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モウズイカの裏庭2 https://blog.goo.ne.jp/mouura2

数年前から主に東北の山歩きをしています。ピークハンターではなく、花や景色をじっくり愉しむタイプの山歩きです。

モウズイカ
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2020/02/08

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  • 荒れ庭に小さい秋見つけた。(2024年9月20日~25日)

    園芸から足を洗って十年近くなる。草毟り以外は何もしなくなった荒れ庭だが、秋彼岸が近づくと、誰に言われなくても勝手に咲く花が有る。ヒガンバナだ。秋田は雪国なのでヒガンバナは野生していない。それでもこの花が好きだったので、確か家を建てた翌年、球根を買って庭に植えた。あれからもう30年近くなるだろうか。園芸植物の多くは絶えてしまったが、この花だけは逆に増えたような印象だ。植えた記憶はほとんどないが、今年は白花がいくつか咲いた。(右上)他にツルボも咲いていた。うちのミズヒキは紅穂の他に斑入りで白い穂花も有る。(右上)ハギは何故か白萩ばかりだ。数日したら、白花に接して普通種の紅も咲いた。よってこのように紅白の塊りになった。後で咲き出した別場所のヒガンバナ。(右上)キンミズヒキのようなソリダゴ・ファイヤーワークスと赤...荒れ庭に小さい秋見つけた。(2024年9月20日~25日)

  • 2024年9月9日、焼石岳・後編

    (本頁は「2024年9月9日、焼石岳・前編」の続きである。)今回は銀明水に三時間近くかかって到着した。今年の初夏(こちら)に較べるとまた少し遅くなった。体力の衰えは否めない。銀明水の水場(右上)ダケカンバ銀明水のシンボル・ツリー、ダケカンバの大木を過ぎるとその先では高木はほとんど無くなる。低木林で見た木の実。オオカメノキクマノミズキシソ科のクロバナヒキオコシ。道は無いが、ちょっと沢筋に踏み込んでみたら、シソ科のミソガワソウが咲いていた。ミソガワソウゴマナやウゴアザミの花も凄かった。ゴマナゴマナウゴアザミ銀明水上部の急斜面は初夏に来ると雪に覆われているが、真夏以降は融けて湿原に変わっている。泥道で歩きにくく、いつも通過に難儀していたが、今回は木道が整備されていた。ありがとう。ミヤマキンポウゲの咲き残り(右上...2024年9月9日、焼石岳・後編

  • 2024年9月9日、焼石岳・前編

    (本頁は「焼石岳山麓、秋の野草」の続きである。)朝の中沼はよく凪いでいた。久々に鏡面の絶景を堪能した。湖岸を進むと沼の奥は湿原になっており、トリカブトが群生している。オクトリカブトしばし樹林の中を進むと、今度は上沼の湿原に到着。中沼から先、上沼や途中の湿原にはオニシオガマがとても多かった。穂花の長さは50センチ以上にも達する。草丈は別として、茎の太さや花の大きさでは国内最大のシオガマギクと思われる。セリ科の仲間はオオバセンキュウは終わり間近。代わって最盛期なのはミヤマセンキュウだった。オオバセンキュウ(右上)ミヤマセンキュウ上沼の先は渓谷状の登山路が続く。その終点付近で出会った。フキユキノシタだろうか。上沼の先の湿原で今度はミゾソバに遭遇。この花は低地に咲くものと勝手に思っていた。今回は標高1000m超の...2024年9月9日、焼石岳・前編

  • 焼石岳山麓、秋の野草(2024年9月9日)

    9月4日、栗駒山に登山したが、北隣の焼石岳の山なみが奇麗だった。こちらにも登ってみたいと9月9日に訪ねてみた。(下山後、横手市十文字町から見た焼石岳の山なみ)焼石岳は秋田側の東成瀬村からも登れるが、山頂までの距離が長い。また近頃はクマさんも怖いので、登山者が多い岩手県側、中沼から入るケースが圧倒的に多い。今回も中沼から入ろうと、県境(大森山トンネル)を越えた。胆沢橋を渡り、数分間走ると目の前に横岳が大きく見えて来る。(下山後に撮影した横岳。早朝は逆光で見えにくい。)その後はしばらく樹林で見通しの効かない山岳道路を走り、つぶ沼への分岐を過ぎ、谷子沢大橋に出ると、南側の景色がワーッと開ける。谷子沢大橋からの南側の眺め。左側に猿岩。右奥に栗駒山。4日に登ったばかりの栗駒山が朝日を受け、輝いて見えた。石渕トンネル...焼石岳山麓、秋の野草(2024年9月9日)

