chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
iyasakaの子育て https://www.iyasaka-appare.com/

子どもの心と頭と体に良質の栄養を! 絵本・幼年童話・児童書の紹介、読み聞かせ、ちびっこ簡単調理、工作、子どもの英語学習、育児について思うこと、知育、学習など子育てのヒントになるようなおはなしを投稿していきます。

iyasaka
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/11/16

arrow_drop_down
  • 主食の絵本? 絵本の選び方!

    主食絵本って何ですか? 「できるだけ良質の主食絵本を選びましょう!」 我が子がまだ赤ちゃんだったころ、近所で行われた育児イベントに参加したことがありました。そこで図書館司書さんだったか、読み聞かせボランティアさんだったかが、新米ママさんたちに力説されていたんです。 絵本にはたくさんの種類がありますが、子どもの心に響く本物の良い絵本と、軽く楽しむ程度の絵本があるのだそうです。本物の良質の絵本というのを「主食の絵本」と呼び、軽く楽しむ程度の絵本を「おやつの絵本」と呼んでいるのだそうです。つまり栄養価が全然違うということなのでしょう。 毎日子どもに食べさせる食事は、栄養価が高くバランスの良いものを与…

  • 車・作業車・バス好きの絵本

    はたらくくるまはカッコイイ! どちらかというと男の子に多いと思うのですが、たくさんいますよね。車好きなちびっこ。うちの子は1~5歳頃、工事現場を眺めるのが大好きでした。いろんな種類の作業車を見つめていました。高所作業車が近所にやってきて作業員が街路樹の枝を切るのをぼんやりと眺めるのも好きでした。空港の作業車も大好きでした。次から次へと飛行機の周りに作業車がやってきて手際よく飛行機の整備をしたり、荷物を積み込んだりしているのをいつまでも見ているのが好きでした。電車も大好きだったので、大きい駅とその前のバスロータリーが同時に見える場所が大好きでした。その近くに工事現場があって作業車がたくさん来てい…

  • ギャングエイジにおススメの児童書

    ギャングエイジは手強い!! 小学校1~2年生の頃は叱られると、まだまだ大人のいうことを聞いていた子たちも、小学校3~4年生くらいになるとぐっとテゴワクなります。大人の話の矛盾を指摘したり、大人事情に巻き込まれたくないとはっきり主張したり…。大人の正論も聞き流すようになったり…。ギャングエイジになると仲良しの小さいグループの世界の付き合いがとても大切になってきますし。あるいは、家族にも友達にも邪魔されない一人の世界を楽しむようになったり…。 そのころには、親も子どもとの付き合い方を少し変える必要があるのかもしれません。子ども扱いして叱りつけたり、脅したり、おだてたりするだけでは、子どもを上手に扱…

  • 声に出して読みたい!日本語を楽しむ絵本

    声に出して読もう!楽しもう!日本語の世界! 幼い子どもと一緒に日本語の美しさもおもしろさもたっぷり味わってみませんか。意識的に日本語の幅を広げてやりたいものです。子どもの日本語力を養うためには日々の家族での会話や物語の読み聞かせも大切ですが、言葉遊びや古文の絵本の力を借りてみるのもいいと思います。 子どもの早期外国語教育に人気がある時代だからついつい外国語学習のほうが気になってしまいますが、母語が日本語なら、まず日本語を十分に学びたいものです。日本語力を鍛えて教養を身につけていれば、いつか外国語学習にも異文化交流にもきっと役立つんじゃないかと思います。母語で教養を高めておくことはアイデンティテ…

  • きらい!大嫌い! ネガティブな感情と向きあう。

    「だいきらい!」 小さな子どもは純真無垢ですし、感情表現がストレートです。本音と建て前を使い分けるなんてことはあまり得意ではありません。もちろん小さい子どもだって場の空気を読む繊細な子や、人に気をつかう優しい子もいないわけではないのですが…。一般的には自分の好き嫌いや快・不快をはっきり言葉に出す子のほうが多いような気がします。 手間暇かけて作った料理でも「ピーマン嫌い」って言ったり、やんちゃな子を見て「乱暴な子はイヤ」って言ったり…。幼い子の自然な表現です。だから、子ども同士はしょっちゅう言い争います。ささいな喧嘩をします。当たり前のことです。でも、大人は子どもの喧嘩を見ると、やめさせようとし…

  • お節料理に込められた願い? お正月の風習の意味!

