酒やめて2878日。大昔、私の学生時代ですが、雑誌『ブルータス』が「贅沢は素敵だ!」という今考えればはなはだ身勝手な特集を組んでいました。そしてそこには学生には到底手が届かない、文字通り贅沢なモノが並んでいたのですが、一方ではたとえば大倉喜七郎や淀屋辰五郎の生きざまも紹介し文化的な側面から「贅沢」を考察していました。
断酒して1000日。これからも続けていくために「酒やめてよかった」こと、「酒飲んで後悔している」ことを、ひたすら書きつづります。
「不安は酒がつくり出す」と強引に規定してみる。そうすると見えてくるものが。
酒やめて2582日。先日、仕事上の先輩とメールのやりとりをしていたら、最後に「この先、年金だけでは最低限の生活ができない」といったことが書いてありました。
酒やめて、レジャーにおける指向が「パッシブ」から「アクティブ」になった。その理由とは。
酒やめて2580日。現在私の住んでいる家にはテレビ受信アンテナがなく、したがってテレビ番組を視ることができません。しかし父の付き添いや自分のことで病院などに行くと、地上波番組のワイドショーなどを視ることがあります。
酒飲んでいるその時間で、生活に関してどんどん機会損失してしまうという話。
酒やめて2578日。2個前のエントリーで「「稼げばいいんだろう」じゃあ、いつか手詰まりになる件」という話を書かせていただきました。断酒に伴う生活の組み替えというテーマは非常に重要だと勝手に思っています。
断酒して身体のファウンデーションがしっかりしてくると、プロテインの「効き」もいい!?
酒やめて2576日。断酒して1000日を契機にこのブログを書き始めたのですが、それからもう1500日以上になります。以前からの野望というか、まあ人並みにアフィリエイトみたいなことはやってみたいなあとは考えており、ただ未達成のまま馬齢を重ねてしまったわけですわ。
酒やめて2574日。私事で恐縮ですが、現在確定申告の準備中です。去年までは白色申告だったのでサクッとできていたのですが、今年は青色で、なにしろ65万円円控除を狙って複式簿記でやろうってのだから、勝手がわからず、早くも手詰まり感があります。
時間がない時間がないという感覚がホントになくなったなあ、という話。
酒やめて2572日。毎年この時期は比較的大きなプロジェクトが入り、その前後でレギュラーの仕事を調整しなければいけないので私にしては忙しくなります。しかも確定申告があり、今年からはインボイスという厄介なものも付随しているという……。
「自由」というものは理詰めでつくり上げるものだったんですね。そんなことにも気づいていなかったとは。
酒やめて2570日。サーフィンするポイントに行く途中、わりとよく見るのが自転車でツーリングしてる人で、時として「日本一周」などというのぼりを立てていたりもします。一度、そうしたのぼりを立てて歩いている人を見たこともあり、つまり「徒歩で日本一周」なのでしょう。
アンチエイジングアンチエイジングゆーけど、脳のアンチエイジングはどうなっとるんや!? という話。
酒やめて2568日。世の中には「わしゃいくつに見えるかの」爺なる存在がいるそうで、いやーそんなのネットの中だけ都市伝説だよと思っていたら、娘によれば、学生時代のバイト先のステーキハウスで、結構、そのように訊いてくる人が多かったそうです。
プロテインを飲むヨーグルトで割ると、「ほとんどおやつ」で有能(?)な件。
酒やめて2566日。一昨日、あくまで個人的な考えですが、医療関係者はハードワーカーなので、自身もどうしてもお酒で癒したくなる、だから患者の飲酒にも案外甘い、それがいろんな齟齬を生んでしまうのだあああ! といった話を書かせていただきました。
【医療構造上無理ゲー】齢取ってからも飲み続けた場合どうなるかと考えると、そら恐ろしくなりますよ。
酒やめて2564日。一昨日、「これだけ「癒し」がたくさんある世の中で、何も酒に癒しを求めなくてもいいんじゃないという話」といった話を書かせていただきました。でもって続きというよりも実は「本編(?)」がございまして、それを以下、記させていただきます。医療と飲酒の関連問題ですね。
これだけ「癒し」がたくさんある世の中で、何も酒に癒しを求めなくてもいいんじゃないという話。
酒やめて2562日。一昨日、「酒やめて、「がんばらない仕組みづくり」ができたようにも思います」というエントリの中で、断酒を続けるために忙しくしないという珍理論(?)を展開させていただきました。