  • 月山の花図鑑(4)弥陀ヶ原の花

    (本頁は「月山の花図鑑(3)晩夏~秋の花、草紅葉編」の続きである。)弥陀ヶ原は羽黒コースの八合目付近に広がる高層湿原だ。湿原の標高は1400m~1500m。この湿原には、湿性植物以外に山頂部と共通の高山植物も多く生育している。そのため羽黒コースは歩き始めから高山のお花畑を歩いているような感じになる。弥陀ヶ原の池塘(バックは月山)。2016/07/23ミズバショウ2015/07/05(右上)イワイチョウ2015/07/05池塘の中に生えるのはミツガシワ、右下の白い穂はワタスゲ。2015/07/05ヨツバシオガマ2015/07/05(右上)トキソウ2015/07/05オオコメツツジ2016/07/23オゼコウホネはネムロコウホネの変種で柱頭盤が赤いのが特徴。尾瀬や月山のものが有名だが、その後、北海道や秋田県で...月山の花図鑑(4)弥陀ヶ原の花

  • 月山の花図鑑(3)晩夏~秋の花、草紅葉編

    (本記事は旧ホームページの古い記事をブログ用に復刻したものである。)(本頁は「月山の花図鑑(2)盛夏編」の続きである。)年によって幅があるが、概ね八月お盆以降に盛りを迎える花たちと草紅葉を扱ってみた。もちろん種類によって、場所によって、ずれが生じることはどうか寛容頂きたい。月山の上の方は、お盆以降に来ても、ハクサンフウロやキク科の花が健在で、盛夏の頃とあまり変わらかった。違う点は、タテヤマウツボグサやリンドウ類のブルー系の色合いの花が混じる点だろうか。タテヤマウツボグサの大株2017/09/01タテヤマウツボグサ2017/09/01(右上)オニシオガマ2016/08/20オニシオガマは半寄生植物だが、丈は1m近くなるものも有る。山麓の沢筋や湧水地などに多いが、写真は金姥で見たもの。エゾシオガマ2016/0...月山の花図鑑(3)晩夏~秋の花、草紅葉編

  • 2024年9月4日、快晴の栗駒山2

    (本頁は「2024年9月4日、快晴の栗駒山1」の続きである。)たっぷり三時間かかって山頂到着。今年の春(こちら)に較べるとまた少し遅くなった。体力の衰えは否めない。山頂標(岩手側から見た)(右上)宮城側から見た山頂標栗駒山の山頂標は立派だと思うが、何故か南(宮城)側が正面を向いて立っている。南(宮城)側を見下ろす。反対の北(岩手)側を振り返ったら、焼石岳の山なみの奥に尖がった山が見えた。これは岩手山だった。かつて東北地方の地図帳を開いて栗駒山山頂と岩手山山頂の間に定規を置いたら間に焼石岳の山頂部が掛かってしまった。このことから栗駒山から岩手山は焼石岳に隠れて見えないものだと私は推定していたが、或る方から稀に見えることがあるとも聞いた。今日はその稀な日だったのか。北西側を眺めたら、須川温泉や秋田側の景色が見...2024年9月4日、快晴の栗駒山2

  • 2024年9月4日、快晴の栗駒山1

    九月になり、晴天が続きそうな予感がしたので、栗駒山に行ってみた。この山は紅葉時期にはよく訪ねていたが、それ以外の季節はさっぱりだった。今回は紅葉の少し前の栗駒山の状況を報告して見る。秋田県湯沢市から入山、まずは早朝の須川湖。湖岸に聳えるのは栗駒山の西の支峰、秣岳(1424m)だ。今回は今年の春(こちら)同様、須川温泉から山頂まで産沼コースを往復しようと思う。須川温泉から登山開始。10分弱歩いたところの岩場から温泉を振り返る。今日は鳥海山が見えた。おいらん風呂とも呼ばれる蒸し風呂。下山時は女性が入湯?されていた。(右上)名残ヶ原が近づくと、散策道の脇から湯気が立ち昇っていて暖かかった。名残ヶ原と栗駒山を望む(下山時撮影)。賽ノ河原から剣岳を望む。栗駒山には花がさっぱり咲いてなかった。かわりに道端にはこのよう...2024年9月4日、快晴の栗駒山1

  • 秋田県南の山々を眺める(2024年9月4日)