    お節料理を食べよう 家族で好きなものを食べてお正月を楽しく過ごせたらそれだけで幸せですけれど、子どもの教養を高めるために、たまには伝統的な日本のお節料理を準備するのもいいのではないでしょうか?すべてを手作りするのは大変ですから、いくつかのお料理は買ったり、簡単なものだけ作ったり…。できる範囲で子どもにお正月のお料理を体験させてあげたいですね。そして料理に込められた意味を伝えてあげたいものですね。 お節料理 もとは季節の変わり目の節句に神様にお供えした料理。今は年神様へのお供え料理であり、家内安全や五穀豊穣を願う縁起料理。 紅白…紅は魔除けを表し、白は神聖さを表す。紅白は慶びを表す。紅白なますや…

  • 絵本から幼年童話へ

    読んで理解できる子、聞いて理解できる子を育てよう 赤ちゃん期から絵本を楽しんで、幼児期~小中学生~大人までどの年齢層向けにも素晴らしい絵本はあります。絵本は絵と言葉を同時に楽しめるアートのようですね。また、日本は漫画大国ですから、子ども向け漫画もあれば大人向け漫画もあります。娯楽漫画だけでなく知識漫画も充実しています。 絵本や漫画の文化も素晴らしいですが、やはり絵の少ない活字の本や資料もしっかりと読めるようになったほうがいいと思います。また絵や動画がなくても言葉を聞いてイメージできる力があったほうがいいと思います。 最近は、一般社会だけでなく子どもの教育現場でも視覚的なものを利用してわかりやす…

  • 与える愛!無償の愛!の絵本

    愛情は自己犠牲? 出産するまでは子育てって自己犠牲だとばかり考えていました。子どもが生まれたら、自分のしたいことを我慢して買いたいものも我慢して、お金も労力も子どもに捧げなければならないのかと心配でした。赤ん坊や幼児だと四六時中、目を離さず見ておかないといけないし苦行じゃないのか…と思っていました。 でも出産と育児を経験してみて考えが変わりました。もちろん大変なことや辛いこともありますけれど、むしろ育児そのものが私の人生の楽しみというか彩りというか、私にとって大切な時間となりました。自分のために使える時間やお金は減ったし、なりふり構わず仕事に燃えることもできなくなりましたけれど、子どもとの生活…

  • 算数に親しむ絵本と学習漫画

    毎日の生活の中で算数や数学に親しもう 家族の人数が多かったり、毎日大勢の友達と一緒に遊んだりすることが当たり前の時代なら、お菓子やおかずの数を数えたり分け合ったりして、簡単な計算なんて自然に生活の中で覚えたんだろうと思います。 イマドキは、小学校に入学するときに簡単な計算ができる子は多いけれど、それがドリルで学んだ計算なら要注意です。実体験に基づいていない計算力だけでは算数の力が養われません。 小学4年生ごろから徐々に算数の勉強内容が抽象的で複雑になってくると、こういう質問をする子がたくさん要るんだそうです。 「この文章問題の解き方がわかりません。足し算すればいいんですか?引き算ですか?」 怖…