酒やめて、「がんばらない仕組みづくり」ができたようにも思います。
酒やめて2560日。ちょっと前に酒やめてまる7年ということで、精神面で一番変わったこと――人生を生きていく上の杖として「諦観」を手に入れたという話を書かせていただきました。では実際面はというと……。
酒やめて2558日。先日、髪を切ってもらいに美容室に行ったとき、(美人)美容師さんから、サーフィンは何年ぐらいされているんですかと訊かれたので、40年くらいですかねと言ったら、じゃあもうめっちゃお上手なんですねと言われ、ヤニを下げつつ、いやいやいやまったくそんなことはないのですと答えました。
酒やめて生まれる「諦観」は人生の最大の武器になりえます(たぶん)。
酒やめて2556日。本日で、酒やめてまる7年になりました。標記の2556日を365で割ると、7.0027……なんとかになので、その間、閏年が一回あったということでしょう(オリンピックイヤー=閏年という原則がコロナ禍で崩れてしまったので忘れとった。あ、今年もや!)。
あまりに「QOL」を追求するのも考えものかもしれないと思い始めました。
酒やめて2554日。最近どうもかすみ目が酷くて眼科に行ったら、一昨年手術して換装(?)したおニューの水晶体がちょっと濁ってきているとのことで、どうもよくわからん結果になりました。こんなことなら、白内障の手術なんかしなきゃよかったなあとも思ったりもしています。
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酒やめて2878日。大昔、私の学生時代ですが、雑誌『ブルータス』が「贅沢は素敵だ!」という今考えればはなはだ身勝手な特集を組んでいました。そしてそこには学生には到底手が届かない、文字通り贅沢なモノが並んでいたのですが、一方ではたとえば大倉喜七郎や淀屋辰五郎の生きざまも紹介し文化的な側面から「贅沢」を考察していました。
酒やめて2876日。一昨日、「欲望をコントロールできているのだから、既に優勝だよね」という話を書かせていただきました。欲望コントロールは生活マネジメントの一環としてのものであり、だからこそたとえば資産形成などの局面で役に立つということなのですが、例によって文章力のなさでどうも言いたいことを伝えきれてない感があり、もうちょっと深掘りさせていただきます。
酒やめて2874日。よく金持ちになるか貧困に落ちるかの分かれ目として、欲望をコントロールできるかどうかということが言われます。もはや今、それは常識と化しているかもしれません。「金持ちになる」というと、別にならなくてもいいという向きもあるかもしれませんが、資産形成できて将来に備えられる、あるいはアーリーリタイヤができるということを考えれば、要は自分の好きなように生きると定義できます。
酒やめて2872日。大昔ですが東海道新幹線が開業する前、在来線の東海道線には電車特急こだま号が走り、東京大阪を6時間半で結んでいました。ということは、これで大阪まで行くと日中の時間が潰れてしまうので、こだま号にはビジネスデスクという仕事ができる机が備わっていました。
酒やめて2870日。個前のエントリで「【ウェルニッケ脳症?】今さらですが酒やめて、突然前後不覚になる恐怖から解放されました」といったことを書かせていただきました。そうするとX上で、Twitter断酒部のチャーリーさんから、コルサコフ症候群という病気があることを教えていただきました。
酒やめて2868日。ここのところ、働いて稼ぐことのプレゼンスが極めて小さい世の中になっているという主張をさせていただいております。まったくねー、五公五民と言われる状況のなか、働いても働いても残らない感は非常に強いです。まさに江戸時代の農民と同じような状況に追い込まれていると言ってもいいのではないでしょうか。
酒やめて2866日。私事ながら最近、ちょっとめまいがするようになってきて、こんなことは酒やめて以来初めてです。もしかすると数年前に指摘された脳下垂体の肥大が影響しているのかもしれません。そのときは「まあ大丈夫でしょう」と言われたのですが、めまいがして心当たりがあるとなればもう一度検査に行かなきゃいけないのかなとも考えます。しかしCTを撮られるのが嫌なのです。
酒やめて2864日。一昨日、「マネーリテラシーが人生ハックに昇格しようとしている今、ますます酒飲んでる場合じゃありません」といった話を書かせていただきました。ダラダラとしつこく書いたわりには読み返してみると言いたかったことを伝えきれてない感があるので(実力不足)、続きというわけではないのですが、もうちょっと深掘りさせていただきたいと思います。誰にも頼まれていませんが。
