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2020/01/25

1件〜100件

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  • 2名様に差し上げます。

    いつもたくさんのご訪問ありがとうございます。興味本位でブログ記事の一部を書籍化しました。需要があるかわかりませんが、この本を2名様に差し上げます(送料元払い)本のタイトルは「兵庫県のクワガタムシーガチ概説」です。ガチ概説は9ページです。それ以降は、過去の記事から香ばしそうなものをpickupして60記事以上掲載しましたのでもしかしたら飼育や採集の参考になる部分があるかもしれません。スズメバチやコガネムシ系の記事も含みます。本の仕様はB5(雑誌Size)カラーで、300p以上ありますので厚みはあります。嗜好・誌風の伝わる画像を添付しましたのでご参考ください。だいたいこんな感じです。暇なときにでも「読んでやろう!」という方がありましたらスマホPC版・PC画面のプロフィール下にある「メッセージを送る」からご応募...2名様に差し上げます。

  • クルビデンス・13-赤いクルビデンス羽化と産卵

    前記事「赤いクルビデンス」の続きです。昨年の春から計画繁殖したクルビデンスが羽化し、産卵するまでになりました。計画とは、昔懐かしい「赤いクルビデンス」を作ること。計画繁殖1代目のオス群は、期待していたほど赤に偏るわけでもなくこれまでと似たような割合で黒〜赤味のある個体となりました。↓日差しを受け撮影すると無加工でもこうなる上画像は日差しを受けて撮影したため、誇張したかのように赤く映りました。実物も確かに赤味はあるのですが、室内で見るとそこまで赤くはありません。誰が見ても「お~〜!」というレベルではないのです。↓前記事「赤いクルビデンス」クルビデンス・12-赤いクルビデンス-クワガタ~スズメバチ等の覚書きブータンのチュカ産クルビデンスが10代目になりました。8代までは累代を続けその後、種オスの関係でインライ...クルビデンス・13-赤いクルビデンス羽化と産卵

  • ブルークツヤクワガタ・8-飼育終了

    *カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。ブルークツヤクワガタの羽化が終わりました。もっとも大きく見えた最後の幼虫は他個体より2か月遅れて蛹室入場したため長歯型を期待したのですが43㎜あたりの短歯型になりました。↓これが最大この個体は一番大きかった幼虫で、容器底部の広い範囲を縄張りとしていました。当初はこういうやつが長歯型になるのではないかとも思ったのですがそうではありませんでした。クワガタムシの大アゴ出現型については前蛹期の温度説がありますがその限りでもないと思える種もいるため、本当のことはよくわかりません。↓2022年10月11〜12日にかけて最後の1頭が羽化ブルークツヤクワガタの飼育を通して感じたことは他のツヤクワガタやマルバネクワガタの幼虫でも見られるようにある範囲のスペースの壁に糞を塗り、特...ブルークツヤクワガタ・8-飼育終了

  • オニクワガタ

    オニクワガタPrismognathusangularisangularisWaterhouse,1874オニクワガタは発生期になるとブナ帯の立ち枯れや切り株、倒木などに付いていることがあります。マルバネクワガタのようにメスを待ち受けているのでしょうか?人気の立ち枯れでは毎回同じ場所付近にオスがいたりします。また、オニクワガタの幼虫は比較的湿度の高い朽ち木で見つかるイメージがありますが人気の立ち枯れは、多湿ではありません。↓灯火では、あたりがいっそう暗くなってから飛来した(2022.8.15)↓メスの飛来(2022.8.15)割り出し8月15日にライトトラップで飛来したオニクワガタから幼虫が採れました。飼育下でオニクワガタの幼虫を見るのは久しぶりで新鮮です。↓種オスには大きく茶色いほうを選んだ↓種オス22㎜...オニクワガタ

  • コルリクワガタ・23-いい加減な体内時計

    日本のクワガタムシで後食する種が晩夏〜秋に羽化した場合通常は、そのまま蛹室にとどまり、翌年の春〜夏に野外活動をはじめます。また、成虫で複数年生存する種は、少しずつ変わりゆく日長と気温の変化を感じ取り低温期を休眠というかたちでやり過ごし、春〜夏には休眠覚醒して活動をはじめるという所謂体内時計を持ち備えておりこの体内時計を人為的に操作(摂食・繁殖)するのは困難です。↓飼育で得られたコルリクワガタの新成虫オス↓飼育で得られたコルリクワガタの新成虫メス通常、野外でのコルリクワガタ(ニシコルリ)は晩夏〜秋に羽化後蛹室にとどまり、翌春の雪解けにより野外に出て活動開始します。↓2022年5月野外では雪が解けなければ発生できない↓天気の良い日2022年5月5月に野外採集したコルリクワガタを持ち帰り23度前後の環境で朽ち木...コルリクワガタ・23-いい加減な体内時計

  • クワガタ関連の書物・4

    クワガタ関連の書物・4です。↓クワガタ関連の書物・1クワガタ関連の書物-クワガタ~スズメバチ等の覚書きいよいよGWも終盤にかかりました。今日はクワガタ関連の本を取り上げてみます。順位は綴りごとに本の大きい順にしてありますので後尾ほど小さな本ということになります。...gooblog↓クワガタ関連の書物・2クワガタ関連の書物・2-クワガタ~スズメバチ等の覚書き以前にも「クワガタ関連の書物」の記事を書きましたが今回はその2になります。↓「クワガタ関連の書物」過去記事クワガタ関連の書物-クワガタ~スズメバチ等の覚書きい...gooblog↓クワガタ関連の書物・3クワガタ関連の書物・3-クワガタ~スズメバチ等の覚書きクワガタ関連の書物・3です。今回はスズメバチ等の本も併せて紹介していますので興味のある方はご参考く...クワガタ関連の書物・4

  • アマミマルバネ・4-採卵終了

    アマミマルバネの採卵を終えました。9月12日から10月15日までの間に掘出しは3回行い飼育するには十分の卵が採れました。↓左:アマミマルバネ(徳之島産)右:ヤエヤママルバネ(西表産)↓2022年9月12日採卵開始メスの羽化後35〜40日今回使用したマットは、マルバネ使いまわしマットに少し赤枯れを混ぜたものです。マルバネの産卵セットは、マットを詰める詰めないの二通りの方法があるようですが私は底部5cm程は少しだけ抑えて詰めます。足場の手助けのつもりですがほとんど好みの問題。↓卵はマット塊からよく出てくる↓セット12日後の掘出しでは卵8個(2022.9.24)↓掘り出し毎に追い掛け↓交尾後のメス攻撃↓2回目の掘り出し卵24ヶ(2022.10.8)↓掘り出し毎の追い掛け↓交尾後の精嚢排出(かき出し)↓3回目の掘...アマミマルバネ・4-採卵終了

  • 県下のクワガタムシ15種ーガチ概説

    はじめに私のクワガタ採集は県下に分布するクワガタムシ全16種の居場所を突き止めることを目標にしてきました。きっかけは1986年、南西部の雑木林でオオクワガタのメスを採集したことです。この採集によってオオクワガタなるものが身近にいることを知りました。オオクワガタの次に探したのは、ヒメオオクワガタやコルリクワガタマダラクワガタなどといった所謂高山系クワガタムシです。そして、河原でマグソクワガタ、離島でマメクワガタを探し残すは1種、ルリクワガタの居場所となったのですが最後の壁は厚く、突き止めるには至らぬままで不本意ではありますが今回は県下で分布を確認したクワガタムシ15種を私見で概説しました。兵庫県のクワガタムシーガチ概説県下で以下のクワガタムシ(15種)を確認した(〜2022.9)学名は、藤田宏著,2010....県下のクワガタムシ15種ーガチ概説

  • ヒメオオクワガタ・13-10月の様子

    日時:2022年10月1日14:00〜:17:30天候:晴れ気温:半袖で汗をかく標高:約940〜1200m昨日はTさんと初秋の高山帯に行ってきました。標高の高いところでは紅葉も始まっていましたが少し動くだけでも汗をかく10月最初の午後でした。↓天気の良い日は活動個体が見られる(アカアシ・キイロスズメバチ)↓大アゴで樹皮を傷つけるアカアシのオスと、過去の食み痕↓大アゴ先端のギザギザで樹皮に傷を付け、吸汁する(アカアシ)↓食み痕この派手さは居付いたヒメオオの仕業↓ヒメオオの小型ペア落下↓珍しくバッコウヤナギに付くアカアシ↓危うく見失うところ!ヒメオオのオス↓バッコウヤナギの高所に大きいオス発見(ペア)⇩⇩久しぶりの50㎜越え、メスは普通サイズ⇩⇩ピンぼけてしまったが、ガチ詰めで52㎜はある当日最大↓隣の枝にオ...ヒメオオクワガタ・13-10月の様子

  • チリハネナシクワガタの解体

    *この記事には昆虫を解体した画像が多く含まれます。閲覧にはご注意ください。チリハネナシクワガタApterodorcusbacchus(HopeetWestwood,1845)チリハネナシクワガタは、チリ・アルゼンチンに分布する1属1種のクワガタムシで後翅が退化して飛ぶことができないとされ日中は砂礫(されき)の下に潜む普通種です。和名では「ハネナシ(羽無し)」と言い切っています。果たして後翅はどんなものか?実際にメスを解体して確かめてみました。↓体表は艶消し状左:メス右:オス(撮影:2022.6.5野外個体ペア)↓7月上旬、野外メスの死亡を確認↓オス↓メスの解体乾燥結果上翅は、会合線で癒着して開くことができませんでした。後翅は、画像の通り存在しましたが、非常に小さなものでした。「ハネナシ」とは少し大げさでは...チリハネナシクワガタの解体

  • ライトトラップ・23-オニクワガタとヨコヤマヒゲナガ

    8月15日、カマキリ名人Kさんと高山帯に行ってきました。昼間の探索と、ライトトラップでオニクワガタをはじめとするちょっと良い系の虫に出会うことができました。昼間の探索日時:2022年8月15日14:20~16:30天候:晴れ時々曇り風気温:26度前後標高:約980〜1200m時折吹く強めの風が気持ち良く、半袖でも汗をかく天候でした。↓楓に上る途中のミヤマクワガタ↓ブナの立ち枯れ根元でオニクワガタのオス発見鈴を鳴らしながらブナの原生林を行くと、大きなブナの倒木がありその上部表面に(・)マーク、少し削ってみましたが食痕はあるものの、それ以外何も出てきませんでした。もし、これが探し続けているルリクワガタのものならやっとかすったことになります。↓(・)これはルリクワガタのものなのか?標高1000mを超えた場所で樹...ライトトラップ・23-オニクワガタとヨコヤマヒゲナガ

  • アマミミヤマ・2-掘出し

    今年の6月12日にアマミミヤマの産卵セットを組んで2ヶ月今日、掘り出しを行いました。親の羽化日は2021年8-9月で、約9ヶ月寝かせました。*カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。↓6月の様子↓産卵セットの様子親は既に死亡↓母虫28㎜↓マット底部に2齢幼虫↓朽ち木の周りからも初・2齢幼虫がこぼれ落ちる↓2齢幼虫産卵セットは、産卵場所の好みを探ろうと切り株風に朽ち木を埋めましたが幼虫はマットからのみ発見でき、朽ち木には何も入っていませんでした。↓朽ち木内から幼虫は発見できず↓初・2齢幼虫掘出し結果は、初・2齢合わせて53頭いました(2潰し)。苦手なミヤマがたくさん産んでバンザイ!ですが羽化までちゃんと持って行ってなんぼ。これからが大事なんでしょうね。↓500ccpカップで5頭ずつ管理↓管理温度はアバウ...アマミミヤマ・2-掘出し

