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2020/02/08

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  • ノギラン 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2005.08.15 葦毛湿原 ノギラン ノギラン科 多年生草本 高さは20~50㎝くらい。 花の径は1~1.5㎝。 山地の岩場周辺に生えるとされる。 葦毛湿原内では7月中頃から8月中頃に咲く。 他の草に埋もれて咲いていて目立たない。 もとはユリ科に分類されていた。 どう見てもユリには見えないなあと思っていた。 今、ノギラン科。これもピンとこない。 葉っぱはショウジョウバカマに似ている。 だからなのか名前にランが入っている。 2014.07.21 葦毛湿原 2015.07.26 葦毛湿原 2015.07.15 葦毛湿原 2012.08.16 葦毛湿原 201…

  • ミズギボウシ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2016.08.14 葦毛湿原 ミズギボウシ キジカクシ科 多年生草本 高さは40~65㎝。 愛知県以西に分布。 日当たりのよい低湿地に生える。 花期は7月から9月終わり頃。 近年、APG分類体系に準拠した図鑑が多くなった。 ミズギボウシはユリ科からキジカクシ科に変更された。 ユリ科の方がピンとくるが、そういうことらしい。 花は下から順番に咲いていく。 一つの花茎に一つか二つの開花のものが多い。 あとは、つぼみか開花後のしおれた花である。 オオバギボウシなどに比べると、圧倒的に花が少ない。 ギボウシの仲間では一番葉っぱの幅が狭い。 群生することなく、湿原内に…

  • サワギキョウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2019.10.06 葦毛湿原 サワギキョウ キキョウ科 多年生草本 高さは0.6~1m。 山野の湿地に生え、しばしば群生する。 夏の終わりから秋の初めにかけて日当たりのよい湿地に生える。 花期は8~9月と図鑑ではなっているが、ここでは9月~10月上旬。 亜高山以上の高層湿原や深山のほとりが本来の居場所。 だからここでは涼しくなった9月末ごろ咲くのかもしれない。 縁が細かいギザギザの葉っぱは無柄で多数互生する。 葉っぱは上のほうにいくほど小型になる。 茎は無毛で、枝分かれしない。 その代わりでもないとおもうが、花びらの縁は毛がいっぱいだ。 濃紫色の花が多数、…

  • シラタマホシクサ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2012.09.15 葦毛湿原 シラタマホシクサ ホシクサ科 一年生草本 高さは20~40㎝。 花期は8月下旬~10月。 ただし、花期が終わってもドライフラワーのように残る。 酸性土壌の湿地、しかも東海地方だけにに生える。 花は直径6~10㎜と小さい。 花の中に黒く見えるのは葯だそうだ。 根元から細長い葉っぱが放射状に伸びている。 一見、茎が細く、ひ弱く見えるがとても丈夫である。 花茎にある4~6本の稜がねじれて細い花茎を補強している。 葦毛湿原に群生する花と聞いて、一番に思い浮かぶ花である。 2020.09.21 葦毛湿原 2013.09.28 葦毛湿原 …

  • トンボソウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2012.07.22 葦毛湿原 トンボソウ ラン科 多年生草本 高さは15~30㎝ほど。 花期は7月中旬~下旬で、咲いてる期間は短い。 湿り気のある林内を好むようである。 湿原内は、日当たり良すぎで、気に入らないのか見つからない。 沢近くの林内にまとまって生える場所がある。 そこの地面は、ぐじゅぐじゅに湿っている。 水がたいそうのお好みのようである。 葉は下の方に2枚つく。 淡緑色の花を行儀よく並べて咲かせる。 まわりの緑に溶け込んで、花は目立たない。 素直にまっすぐ上に花穂を伸ばすものが多い気がする。 名前は花の姿がトンボに似ることからだそうだ。 私には残…

  • サギソウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2011.08.14 葦毛湿原 サギソウ ラン科 多年生草本 日当たりがよく、水がたまっているような低地の湿地にはえる。 そんなややこしい条件の所は限られてくる。 開発により湿地が減少し、自生地が少なくなっている。 加えて心無い乱獲も手伝って、絶滅してしまった地区もある。 この言いようのない美しく完成された造形美が災いしている。 誰が何の為にこの形を生み出したのだろうか。 花の形が、翼を広げた白鷺(シラサギ)にそっくりだ。 ここまで名前と花姿が一致し、命名に合点がいく花を他に知らない。 一度名前を聞いたら、誰もたぶん忘れないないだろう。 高さは15~40㎝。…