酒やめて2862日。ちょっと前に「メディアの逆張りをすれば人生上手くいく説。えーと、酒についてはどうだったかな?」といった話を書かせていただきました。メディアの偏向ぶりがここに来てあまりにもあからさまになっていて、それはメディアの終焉であると同時に日本の終焉であるようにも見えます。
酒やめて2860日。ちょっと前に「「群れない」「酒飲まない」は進化した人類か」といった話を書かせていただきました。人間が「つながる」ために酒が必要であるのならば、その酒の役割が希薄化しているということですね。
酒やめて2858日。兵庫県の斎藤元彦県知事選挙について、いわゆるマスコミ――オールドメディアは大手メディアの敗北だなどとほざいているそうです。そして返す刀でSNS規制ヲー!と主張しています。その一方で相も変わらず、Xの写真を利用したいとポスト主に要請しているそうで、ご都合主義ここに極まれり、ではあります。
酒やめて2856日。一昨日、「孤独孤立問題に酒を絡めてみると」という話を書かせていただきました。要は、孤独孤立と酒と貧困は手に手をとってやってくるということです。この3つのシナジー効果たるや半端ないものがあります
酒やめて2854日。ちょっと前の『週刊東洋経済』で「超・孤独社会」でした。いやいや東洋経済さんは以前から「貧困」のコンテンツ化を得意技としていましたが、今度は「孤独」に目をつけたようです(前からかもしれんが)。なかなかあざといです。
酒やめて2852日。ちょっと前に「やりたいことがたくさんあるのに酒飲んでいたらどうなっていたことか。いや、それは逆でした」「「余命10年」と規定するとすべての行動が変わってくるよね。むろん酒は飲みません」といった話を書かせていただきました。残りの人生において、やりたいこと、やるべきことが多すぎるのに、酒飲んでいたらとてもこなせませんわ。
酒やめて2850日。厚生年金の余剰分を国民年金の支給水準底上げに振り向けることになったそうで物議をかもしています。厚生年金加入者も国民年金に加入しているので給付額はアップすると厚生労働省はアピールしていますが、このケースで純粋に救済されるのは国民年金だけを受給している人でしょう。
酒やめて2848日。住民税非課税世帯は基本的には優遇されています。インフレ対策として給付金を配るという話がまたぞろ出てきていますが、その対象は住民税非課税世帯(と生活保護世帯)だけといいますし、またワクチン接種なども格安で受けられます。
酒やめて2846日。ここのところ食道がんの検査をしたこともあり、「メメントモリ」について何本かエントリを書かせていただきました。そこで考えたのは、あと10年生きていたい、ということです。10年あれば一応やりたいこともできて、自分の人生をきれいに折りたためると思ったのです。
酒やめて2844日。世の中には「正義中毒」と揶揄される人がいます。自分の周りで起きる事象についてすべて「それは間違ってる!」と言わずにはいられない人です。SNSなどでそうしたことを発信していく分には罪はない(?)のでしょうけれども、こういう人はリアルに付き合いのある相手にもそれを行使してきます。ヒジョーに迷惑です。
酒やめて2842日。私事ながら、ちょっと前に食道がんの検査を受け、さらに2年前には肝がんの疑いがきわめて強いなどと言われたりして、そのたびに、なんというかメメントモリしたわけです。これからも老いに向かってそういう機会に度々出くわし、そして最後は「ビンゴ!」になるのでしょう。
酒やめて2840日。一昨日、「「断酒して投資せよ」は、どの程度正解か」といったエントリを書かせていただきました。「投資」のハードルではなくて「投資で成功する」ハードルがかなり低くなっている。これってめっちゃ大きなことだと思うんですよ。しつこいようですが。
酒やめて2512日。一昨日、大谷選手のことを話題にさせていただきましたが、大谷選手をはじめとした一流アスリートがものすごく大事にしているのがルーティンてやつですよね。
酒やめて2510日。大谷翔平選手の「呑みに行かない」がドジャース移籍に関連して話題になっています。もともとは2018年の『週刊新潮』の記事だそうですが、栗山英樹監督(当時)のコメントとして、ですね。
酒やめて2508日。私事で恐縮ですが、というか個人ブログなので私事で当たり前ですが、なんと12月の半ばにして今月いっぱい納期の仕事をすべて終えてしまいました! 今日から1月いっぱい納期の仕事に取り掛かっています。