  • 高山系クワガタムシ7種

    8月11日、Tさんと高山帯を探索し昼夜合わせて7種のクワガタムシを見ることができました。また、チャイロスズメバチの昼夜観察も行いました。チャイロスズメバチについては前記事「標高1076mでチャイロスズメバチ飛来」に追記しました。昼間の探索日時:2022年8月11日15:00〜18:50天候:晴れ時々曇り気温:25度前後標高:約950〜1200m↕巨大なブナの立ち枯れ根元でオニクワガタのオス発見↓楓に着くミヤマクワガタのペア↓樹液場に飛来したミヤマクワガタのオス(中央右下)↓戦い敗れて落下↓ヤナギにてアカアシクワガタ↓高山特有の小型スジクワガタ(オス・メス)↓高山ではコクワガタの活動個体を見つけることは意外と難しい↓標高約1076mにもノコギリクワガタ↓チャイロスズメバチ標高約1076m↓昼間探索結果リリー...高山系クワガタムシ7種

  • 標高1076mでチャイロスズメバチ飛来

    県下で確認したチャイロスズメバチの垂直分布高度を更新しました。日時:2022年8月5日19:50〜:21:20天候:曇り時々晴れ気温:20度前後標高:約1076m採集方法:今峰ライトによる灯火採集↓今峰ライトHID96w前後紫外線透過ガラス仕様大・中2機使用最初に飛来を確認したのは21時前ですが、光源周辺を激しく飛び回るため撮影も捕獲もままならず、5分ほどでどこかに消えてしまいました。これまでの経験では一度去っても再び戻ってくることが多かったため捕虫網片手に次のチャンスを待ちました。撮影、或いは捕獲してチャイロスズメバチであることがわかれば私が県下で確認した最も標高の高い場所ということになります。↓再飛来を待ってやっと捕獲(8月5日)↓おそらくワーカー(自宅にて)主な高標高記録は以下の通りで、今回は一気に...標高1076mでチャイロスズメバチ飛来

  • ライトトラップ・22-ヒメオオクワガタ

    今年ヒメオオクワガタのメスが飛来した場所で、今度はオスが飛来しました。日時:2022年8月5日19:50〜:21:30天候:曇り時々晴れ気温:20度前後標高:約1076m↓月も星も丸見え↓今峰ライト96w前後紫外線透過ガラス仕様:大・中使用↓19:57最初の飛来がヒメオオのオス↑↓同個体を上向きにして撮影月齢はよくないもののあまりにも幸先の良いスタートで当夜はどうなることかと思いましたがその後は振るわず、たまにミヤマクワガタのメスが飛来する程度でアカアシクワガタも小型の1ペアのみでした。↓ミヤマのメスがポツポツ飛来↓アカアシの小さなオス↓いつの間にか服についていたアカアシのメス↓ハイイロオオエダシャク↓ハガタキリバ約1時間半の灯火で飛来したクワガタムシはヒメオオクワガタのオス1頭、ミヤマクワガタのメス7頭...ライトトラップ・22-ヒメオオクワガタ

  • ライトトラップ・21-高標高のお天気

    日時:2022年7月23日19:50〜:22:20天候:曇り時々霧気温:14度前後標高:約1080m昨年見つけておいた第一候補地で初めてのライトトラップです。Tさん・カマキリ名人Kさん・Yさんの4名で行きました。↓今峰ライト5基↓集蛾ネットも使用期待は大きかったが・・・↓ガスが出ては消えを繰り返す↓まさかの真夏の寒い夜↓エゾシモフリスズメ↓ジョナスキシタバは辺りがいっそう暗くなってから飛んでくる↓20:50やっとクワガタ飛来ミヤマのメス↓撤収時にミヤマのメス3頭目飛来クワガタの飛来結果は、ミヤマのメスが3頭でそのうち1頭はブナの枝に止まり採れませんでした。まさかの気温低下で集まる昆虫は非常に少なく、寒い夜になりました。みなさんお疲れ様でした。↓7月23日の飛来結果!↓帰りの街灯にてコクワガタ↓ノコギリクワ...ライトトラップ・21-高標高のお天気

  • ライトトラップ・20-深山な夜

    日時:2022年7月16日19:50〜21:40天候:曇り時々小雨・ガス時々弱風気温:19度前後標高:約1076m画像:多し↓雲に覆われた夕焼け(前回同様のポイントにて)↓雨雲が去り、晴れ間が見えてきた↓今峰ライト95w前後大型紫外線透過ガラス仕様:1機で照射↓20時26分最初の飛来はミヤマのオス↓続いてメス↓大きめのオス↓風が吹くと飛来は一休み「紫外線透過ガラス」に変更してから虫たちの飛翔の様子を自分なりに見てきましたが今回で確信できたことは、ライトの後ろ側の暗いところでも飛び交う虫が増えたこと。ライト後ろ側で飛来を見ているとやたら虫が当たります。少し離れた場所からハンディライトで照らしてみると・・・確かに当たるはずです。↓ライトの後ろ側、暗闇を飛び交う虫が増えた↓ムクゲコノハ↓消灯後に落ちたと思われる...ライトトラップ・20-深山な夜

  • ライトトラップ・19-標高1076m

    日時:2022年7月2日19:40〜21:30天候:晴れ時々微風気温:22度前後標高:約1076m画像:多し今年はあっという間に梅雨が明け、連日猛暑が続きました。花壇に水を撒いても短時間で乾いてしまいます。県北部の山地帯でミヤマクワガタの発生が良好です。標高の高いところでは、例年に比べ雪解けに時間がかかったせいか土の乾燥が緩やかだったことと、6月の温度上昇が影響したのでしょうか?ヒメオオが飛んできた!昨年見つけた高標高ポイントの手前で道が荒れており単独行きということもあって第2候補地でライトを設営しました。使用機器は、今峰ライト96W前後9インチ紫外線透過ガラス仕様:1機↓この辺りでの灯火は初めて:19:40点灯↓少しずつ集まり始める↓20:161頭目は、アカアシクワガタのメス↓続いてミヤマクワガタ↓エゾ...ライトトラップ・19-標高1076m

  • ネブトクワガタ・4ー人気の雑木林

    2022年6月25日のこと予定している灯火場所までは2時間半ほどかかります。少し早めに家を出て、Tさんと近くの雑木林に向かいました。狙いはネブトクワガタです。この林では「虫よけスプレー」をふんだんに使用しても蚊に刺されます。薬液のかからなかった極僅かなスペースを蚊は感知します。林に入るといきなりカナブンのお出迎えがあり子供のころから見てきた夏の光景が嬉しくなります。樹液の出るクヌギの根元を探すと出てくるのはネブトクワガタです。かつてこの林にはミヤマクワガタがたくさんいたのですがいつのまにか発見できなくなりました。現在の勢力は、ネブトクワガタ・スジクワガタ・コクワガタの順です。また、カナブンの姿も確実に減りました。↓頭を突っ込んでいるのはスジクワガタのオス↓ネブトの餌場は、ヘドロめいた発酵臭がしていた↓樹液...ネブトクワガタ・4ー人気の雑木林

  • ライトトラップ・18-今年3回目

    今年3回目のライトトラップです。1回目の灯火は5月4日、コルリ採集の夜でした。2回目は5月28日、同じくコルリ採集の夜です。5月のブナ帯、寒い夜でしたが春の綺麗なオオミズアオをはじめ、複数の蛾が飛来しました。↓5月28日雲なしの夜は特に寒い2回とも夜は勢いよく気温が下がり、短時間で切り上げることになりましたがそれでも頑張って飛んでくる虫は、だいぶえらい虫です。3回目日時:2022年6月25日19:30~22:30標高:約600m天候:曇り時々晴微風の繰り返し気温:21度前後昨日は西宮のTさん、大阪のTさんと現地待ち合わせをし日没までの時間を夕食と雑談で過ごしました。↓夕焼けと青空のなか19時半頃から点灯使用したライトは「今峰ライト95w前後」4基で「紫外線透過ガラス」に変更して初めての温暖な夜の灯火です。...ライトトラップ・18-今年3回目

  • オオチャイロハナムグリ・3-羽化

    2022年6月16日屋外軒下で管理しているオオチャイロハナムグリの容器ふたを開けると新成虫がたくさん出てきていました(以下オオチャイロ)。私のところでは飼育を開始したころは1年1化の個体は珍しくありませんでしたが今ではほとんどが2年1化で羽化するようになりました。↓3ケースで得られた新成虫は100頭以上上翅の茶色い個体が多い↓中央は前蛹(2018年11月4日撮影)冬季のオオチャイロの幼虫は、容器底部周辺で接近した状態で越冬しており集団で身を守るためなのか、単に一番過ごしやすい場所なのかはわかりませんがカブトムシの場合、近づいた幼虫に発音で自分の存在を知らせそれを感知した幼虫はしばらくの間フリーズするといった習性があるようです。もしかしたらオオチャイロの幼虫もカブトムシ幼虫のように仲間に情報を発信し、それの...オオチャイロハナムグリ・3-羽化

  • アマミミヤマ

    私の苦手なミヤマクワガタ属、アマミミヤマの飼育を開始しました。昨年入手した飼育個体が休眠覚醒するのを待っていたところメスがマットから出てきたので早々に産卵セットを組みました。アマミミヤマクワガタLucanusferrieiPlanet,1898規制:捕獲・採集禁止(2013年10月1日施行)体長:オス23〜51㎜・メス26.5〜32.5㎜分布:鹿児島県奄美大島出現期:7~10月頃↓小型の飼育個体ペア↓休眠覚醒したメス↓オスはやや寝ぼけ気味↓オス38㎜2021年8〜9月羽化↓メス29㎜2021年8〜9月羽化産卵セットマットは、Sさんから頂いたカナブン類が問題なく育つという「HEIWA」のふるい通しされた黒土と「ヒラタ・ノコ1番」を使用し水分はやや多めにしました。本土のミヤマクワガタの場合、幼虫は朽ち木の根元...アマミミヤマ

  • ブルークツヤクワガタ・7-羽化までの概要

    ブルークツヤクワガタのオスが羽化しました(以下ブルークツヤ)今回は羽化までのあらすじを簡単にまとめました(画像多し)☆カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。今回羽化したのは800ccボトルで単独飼育していた小さな短歯型グループです。7頭まとめ飼いしている容器にはまだ幼虫がおりそれらの羽化はまだ先になりそうです。また、この他にも昨年終齢幼虫5頭を手放したのですがその後他者に渡ったため、足取りはつかめなくなりました。↓短歯3頭↓まとめ飼いの中にはまだ幼虫がおり、居住空間にはペレット状の糞が大量にある↑広いテリトリーを確保したオスが長歯になるのか?(2022.6.8)幼虫の顔ブルークツヤの幼虫頭部の画像はあまり見かけないので少し多めに掲載します。↓腹が重く移動は苦手、気性が荒く攻撃的オス終齢後期(2022...ブルークツヤクワガタ・7-羽化までの概要

  • 人工蛹室で羽化したメスからのお願いー共生酵母

    近年はクワガタムシを羽化させるのに「人工蛹室」を使う方が増えたように感じます。確かに「人工蛹室」は羽化の様子がわかるだけでなく羽化不全防止や新成虫の管理にも役立ちますがメスを「人工蛹室」に移すのはちょっと待ってください!今回の記事は、メスを「人工蛹室」で羽化させるといったい何が起こるのか?ということについて簡単にまとめてみました。クワガタムシのメスは腹部末端に「菌嚢」と呼ばれる共生酵母の伝達器官を持っており産卵時に共生酵母を卵殻に付着させて次世代に伝搬します。孵化した幼虫は、母虫から伝搬された共生酵母の力を借りて育っていきます。幼虫は、蛹室作成時に糞とともに母虫由来の共生酵母を排出し、蛹室内壁に付着させます。羽化したメスの新成虫は下羽をたたんでから数時間の間に腹部末端を蛹室内壁にあてがい振り子のように左右...人工蛹室で羽化したメスからのお願いー共生酵母

  • コルリクワガタ・22-雪による支配

    6月を前に県北部域のコルリクワガタはこの春最後の姿を見せています。コルリクワガタの発生はブナの樹冠の芽吹きにほぼ同調するといわれており雪解けした場所から順次発生していきます。↓5月14日撮影⇩上画像同所2週間でほとんど解けた5月28日撮影⇩雪解けで現れ開花したサンインシロカネソウ雪解けの早い場所では成虫のホスト木となるブナなどは既に葉が開いており(展葉)成虫は林床で交尾・産卵を行っているため樹上でその姿を見ることはほとんどできません。↓残雪付近で見つけた産卵痕の付いた朽ち木2022年5月28日⇩真新しい産卵痕しかしながら谷筋や日陰では6月を前にしても残雪があり雪下の朽ち木内でコルリクワガタが待機している可能性があります。そういった場所は他の場所と比べ気温も低く植物の生育も遅いためコルリクワガタが好みそうなひこば...コルリクワガタ・22-雪による支配