  • おじいちゃんやおばあちゃんの絵本・児童書

    シルバー世代と交流しよう!! 私は結婚するときにこれだけは気をつけようと心の中で決めたことがあります。それは夫の家族や親族の悪口を言わないこと!です。 特に舅・姑の悪口を絶対に夫の前で言わないことにしています。幸い、遠く離れて別々に暮らしていますし、とても良い人達だし、実際に不満も不平もありません。しかし、どんなに良い人たちでも義理の親というのは嫁にとって気をつかう存在です。面倒くさいと感じたりすることも時にはあるけれども、そういうことを夫には言わないようにしています。 子どもを授かったときにさらに心の中で決めたことがあります。舅・姑に我が子をたっぷり可愛がってもらおうと…。離れて暮らしている…

  • フォンデュ!? チョコとチーズ

    お茶の時間を楽しもう!! 忙しくてイライラするときこそお茶の時間を大切にしたいなと思います。 定期試験期間なんかはやるべき課題が多すぎて子どもはイライラしたり、現実逃避モードに入って試験に全く関係ない趣味の世界のYouTubeを見たり…。 主人は仕事の繁忙期には家に持ち帰った大量の仕事をこなすため、深夜までひたすらPCに向かってぶつくさと文句を言いながら書類を作成したり…。 我が家はみんなリビングで勉強とか持ち帰った仕事とかやりたがるんですよ。自分の部屋に引っ込まないっ! 家族のイライラが高まったときや、作業がはかどっていないときには「お茶入ようか?気分転換する?」と提案することにしています。…

  • 冬至の楽しみ

    冬至とは? 冬至は新暦の12月22日頃、一年で一番夜の時間が長くなり、昼間の長さが短くなる日ですね。 この日を過ぎれば徐々に昼間が長くなり、春分の日には昼間と夜の時間が同じになります。そして3か月後には夏至が来て、さらに3か月後には秋分の日が来て…。 地球の自転軸が傾いていること、自転しながら太陽の周りを公転していること、北半球と南半球の季節の違い…小学高学年や中学の理科で学習しますが、家族でもそんな会話をしたいものですね。また、日本の冬至の風習を家族で経験しておきたいものです。 冬至に「ん」のつく食べ物を食べると邪気を払い病気にならないと言われているとか。 なんきん(かぼちゃ)・にんじん・れ…

  • ちびっこ簡単調理!そばめし&具だくさん味噌汁

    失敗ナシ!ちびっこでも簡単!みんなで作るからオイシイ! 休日、一日中家にいる我が子のために三食のご飯を作るのは本当に嫌だなーと思うのですよ。我が子はもうかわいい盛りを過ぎまして、デカくてやたら食べる思春期!受験生でもないんだから、至れり尽くせりで何でもお世話なんてしてあげません。できるだけ、家事を手伝わせないと…。 以前、職場の先輩ママさんから聞いた言葉。 「子どもというのは社会からの預かりもの。お預かりしている間にしっかり良い教育を与えて、身の回りのことが自分でできるように育ててやらないといけないのよ。やがては社会にお返しして、貢献してもらわないとね。」 なるほど、我が子だと思うと甘やかし過…

  • 年末の家事を楽しもう

    子どもも一緒に家事を楽しもう 猫の手も借りたいほど大忙しの師走です。小さな子どもはままごと遊びが大好きですよね。本当の家事も遊びの延長でちょっとやってもらうといいんじゃないかと思います。また小学生以上なら家族の一員としてたまには家事に参加してもらわないと、生きる力が育ちません。最近の小中学生って本当に忙しいですけれど、勉強や習い事以外にも自分の力でできることを増やしてもらいたいものです。いずれは親元から巣立ってゆく身ですから。 我が家でも子どもが小さいころから時々家事を手伝わせています。扇風機や掃除機の分解掃除、花壇の手入れ、電球の取り換え、掃き掃除や拭き掃除は大好きなので、わりとよくやってく…

