ときどき正しく気が狂う。
生きてます。 真夜中、ふと。目が覚める。真夜中か夜明けが近いか実はまだ22時くらいか、だとかは分からない。暗くて、夜で、静かで、消灯して、一旦眠りについてから、しばらくは経った、という時間に目が覚める。感情や思考より先に、口から声がでる。「ああああ」。うなるような、低い声が続く。「ああああああ、うあああああああ」。叫んでいる。というには大きい声ではないが、叫んでいる、と自分に思う。「ああああああ」声が途切れる。なんだ? と思う。なんで叫んだんだ? と思う。同時に部屋にものが少ないこと、今、年金で暮らしていること、仕事はいつ見つかるか分からないこと、かつて楽しかった同人誌や、昔いっとき夢としてい…
2019/12/30 15:35