  • コルリクワガタ・2022-北部の異なる山塊

    今年は発見できなかったB山に産卵痕のある材を探しに出かけたところ幸運にもブナの新芽で成虫を見つけました。日時:2022年5月22日14:00〜17:30場所:B山天候:晴れ時々強めの風気温:24度前後標高:約920〜1050m*ここでは分類に変化があっても認識できるようにコルリクワガタxx山個体群として位置づけています。今回のB山個体も瓢箪坊主さんがゲニ抜き調査してくださいました。瓢箪坊主さん、ありがとうございました。↓結果はこちらをご覧ください『続・”コルリ判別の考察”』先日のコルリ判別の続きとなります。便宜上、A山とB山と表記。先の記事ではA山の生体のゲニです。A山はニシコルリ。この個体群の採集記はこよみさんのブログをご覧く…亀と虫↓産卵痕付の材は、谷筋の湿気たところがおいしい↓マークの数は少なかったが産卵...コルリクワガタ・2022-北部の異なる山塊

  • コルリクワガタ・2022+α

    日時:2022年5月14日場所:A山南側天候:晴れ気温:17度前後標高:約970〜1050m今季最後となる(?)コルリクワガタの新芽採集にTさんといってきました。*コルリクワガタの記事出てくるA山とB山の個体群に関して瓢箪坊主さんが調査され、大変興味深い考察記事をあげられています。↓『コルリ判別の考察』『コルリ判別の考察』先日、こちらのサイトの管理者のこよみ様から貴重なコルリを譲って頂きました。クワガタ~スズメバチ等の覚書きhttps://blog.goo.ne.jp/hiph…亀と虫今日の探索場所第一目標はA山の北側です。北側は前回の南側に比べ積雪が多く、その分発生が遅くなる傾向にある場所なのですが林道入り口にロープが張られ「完全通行止め!」あえなく断念!しかたなく前回行った斜面に向かいました。こちらの斜面は...コルリクワガタ・2022+α

  • コルリクワガタ・2022

    今年も県北部のコルリクワガタを探しに行ってきました。記事は発見の有無関係なく、覚え書きとして書き留めました。各所探索時間帯は、午後~夕方までの範囲:画像多い日時:2022年4月23日場所:B山天候:曇り時折強めの風気温:17度前後標高:約650〜1000mこの日は下見的な探索です。B山は、A山に比べ降雪がやや少ないのですが、今年の残雪は例年より多くポイントに向かう林道は途中で雪に覆われておりこの日は断念しました。空き時間でマグソクワガタが分布する河原に行ってみましたがこちらも曇りと強風で昆虫が飛翔する状況ではありませんでした。↓4月23日山では桜満開!↓よさそうな「ひこばえ」はあるが発見できず日時:2022年4月30日場所:A山南側天候:晴れ時々弱風気温:16度前後標高:930〜1050mこちらの山も残雪が多く...コルリクワガタ・2022

  • ババクルビデンス・2-羽化

    昨年2月27日に割り出したババクルビデンスの卵・幼虫が羽化を終えました。↓親虫71㎜↓産卵材は2本二つの材から出てきた卵と初齢幼虫計10頭のうち、6頭が無事に羽化しました。羽化までに使用した菌床(Gポットスタウト)は、オス=3本・メス=1本です。↓2021年9月14日オス3本目投入時⇩⇩2022年4月27日撮影⇩⇩22g→52㎜台暴れた結果⇩⇩29g→75㎜ほど2022年4月26日撮影↓菌床3本目投入時の体重29g(75㎜ほど)と22g(52㎜台)メスはほとんど居食いで中には菌床外見がほぼ白いまま生死すらわからない状態の個体もいました。年間15〜25度の範囲で管理すると幼虫期間はオスが14ヶ月ほど、メスは7ヶ月前後でした。↓2齢で投入し、居食いしたメス42㎜台2021年1月5日↓42㎜台↓比較左:ババクルビ75...ババクルビデンス・2-羽化

  • クワガタ関連の書物・3

    クワガタ関連の書物・3です。今回はスズメバチ等の本も併せて紹介していますので興味のある方はご参考ください。↓過去の書物紹介記事1.クワガタ関連の書物-クワガタ~スズメバチ等の覚書きいよいよGWも終盤にかかりました。今日はクワガタ関連の本を取り上げてみます。順位は綴りごとに本の大きい順にしてありますので後尾ほど小さな本ということになります。...gooblog↓過去の書物紹介記事2.クワガタ関連の書物・2-クワガタ~スズメバチ等の覚書き以前にも「クワガタ関連の書物」の記事を書きましたが今回はその2になります。↓「クワガタ関連の書物」過去記事クワガタ関連の書物-クワガタ~スズメバチ等の覚書きい...gooblogクワガタ関連の書物・3StagBeetlesofChinaⅠ中華鍬甲(B5288ページ)Authors:...クワガタ関連の書物・3

  • ドウイロクワガタ・8-性成熟について

    昨年10月14日に羽化したドウイロクワガタの産卵が始まっています。*タイトルに番号がある記事はカテゴリーから入ると飼育過程等に繋がりますオスは羽化から1ヶ月もすれば配偶行動を行いメスは摂食の有無関係なくそれを受け入れます。昨日掘り出したメスの羽化日は昨年の10月14日で種オスの羽化日は昨年の12月23日です。産卵セットを今年の1月16日に組み、オスも同居させました。オスは羽化から1ヶ月も経過していなかったせいかマットに潜っていることが多く時々出てきてはゼリーを舐め、交尾する状態でした。メスはオスよりは活動的で、見かけることが多くありました。産卵セットから2ヶ月半が経過容器側面にはマット内を移動した痕跡が目立ち始めました。4月2日、セットを掘り出してみたところ卵が6個出てきました。出てきた卵の中にはうっすらと幼虫...ドウイロクワガタ・8-性成熟について

  • ホラサビクワガタ・2-産卵について

    ホラサビクワガタ(以下サバナス)の産卵セットを組んで2ヶ月半が過ぎました。その間、雌雄が摂食する場面を幾度か見ましたが、交尾の様子は確認できずまた、ハンドペアリングも試しましたがうまくいきませんでした。↓「サビ」という名の付く種特有の異物付着最近ではメスはマット表面に現れず、オスばかり見るようになっていました。また、マット内にも移動の痕跡らしきものが見当たらないため少し不安になり、今日掘り出してみました。↓2022年1月15日コナラ3本を産卵一番で埋めたセット材とマットをトレイに移すと、一つの材に齧った痕が見つかりました。齧り痕周辺を慎重に削っていくと母虫が現れ腹部下方の木くずを詰め込んだ先に卵が出てきました。↓削り痕2022年4月2日掘出し↓削っていくと母虫が現れた↓産座から取り出した母虫と、卵母虫が産座にい...ホラサビクワガタ・2-産卵について

  • アマミマルバネ・3-個別飼育

    今日はアマミマルバネの幼虫を個別飼育に切り替えました。昨秋に16頭のまとめ飼いを開始してから5か月が過ぎ容器からは2齢後期らしき幼虫が複数見えるようになっていました。*タイトルに番号のある記事は「カテゴリー」から入ると飼育過程等に繋がります。昨秋の掘り出し↓昨秋オス親虫↓母虫↓追い掛けは数回実施↓母虫の坑道この周辺に卵あり2021年8月14日↓二つ重なって出てきた2021年8月14日↓2021年10月上旬↓16頭まとめ飼い2021年10月上旬個別飼育個別飼育に向けて作成しておいたマットは良く腐食した市販マットに赤枯れをmixしたスタンダードなものです。アマミマルバネは赤枯れ比率が高いほうが安全と聞きますが手持ちが限られていたのでやや低めの配合になりました。↓事前にマットの作成赤枯れ約35%↓軽く握って団子が固ま...アマミマルバネ・3-個別飼育

  • チャイロマルバネ・18-飼育限界

    昨年秋に採卵したチャイロマルバネが2齢幼虫になり500ccpカップで5頭前後のまとめ飼いが少し窮屈に見えてきたので今日、個別飼育へと転換しました。↓500ccpカップに4〜8卵入れて管理してきた今回の個別飼育でストックしていた基マットは使い切りました。インビタビリス・ブルークツヤ・コツヤなどの飼育にも同じ基マットを使うためまた調達しなければなりません。↓マットの作成↓2週間ほど小屋で寝かせて馴染ませた掘出しは、pカップ毎に行ない最初に入れた卵の数と、出てきた幼虫の数を確認しながら進めました。当初側面から見えていた卵はほとんどが孵化していたので孵化率自体は高かったと思いますが、出てきた幼虫の数は減っていました。↓ほとんどが2齢初〜中期↓初齢がたまに混ざる同じpカップから出てきた幼虫でも成長度合いにはばらつきがあり...チャイロマルバネ・18-飼育限界

  • クルビデンス・12-赤いクルビデンス

    ブータンのチュカ産クルビデンスが10代目になりました。8代までは累代を続けその後、種オスの関係でインライン2代、合わすと10代です。累代は進みましたが、それによる弊害と感じる事象はありません。また、ブータンから野外個体の入荷は事実上ないので今後も国内養殖物を飼育継続するしかありません。↓ブータンクルビデンス80㎜77㎜up75㎜up↓チュカ産飼育個体73㎜8代+インライン2代「赤いクルビデンス」とは何か?時は1999年11月、外国産クワガタムシの一部輸入解禁と後に訪れるクワガタブームの少し前のことです。当時イケイケだった(株)奈良オオクワセンター発行の「奈良オオクワセンターNEWS.1999.11」の中に「ブータンの巻」というのがありそこにはブータンで見たクルビデンス7♂は「直射日光にかざしてみた場合赤かった。...クルビデンス・12-赤いクルビデンス

  • スラウェシのパリー・4-大型の迫力

    スラウェシ(セレベス島)に分布するパリーオオクワガタD.ritsemaeは南部のロンボバタン山塊と周辺に分布するウンガイパリーと呼ばれるungaiaeとスラウェシパリーとかセレベスパリーとか呼ばれるastridaeの2種が分布しており前者野外個体の流通は稀ですが、後者は毎年ある程度の数を見かけます。↓スラウェシパリー野外個体PuluPalolo↓過去の参考記事OGPイメージスラウェシパリーBigSize-クワガタ~スズメバチ等の覚書き画像は、スラウェシのパリーオオクワガタ野外個体です。ところがスラウェシ以下の詳細な産地は今のところ、?とても大きな個体で形も印象的に見えたの...スラウェシパリーBigSize-クワガタ~スズメバチ等の覚書き私はパリーオオクワガタが好きでなかでも東ジャワと、スラウエシのパリーには特...スラウェシのパリー・4-大型の迫力

  • ドウイロクワガタ・7-快適な温度範囲について

    *カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。*記事前半は、昨年の春までさかのぼります。快適な温度範囲ドウイロクワガタの繁殖に適した温度帯を探ると人によっては20度以下で採卵されていたり私のように25度付近でも採卵出来ていたりするためドウイロクワガタの繁殖に快適な温度範囲は広いことがわかります。また、昨年1月に産卵セットを組んで産まれた子供のうち手元に残した個体の殆どが産卵年度内に羽化を終え早い個体では次世代を残すべく配偶行動をとるまでになりました。↓昨年の産卵セット温度は25度あたり昨年の3月5日掘出しでは、卵6個・初齢幼虫14頭の計20でした。40日後の2回目掘り出しでは卵2個(潰し)・初齢幼虫5頭の計7頭でした。母虫は2か月ほどにわたり産卵を続けたようですが次第にその数は減ってきました。↓2021年4月1...ドウイロクワガタ・7-快適な温度範囲について