  • エンシュウムヨウラン 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2013.05.26 葦毛湿原 エンシュウムヨウラン ラン科 多年生草本 林内の日陰に生える腐生植物。 葉緑素を持たず、菌から栄養をもらって生活しているらしい。 分布は愛知県と静岡県とする説が多かった。 近年、いろんなところで見つかっているとのこと。 ここでは駐車場から湿原にいたる林道脇で見られる。 最初ムヨウランと聞いて、役立たずの無用蘭かとおもった。 大変失礼した。葉っぱがない無葉蘭だった。 地味な色合いで、土の色に同化して見つけにくい。 腰をかがめて探すと、けっこうな数が見つかる。 高さは15~30㎝。20㎝前後のものが多い気がする。 花期は4月下旬~…

  • ハンカイソウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2016.05.22 葦毛湿原 ハンカイソウ キク科 多年生草本 低山帯の湿った林に生える。 高山のメタカラコウやマルバタケブキと同じ仲間。 葦毛湿原では、湿原内や沢沿いでみられる。 花期は5月中旬から6月初旬くらい。 高さは0.7~1.5mで、花の直径は8㎝くらい。 細かく切れ込んだ葉っぱが特徴的。 しかも直径30㎝にもなろうかというくらいに大型。 黄色の大輪の花は遠くからでも見つけやすい。 ハンカイソウの名前はその豪壮な様子からだという。 中国漢代の武将ハンカイに例えたとのことだ。 よくわからないが、立派な人物だったのだろう。 ただ個人的な意見として「虫…

  • キセルアザミ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2020.09.21 葦毛湿原 キセルアザミ キク科 多年生草本 湿地に生える花のつき方に特徴のあるアザミの一種。 湿原内で抜きんでて、うなだれるように咲いている。 高さは0.5~1mくらい。 花径は4~5cmくらい。 花期は9月中旬から10月中旬。 秋に湿地内に咲くアザミは、ほぼこのキセルアザミ。 花期に根生葉があり花茎に葉がほとんどつかない。 というか、小さくて目立たない。 まばらについた小さな葉っぱと拝んだような花。 遠目に見ると、地面から花だけ出しているかのようだ。 その様子から煙管薊(キセルアザミ)と名付けられた。 別名はマアザミ。 えっ?本当のア…

  • トキソウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2018.05.20 葦毛湿原 トキソウ ラン科 多年生草本 日当たりのよい湿原や湿地に生える多年草。 根茎が横にはい、所々から地上に茎を立てる。 ここでは群生はせず、湿原内にポツポツと咲く。 ここらあたりに咲きしぼみ、あちらあたりに咲きしぼむ。 まるで花どうし申し合わせて、咲く順番を待ってるみたいだ。 花期は5月下旬から6月下旬。 高さは15~25㎝くらい。 花の径は3~4㎝。 その花色がトキの羽の色を思わせるところからトキソウだという。 といわれても、そもそも絶滅寸前のトキを見たことがない。 昔は、田んぼにいるサギのようにいっぱいいたのだろうか。 トキが…

  • ノカンゾウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2014.07.21 葦毛湿原 ノカンゾウ ワスレグサ科 多年生草本 高さ30~50㎝くらいになる。 7月上旬から下旬にかけて大きな花を咲かせる。 花の直径は7㎝くらいだろうか。 葦毛湿原に咲く花のなかでも、格別大きくて美しい。 花色は橙赤色から赤褐色まで変化がおおい。 別名ベニカンゾウとも呼ばれている。 日の当たる湿ったところがお好きなようである。 よって、どこにでも咲いているわけでなく、あまり見かけない。 普通には田の畔や池の畔などに咲くことが多いという。 ニッコウキスゲなどと同じ仲間である。 一日花で、その日咲いた花は夕方にはしぼむ。 控えていたつぼみ…

  • スルガテンナンショウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2015.04..12 葦毛湿原 スルガテンナンショウ サトイモ科 テンナンショウ属 多年生草本 スルガとつくのは旧国名の駿河(静岡県)で見つかった事による。 特有な花の形で、マムシグサの仲間だろうとわかる。 高さ20~70㎝くらいで、特別大きなものはここで見ていない。 花期は3月中旬から4月中旬ごろ。 なかにはゴールデンウィーク頃に咲いているものもある。 マムシグサの仲間でムロウテンナンショウの亜種とされている。 別名、エンシュウテンナンショウ。 葉っぱは2枚となっている。 真上、真横から撮影した写真を見て、2枚かぁと納得する他ない。 仏炎苞(付属体)は黄…

  • ノハナショウブ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2016.06.18 葦毛湿原 ノハナショウブ アヤメ科 多年生草本 6月中頃、湿原内の所々に明るい紫色の花を咲かせる。 花の中央に黄色の斑紋があって、その部分がよく目立つ。 高さ40~80㎝くらいで、山野の湿った草地に生える。 地下茎で横走して群生する、と図鑑にある。 けれど、ここでは群生といえるほど多くない。 園芸植物のハナショウブはこの花の改良品種だそうだ。 この湿原の中でも、屈指の大輪の花である。 そして優雅で凛とした佇まい。 でも、写真が少ない。なぜかと考えてみる。 理由はふたつ。 まず、咲いてる期間がとても短いこと。 そして、その期間が梅雨の真っ…

  • テイカカズラ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2013.05.26 葦毛湿原 テイカカズラ キョウチクトウ科 常緑つる性 直径3㎝くらいの花を5月中旬から下旬に咲かせる。 くねり、ねじれた花は船のスクリューを思わせる。 花は最初は白く、だんだん黄ばんでくるようだ。 若木の頃は、林床をはって過ごすという。 気に入った?木や岩などを見つけると這い上がる。 茎から付着根を出して、他のものにしがみつき成長する。 条件がいいと、瞬く間に成長し花を咲かせる。 絡みつかれた木から栄養分を頂くわけではなさそうだが・・・ 以下の写真で見る限り、絡みつかれた木はたまったものではない。 葉や茎を切ると、白い乳液が出て、有毒ら…

  • カキラン 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2006.06.25 葦毛湿原 カキラン ラン科 多年生草本 湿地に生える30~70㎝のランと図鑑でみた。 でも、この湿原では20~40㎝くらいのものが多い。 つぼみの形を鈴に見立ててスズランの別名があるという。 けど、つぼみの形が鈴に似た花、他にもありそう・・・ そもそもカキランの名前も、花色が柿ににているから。 って、ちょっと安直にすぎないかとおもう。 でも、この渋い色、なかなか他にないのである。 せいぜい1.5㎝くらいの小さな花だが、とてもきれい。 花期は6月中旬から6月下旬。 梅雨の真っただ中で、他の草木に隠れるように咲いている。 湿原の中に多く咲く…

  • キンラン 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2010.05.03 葦毛湿原 キンラン ラン科 多年草草本 葦毛湿原周辺の雑木林、草地に花を咲かせる。 高さは20~40㎝くらい。 4月下旬から5月中旬頃、そうゴールデンウィーク頃に咲く。 名に恥じない、輝くようなレモンイエローの美しい花。 だけど、完全に開き切る花は少ない。 とってもシャイで、みんな半開きだ。 直径約1㎝くらいで、3~12個くらいの花をつける。 日当たりのよいところがお好みのようである。 湿原の中に見つけたこともあるが、数は少ない。 最近、数の減っている花の一つで、残念である。 2017.04.30 葦毛湿原 2018.04.29 葦毛湿…

  • 葦毛湿原の花 オオバウマノスズクサ

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2019.05.03 葦毛湿原 オオバウマノスズクサ ウマノスズクサ科 つる性の木本 花なのか何なのか、とにかく変わった形をした花である。 山地の林内に生え、長さ2~3mにもなる。 他の草木に絡みついて上より横に伸びてく印象だ。 果実が馬につける鈴に似ていることから、この名前だという。 だけど、馬の鈴と言われても今一つピンとこない・・・ 花は多く咲いても果実になるものは少ないようである。 葦毛湿原周辺の山地に多く見られ、花は4月中旬から5月中旬頃。 楽器のサクソフォーンのような独特な形である。 葉っぱの下に隠れるように咲いていて、見つけにくい。 地味な花色で…