  • 西洋の民話や童話を楽しもう

    それからずっと幸せに暮らしましたとさ! ハッピーエンドのお話っていいですよね。幼い子どもの頃に聞くお話、特に夜寝る前に聞くお話は幸せな場面で終わるストーリのほうがいいですね。安心できて…。 日本にもたくさんの昔話や童話がありますが、たまには西洋のお話も家族で楽しみたいものです。遠く離れた西洋文化の世界観も味わってみると面白い発見があるかもしれません。 日本でも西洋でも美しく心優しいお姫様を救う勇敢な若者のお話があるのですね。やはり美しいお姫様と勇気ある若者が恋をして結ばれるというのは、洋の東西を問わず憧れの構図なのでしょうか。 日本の昔話には、貧しくても真面目で正直なおじいさんとおばあさんが健…

  • 土・地面・地下を学ぼう

    後伸びする子を育てよう! 幼児や小学生の頃は見える学力だけを意識していてはいけないそうです。見える学力というのは、公文など子供向けの教材の成績や通知表の成績のことです。とくに小学低学年までは簡単な読み書きや計算能力を問うような練習問題が多いのですが、そのころの成績が良いかどうかだけでは子どもの学力は測れないのだそうです。 見えないが学力というのは、幼いころには成績にあらわれていない子どもの潜在能力で、語彙力とか知識力とか理解力などだそうです。小学低学年の頃はみんな同じような成績であまり大きな差がなくても、高学年~中学生になって伸び悩む子とぐんぐん伸びていく子がいて差が開くのだそうです。 よく9…

  • ちびっこ簡単調理! おやつを作ろう。

    みんなで作って食べる楽しみ!! 関西人のソウルフード「たこやき」。たこ焼き器は関西人の家庭にはあるのが当たり前!!!冬休みのおやつタイムに最適なのですよ。基本のたこ焼きを焼くも良し、簡単スイーツを作るも良し。 計量カップで水やミルクを量るのも子どもにとっては良い学びとなりますしね。 基本のたこ焼き 1.たこ焼きミックス粉、卵、水で生地を作る 2.油をひき、生地を流し入れ、好きな具材を入れて焼く タコ、イカ、ちくわ、こんにゃく、とろけるチーズ、天かす、紅ショウガ、刻み葱…など各家庭のこだわりで 3.お皿に取り出し、たこ焼きソース、マヨネーズ、かつお節、青のり…など好きなものをかける 竹串でクルッ…

  • 幼児期から日本の地理に親しもう!

    日本の気候、産業、くらしに興味を持とう 幼児の頃から生活の中に日本地理を意識した会話をしてみるといいのではないかと思います。日本のあちこちに親族や知人がいる人や、頻繁に国内旅行する人はとてもラッキーです。地図を見たり気候の違いを感じたり名産品を知ったり…..。学びにつなげることができますよね。 我が家の場合は西日本にしか知り合いがいないし、旅行も近場ばかりだったので日本地理について無理なく学ぶには工夫が必要でした。 我が家の取り組みが子育てのヒントになるとうれしいです。 1.子ども向け日本地図の本を買う 幼児向けなら絵で都道府県の名物が示されているような簡単な絵本もいいと思います。小学生向けな…

  • 色の少ない外国絵本

    最小限の色使い!無限の表現力! 子どもの期末試験も終わりホッとしています。何かとイライラするお年頃のようですが、特に定期試験中は怖い顔をしてる時もあります。 最近、私は子どもの本棚から絵本を引っぱり出してきてリビングルームに何冊かおいています。このブログを書くために読み直したりしているのです。先日私が家事をしている間に子どもも、私がリビングルームに置いていた絵本を読んでとても嬉しそうな顔をしていました。「なつかしいー。この本はお気に入りやったなぁ。このページがいいねん。あー。このセリフが好きやなぁ!」とか言いながら。幼児の頃って甘えん坊で、私の膝の上にちょこんと座って、何冊でも静かに絵本の話を…