酒やめて2506日。アル中→断酒大先輩の小田嶋隆さんの言論上のライバルであった(と私は勝手に思っている)中川淳一郎さんが、ちょっと前の『週刊新潮』で「増税メガネ」のことを取り上げていました。
酒やめて2504日。少し前に、飲酒の第一歩は「環境」によるものというテーマ(?)で、日大アメフト部のことを取り上げさせていただきました。環境によって飲酒を始め、それが多くの場合一生続くのが、これまでの日本人のパターンだったと言えるでしょう。
酒やめて2502日。同窓会などで、同年代――そろそろ現役引退年代の友人と話すと、二つの指向性(?)に分かれます。①生涯現役でできれば仕事中に死にたい(!)と、②もう仕事はいいよゆっくりしたいよ、です。
酒やめて2500日。日大アメフト部の大麻汚染が波紋を呼んでいます。この事件に関連して、日大はいったんアメフト部の廃部を決めたものの、それを撤回したりして迷走しているようでもあります。
酒やめて2498日。以前、学生時代の仲間で集まったとき、このブログのネタにでもなればという下心(?)もあってお子さんの飲酒状況を聞いたところ、飲まないという回答が多かったですが。
酒やめて2496日。自己正当化バイアスという言葉というか実態があります。「俺だけは大丈夫( ー`дー´)キリッ」ってやつですよね。そして当然のように、その弊害もよく指摘されるところです。
酒やめて2494日。「象箸玉杯」という故事成語があります。初めて習ったのはたぶん高校時代で、今でも覚えているということはかなり印象に残ったからでしょう。むろんご存じの方も多いと思いますが、もともとは「紂為象箸(紂王、象牙の箸をつくる)」という『韓非子』の一節だそうです。
酒やめて2492日。前回、前々回のエントリで「飲酒習慣との有無」と「太っている太ってない」の相関関係が、ジジババになるとはっきりしてくるという話をさせていただきました。同窓会など少ない母数での観察結果ですが。
酒やめて2490日。世の中にはダイエットについていろんな説があり、各自の体質が関わってくることなので、「真実」のようなものを探り出すのは非常に困難な作業であるような気もします。
酒やめて2488日。ここのところ、学校時代の友人と集まる機会が増えており、その観察記のようなものも書かせていただいておりますが、もう一つ付け加えなきゃいけないかなあと思っている事案がございまして。
酒やめて2486日。最近、小学校高校大学時代の友人の集まりが多くなっていて、やっぱりみんな現役引退するかそれに近くなって暇なんでしょうね。私も、ちょくちょくそのような場に出かけて刺激を受けるとともにブログネタを拾っております(汗)。
酒やめて2484日。ちょっと前ですが、2025大阪万博についてメキシコが参加撤退するというニュースが伝えられました。結構ショッキングなことで、記事にもありますがこれを契機に撤退の連鎖が拡がるかもしれませんし、あるいは「撤退」をカードに日本から何らかの条件を引き出そうとする国もあるかもしれません。
酒やめて2482日。前回、前々回のエントリーで、河本準一さんの断酒→再飲酒について取り上げさせていただきました。河本さんの場合、せっかく10年も断酒していたのにほんとにもったいないと思うのですけれども……。
酒やめて2480日。一昨日、「河本準一さんの「お酒は月に一度一杯だけ」にみる、「飲酒」と「医療」の溝」という話を書かせていただきました。ちょっと書ききれてない部分があるので、アルコール摂取と医療の関係についてもうちょっと深掘りしてみたいと思います。
酒やめて2478日。重度の膵炎を患っていた芸人の河本準一さんが10年ぶりに飲酒解禁となったそうで話題になっています。断酒者的には、10年も酒断ちしていたのだから今さら飲むなんてもったいない! になりますけれども、まあそれは余計なお世話ですね。
酒やめて2476日。ここのところ、個人的に「人生やりたい放題モード」に突入といった話を続けざまに書かせていただきました。家族などに対する責任がなくなった人生の局面に際して、酒を飲んでなかったら何でもできちゃうよ。
酒やめて2474日。「大きな国家」「小さな国家」という考え方というか実態があります。前者は、国民からいっぱい税金を取って福祉などでいっぱい還元しようというタイプ、後者は、福祉などはある程度国民に任せ、国防など国でなくてはできないことに専念しようというタイプですね。