子育てに悩んでいるお母さんやお父さん、保育士や学校の先生に対して”子どもとの関わり方”について発信していきたいという思いの詰まったブログです。11年間保育士をしながら7年間父親をしている経験をもとに具体的な子育ての情報となっております。
よく聞く”子ども一人ひとり”ってどうゆうこと?子ども🍎育て方
「はぁー、またこの時期が来たかー」「提出期限いつだっけー」と保育士にとって憂鬱になる指導計画がありますね。毎年、毎月、毎週、毎日など保育園によって取り入れ方の違う指導計画というものがあります。大体の人は参考書などを読んで、当てはまる文章を寄せ集めて記入していくのですが、その中の文章によく使われるのが”子ども一人ひとりを見る”という言葉です。 ”子ども一人ひとり”を目でジロジロ見るということではないというのは皆さんわかると思うのですが、実際に”子ども一人ひとりを見る”というのはどうゆうことなのか?私なりの考えを実際の保育の場面に照らし合わせてお話ししていきたいと思います 遊びの中の”一人ひとり”…
臆病な子どもに勇気を与える方法(自己肯定感) 子ども🍎育て方
「うちの子、何に対しても臆病で新しい遊びにも中々挑戦しないし、親の後ろに隠れてばかりいるの」子どもの様子を見て、このような悩みを抱える大人が増えているようです。「やだ」「やりたくない」「見てる」と目の前に様々な遊びがあったとしても、挑戦せずに見ているだけ、ということはありませんか? その子どもの様子を見て「やる気がない」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、それは”やる気がない”のではなく自分に自信がないだけなのです。自分に自信がないから、目の前に様々な遊びがあっても「自分にはできないや」「どうせ失敗するし」と感じてしまい中々挑戦する事ができないという事なのです。 では、自信がない子が様々な…
「察する」という言葉には他にも「気がつく」なんて言い方もありますね。 「気が利くねー!」なんて褒め言葉にも使われ”察する事ができる”ということは、とても能力が高いことと感じますね。もしかしたら”察する”事ができる、というのは個人的には能力が高いのかもしれません。しかし”察する”事ができるというのは人を育てる上で必要がないのです。 どうゆうことかというと”察する”行動をした上で先回りをした行動をとってしまうと、その相手が育たなくなってしまう危険性があるのです。 その危険性の5つをご紹介します。 1、言葉の発達が遅れる 2、経験する機会がなくなる 3、責任感が育たない オススメの方法 4、忘れる事…
の”ジリツ”のイメージは”自立”ではないですか? この”自律”というのは”自分を律する”ことであります。 ●自立…他人の力を借りずに一人で物事を行うこと ●自律…自分のたてた規範に従って自分の行いをコントロールすること 実は大人になる上で一番必要なことは”自立”ではなくて”自律”なのです。 なぜ”自立”ではなく”自律”が大切なのか ”自律”の必要性とは? なぜ”自律”の力が育っていない大人が多いのか? ■”自律”の力を育てるアイテム”目覚まし時計” 1、目覚ましをセットする 2、目覚ましが鳴り、起きる ”自律心”は責任感を持つ上でとても大切な心 なぜ”自立”ではなく”自律”が大切なのか 「自分…
「こどもが好き嫌いが多くて困る…。」実は好き嫌いを気にしないことが好き嫌いを減らす方法!? 子ども🍎育て方
「うちの子、本当に嫌いなものが多くて困っちゃうのよねー!」 「好きなものしか食べないのよねー!」 この悩みは本当に多いですね。保育園の保護者さんでもほとんどがこの悩みを抱えております。この子どもの様子から”嫌いなものをなくしていくことがいいこと”と、なんとなく嫌いなものを子どもに食べさせなきゃいけないと思ってしまいますね。 この食事については本当に様々な考え方があります。精神科の医者、栄養学の専門家、教育学の人たち皆違う意見を言っています。 そんな中、今回は私の考えをお伝えしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 1、好きなものを美味しく食べると楽しい時間となる 2、大人になると嫌いなも…
「子どもになんて声をかけてあげたらいいかわからない」声かけの3つの方法 子ども🍎育て方
世の中には理想的な子どもへの声の掛け方や対応の仕方などいろいろな情報を知ることができますが、どれも難しく「結局なんて声をかけてあげたら良いの?」と悩んでいる人が多いのではないでしょうか? 保育士歴11年、父親歴7年で体得してきた声の掛け方を紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。 大きく分けて3つあります。 1、赤ちゃんへのオウム返し 2、言葉を話すようになったら、オウム返し+簡単な質問 3、大きくなったら簡単な質問 4、まとめ 1、赤ちゃんへのオウム返し なぜ、生まれたばかりの子どもにも声掛けは必要なのかというと ・共感というなの信頼関係を築く ・言葉の獲得 この二つを獲得するために…
子どもの要求をどこまで聞いてあげたらいいのか? 子どもの育て方🍎
”子どもの要求をどこまで聞いてあげたらいいか”世のお父さん、お母さんや保育士さんなんかよく感じる悩みではないでしょうか。子育てについて様々な考えがありますが、私が考えるのは子どもの要求はいくらでも聞いてあげようです。 「わがままになってしまうんじゃないか」 「ずっと甘え続けるようになってしまうんじゃないか」 と感じる方もいらっしゃいますね。甘えを受け入れることで子どもがダメになってしまうと思いがちですが、全く心配する必要はありません それを理解するのには、まずは”なぜ子どもは要求するのか”というところを理解する必要があるので考えていきましょう。 なぜ、子どもは要求するのか 要求することによって…
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