【今宿納涼花火大会】花火大会の発祥は福岡だった!
今宿地区納涼花火大会は、昨年の令和5年(2023年)を最後に、幕を下ろしました。 昭和58年(1983年)から続いた長垂海岸の「夏の風物詩」でした。 そもそも、花火の歴史は鎌倉時代まで遡ります。文永11年(1264年)に蒙古軍が来襲した際に、火薬が持ち込まれました。 その後、武器としての火薬が、観賞用の花火になったは江戸時代です。江戸幕府を開いた徳川家康公が、中国人によって打ち上げられた花火を見たことがきっかけで、諸大名の間で流行します。 本格的に花火大会が始まったのは、8世紀前半、江戸時代に隅田川で開催された大イベントでした。当時の天下人、8代将軍吉宗公は、1733年5月28日、両国(隅田川…
2024/06/29 23:44