    9月4日は栗駒山に登山するため、朝早く横手実家の近くを通過した。横手市十文字町でちょうど日の出となった。東南東の方角に小さく、東山(とうざん)が見えた。このお山は東成瀬村の奥、岩手県境にある1117mの低山で、みつこぶらくだ、団子三兄弟のようなユニークな山容をしている。本頁の最後にまた出て来るのでどうか記憶しておいて欲しい。西の方角に鳥海山が見えた。今回見た鳥海山は残雪無しの真っ黒鳥海山だった。日の出の時、横手市十文字町から。日の出の少し後、横手市平鹿町と増田町境界付近から。参考マップ今回、栗駒山には東成瀬村経由ではなく、湯沢市の旧稲川町、旧皆瀬村経由で入山しようと思い、雄物川源流のひとつ皆瀬川の谷あいに沿って南下した。駒形町付近から南側の山々を望む。小安岳(1292m)、高松岳(1348m)、山伏岳(1...秋田県南の山々を眺める(2024年9月4日)

  • カテゴリー「海辺の花」の目次

    (記事の配列は訪ねた年に関係なく、月日の順に並べ、降順とした。)沖縄の海辺でアダン。(2009年11月14日)男鹿のシーサイドフラワー。(2009年9月上旬)竜飛崎でマツムシソウを見た。(2015年8月20日)New晩夏の深浦海岸(2014年8月18日)New三陸の海に遊ぶ(2016年8月7日)オホーツク挽歌・エゾキスゲ。(2007年7月7日)渚のバルコニー♪で見た花(2013年6月22日)New雨の深浦海岸・花紀行(2016年6月16日)初夏の深浦海岸と十二湖。(2015年6月中旬)深浦海岸のシーサイドフラワー。(2009年6月上中旬)男鹿の海辺と花(2022年6月13日)・・・・・・カテゴリー「男鹿半島6,7月」と共用。花の浮島、浅虫・湯の島へ。(2019年4月13日)・・・・・・カテゴリー「青森の山...カテゴリー「海辺の花」の目次

  • 男鹿のシーサイドフラワー。(2009年9月上旬)

    本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。(2020/04/19初回アップ)(2024/09/16二回目アップ)海岸の花風景を訪ねるのは8月で最後かな。あとは来年・・・なんて思っていたが、偶々、9月上旬にも訪ねる機会を得た。場所は男鹿半島の突端、入道崎。ここはある花を目当てに訪ねてみたが、予想通りいっぱい咲いていた。オガフウロだ。男鹿半島では、入道崎や男鹿水族館GAO付近の海岸、寒風山山頂付近などで、7月から10月頃までの長期間、咲いているが、花数が最も多くなるのは、たぶん今頃の時期だろう。パッと見には、高山性のハクサンフウロにそっくりだ。かと思うと、ハマフウロに含まれるとの見解もある。いったいどれが正しいものやら。追記。平凡社・日本の野生植物(改訂新版)によると、ハマフウロGer...男鹿のシーサイドフラワー。(2009年9月上旬)

  • 晩夏の入道崎と寒風山(2024年8月29日)

    (本頁は「男鹿毛無山の地味花」の続きである。)折角男鹿に来たのだから、毛無山を下山後は入道崎や寒風山にも立ち寄って帰ることにした。加茂青砂付近から毛無山を振り返る。男鹿半島の西海岸を走る県道59号線(男鹿半島線)は門前より先は毛無山や本山の山麓と言うよりも中腹(標高100m~200m)を走っている。したがって海岸道路と言うよりは山岳道路だ。そののり面にクサフジによく似たマメ科植物がびっしりと生えていた。クサフジにしては開花時期が遅い。小葉の数も10枚程度と少なかった。晩夏以降なのでツルフジバカマかなとも思ったが、花序が長く、花色は青みを帯びていた。ひとまずノハラクサフジとしてみたが、いかがなものだろうか。続いて一ノ目潟。二ノ目潟と戸賀湾。入道崎が近づくと、道の両側にはセンニンソウが多くなって来た。場所によ...晩夏の入道崎と寒風山(2024年8月29日)

  • 男鹿毛無山の地味花(2024年8月29日)

    今年の八月末は巨大台風10号がやって来たが、秋田にはほとんど影響が無かった。十日間ほど山に行ってなかったので、どこかへ行こうと思った。しかし高い山はちょっと不安が有った。そのため近場の低山、男鹿毛無山に行くことにした。鵜ノ崎海岸から毛無山を眺める。この日、鵜ノ崎海岸から微かだが鳥海山も見えた。五社堂に通じる999段の石段石段の手前の林はキツネノカミソリの群生地になっている。既に花は終わり近かった。キツネノカミソリの残花(右上)ツルボツルボは最盛期だった。台風のせいもあり、気温は30℃超。蒸し風呂の中を歩くような登山だった。おかげで五社堂に着いたら汗ぐっしょりだった。毛無山は花の種類が豊富な山だが、真夏に咲く花は少なかった。有っても地味な花ばかりだった。アキカラマツ(右上)セリモドキオトコエシ(右上)シラヤ...男鹿毛無山の地味花(2024年8月29日)