  • みんなちがって みんないい

    個性を大切に… 豊かな多様性が認められ、個性が尊重される時代になりました。とてもいいことだけれど、どうすればいいのかわからない時もあるかもしれませんね。迷ったり悩んだりしたとき本を読めば、ヒントが見つかるかもしれません。 ウェズレーの国 服やヘアースタイルのセンスも興味のある遊びもほかの子どもたちとは違うウェズレー。仲間に合わせて一緒に遊ぶよりも、自分の世界を充実させることを選びました。 自分の国と文明を作るのです。はじめは友達に理解されなくても大丈夫。勇気、好奇心、探求心、創造力があれば、開花するんですね。小学生向け。 ウエズレ-の国 /あすなろ書房/ポ-ル・フライシュマン posted w…

  • 幼児期のコミュニケーションと読み聞かせ

    赤ちゃん期卒業っていつ?何歳から幼児? 赤ちゃん期を卒業するのはいつなのでしょうか?早い子は2歳で随分ペラペラおしゃべりしますし、物事をじっくり観察したり、社交的に遊んだりします。成長の緩やかな子は3歳くらいでものんびりしていて、よだれを垂らしていたり、言葉が全然出なかったり、おかあさんとくっついて離れられなかったりします。かなり個人差があると思います。 幼い子を周りの大人が見て発育が速いように感じたり遅いように感じたりすることがありますね。でも見た目だけではわかりませんし、あまり気にしなくても良いと思います。その子なりの発育の様子や個性に合わせて、親は育児をカスタマイズすればいいんじゃないか…

  • WONDER

    原作を読もう! 小説や児童書が映画化されることがありますね。どんなに素晴らしい映画でも、2~3時間程度では描き切れないのではないかと思います。映画の中では省略されてげしまうような場面も大切な意味をもつことがあります。原作本をしっかり味わうと感動は深くなります。映像文化も素晴らしいですが、活字も楽しみませんか? ワンダーという児童書。 我が家は親子別々に読みました。一番のお気に入り児童書だったので、うちの子は大好きな友達にもすすめたそうです。友達のところも親子それぞれに読んで感動したとか。映画公開時には我が家と友だち親子で一緒に観に行きました。とても良い思い出です。 原作本を読んで、映画を楽しん…

  • 性教育は家庭で!

    性教育って?どうすればいいのでしょうか? 私が小さな子どもだったころ、「あかちゃんはどこから生まれるの?」とか「お母さんから生まれてくるのにどうしてお父さんに似てるの?」とか「どうすれば赤ちゃんが生まれてくるの?」とか親に聞いたことがありました。幼い子がそんな質問をするのはただの好奇心です。純粋に…。 母親は「いやぁ、まぁ、そんなことはまあ、知らなくてもいいねん。なんていうか、そのぅ、いずれ…大人になったらわかるから」と小声でゴニョゴニョと言っていました。目を泳がせて、焦ったような態度で話題を変えようとしていました。聞いてはいけないことを聞いてしまったのかな?と子どもなりにタブー話題だと感じて…

  • ひこうき ひこうき! 遊びと絵本

    飛行機好き 飛行機好きも幼児~シニア世代まで幅広く存在しているのではないでしょうか?我が子も幼いころはよく空港に見物に行きましたよ。何時間でもぼーっと見てるんです。うちの子の場合は滑走路から飛び立つ飛行機だけでなく、せわしなく飛行機の整備や離陸準備ためにの動いている作業車も好きでした。ロマンがあるんでしょうか? 思春期の今はそれほど飛行機好きでもないのですが、今でも興味があるらしく、飛行機事故の原因や好きな機種について説明してくれたりします。私はそういう分野は全く知らないので、子どもに教えてもらって勉強になっています。 幼いころは子どもにたくさん語りかけて教えてきたけれど、今では立場がすっかり…

  • 冬休みに作ってみよう!