  • クワガタ関連の書物・2

    以前にも「クワガタ関連の書物」の記事を書きましたが今回はその2になります。↓「クワガタ関連の書物」過去記事クワガタ関連の書物-クワガタ~スズメバチ等の覚書きいよいよGWも終盤にかかりました。今日はクワガタ関連の本を取り上げてみます。順位は綴りごとに本の大きい順にしてありますので後尾ほど小さな本と...クワガタ関連の書物-クワガタ~スズメバチ等の覚書きGPイseibutuse生物の科学遺伝vol.722018No.4[特集Ⅰ]クワガタムシ研究最前線株式会社エヌ・ティー・エス.(B5/フルカラー/定価1600円+税)この本は他記事でも紹介しましたが巻頭から50ページに渡り「特集Ⅰクワガタムシ研究最前線」が組まれておりクワガタムシの進化発生・行動・自然分散・幼虫の栄養・共生酵母菌類などについて詳しく報告されています。...クワガタ関連の書物・2

  • ホラサビクワガタ sabanus

    新年あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします。昨年の秋くらいから小屋の飼育スペースに余裕が出てきたため3か月ほどかけて少しずつ飼育種を増やしてきました。令和四年、最初の記事はホラサビクワガタです。ホラサビクワガタ(サバナスホラサビクワガタ)Foraminisperforatussabanus(Nagai,1994)分布:ボルネオ(カリマンタン)ホラサビクワガタは、ホラサビクワガタ属に位置し以下の2亜種に整理されています。Foraminisperforatusperforatustto分布:マレー半島,スマトラなどForaminisperforatussabanus分布:ボルネオ今回の飼育種は後者のsabanusになります(以下サバナス)。サバナスの体長は「世界のクワガタムシ大図鑑・6」による...ホラサビクワガタsabanus

  • 2021年インセクトトピックス

    2021年も残すところあとわずかになりました。今年も沢山の方にご訪問いただき、ありがとうございました。2021年インセクトトピックス↓今年も始まりは、早春のコルリクワガタからライトトラップ今年はHIDの今峰さんにご招待いただき西美濃で楽しいライトトラップをさせていただいたりエアブラシのやっさんのご尽力により特別な区域でライト照射許可を得て集虫するなどとても貴重な経験をさせていただきました。今峰さん、やっさんには、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。今年もオニクワガタが飛来しました。3年前にHIDライトを変えた時からオニクワガタの飛来は始まりました。一般に、オニクワガタは比較的普通種として扱われますが私の得意とするエリア(ブナ帯)では成虫を見つけるのがとても難しくまた、過去に行なっていたハ...2021年インセクトトピックス

  • コツヤクワガタ

    コツヤクワガタCalcodesaeratus(Hope,1835)分布:ミャンマー南東部マレー半島シンガポールスマトラナツナ諸島ボルネオ等体長:オス10.6〜34.6㎜メス14.0〜19.7㎜*成虫画像はありませんコツヤクワガタ(以下コツヤ)はマレー半島以外ではちょっと珍しい種のようで大型オスは超歯型と短歯型に分かれます。藤田宏著「世界のクワガタムシ大図鑑・6」によるとコツヤはCalcodes属の基準種でカズヒサツヤクワガタやインビタビリスとは別属になっています。また、Calcodes属にはコツヤのほかクプレイペントリスコツヤクワガタとマレーコツヤクワガタが掲載されていますが暫定的で、今後の調査によっては分類に変化があるかもしれません。↓コツヤは、小型ツヤクワガタと同じ食性(多分)鈴木知之著「クワガタ・カブトム...コツヤクワガタ

  • インカクワガタ(zugeri)

    はじめに*成虫画像はありません。ここでいうインカクワガタ(ズギーリ)とはインカクワガタ属の基準種であるIncadorcuszugeriを指し藤田宏著「世界のクワガタムシ大図鑑・6」には5種のインカクワガタ属Incadorcusが掲載されています。インカクワガタIncadorcuszugeri(基準種)ダマソインカクワガタIncadorcusdamasoiサンディアインカクワガタIncadorcussp.シャウナインカクワガタIncadorcusshaunaiミシェルインカクワガタIncadorcusmichellaeインカクワガタの属名にはdorcusが付きますが幼虫の頭部、特に大あごの形状は一般的なDorcus属とは全く別物でちょっと紛らわしいです。↓特徴的な大アゴ形状インカクワガタズギーリIncadorcu...インカクワガタ(zugeri)

  • 珍しい色のヤマトタマムシ

    カマキリ名人のKさんから珍しい色のヤマトタマムシをいただきました。このヤマトタマムシは今年の8月中旬にKさん宅の倉庫前で生きた状態で捕獲されその後も暫くは生存していたそうです。↓左:5頭は本来の色合い右:2021年8月中旬捕獲個体↓上翅の大半は黒みがかり光沢も弱い↓体表の汚れを拭き取ったが色彩に変化なし↓腹面は一般的な色合い念のため、似たような事例を探してみましたが見つかりませんでした。一般にヤマトタマムシやニジイロクワガタなどのような発色を有する昆虫は昼行性が強くその発色で同種には自らの存在を知らせ鳥など捕食者に対しては、好まれない色彩で身を守ろうとしています。↓腹部末端形状からオスと判断できる野外に於いてクチクラの構造に異常を持ち(?)本来の発色を失った個体が捕食者をすり抜け子孫を残せる確率は一般的な発色個...珍しい色のヤマトタマムシ

  • ノセオオクワガタ・2-幼虫飼育とおまけ

    *カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。*「おまけ」の項にスキットオオクワガタの画像を載せました。前記事はノセオオクワガタの飼育開始でしたがその後、万一の同定ミスに備え別ルートにてより確実な幼虫(初2齢)を買い足しました。これでノセオオクワガタ2産地の飼育が始まったわけですが今日、野外メスが産卵しないまま死亡していることを確認しました。がっかりです・・・↓2021年12月5日野外メス死亡確認↓産卵管を露出した状態で死亡(無産卵)↓11月に買い足した幼虫(2齢?)幼虫は菌床でも適合すると思いましたが若齢のため安全を優先し、マットを使用することにしました。↓「産卵1番」と「ヒラタノコ1番」を半々↓少し加水↓11月800ccボトルでマット飼育開始↓12月5日終齢幼虫↓終齢幼虫今年はノセオオクワガタの野外個体をオ...ノセオオクワガタ・2-幼虫飼育とおまけ

  • ブルークツヤクワガタ・6-メスの羽化

    *カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。ブルークツヤクワガタのメスが羽化しました(以下ブルーク)ブルークのメスが卵から羽化までにかかった期間はセットから逆算すると長くて10か月、短くて7か月くらいだと思います。オスらしき幼虫はまだ蛹室に入っていないためメスのそれより長くなります。↓2021年11月24日21時↓11月24日22時わずか1時間で体表の色が変化↓11月25日12時半蛹殻水分が抜けてきた↓2021年11月25日夕方〜羽化蛹室からはみ出し↓無事蛹室に収まりました↓11月25日22時30分頃上翅会合線に模様が出始める↓11月26日22時30分頃↓蛹室から出ないようにティッシュで蓋をする今週は、蛹室に入る個体が増えてきました。おそらくメスかと思われますがそのうちオスも蛹室入場して、その歯型を見せてくれ...ブルークツヤクワガタ・6-メスの羽化

  • ブルークツヤクワガタ・5-蛹化

    *カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。ブルークツヤクワガタ(以下ブルーク)が一部蛹化しました。蛹化したメスの幼虫期間は、産卵から含めるとおおよそ10か月です。昨日掘出したのはこの1ボトルだけですが他にも蛹化している個体はいるかもしれません。幼虫頭部の大きさからオスと思えた個体のステージに関しては見え隠れする一部の幼虫で年内に蛹化してもおかしくないと思えるような熟度も見受けられます。↓蛹化のサイン=マットに出来た空洞(2021.10.12)↓メスの蛹既に複眼は黒くなっている(2021年11月17日)ブルークの幼虫は容器底部あたりで部屋を作り内壁マットを食べながら育ちます。そのため一旦部屋を作ったらそこを拠点にさほど移動しません。そして、蛹化時には蛹室を隔てて空洞を作るため餌となるマットの範囲は限られており...ブルークツヤクワガタ・5-蛹化

  • ルリクワガタのグループ

    瓢箪坊主さんから荷物が届きました。↓瓢箪坊主さんOGPイメージ『Platycerus』こちらは、私が学生の頃から行っていたポイントでユキグニalbsomniとホンコルリacuticollisの混棲地域の個体です。稜線を境くらい...亀と虫早速開封するとそこにはルリクワガタのグループの貴重な標本がたくさん入っており思わず声を上げました!これだけのサンプルを集められるまでには相応のご苦労があったに違いありません。瓢箪坊主さん、貴重な標本をありがとうございました。↓ゲニ付き5種全13体!!近年、ルリクワガタのグループは研究が進みちょっとよそ見をしているうちに何が何だかよくわからなくなってしまっただけでなく今後も分類に変化があると予想もされるため私の記事では変化に左右されない「産地」に基準を置いてきましたがここでは20...ルリクワガタのグループ

  • チャイロマルバネ・17-最後の一粒

    チャイロマルバネの採卵を終えました。掘出しの回数は計7回です。2回目掘り出しの翌日容器側面と底面に卵が見えました。順調に産卵していると思っていたところその2日後、卵の位置が変わっておりそこには母虫の通った坑道らしきものがありました。そのままでは卵が潰されてしまいそうなので少し早めの掘り出しも行いました。↓10月17日卵確認↓産座付近には卵がある↓2021年10月20日14卵(一部マット隠れ)掘出し毎に産卵床のマットを500ccプリンカップに詰めていくため産卵セットのマット高は当初より5cm程度低くなりましたが母虫が元気なうちはある程度抑えて詰めておけば産卵します。ただ、巻頭にも書いたようにマットの量が少なくなるとせっかく産んだ卵を母虫が潰してしまう可能性もあるためセットから掘出しまでの日数は短めにしました。↓2...チャイロマルバネ・17-最後の一粒

  • ノセオオクワガタ

    はじめにノセオオクワガタDorcusnoseiNagai,2000は1997年7月、ミャンマー北部Putaoの標高2500mで野瀬探検隊が発見し、永井信二氏によって記載されました。当初、和名は「ノセオオクワガタ」とされていましたがヒラタクワガタに近い仲間と判断されたのか(世界のクワガタムシ大図鑑6⃣)或いは「ノセ」と「能勢」との便宜上の呼び分けなのか最近では「ノセヒラタクワガタ」とも呼ばれるようになりました。しかしながら、メスの形状はオオクワガタの系統に見えますのでここでは記載者の考え通り「ノセオオクワガタ」と称します。↓DorcusnoseiNagai中国雲南省産野外個体体長約30㎜同定ミスの市場流通数年前のある一時期「ノセオオクワガタ」と称された群が市場に流通しました。私も同群を飼育してみましたが残念ながら...ノセオオクワガタ

  • チャイロマルバネ・16-産卵指数

    チャイロマルバネ2回目の掘り出しを行いました。1回目から6日しか経過していませんでしたが産卵モードはアクセル全開のようで次の掘り出しくらいまで続くのではないかと思います。↓オスは符節の欠損が始まった↓マット表面付近の卵と産座にいる母虫↓母虫による坑道前回の掘り出し結果は、13日で27個=2.07個/1日今回は6日で22個=3.66個/1日これをセット期間(13日+6日)で見てみると一日の産卵指数は2.57個となりました。特に今日の掘り出しは前回セットから6日間で22個と非常にたくさん産んだことになります。また、前回の掘り出しでは3回探したので採りこぼしはほぼなかったと思います。↓2回目掘り出し↓pカップで管理↓たくさん孵化しますように・・・掘出しはあと3回くらいできると思いますが産卵ピークは次回までと想像します...チャイロマルバネ・16-産卵指数