  • 八幡平の花図鑑6(初秋)

    (本頁は「花図鑑5(晩夏)」の続きである。)秋めいてくると、青や紫の花が多くなったように感じる。オクトリカブト2011/08/29ミソガワソウ2014/08/04(右上)アオモリアザミ(オオノアザミ)2015/08/05アザミの仲間は他にウゴアザミも見かけた。八幡平は湿原が多いせいか、ギボウシの紫もよく目にする。コバギウシ2014/09/03ハクサンシャジン2011/08/29(右上)サラシナショウマ2014/09/03エゾオヤマリンドウ2014/09/03エゾシオガマ2011/08/04(右上)シロバナトウウチソウ2011/08/29ミヤマアキノキリンソウ(コガネギク)2018/07/31(右上)サワギキョウ2015/09/05ウメバチソウの群生2014/09/03ノコンギク2015/09/05(右上)...八幡平の花図鑑6(初秋)

  • 2024年8月19日、秋田駒ヶ岳5(イワテシオガマと田沢湖)

    (本頁は「秋田駒ヶ岳4(大焼砂と焼森)」の続きである。)今回は秋田駒ヶ岳で珍草イワテシオガマを見た。この花は草姿がとてもユニークだ。羊歯に似た葉叢から、秋近くなると長さ1m前後の花茎を伸ばし、先端にピンクの花を咲かせる。イワテシオガマイワテシオガマイワテシオガマ(下山後撮影)イワテシオガマ手持ち図鑑によると、イワテシオガマは岩手や秋田の限られた山域に生育するとあった。個人的には以前、乳頭山の中腹数ヶ所で見ていたが、秋田駒ヶ岳では今回が初めてだった。場所は八合目登山口の少し手前の道路端で、早朝、登山前に見た。生育場所を知ったのは登山前日の18日。友人がfacebookに投稿していたのだ。近くで見た他の花も。オオノアザミ(アオモリアザミ)(右上)ハンゴンソウ下山後、八合目登山口付近から見た秋田駒。左が男女岳、...2024年8月19日、秋田駒ヶ岳5(イワテシオガマと田沢湖)

  • 2024年8月19日、秋田駒ヶ岳4(大焼砂と焼森)

    (本頁は「秋田駒ヶ岳3(浄土平の花)」の続きである。)馬の背稜線に出た後は稜線を東に進み、横岳山頂(1583m)へ。山頂の分岐を右(南側)に進み、大焼砂へ下る。東や南側には雲が湧いて来た。横岳山頂から大焼砂を望む。初め低木林の間を歩くが、ほどなくしてコケモモやガンコウランなど矮性低木やハイマツの原に変わる。コケモモの若い実(右上)ハナイカリ男岳山頂で見たハナイカリにここでまた再会する。コウメバチソウ更に下ると、稜線はすっかり黒っぽい火山礫に覆われてしまう。樹木はほとんどなくなり、オヤマソバやタカネスミレなど限られた草だけが生えている。今、咲いてるのはオヤマソバ。更に下り、何も生えていないと思ったら、コマクサの残花が有った。7月12日来た時、コマクサの花は終わっていたのに、今回は何故だろう。残り花がいっぱい...2024年8月19日、秋田駒ヶ岳4(大焼砂と焼森)

  • 2024年8月19日、秋田駒ヶ岳3(浄土平の花)

    (本頁は「秋田駒ヶ岳2(男岳登頂)」の続きである。)男岳から下りた後は阿弥陀池の南岸を歩き、池の東端にある避難小屋に向かった。避難小屋から阿弥陀池と男岳を振り返る。避難小屋から男女岳(おなめだけ)を望む。男岳山頂から一緒に下りて来た若いご夫婦(どこの御方からはわからないが、北アルプスから秋田駒にやって来たと聞いた)とここで別れた。ご夫婦は男女岳に登って行ったが、私は右下の浄土平に下りた。浄土平は秋田駒では最も遅くまで雪が残る場所だ。そのため他の場所よりも遅れて花が咲く傾向がある。今回は何が咲き残っているだろう。浄土平を見下ろす。バックは乳頭山、大深岳など。以下、浄土平で見た花たちを列記してみる。ミヤマリンドウ(これは最盛期)夏の咲き残り花ふたつ。ウサギギク(右上)エゾツツジ(たぶん今年最後の花だろう)イワ...2024年8月19日、秋田駒ヶ岳3(浄土平の花)