  • 葦毛湿原の花 オカタツナミソウ

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2015.05.03 葦毛湿原 オカタツナミソウ シソ科 多年草草本 葦毛湿原の林縁で淡い青紫色の花をつける。 花期は、4月の終わり頃から5月の初め頃。 群生というより、ポツンポツンと咲いてる印象だ。 ときどき固まって咲いていることもある。 その光景は、まるで少年少女合唱団。 大きな口をあけてのコーラスのよう。 ここでは、高さは10~25㎝くらいとあまり高くない。 林縁のどちらかと言うと、湿ったところが好みのようだ。 かと言って、湿原内には見かけない。 葉っぱは、上に行くにしたがって大きくなる。 質感はシソ科らしく細かな毛が生えている。 珍しい花ではないが、…

  • バイケイソウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2018.05.26 葦毛湿原 バイケイソウ シュロソウ科 湿原周辺の沢沿いに固まって咲いている所がある。 巷の図鑑では7~8月が花期とされている。 だけど、ここでは5月下旬から6月上旬が花期である。 花が梅に似て、葉がケイランに似ているのでこの名前が付いたという。 しかし実際には、ケイランの葉っぱには全然似ていない。 また、花も梅は5弁、本種は6枚の花びらで、由来は疑わしい。 花には独特な匂いがあって、満開の頃は匂いにむせ返る。 高さは1~2mもあり、一つの花は直径2㎝くらいで緑白色。 こんな平地に咲くのは、もったいない程の立派な花である。 この花どちらか…

  • ミカワバイケイソウ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 植物・花ランキング 2018.04.29 葦毛湿原 ミカワバイケイソウ シュロソウ科 葦毛湿原を代表する、とても大きく立派な花である。 高さは1~1.5mくらい。遠くからでも咲いているとわかる。 4月終わり頃から5月中旬くらいに花が咲く。 それはぴったり、ゴールデンウィークなのでうれしい。 高山植物のコバイケイソウの近縁で変種とされている。 コバイケイソウの花は、ぎゅっと固まったかんじだ。 対して、ミカワバイケイソウは、どことなくのんびり間延びして見える。 愛知県と長野県という限られた地域にしか見られないらしい。 よって図鑑にもなかなか登場しないのである。 標高の低い湿地に、こ…

  • トウカイコモウセンゴケ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 2006.06.04 葦毛湿原 トウカイコモウセンゴケ モウセンゴケ科 多年草で食虫植物 モウセンゴケが白花なのに対し、本種は赤花である。 葉っぱはへら型で、地面に張り付くように、伏せて生えている。 葉っぱに毛があり、先端に粘液をつけているのはモウセンゴケと同じ。 日当たりの良い、酸性の湿地を好むのもモウセンゴケと同じである。 草丈は10~20㎝。花は1㎝くらいで、桃色。 モウセンゴケより早く、6月中旬くらいから花を咲かせ始める。 そしてモウセンゴケより遅く、8月中旬くらいまで花が見られる。 花期が長いけど、個体数が少ないのか、あまり群生が見られない。 わがままで、晴れないと花…

  • モウセンゴケ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 2008.07.06 葦毛湿原 モウセンゴケ モウセンゴケ科 多年草で食虫植物 日当たりのよい湿地に生える。 群生すると、毛氈を敷き詰めたように見えることからこの名前。 ミミカキグサの仲間と違い、怪しい雰囲気全開である。 葉っぱは独特で、毛がたくさん生えている。 その先端が粘液で丸く怪しく光っている。 昆虫が近づいて、触れるのを待ち構えているのだ。 獲物が捕まると、たくさんの毛で包み込み消化吸収するという。 見かけ通りのおそろしい奴である。 ところが花がかわいい。とにかくかわいい。 高さ15~20㎝の花茎を伸ばし、1㎝位の白い花をつける。 花序は、初め渦巻き状で、次第にまっすぐ…

