読んだ本 2025年3月と4月
<読んだ本2025年3月と4月>江戸の日本橋から京の三条大橋までの、東海道五十三次の全長は約500キロ、これを昔の人は十二泊十三日で歩いた。女性でも十五日ぐらいで、だそうだ。三大難所(箱根峠、薩埵峠、鈴鹿峠)に加え大井川の川越もある東海道を、毎日40キロのほぼフルマラソンの距離を、女性でも30キロを、薄い草鞋でペタペタ歩いたわけでなんとも凄い。図書館の本棚を背表紙を眺めながらぶらぶら歩いていると、(あれっ!“久住昌之”・・・ってたしか「孤独のグルメ」の原作者だったな・・・)「野武士、西へ」という本を手に取り、パラパラと立ち読みしてみると、野武士(久住のこと)が東京・日本橋から西の大阪・高麗橋までの、東海道プラス大和街道などを使った“区切り打ち”の歩き旅の本だったので興味を覚えて借りることにした。なにしろ、...読んだ本2025年3月と4月
2025/04/27 09:03