  • チャイロマルバネ・15-パイロットはブルークツヤ

    夏に繭ごもりしたチャイロマルバネが10月になっても出てきません。9月中ごろに一部の蛹室に小窓を開け様子を見たのですがまだ幼虫の姿でした。↓2021年10月10日現在幼虫(前蛹?)のままもしかしたら3年目に突入し、最悪死亡するパターンなのか?これはまずいということで先日、新たにペアを導入し、産卵セットに入れて様子を見ていました。水先案内人はブルークツヤクワガタ今回採卵に使用したマットはブルークツヤクワガタがパイロットとなったバクテリアなんか気にしないマットです。そんなマットでブルークツヤは産み、幼虫も育つことがわかりました。↓ブルークツヤクワガタ↓市販品不使用の完全オリジナル(赤枯れも使用)↓ブルークツヤが普通に育つマットをチャマル採卵用に使用(2021.9撮影)↓異血導入↓飛翔はお手の物↓最初のうちは異性を認識...チャイロマルバネ・15-パイロットはブルークツヤ

  • スジブトヒラタ

    今週、荷物が届きました。中味はスジブトヒラタとアマミネブトとコカブトでエアブラシのやっさんグループからのお土産でした。貴重な生体を、ありがとうございました。↓コカブトのメス↓アマミネブトのオス私が初めて身近でないクワガタムシを飼育したのはこのスジブトヒラタで今から30年ほど前のことになります。その後はダイトウヒラタやサキシマヒラタなんかも飼育しましたがスジブトヒラタほどの記憶は残っていません。↓他に似たような種がおらず根強い人気のスジブトヒラタまた、はじめて添加マットの凄さを知ったのもこのスジブトヒラタを通してでした。当時は、Nescaféのコーヒー瓶に山で拾ってきた朽ち木を砕いて入れそこに幼虫を投入して飼育していました。冬場にはリンゴの木箱にひよこ電球を取り付け保温しようとしてマットが焼けたり(変色)したこと...スジブトヒラタ

  • 10月の高山クワガタムシ

    10月に入り朝晩肌寒くなってきましたが昨日は天気がよく、山の麓では28度くらいありました。気温は、標高が1000m高くなると5度ほど下がります。日時:2021年10月2日12:30~19:00天候:晴弱風気温:23度前後標高:約850〜1010m↓晴天満開!この山では、アカアシクワガタは7月中ごろからぼちぼち出始め遅い年では10月でも見ることができます。しかしながら昨日は条件がそろっていたにもかかわらずオス1頭しか発見できませんでした。もしかしたら、他の採集者が入ったのかもしれません。今どき「根こそぎ」するような採集者はいないと思いますが・・・↓唯一発見できたアカアシクワガタ(オス)一方、ヒメオオクワガタはメス2頭を確認することができました。1頭は、深い茂みに落下して見失いましたが画像は残せました。↓食み痕(ヒ...10月の高山クワガタムシ

  • 高山のクワガタムシ・16-昼と夜のアカアシクワガタ

    昨日はTさんと新ポイント開拓と今年最後のライトトラップをしてきました。日時:2021年9月25日13:30~20:20:30標高:約750〜960m天候:日中曇り時々晴夜間霧と風気温:日中約24度夜間18度前後この日の真の目的はヒメオオクワガタの新ポイント探しでした。その山は、標高はもちろんのことブナもヤナギ類も十分ある期待の持てる場所でしたが結論から言うとヒメオオクワガタの発見はなかったものの短時間、3ヵ所でアカアシクワガタを30頭ほど確認することができました。↓ヤナギ群生はいっぱいあったが・・・↓この時期アカアシは日当たりの良いほうを好む↓当日の最大は40㎜後半↓ヒメオオか?⇩⇩残念、アカアシでしたアカアシクワガタ発生ピークは過ぎたものの9月下旬でも高山では活動中の個体がたくさんいましたので天候次第では10...高山のクワガタムシ・16-昼と夜のアカアシクワガタ

  • ブルークツヤクワガタ・4-体内バクテリアは本当に必要か?

    「カテゴリー」から入ると飼育過程等に繋がります。先々週、ブルークツヤクワガタの単独飼育を開始しました。前記事では初齢~終齢幼虫まで確認しましたが今では半分以上が終齢になっており、中ケースでは少し窮屈になりました。↓24頭が22頭になっていた↓終齢幼虫↓終齢初期↓終齢初期↓2齢中期↓2021年7月3日母虫死亡確認(野外個体入手から約半年生存)共生酵母菌類は本当に必要か?クワガタムシ幼虫の体内には母虫から伝搬された酵母菌類(以下バクテリア)が住んでおりそれらバクテリアは「菌嚢」と呼ばれる器官で育成されています。マメクワガタやオオクワガタなど多くの種の幼虫はキノコやその他の菌類等によって朽ちた木を食べ母虫から伝搬されたバクテリアの力を借りて消化〜栄養吸収して成長します。↓マダラクワガタ幼虫は赤枯れ朽ち木を好む幼虫の排...ブルークツヤクワガタ・4-体内バクテリアは本当に必要か?

  • ライトトラップ・17-オニクワガタ

    待望のオニクワガタが飛来しました。日時:2021年9月11日18:30~22:30標高:約735m天候:曇りほぼ無風気温:23度前後エアブラシのやっさんグループの案内でたどり着いたのは急斜面にあるブナの群生でした。いつものように明るい時間は探索です。↓サンショウウオ探しのTさん林床に埋もれかけた朽ち木を拾い上げると複数の朽ち木からコルリクワガタの産卵痕らしきものがみつかります。一つ二つ手で崩してみましたが何も出てきません。林床にはたくさんの細い朽ち木がありおそらくどれかに幼・成虫がいるのでしょうが来春のお楽しみということでライト設営場所に向かいました。↓全方位も設置強烈!↓最初の飛来はアカアシクワガタ19時05分↓コクワガタのメス↓ノコギリクワガタ大歯型↓黄色ぽっく見える所は金色です↓オオゾウムシ↓やっぱり普通...ライトトラップ・17-オニクワガタ

  • 高山性のクワガタムシ・16-アカアシクワガタ

    Kさんと高山でアカアシクワガタを探してきました。日時:2021年9月5日天候:晴無風気温:22度前後標高:約750〜1000m数年前からその山に行く度にチェックしていたヤナギ群生があります。しかしながら、クワガタは全く発見できませんでした。ところが2年前から急にアカアシクワガタが沢山付くようになりました。こういことはたまにありますがほとんどの場合長続きせず短くてその年限り、長くても数年で付かなくなることが多いように思います。おそらく発生木の状態変化によるものと考えますが材割をしていないので本当のことはわかりません。また、数年前にはこの高山の険しい斜面でヒメオオクワガタがある程度発見できたのですが昨日はその姿はなく、真新しい食み痕もありませんでした。そして、スジクワガタが沢山いたウリハダカエデも樹液が止まりこのエ...高山性のクワガタムシ・16-アカアシクワガタ

  • ヒメオオクワガタ・12-平年並み

    日曜日、午後の用事が早く済んだためヒメオオクワガタの発生状況を見てきました。とはいっても片道2時間半は長距離でした。日時:2021年8月28日15:40~夕方天候:晴れ時々曇り〜時々濃霧気温:25度前後標高:約950〜1010m↓キックで落下。クワガタではなかった!(ゴマダラカミキリ)↓ミズナラ若木に食み痕この木にはミヤマクワガタがよく付く↓画像中央ヒメオオクワガタの食み痕↓大型のヒメオオクワガタ⇩おそらく新成虫山の天気は本当に気まぐれで現地に到着した時は晴れていましたが、あっという間に霧が押し寄せました。こういう天候はこれまでに何度も経験していますが目の当たりにすると未だに不安になります。↓きれいといえば、きれい。不気味といえば、不気味。↓霧で前方が見えない!こうなると少し怖気ずく↓あっという間に霧の中↓と思...ヒメオオクワガタ・12-平年並み

  • ジャワ島東部のDorcus〜・4-正体現る

    *カテゴリーから入ると飼育過程等に繋がります。去年の春、オークションに出ていたジャワ島東部Mt.Gumitir産とするパリーオオクワガタ(野外個体)の形態に興味が湧き出品数5ペアのうち2ペアを落札して15か月が過ぎました。そして、それらのメス(持ち腹)から生まれた子供が菌床を食べて羽化を終えました。↓ジャワ島Mt.Gumitir産パリーとして販売された野外個体59㎜(?)と60㎜これらのオスにあてがわれていたメスは27㎜と33㎜で当時、画像を撮る前に汚れを落とそうとしたのですが27㎜メスの汚れが落とせなくまた点刻等にも少し違和感を覚えはしたもののもしかしたら大きさによる違いとか、個体差なのかもしれないと思い清掃途中でカメラを向けました。↓左:27㎜右:33㎜二つのミスと、結果下画像は、33㎜メスと27㎜メスから...ジャワ島東部のDorcus〜・4-正体現る

  • 神戸の昆虫展

    神戸で開催されていた昆虫展でたくさん画像を撮らせていただきました。今回も画像主体となります。↓外産カブト系・クワガタの標本列↓蝶類の標本は3列(古い標本らしい)↓ジャコウアゲハの幼虫生体↓ジャコウアゲハの蛹生体↓ギフチョウ植木鉢の中に蛹(このまま冬を越す)↓サンショウウオ4種とカエル9種の展示↓ヒキガエル水生昆虫生体は9種展示↓コオイムシ↓タガメ(交尾中)↓ミズカマキリ↓コガタノゲンゴロウ↓ゲンゴロウバッタ類数種展示↓ショウリョウバッタ↓クツワムシ↓キベリハムシ分布拡大能力が低いカブト・クワガタ類は30種以上展示↓ネプチューンオオカブト↓ヘラクレスオオカブト(ヘラクレスヘラクレス)↓サターンオオカブト↓カナブン・ハナムグリ系↕ニジイロクワガタ↓メタリフェルホソアカ↓パプアキンイロクワガタ↓ディティエールシカクワ...神戸の昆虫展

  • ライトトラップ・16-標高約780m

    今年の春に見つけた渓谷の開けた場所でライトトラップをすべくTさんと二人で山間部を進むとコーヒー牛乳みたいな色をした水がものすごい勢いで川を流れていました。そして、上流では消防署のレスキュー隊出動となるような事態が起こっており目的地までいくことができなくなりました。日が沈むまでにはまだ2時間ほどあります。気を取り直して3年前に行ったことのあるポイントに向かいました。日時:2021年8月8日19:10~23:15場所:県北部標高約780m天候:曇り時々微風・ミスト状小雨後濃霧気温:23度程度(長袖で汗をかかない程度)*この記事は画像中心になります。↓今峰製HID75w・95w・ハンディータイプ75wの3機を設営↓灯火直後はコガネムシ類がよく飛来した↓コフキコガネも複数飛来↓飛来したコガネムシを捕食↓蛾を食べに集まる...ライトトラップ・16-標高約780m

  • インビタビリスツヤ・4-羽化

    インビタビリスツヤクワガタの飼育2代目が羽化しました(以下インビタ)。今回は画像中心になります。*カテゴリーから入ると飼育過程等が繋がります。産卵=2020年の春〜管理温度=冬季15度程度・夏期25度前後卵から羽化までの期間=14ヶ月ほど幼虫の餌=チャイロマルバネがよく産んだマットにシイ赤枯れ30%追加↓インビタの幼虫の糞はマルバネ類同様に黒っぽくなる↑この手の種はおそらく母虫から共生酵母菌類の伝搬がないと思う↓空洞が目立つ↓右側のマット塊に蛹室が含まれる↓蛹室↓白い粒のようなものがあれば中で死亡していることもある↓メスの蛹↓これもメス↓そして、メス↓新成虫もメス!↓やっぱりメス・・・↓蛹室に窓を開けたらティッシュを湿らせフタをする↓オス!↓唯一のオスを蛹室から出してみる今日は800ccボトルで単独飼育していた...インビタビリスツヤ・4-羽化

  • ライトトラップ・15-ほぼ満月

    2021年7月23日新月前のライトトラップを行いました。場所:県北部標高:約580m天候:晴時々曇り一時雨気温:24度前後ほぼ風無し時間帯:19:30~22:30↓シロマダラ昼間のルッキングいつものように灯火までの1時間ほどをTさんと二人で樹木に付くクワガタを探してみました。日中は、標高約850〜1000mあたりでも半袖が暑く、汗ばみました。ミズナラの若木で小型のミヤマクワガタ♂2頭(未採集)↓ヒメオオクワガタを探しに谷を下るも痕跡すら発見できず。関西ではまだ早い!アカアシクワガタ発生ピーク近し!アカアシクワガタは一本のヤナギに複数付いているため直接捕獲できそうなやつは静かにネットを忍ばせ捕獲しその他は木に与える衝撃の強弱をコントロールしながら順番に落としていきます。それでも落下した個体を全て拾えるわけではなく...ライトトラップ・15-ほぼ満月