  • ヒメミミカキグサ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 2010.08.22 葦毛湿原 ヒメミミカキグサ タヌキモ科の多年草 食虫植物 小さい。とにかく小さい。 私も人間界ではかなり小さい方であるが、レベルが違う。 破格の小ささである。花茎の高さは1~3㎝。 紅紫色の花は2㎜ほどしかない。 シャープペンシルの芯の先にゴマ粒が付いてるかんじ。 花期は7月終わりから9月初めころ。 木道を普通に歩いていては存在に気付かない。 双眼鏡で探す。又は寝そべって目をこらすほかない。 加えて他のミミカキグサ3種に比べて、圧倒的に数が少ない。 写真に撮るには、首尾よく木道の近くに咲いている必要がある。 できれば、格好よく横向きに咲いていて欲しい。 未…

  • ムラサキミミカキグサ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 2011.08.14 葦毛湿原 ムラサキミミカキグサ タヌキモ科の多年草 花茎の高さ5~15㎝とかなり小さい。 おまけに花色が地味な為、全然目立たない。 花の大きさも3~4㎜と極小サイズである。 花はムラサキ(紫)というより青に近い気がする。 渋い青色は藍色という感じで、和のテイストである。 これくらい小さいと木道に寝っ転がって探すことになる。 そして撮影にファイトがわいてくる。 最近、数が増えてきたような感じで、見つけるのは容易である。 花期は7月終わり頃から9月くらいまで。 ミミカキグサに比べ、葉っぱが大きいという特徴がある。 やっぱりこれも食虫植物である。 2011.08…

  • ホザキノミミカキグサ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 2009.09.06 葦毛湿原 ホザキノミミカキグサ タヌキモ科の多年草 ミミカキグサの仲間で食虫植物である。 花柄が短くて、穂の先に花が付いてるように見える。 それで「穂咲きの耳かき草」と名前がついたらしい。 ただし果実はミミカキグサのように、耳かきのような形にならない。 花は7月ごろから11月くらいまで咲いている。 ミミカキグサ同様、晩秋の花は背が低い。 花の大きさは4mmくらいで、紅紫色。 花は小さいけれど、花茎が10~25cmと高い。 写真に撮るのは、ミミカキグサの仲間では一番やさしい。 独特な模様があり、数も多く、湿原内でも見つけやすい。 こんなかわいらしい花が、食虫…

  • ミミカキグサ 葦毛湿原の花

    にほんブログ村 2009.07.05 葦毛湿原 ミミカキグサ タヌキモ科の多年草 葦毛湿原では、7月ごろから12月ごろまで黄色の花を咲かせている。 夏が盛りの花だけど、晩秋までしぶとく咲いている。 花後の果実の形が、耳かきに似ているので、この名がついたらしい。 湿原内にたくさん咲くけれど、花はとても小さい。 花茎は5cmから高くて15cmくらいだろうか。 花の大きさは5mmくらいである。 それでもミミカキグサの仲間では大きい方である。 比較的やさしく木道の上から狙って撮れる。 たくさんあるし、撮りやすいので油断からか、撮りためた写真が少ない。 あと、かわいい花に似合わず、食虫植物である。 地中…

  • はじめまして。

    にほんブログ村カメラ女子ランキング はじめまして。ゆるかわ写真館 伯爵夢人堂 主人 「杳苑」(ようえん)と申します。よろしくお願いいたします。 3号館が閉館となり、4号館としてHatena Blogさんにお世話になります。 こんなことを載せていきたいなあ というのを書いてみます。 ★葦毛湿原の花 愛知県豊橋市にある湿原。湿原特有のいろんな花が咲きます。ミニ尾瀬なんて呼ばれたりしてます。ここに咲く花を紹介したいとおもいます。 ★伊吹山の花 滋賀県最高峰の山。といっても 1377.4m ですが。でも日本のほぼ真ん中にあって、なかなか珍しい花が咲いています。 ★ブルーボネットの花 愛知県名古屋市にあ…

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★ ゆるかわ写真館 伯爵夢人堂 4号館 ★
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