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灰谷健次郎『太陽の子』(フォア文庫)
通勤電車の中で本を読むことが多いのですが、毎朝泣いていました。全編ずっと泣いていました。結構恥ずかしいのですが、これだけ心を揺さぶられることは、正直なかなかないですね。沖縄が大きなテーマになっていますが、お話の舞台は神戸で、戦争が終わって数十年経った頃で
2020/07/26 22:19
藤沢周平『蝉しぐれ(上)』(文春文庫)
昭和63年に刊行された藤沢周平による時代小説。戦国武将とか人がいっぱい死ぬ戦とかではなく、江戸時代ころの庶民の生活を舞台にしているので、ちょっとした時間旅行に行くにはうってつけの小説といえる。架空の藩である海坂藩の少年藩士の文四郎が過酷な運命に翻弄されつつ
2020/07/20 00:23
チャック・パラニューク『ファイト・クラブ』(ハヤカワ文庫NV)
ブラッド・ピットが主演する映画の原作小説です。当時はボコボコ殴り合っているのと、ブラッド・ピットカッコイイなぁくらいの印象しか無かったのですが、年を取って改めて小説を読むと“面白さ”がわかりました。正直、前半はついていけず退屈な感じだったのですが、途中か
2020/07/12 12:46
浅田次郎『蒼穹の昴』(講談社文庫)
清朝末期(19世紀末)頃、西太后の時代の中国の話。糞拾いの少年、春児が天下の財宝を手に入れるだろうという話。中国の歴史にしばしば出てくる「宦官」についてよく書かれている。なるためにはどうするのか、どこをどんな風に”切る”のか、なった後は素晴らしい人生が待っ
2020/07/05 08:28
2020年7月 (1件〜100件)
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