ビタミンと食物繊維で便秘と美肌効果の副菜5品

毎日の食事の準備で、悩むのは副菜ですね。たかが副菜、されど副菜です。副菜は、メインの主菜を引き立て、栄養面でも補う役目があると言っていいでしょう。タンパク質の多い主菜に比べ、副菜は野菜・海藻などが主になって栄養バランスの良い食事になります。野菜とワカメの酢の物《材料》 ワカメ・キュウリ・玉ねぎ・カニかま・ゴマ・三杯酢(すし酢)・塩《作り方》 ①キュウリは薄切りして塩もみ します。 (塩はキュウリの2%ぐらい) ②ワカメを塩分が無くなるま で、

栄養士が作る熱中症対策ドリンク

こんなに暑い日が続くと、熱中症で倒れる人が多くなるのではないでしょうか。やはり一番の対策は、炎天下に長くいないことでしょう。朝5時頃から作業を始めて、11:00〜16:00まで休み、16時から19時まで作業をするという時間帯に出来れば、どんなにいいことか…そうもできない世の中ですね。梅干し入り麦茶コップ一杯の麦茶に梅干し2個の割合を入れ、冷蔵庫で冷やします。梅干しは毎日新しいものに代えてください。※塩分が少し抜けた梅干しは、調味料として使うことやはちみつ漬

栄養士が作る暑い夏の美容に良いデザート

暑い夏のデザートには、ゼリーが最適です。夏の果物を使いさっぱりと冷たくして美味しく頂きます。生の果物と同様に、夏に欠かせないビタミンCも摂ることができ、疲労回復に役立つでしょう。甘夏のゼリー《材料》6人分 甘夏2個・粉寒天5g・砂糖80g・ホワイトラム酒大さじ2・セルフィーユ《作り方》 ①甘夏の実をミキサーにかける。 ②鍋に水カップ1と粉寒天5gをまぜながらよく溶かす(中火)。 ③別な鍋に、①と砂糖を加え中火でよく混ぜ、砂糖を溶かす。ホワイトラム酒

食欲のない夏ばてワンちゃんの料理

長い梅雨がやっと過ぎたと思ったら、暑い夏の日々が続いています。皆さまは、いかがお過ごしですか？我が家のワンちゃんは、生後8カ月になりますが、夏ばてなのかドッグフードをあまり食べようとしません。1カ月前はあんなに喜んで、おねだりして食べていたのに、嘘のようです。ドックフードを手にとって、口元にやってもソッポを向きます。病気ではないようですが…時々走り回っていますので。仕方なく肉と野菜入りの水煮をしたり、肉の乾煎りしたものを与えることにしました。今日は、「ささみ

夏ばてにウナギの蒲焼(温めなおしてさらに美味しく)

万葉の頃から、夏やせによいスタミナ食(この頃は薬として使われる)だった。江戸中期になって、ウナギ屋が登場し普及したと言われています。 そんな昔から…夏の他の魚はどれも脂がのっていない時期で、脂肪分が豊富なウナギで弱った体を元気づけるのは、理にかなっていますね。栄養価が高く、ビタミンA・B1・B2と不飽和脂肪酸が豊富で、夏ばて対策、食欲不振を解消して元気をつけられるための食材として最適です。現在も、結核で熱がでやすい人にウナギを焼

高値が続く野菜と食物ロス

このところ、野菜の値段が高いと話題になっています。でも、野菜は、調理に無くてはならない食材。栄養・健康面でも必要な食材です。高いからといって買わないわけにはいきませんね。しかし、本当に高いでしょうか？野菜と加工食品と比較してどうでしょう加工食品と比較してみてください。野菜は高いですか？野菜は、小分けして何種類もの料理に利用できますが、加工品は一度に全部食べてしまいます。それでも、野菜は高いでしょうか？野菜の収穫までの日数種をまいて収穫までに、3ヶ月〜

日本人が発明した牛丼と野菜でスタミナアップ！

牛丼の歴史は浅い。牛肉は紀元前のエジプトで食用にされていたと言われています。 そんな昔から…日本では一般大衆が食べるようになったのは、明治以後です。 歴史は浅いそれまでは、宗教上の理由で牛肉などの肉類を食べることはタブーでしたが、江戸時代は「薬」としてこっそり食べていたとも言われています。 なるほど…日本人は牛肉を食べるようになって、まだ百数十年しかたっていないのに「すき焼き」