  • アマミマルバネ・2-産卵

    *カテゴリーから入ると飼育過程等が繋がります。7月22日、徳之島産アマミマルバネの掘り出しを行いました。↓種オス日本の大型マルバネ類は羽化からおおよそ40〜45日ほどで産卵は可能です。今回のマルバネの場合、交尾そのものはそれより早く済ませました。↓オス羽化から35日経過、交尾終了↓2回目の交尾で性嚢かき出し(計3回実施)↓交尾後はメスを攻撃する産卵セットアマミマルバネの採卵は初めてなのでオキナワマルバネの産卵に使用するマットに念のためシイの赤枯れを15%ほど追加しました。水分は多めで、軽く握って水が滲み出るくらいにしました。↓赤枯れに加え、蛹室や幼虫時に食べていたマットも混ぜる↓粘土は結構高い↓底部4cmほどは少し押さえて詰め、上層部はふんわりマット↓セット完了2021年6月23日↓管理温度は23〜25度程度↓...アマミマルバネ・2-産卵

  • ヒョウタンクワガタ・2-幼虫期の雌雄判別

    幼虫期の雌雄判別*「カテゴリー」から入ると飼育過程等が繋がります。ヒョウタンクワガタの産卵セット容器側壁で終齢幼虫を確認してから2か月経過しました。当初は、幼虫がある程度成長し親虫の徘徊が目立ち始めてから幼虫の掘り出しを考えていましたが容器内で種不明のキノコが大繁殖しそれがフタを押し開けるまでになったため親虫が脱走してしまわないうちにと早めの掘り出しを行いました。↓由来不明のキノコが日々成長↓マット表面に穴(親虫によるものか?)産卵セットをトレイに移すとよく育った幼虫と、元気な親虫が現れました。急に住処に異変が起きたせいで親虫は大慌てで動きまわります。↓親虫はパニック状態!(2021年7月17日:管理温度24度前後)↓このキノコ、成虫・幼虫には害はなさそうだ↓親虫はヒントが合わないくらいうろたえる↓産卵木に入り...ヒョウタンクワガタ・2-幼虫期の雌雄判別

  • ライトトラップ・14-西美濃にて

    気象庁による今年の関西の「梅雨入り宣言」は早すぎて見事にスベリましたが後半は各地で雨が降り続き以前から予定していた西美濃での灯火ができるかどうか?予測しにくい日々が続きました。関西から5名、暦は新月「今峰製HID」こと、今峰さんアテンドのライトトラップの開始です。↓「今峰製HIDライト」が並ぶ75w大型・95w中型・55w小型などなど日時:2021年7月10日日没〜23時天候:小雨・曇り・ガス・一時土砂降り気温:21度前後標高:約400m画像:多く掲載↓関西から5名、道中記念写真↓雨が上がると無風で高湿度↓全方位ライト近くの虫がその気になってやってくる!↓こういう時は、本物のビールですわ!↓ガスの中、テストテスト・・・↓山肌はスクリーン右端では今峰さんお友達が400w2機も点灯!↓雨の時はバッテリーは濡らさない...ライトトラップ・14-西美濃にて

  • ウンナンイッカククワガタ

    かねてから興味のあったイッカククワガタを買いました。イッカククワガタの仲間はヨーロッパ、シベリア、中国、北アメリカに5種が分布しており今回入手したのは中国のイッカククワガタ野外個体1ペアです。ウンナンイッカククワガタSinodendronyunnanenseKra'ⅼ,1994分布:中国(四川省・雲南省等)体長:12~17mm前後生態:標高1800〜3800mほどの高地帯の立ち枯れや倒木から発見され鈴木智之著.世界のクワガタ・カブトムシ飼育大図鑑:51.によると四川省木里県の標高3100mで本種の見つかった環境は「林の中は極めて湿度が高く、樹の幹にはびっしりと苔が生え、サルオガセなどの着生植物が生えている。5月の朝夕の気温は6℃で冬には雪の多い地域である。」とあります。また、当地での個体数は少なくないようです。...ウンナンイッカククワガタ

  • ブルークツヤクワガタ・3-掘り出し

    *カテゴリーから入ると飼育過程等が繋がります。今年の1月21日にブルークツヤクワガタの(以下ブルーク)産卵セットを組んで5か月以上経過しました。産卵自体は早い時期に確認していましたがブルークもまたインビタビリスツヤクワガタ同様に容器側壁などからは幼虫の姿が見えにくいためたまに霧吹きなどしながら様子をうかがってきました。↓2021年2月22日産卵床のメス↓二日間ほど食らいつき、蔵卵に繋げる↓マット内上層部で卵発見!ばらまいたのか?(2021年5月24日)そして、先週半ばに産卵床らしき部分でようやく幼虫らしき姿が見えたので本日掘り出してみました。↓管理温度は23〜26度くらいトレイにマットを移すと塊の割れ目から幼虫がちらほらホットする一瞬です。↓幼虫発見!↓2齢初期↓団子状産卵床↓産卵床の中身(2頭出てくることもあ...ブルークツヤクワガタ・3-掘り出し

  • アマミマルバネ・1ー羽化

    2019年2月から趣味の小屋を作りほとんどのクワガタをそこで飼育するようになりました。小屋で飼育するようになってからは幼虫のステージコントロール(温度管理)がうまくできなくなりマルバネ類の羽化時期がずれたりこれまでとは異なる時期に羽化したりすることが増えました。これはよくないということで年間の温度変化を少し強くしそれまで以上に四季のある管理を意識してきました。昨年からの温度管理が功を奏したのかまずまずのタイミングでアマミマルバネの羽化が始まりました。2018年の秋に孵化した徳之島産アマミマルバネ6頭のうち1頭は☆になり、1頭は昨年7月に羽化(オス)してしまいましたが残りの4頭は3年1化になり、この初夏にすべて羽化を終えそうです。同腹個体を同じ条件で飼育しても羽化年度が異なることはさほど珍しくありません。仮に、同...アマミマルバネ・1ー羽化

  • ゲンシミヤマ・4-産卵

    デンティクルスゲンシミヤマクワガタが産卵しました(以下ゲンシミヤマ)2021年1月(メス)と2月(オス)に羽化した新成虫が5月中ころからマットより這い出し徘徊するようになったため産卵セットを組んでいました。そして、6月1日にはオスの死亡を確認したため本日(6月2日)、掘り出しを行いました。↓オスは赤みのある個体↓メスは黒い個体↓2021年5月15日活動開始↓オスの交尾欲は強いセットを組むと成虫はマットに潜り底部付近には坑道のようなものができていました。また、坑道には成虫の姿もたまに見受けられました。↓昆虫ゼリーを舐めたような形跡はある6月1日、容器底部側壁に2日ほど全く動いていない個体を見つけたため気になってマットを掘ってみると出てきたのは息絶えたオスでした。↓オスは6月1日に死亡確認掘り出しトレイにマットを移...ゲンシミヤマ・4-産卵

  • ヒョウタンクワガタ

    はじめにここで取り上げるヒョウタンクワガタとは台湾産を指し台湾のクワガタムシの分布や生態等に関しては書籍に加え、現地友人らからいただいた資料と訪台時の経験も交えて記しています。注)記事中の*付画像は2001〜2008年のアナログ写真を複写↓ヒョウタンクワガタ飼育個体(雌雄)↓*台中県にてヒョウタンクワガタNigidionusparryi分布:台湾の場合ほぼ全土、特に南投県・奥萬大では発見しやすい体長:大型個体では33㎜前後標高:約200~1900m発生期:おおよそ2月中~12月上旬個体数:普通発見場所:朽ち木内約90%・道拾約10%午後3時~6時ころ林道を歩行する個体がいる鞍馬山は採集に適している楓林農場では夜間明かりのある所でも採集されている雌雄発見比率:約50%:50%生態:ヒョウタンクワガタは1属1種のク...ヒョウタンクワガタ

  • コルリクワガタ・18ー昆虫少年とコルリ 

    はじめに本記事及びカテゴリーの「コルリクワガタ」(分布地)は近年の研究でニシコルリとする考えがありますがここではそれを踏襲せず分類に変化があっても認識できるようにコルリクワガタxx山個体群として位置づけています(以下コルリ)。2021年の様子今シーズンの県北部山地帯の残雪は比較的少ないですが今でも落雪や落石で通れない場所があります。それでも今年は春の訪れが早いのではないかと思い例年より早めのコルリ・マグソクワガタの下見をしました。↓4月11日山間部の桜が満開(ボタン桜?)↓4月11日晴れブナの芽吹きはまだ(✖✖山南側・標高約1100m)↓発見できず↓2021年4月25日曇り場所によっては芽吹き良好(✖○山南側標高約970m)↓開きすぎのブナも↓2021年4月30日雨ところどころ残雪(✖✖山北側標高約980m)↓...コルリクワガタ・18ー昆虫少年とコルリ

  • オオクワガタ・4-誰でも特大を出せるか?

    オオクワガタは年々飼育最大サイズが更新され今では91㎜を超えるようになりました。種としての大きさを遥かに超えた巨大品種(?)はこの先緩やかにあと少しその記録を更新するものと想像します。↓野生の大型68㎜と、飼育の大型86㎜台私の飼育技術と小屋では縁のない巨大個体ですが大型血統を用いれば特別扱いしなくても親虫に匹敵するような大きな個体が得られるのか試してみたくなりました。入手した親虫は、異なる二つの系統です。この掛け合わせはあまり聞かないため賛否あるところかもしれませんが試みの元親としては申し分ない血統です。↓種オス:能勢YG血統86㎜台↓ちょっと太めの大アゴ↕左:新潟産野外個体68㎜右:能勢YG血統86㎜台↓親メス:久留米産55㎜台飼育条件親虫:オス能勢YG血統86㎜台×メス久留米産55㎜台管理温度:小屋内冬季...オオクワガタ・4-誰でも特大を出せるか?

  • ドウイロクワガタ・6-多回交尾と管理温度について

    多回交尾についてクワガタムシのなかにはコルリクワガタのように連続的に複数のオスと多回交尾したのち産卵を始める種やマグソクワガタのように一回の交尾で産卵する種がいます。↓コルリクワガタは多回交尾ののち産卵↓マグソクワガタは一回の交尾で産卵を開始するドウイロクワガタの場合連続的に交尾を行い、また一回に要する時間も長い時で30分以上になります。しかしながら、多回交尾することでメスは体に傷を負うかもしれませんし交尾中は自由に動けなくなるため野外では捕食されるリスクも伴います。そもそも一回の交尾で受精に必要な精子の量は足りそうですがそれでも多回交尾するのには何らかのメリットがあるものと思います。昆虫の中には交尾時にオスがメスに栄養の寄与をする種がいるようでもしかしたら多回交尾する種(クワガタムシ)や交尾時間の長い種(クワ...ドウイロクワガタ・6-多回交尾と管理温度について

  • ゲンシミヤマ・3-長い蛹室のわけ

    ディンティクルスゲンシミヤマ(以下ゲンシミヤマ)の羽化(脱皮)を観察しました。管理温度:19〜22度くらい幼虫期間:14か月前後幼虫の餌:よく発酵した黒いマット約70%と黒土約30%通常、クワガタムシの羽化は蛹がうつ伏せ状態になり、背中(前胸)あたりから腹部・頭部へと殻が縦に割けて脱皮をはじめます。その様子を例えるなら背中にファスナーが付いた「着ぐるみ」を四つん這いになって脱ぐような感じです。↓背中の殻が割けて羽化が始まる(クルビデンスオオクワガタオス)↓ジャワパリーオオクワガタの羽化(オス)↓ネパールコクワガタの羽化(オス)また、飼育の場合、蛹室の大きさはマットや菌床の詰まり具合・水分・劣化等の外部環境に影響されることは珍しくありませんが物理的には成虫時の体長に加え後翅が後ろに伸ばせる大きさであれば事は足りま...ゲンシミヤマ・3-長い蛹室のわけ

