紅茶の思い出と理想
大学生のとき、個人の小さな法律事務所でバイトをしていました。 弁護士の先生とパラリーガルのおばさま、私の三人。 先生が仕事でいないときは、そのおばさまと二人っきり。 なかなか相性が試されるシチュエーションですが、おばさまの人柄が素敵で、(こういう風に穏やかに上品に歳を重ねていきたいといった感じ)仕事が忙しくない午後は、おばさまの「お茶にしましょう」の一言で、14時〜15時のおやつタイムがありました。 ※実際はマグカップで飲んでいたけど、おばさまとのティータイムは、思い出のなかでこれくらい美化されています。 そのときにおばさまが入れてくれたのが、お客様がお土産に持ってきてくれた、トワイニングの紅…
2020/08/25 19:00