  • 2024年8月19日、秋田駒ヶ岳2(男岳登頂)

    (本頁は「秋田駒ヶ岳1(新道コース)」の続きである。)男岳の山頂をめざす。初めは勾配が割と急だが、道の両側に花がいっぱい咲いてる。今回はヤマハハコやウゴアザミが多かった。ウゴアザミ越しに女岳、和賀山塊を望む。ある程度登ってから振り返ると阿弥陀池と岩手山が。北には男女岳(おなめだけ)が端正な姿で聳えている。進行方向に鳥海山が現れた。東側の景色を眺めながら山頂をめざす。北側から阿弥陀池や馬ノ背の稜線。左奥に岩手山。左から馬ノ背の稜線、横岳、大焼砂、小岳、ムーミン谷。小岳をアップで。左下の池は駒池。左から小岳、ムーミン谷、女岳。右奥に和賀山塊。南東方向に早池峰山(と薬師岳)。山頂に到着。男岳の山頂祠(右上)祠に生えていたコウメバチソウとハナイカリ男岳の山頂間近にはタテヤマウツボグサが生えている。花は終わる寸前だ...2024年8月19日、秋田駒ヶ岳2(男岳登頂)

  • 2024年8月19日、秋田駒ヶ岳1(新道コース)

    秋田駒ヶ岳に行くのは今年三回目だ。(下山後、山麓から見上げた秋田駒ヶ岳。)6月21日、7月12日に訪ねたおりは花がいっぱい咲き、晴れていたが、PM2.5のせいで景色はほとんど見えなかった(6月21日の記録⇒こちら、7月12日の記録⇒こちら)。今回はそのリベンジで訪れた。予報では久々に快晴とのことだったが、夜が明けたらなんたることか。どんより曇り空で秋田駒ヶ岳は裾野まで雲に包まれて何も見えなかった。途中のアルパこまくさから田沢湖を見下ろす。ところで今日から登山バスが運休なので自車で八合目に向かう。八合目が近づいたら、林の向こうが明るくなって来た。八合目は雲の上なので快晴になっていた。今日は眺めが好さそうだ。八合目の休憩所と男女岳(おなめだけ)を望む。今回のマップ6時から登山開始。新道コースを登る。徐々に高度...2024年8月19日、秋田駒ヶ岳1(新道コース)

  • カテゴリー「青森の山」の目次

    【カテゴリーごとの目次・頁の作成にあたって】ブログを始めて三年を越すと、いつの間にか記事の数が増え、自分自身でも旧記事を探すのがタイヘンになって来ました。当初はカテゴリーを細分化して対応しておりましたが、カテゴリーの数は本ブログでは百個まででした。また私の使用しているテンプレートでは、カテゴリーをクリックして出る「カテゴリーごとのブログ記事一覧」は五個まで表示される設定となっております。すると、記事数が六個以上あるカテゴリーでは目的の記事を探すには、記事一覧の最下段、「前ページ」を1~複数回、クリックする必要があります。もう少し楽に記事を探す方法はないものか。ブログではあまり例のないことかもしれませんが、カテゴリーごとに目次の頁を作成し、「カテゴリーごとのブログ記事一覧」の先頭に据えることにしました。とい...カテゴリー「青森の山」の目次

  • 東北の山を眺める6/津軽の名峰・岩木山

    (本頁は「全国山の日協議会」への投稿文「東北の山を眺める(#6)/津軽の名峰・岩木山」の原本です。)鳥海山、岩手山の次はどの山にしようか迷いました。高さの順から行くと吾妻山か月山でしょうか。しかし前者は下界(福島市や米沢市)から眺めた姿はつかみどころがない感じです。月山は山形盆地や新庄盆地から見た茫漠とした姿が個人的には好きなのですが、いかんせん手持ち写真がほとんどありません。三座目はグンと標高を落としますが、青森の岩木山にしようと思います。岩木山はどこから眺めた姿が一番良いのでしょうか。かつて勤め人時代、私は出張で秋田市から青森市に行くことが何度もありましたが、岩木山と言えば、途中の弘前市付近から見た姿ばかりでした。その標高は1625mと低いのですが、麓の弘前市中心部付近の標高は30m前後と低いので、ほ...東北の山を眺める6/津軽の名峰・岩木山

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