  • ブルークツヤクワガタ・2-産卵

    ブルークツヤクワガタ(以下ブルーク)が産卵しました。*「カテゴリー」から入ると飼育過程等が繋がります。2月16日の朝、飼育容器を覗くとマットの上で何やらうごめく白いものがいました。ふたを開けて覗いてみると孵化したてと思われる幼虫です。・・・?↓2021年2月16日7:40マット上で幼虫発見!ブルークはインビタビリスツヤクワガタと同じようにマットを団子状にしてそこに産卵するらしいのですが母虫がマットに潜ったときに掘り起こしてしまったのかもしれません。産卵セットを組んだのは1月21日でそれから26日目の出来事でした。因みに管理温度は24度ほどです。産卵から孵化までの日数は、長くて26日ということになり思いのほか早く産卵をはじめたようです。↓産卵床らしき痕跡もいくつか見えてきた現在、母虫はほとんどマットに潜ったままで...ブルークツヤクワガタ・2-産卵

  • ドウイロクワガタ・5-実はニジイロ

    ドウイロクワガタ(以下ドウイロ)はその名の通り、銅色に紫~青系の金属光沢を放つクワガタでその美しさと渋さに希少性も加わって人気を集めています。↕光や角度により色は多少変化して見える前記事「ドウイロクワガタ・4-再スタート」では羽化後の膨らんだ腹部背面は黒い縞模様であることを画像を含め書きました。↓腹部背面の縞模様↑前記事「ドウイロクワガタ・4-再スタート」から転載(メス)似たような模様は一部の他種(ザウテルシカ・ムナコブ等)にも認められることがあるため熱吸収等、共通した理由があるのだろと考えていたところドウイロの羽化時の黒い縞模様(腹部背面)は時間の経過とともに色彩が現れとてもきれいな色になることがわかりました。↓飛翔直前(メス)↓光と角度の加減で黒っぽく見える↓虹色が現れた(メス)↕拡大↕最初に見た時は・・・...ドウイロクワガタ・5-実はニジイロ

  • ブルークツヤクワガタ

    ブルークツヤクワガタOdontolabisbrookeana体長:オス29.6~52.9㎜メス24.9~29.4㎜分布:スマトラ・タナマサ島・ボルネオよく似た種にゾンメルツヤクワガタOdontolabissommeriがいます。↓ブルークツヤクワガタ2回目の飼育ブルークツヤクワガタの飼育は2回目です(以下ブルーク)。前回(2018年)は産卵せずに終わりを迎えましたがメスは飼育開始から3か月ほど生存した記憶があります。今回は産卵セットを周到に準備して生体を迎えました。↓Southkalimantan産野外個体↓腹面雌雄ともにきれい↓オス体長約47㎜(今回飼育個体)長歯型↓2018年に飼育した個体オス体長約42㎜↓大あご基部に三角形状の内歯がある(ゾンメルツヤクワガタにはない)↓微毛が密生飼育するブルークメスの上翅...ブルークツヤクワガタ

  • ドウイロクワガタ・4-再スタート

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ドウイロクワガタが届きました(以下ドウイロ)。昨年記事にしたドウイロは幼虫期や新成虫テネラルの段階ですべて死亡しました(管理温度約21~24度)死亡の原因は確定していませんが気をとりなおして新年のスタートです。↓到着したドウイロペア2020年8月羽化↓35mmほどのオス産卵セットこのペアは羽化から4か月ほど経過しており後食もするし、排泄もします。前回の経験からすると性成熟している可能性があります。また、現地での活動期もこの時期と思われるため採卵を試みました。産卵用マットの水分は強めに握って手に水が滲み付くくらいです。水分調整したマットを少し大きめの容器に10cmほど硬めに詰めその上5cmほどはやや硬く詰めました。↓横40cmx奥行30cmx高さ25...ドウイロクワガタ・4-再スタート

  • 2020年ーインセクトトピックス

    2020年大晦日。今年も沢山の方に訪問いただきありがとうございました。今年最後の記事になります。2020年、昆虫関連の主な出来事をまとめました。出会い狭い趣味の世界では「二人も介せばその人と繋がることができる」と聞いたことがあります。時には誰も介さずに知り合うこともあります。たまたま偶然出逢うこともあります。8月にHIDライトの光にやってきた人がいます。「エアブラシのやっさん」です。これまでも野山ではいろいろな方とお出会いすることはあったのですがほとんどの場合、その後のお付き合いはありません。が、この方とはその後も何度かライトトラップ等しています。とても良い出会いの年でした。マルバネ類とうとうマルバネの記事を書かないまま大晦日を迎えましたが一部羽化や、餌追加など行いましたよ。今年は近年にないマルバネ人気の年でも...2020年ーインセクトトピックス

  • ババクルビデンスの始まり

    ババクルビデンスの飼育を始めました。ババクルビデンスはベトナムの中~南部に分布するオオクワガタで13年ほど前に関東方面の昆虫店から市場流通が始まった種と記憶します。(間違っていたらご指摘ください)。この種は、Dorcus不明種とか南ベトナムクルビデンスとか、クルビデンスssp.など様々な呼び名で市場に流通しました(現在でもたまに)。そして、2010年「世界のクワガタムシ大図鑑」でクルビデンスオオクワガタDorcuscurvidensの亜種DorcuscurvidensbabaiFujita,2010として記載されましたが実際に「ババクルビデンス」と呼ばれることが多くなったのはここ数年のことです(以下ババクルビ)。↓ババクルビオス(ベトナムダラッド近郊産飼育個体71mm)↓ババクルビメス(ベトナムダラッド近郊産飼...ババクルビデンスの始まり

  • インビタビリスツヤクワガタ・3-幼虫の成長

    先週のことインビタビリスツヤクワガタ(以下インビタ)の掘り出しを行いました。*タイトルにNo.がある記事は「カテゴリー」から入ると飼育過程等が繋がります。前記事では団子状のマット塊を割り中から出てくる幼虫を確認して掘り出しを途中で止めました。あれから3か月容器側壁に終齢幼虫らしき個体が複数見えてきたので先週の土曜に掘り出してみました。↓2020年12月14日容器側壁に見え始めた幼虫産卵セット使った容器はさほど通気のよいタイプではないのですがそれでも、エアコンで管理しているとマットが乾燥してくるため表面が乾いたらたまに霧吹きをしていました。噴霧した水はマットに染みながら母虫が作った坑道を流れていきます。坑道は、通気とほどよい水分を確保に役立つのかもしれません。↓水はマット塊の周囲を通過2020年12月14日↓掘り...インビタビリスツヤクワガタ・3-幼虫の成長

  • イオウマメクワガタ・6-幼虫期に見るオスとメス

    朽ち木の中を主な生活場所とするマメクワガタやチビクワガタなどのフィグルス属FIgulusのクワガタムシは成虫の雌雄判別がたやすくない種が多くイオウマメクワガタ(以下イオウマメ)も例外ではありません。飼育下ではそういった種の雌雄判別は蛹期と成虫の交尾時に行うのがより確実で、簡単な方法とされてます。↓イオウマメの新成虫↓イオウマメの蛹メス↓①オス交尾器露出↓②オス↓③オス↓④オス↓⑤オス上画像①~⑤のようにオスはほどんどの角度でゼンマイ状の交尾器が見て取れるためスマホのカメラなどで拡大してみると判別は簡単です。↓メスゼンマイ状の交尾器は見当たらないクワガタムシの場合多くの種でメスの幼虫期には腹部末端から3~4節目あたりの背中側体内に左右一対の卵巣が見て取れそれをもって雌雄判別することができます。当然、オスにはそれが...イオウマメクワガタ・6-幼虫期に見るオスとメス

  • ゲンシミヤマ・2-形態と生態について

    ゲンシミヤマの形態と生態についてデンティクルスゲンシミヤマ(以下ゲンシミヤマ)の幼虫飼育に失敗して数か月。あの奇妙な成虫の形態の秘密が知りたく初夏に、産卵済み成虫ペアを入手しました。このペアは前飼育者のもとで二桁の産卵を済ませており更なる産卵は期待できませんでしたがある程度の生態観察なら可能と思い容器にマットを詰め、飼育を開始しました。↓赤みのある系統左:オス右:メス↓オス奇妙な性差ゲンシミヤマといえば他種には見られないオスの頭・胸部にある横筋があまりにも強烈でついついそこに気をとられてしまいそうになりますがよく見るとこのクワガタには奇妙な性差が認められます。↓左:オス右:メス↓左:オス右:メス↑やや毛深いので涼しく湿度のあるところを好むのか?↓オスには頭部と胸部に明瞭な横筋↓メス上画像の通り、これだけ性差があ...ゲンシミヤマ・2-形態と生態について

  • イオウマメクワガタ・5-産卵セット

    日曜日にイオウマメの新成虫を産卵セットに入れました。セットに入れたのは羽化から1か月半~2か月ほど経過した個体群です。産卵セットは二つ作りました。セット①は加水したコナラ材を他種幼虫の食べかすで埋めて3か月ほど経過した材、所謂「バクテリア材」と呼ばれるものを使いました。⇩黒ずんで柔らかくなったバクテリア材⇩白枯れの域を超える腐食度合い↓容器底部は硬く詰める↓家族が分かれることを想定して間隔をあける↓バクテリア材をマットで埋める↑↓新成虫8頭を産卵セットへ投入セット②は、バクテリア材1本を中央に置きその左右には吸水させた白枯れコナラ材を配置し①同様、幼虫期に食べていたマットで埋めて産卵の有無をテストすることにしました。↓加水しただけの白枯れコナラ材↓中央のみバクテリア材両サイドは白枯れコナラ材成虫の餌マメクワガタ...イオウマメクワガタ・5-産卵セット

  • イオウマメクワガタ・4-羽化

    イオウマメクワガタが羽化を終えました(以下イオウマメ)。*「カテゴリー」から入ると、飼育過程等が繋がります。イオウマメクワガタの産卵セットを組んでから8か月近くになります。無事に採れた幼虫は終齢期に親虫と隔離して二つの容器に分けて管理してきました。幼虫は、8月中~9月上旬にかけて羽化し9月の下旬には、姿こそ見えませんが新成虫のものと思われる坑道も見えるようになりました。いよいよ掘り出しです。果たして新成虫はどのくらい出てくるのか?肉食する種であるが故の不安を抱きながら掘り出しは始まりました。↓マットの硬い部分は穴だらけ↓新成虫↓坑道の先には新成虫↓2~3頭が接近していることも(既にペアか?)↓一つの容器から出てきた新成虫↓↓2頭のみテネラル↓ほとんどの個体は蛹室から脱出していたイオウマメの掘り出しは固まったマッ...イオウマメクワガタ・4-羽化

  • インビタビリスツヤクワガタ・2ー産卵と幼虫の暮らし

    昨年11月にあらさんから終齢幼虫でいただいたインビタビリスツヤクワガタ(以下インビタ)が次世代を残しました。↓2020年1月19日繭玉↓幼虫5頭は、2020年4月までにすべて羽化↓オス羽化から約1か月半が過ぎ後食を始めた雌雄から順次同居させ3月末に産卵セットを組みました。インビタの採卵に使用したマットはチャイロマルバネがよく産んだマットにシイの赤枯れを追加したものです。水分は、ギュッと握って団子がつぶれない程度にしました。管理温度は他種との関係で22度前後です。↓底部5cmほどはやや硬く詰め、2セット完了↑2オス3メスで組み合わせた↓こちらは2メス体制その後、メスがマットに潜ったり出てきたりを繰り返えすのでもしや?と思い、4月末に掘り出してみましたが卵は見つかりませんでした。あらさんから聞いていた通り性成熟して...インビタビリスツヤクワガタ・2ー産卵と幼虫の暮らし

  • 9月の山地帯、寒い夜と採集のコツ

    9月も後半になりました。昨夜隣県で行ったライトトラップとヒメオオクワガタ・アカアシクワガタの採取方法の実際について書いてみました。ヒメオオ・アカアシ採集のコツヒメオオやアカアシなどの振動に敏感な種は近ずくだけでも落下してしまうことがあります。苦労して見つけた1頭が一瞬で消えてしまう。私は、そんなことを何度も繰り返してしてきました(今でもたまに)ましてやいきなり幹を蹴ったりすると見えていなかった個体も含め全て見失うことさえあります。ここからは自身の経験から実践している既知の方法の掘り下げでそれを「コツ」としましたが実践して必ず成果が上がるという保証はありません。あしからず。山地帯のヤナギ等でヒメオオやアカアシを見つけたらその木には複数付いている可能性があります。まずは、見える個体を静かに捕獲します。採れないときは...9月の山地帯、寒い夜と採集のコツ

  • ライトトラップ・13-9月前半

    今日は、9月5日と13日に行ったライトトラップを画像中心で覚書します。日時:2020年9月5日18:45~翌0:38標高:約827m天候:曇り・霧・雨~のち晴れ時折風で非常に不安定気温:23度±画像:多いこの日は、エアブラシのやっさんご一同様と途中から一緒に灯火をしました。9時半ごろに合流したやっさんが手渡してくれたのは、シロマダラ。「え~!」シロマダラはめったに見ることができないため「幻のヘビ」といわれています。途中で見つけたとのことですが度肝を抜かれる思いで食い入りました!↓シロマダラ40cmくらい↓夕方の雨宿り↓今峰さんのライト3機とハンディHID↓カマキリモドキ↓こんな高いところにもカブトムシ(標高約827m)↓キイロテントウムシ菌を食べるらしい↓ウスバカミキリ↓やや疲れ気味のヤママユ↓コクワガタのオス...ライトトラップ・13-9月前半

  • チャイロスズメバチー標高827mライトに飛来

    県北部の標高約827mで行ったライトトラップにチャイロスズメバチが飛来しました。↓チャイロスズメバチ飛来(19時15分撮影)これまでに私が県下で採集(確認)したチャイロスズメバチの最高標高地は北部の約720m地点でした。今回はそれより更に北部でかつ100mほど高所です。私の採取記録としては県下最北・最標高地となりました。日時:2020年9月5日18:45~0:38場所:県西北部隣県近く標高:約827m天候:曇り・霧・雨~のち晴れ時折風で非常に不安定気温:23度±飛来数:2頭(おそらく同一個体で働きバチ)↓夕方から度々ガスが発生私のチャイロスズメバチの高山採集に関しては先述の通り、過去には県下の標高約720m地点でもライトトラップに飛来した1個体を採集しており(2017年8月20日19時28分・気温23度)今回の...チャイロスズメバチー標高827mライトに飛来

  • オオクワガタ・3ー1代目の羽化

    *カテゴリー「オオクワガタ」から入ると飼育過程等が繋がります。2019年7月に東北の山間部でライトトラップにて採集されたオオクワガタの子孫が羽化しました。累代表記WF1とされるやつです。↓親メス新潟県産野外個体42㎜台メスは野外個体につき交尾済と考えるのが自然ですが一般に、昆虫は最後に交尾したオスの遺伝子が多く残るとされるため大きなオスの遺伝子をと、2週間ほど同居させました。↓親オス新潟県産野外個体66㎜台⇩⇩産卵セットは、昨年の8月中旬に組み割り出しは同年秋に行いました。↓2019年10月10日ヒラタケ800ccに投入↓2020年1月上旬に餌交換↓餌交換時のオスの体重は最大で19g台羽化幼虫は初・2齢からヒラタケ菌床800ccに投入しオスは2本、メスは1本で羽化させました。*画像では大歯型は内歯が重なって見え...オオクワガタ・3ー1代目の羽化

  • ライトトラップ・12-標高550m

    記事「ヒメオオクワガター初物」の続きです。日時:2020年8月22日19:15~23:00天候:曇り・気温24度前後無風標高:約550m=今年2回目画像:多い設営場所に到着した時はすでに薄暗くなっており到着するや否や点灯し車の中で光を見ながら食事をとりました。あっという間にコンビニ弁当を平らげたTさんいつもに増して早食いです。隣で少し遅れてごちそうさん。↓点灯↓すぐに小虫が集まり始める↓前回に引き続きアゲハモドキ↓カドマルエンマコガネとカメムシと羽アリ↓早々にオオミズアオ飛来↓ハイイロゲンゴロウ羽を乾かさなくても飛べるらしい↓💛マークのエサキモンキツノカメムシ↓コクワガタメス↓ここはオオミズアオの密度が高い↓ノコギリクワガタオス↓ノコギリクワガタメス↓コクワガタオス↓アカアシクワガタオス↓8月後半で、バッタ類も...ライトトラップ・12-標高550m

  • ヒメオオクワガター初物

    土曜日に今年初めてのヒメオオクワガタを見つけました。当日の主目的はライトトラップでしたが灯火までの余時間をいつものようにルッキングでつなぎました。日時:2020年8月22日16:50~18:40天候:曇り・部分的に濃い霧気温25度前後無風標高:約650~1010m↓霧で向こうは見えない↓標高約650mクワガタに人気のヤナギ↕ここには5種のクワガタがやってくる↑今回はアカアシのメスとスジクワペア↓標高1000m以上にあるヤナギにもクワガタは集まる↓幹に衝撃を与えて落下アカアシオス↓カミキリムシも落下通常、アカアシクワガタの採集は木に衝撃を与えて落下させそれを拾うのですがこの日は珍しくいつまでも幹に着いたまま落ちない個体がいました。↓画像中央のクワガタが落ちない!↓・・・?「あれ?ヒメオオや!」まさかのヒメオオにテ...ヒメオオクワガター初物

  • ライトトラップ・11-標高878m

    昨日は、午後からTさんと連休最後の高山帯に行ってきました。今年になって初めての場所ですが昨年の灯火では念願のオニクワガタが飛来した付近です。夕暮れまでの余時間ではアカアシクワガタとスジクワガタを見つけることができました。一方、ライトトラップのほうは風が吹いていたせいもあり飛来はぼちぼちでしたが日中も含め、まずまず楽しめました。日時:202年8月15日昼夜:16:50~23:00日中:16:50~18:00標高:約700~908m灯火:19:20~23:00標高:約878m天候:晴時々強めの風気温:夜間24度前後日中の探索これまでクワガタが全く付くことのなかったヤナギ群でアカアシクワガタを発見しました。高山帯ではそれまでまったくいなかったヤナギ等にある年急にアカアシクワガタやヒメオオクワガタが付き始めびっくりする...ライトトラップ・11-標高878m

  • ライトトラップ・10-標高550m

    8月8日の記事「下見」で見つけた谷筋でTさんとライトトラップをしました。日時:2020年8月11日20:00~23:00天候:曇り一時雨気温:約25度標高:約500m(547m)↓標高650mバッコウヤナギでコクワガタ目的の山には16時頃到着しました。天候は曇り時折激しい雨でしたが日の暮れまでに少し時間があるので標高を上げアカアシを探しました。ヤナギに衝撃を与えると一斉にしずくが落ちます。ぼとぼとと落ちる雫の中にアカアシが混ざっているようですがほとんどわかりません。発見できたのはオス3頭でした。↓画像中央付近にオス↓発見できたのはオス3頭~リリース標高1000m付近の探索を終え、ライト設営場所に降りたころ雨男の実力が出たようで止んでいた雨が再び降り始めました。谷からはガスも上がってきます。もしかしたら今日は無理...ライトトラップ・10-標高550m

  • ジャワ島東部のDorcus〜パリー?・3

    記事「ジャワ島東部のDorcus〜パリー?」の続きです。これまでのあらすじ今年のGWに見慣れない顔つきのDorcus系クワガタムシ野外個体をネットで見つけ2ペアを購入しました。産地は、ジャワ島東部のMt.Gumitirでパリーオオクワガタとして販売されていました。ジャワ島東部に分布するパリーオオクワガタといえば東ジャワパリーことDorcusritsemaeritsemaeが知られています。確かに当該個体は、Dorcusritsemaeの系統には見えますが前者とは異なる特徴を有して見えまた、他亜種とも異なるように感じたため急激に興味が湧き、飼育を始めたものです。↓ジャワ島東部Mt.Gumitir産59・60㎜野外個体↓こちらが既知種東ジャワパリーDorcusritsemaeritsemae↑ジャワ島東部Mt.Ar...ジャワ島東部のDorcus〜パリー?・3

  • 高山性のクワガタムシ・13-下見

    今日は、用事が早く済んだので次のライトトラップの場所探しを兼ねて高山帯に行ってきました。残念ながらヒメオオクワガタの姿はありませんでしたがアカアシクワガタ等は良く発生していました。日時:2020年8月8日14:30~17:00天候:曇り気温:26度前後時々風標高:約650~1010m☆この記事は画像中心になります。↓標高約650mエゾ型のミヤマクワガタ↕同一個体体長66mm台↓カミキリムシの産卵痕標高約650m↓バッコウ柳の洞に潜むコクワガタ↓初めてのルートでアカアシのメス標高約680m↓標高約850mミズナラにてミヤマペア↕小型のペアでした↕↓アカアシが多い柳↓標高約1010mスジクワガタのオス今日は時々強めの風が吹いていたのでアカアシはいつもより枝にしがみつく傾向があり強めの衝撃で順次落下させました。↕アカ...高山性のクワガタムシ・13-下見

  • お月さんの下でライトトラップ

    昨日、TさんYさんとライトトラップをしてきました。日時:2020年8月1日19:40~22:50天候:晴ところどころ雲ほぼ無風気温:25度前後長袖ではかなり暑い場所:隣県西部標高:約205m日没に空を見上げるとお月さんがきれいで思わずシャッターを切りました。月齢は若潮で、ほとんど満月ポンです。こういう日はライトトラップには向いていないのですが「お月さんの下ってどうよ?」で、灯してみました。過去2回の当地ライトトラップではミヤマクワガタをはじめとしてノコギリ・コクワ・カブトなどがよく飛来しました。↓設営完了↓75w大型今峰製↕電源はsuaokis270=2機で約3時間投光可能↓遠くでは雷と稲光・・・↓点灯↓不安をよそに集まり始める↓コガネ類は早い時間から飛来↓水生昆虫ドロムシの大飛来!!これは多分初めて↓ドロ虫↓...お月さんの下でライトトラップ

  • 3度目のライトトラップ

    令和2年7月豪雨により被害を受けられた皆様方に、心からお見舞い申し上げます。今年の梅雨後半は、雨と雨の間に雨が降り隙間をぬって曇るだけで高評価される日が続いています。おぼろげの天気予報を頼りにTさんと今季3度目のライトトラップを隣県で行いました。今回はその時の画像が中心になります。日時:2020年7月11日19:30~23:00場所:岡山県西部で行き当たりばったり標高:220m前後天候:曇り気温:24度前後↓場所探しの始まり急いで探さねば!現地の下調べはGoogleアースで済んでいるのですが初めてのエリアでは到着してから実際の場所探しに結構時間を費やします。↓山間部ここに決定!↓高度測定:左はアプリ、電波さえつながれば目安にはなる↑基本は、高度測定機能付き時計に頼る(SEIKOPROSPEX)↓点灯:19:30...3度目のライトトラップ

  • ライトトラップ〜空振り2回

    昨日、Kさんと急遽話が進み、ライトトラップをしてきました。日時:2020年7月5日19:30~21:00天候:曇り気温:約24度場所は、Kさんの地元の山間です。今期のライトトラップは2回目で1回目は、6月20日に市内北部にある小さなダム湖で灯火しました。月齢の良い日でしたがパーカーでも寒く風も吹くため、すぐに撤収しました。↓自然林が多く、良い感じなのですが・・・(6月20日)↓虫が来ない!(6月20日)さて、2回目となる昨日はというと日中にはKさんが近くの林でノコギリクワガタを採集しています。これは期待できる!↓Kさん提供画像設営場所を探しながら車を山に向けて走らせ未舗装の林道になったところで準備をしてうだうだ夕暮れを待ちました。↓75w大型の今峰ライト↓電源は、suaokis2702機準備↑75WHIDの場合...ライトトラップ〜空振り2回

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