    年末年始を楽しむ遊び! クリスマス・お正月の準備・お正月遊びなど冬休みには子どもにたくさん良い経験をしてもらいたいですね。 もし冬休みに時間の余裕があれば、手作りを楽しんでみませんか?手先が器用になるかもしれないし、工夫する楽しみを見つけるかもしれないし。暇だからといってテレビ三昧も嫌だし、毎日レジャーに連れていくわけにもいきませんしね。上手にできなくても楽しければいいのです。失敗してもいい思い出になります。下手でも写真をとって思い出を残しておきましょう。低予算で暇つぶしできて、心にも頭にも良い栄養になります。おじいちゃんやおばあちゃんが相手をしてくれるなら、こういう手作り遊びを手伝ってもらう…

  • 赤ちゃん期のコミュニケーションと読み聞かせ

    赤ちゃんとのコミュニケーションは最重要です! 子どもが小学生だった時に、校長先生から教えていただいた言葉。 子育て四訓1、乳児は、しっかり肌を離すな2、幼児は、肌を離せ、手を離すな3、少年は、手を離せ、目を離すな4、青年は、目を離せ、心を離すな 「やまぐち子育て四訓の会」の会長で元中学校校長の緒方甫先生が考えられたそうです。 この子育て四訓を聞いたとき、なるほど~と妙に納得したことを覚えています。うちの子は確か小学4年生だったので、3つ目の「少年は、手を離せ、目を離すな」の頃ですね。 校長先生に教えていただく以前に、子どもの成長に合わせて、親も変わらなければいけないな…子どもへの接し方を変えな…

  • 絵本・児童書好きのカレンダー2020

    今を生きる子どもに、過去と未来を意識させよう。 我が子が幼児のうちからしっかりとカレンダーでスケジュール管理をさせる努力をしておけばよかったのですが…。子どもを保育園に預けて働いていたし、ほとんどワンオペ育児で気持ちに余裕がなかったのでできていませんでした。 子どもが小学校低学年の時だったと記憶しています。通信教育のZ会でカレンダーを作るという学習があったんです。Z会の教材にカレンダーがついていて、そこに家族の写真を貼って、家族の大切な日(誕生日、記念日、母の日や父の日)を書き込んで。ほかにも一年間のイベント(クリスマス、旅行、長期休暇)を書き込んだり…。そのおかげで、家族のイベントの予定など…

  • 遊びながら学ぶ! 人気のカルタ

    冬休みの学びと遊び 我が子がまだ未就学児だったころ、育児指南書を何冊か読んだことがあります。次のようなことが書いてありました。 小学校高学年以降には勉強内容が徐々に複雑になってきます。何もかも学校で始めて習うという子どもは授業のスピードについて行けなくなることがあります。一生懸命にノートに黒板の文字を写すだけで精一杯で先生の説明もほかの子どもの質問も聞く余裕がなくなったり、面倒くさくなって上の空になったり…。でも、小さいうちから遊びの中で理科や社会の用語にふれて知っているだけでも、子どもにとっては自信につながるのです。学習カルタは遊びながら学べるからおススメです…というような内容だったと思いま…

  • 日本のお正月の絵本

    もういくつ寝るとお正月? お正月の過ごし方も多様になってきましたね。それぞれの家庭の楽しみ方があっていいと思いますが、自分の国の伝統的なお正月の様子もちゃんと知っておきたいですね。普段は忙しく質素に暮らしていても、年末にはお部屋をきれいに掃除したり、門松やしめ飾りを整えたり、精一杯のごちそうを準備したり…。家族の健康や子孫繁栄や豊作を祈るために初もうでに出かけたり、邪気を払うために羽根つきや凧揚げをしたり…。日本人はハレの日を大切にしていたんですね。 子どもの頃はお節料理なんてあまり好きではなかったけれど、ミドルエイジになってお節料理のありがたみがわかるようになってきました。 おしょうがつさん…

  • 日本の昔話を楽しもう その2

    日本の昔話を名作絵本で読みませんか? 私が子どもの頃は祖母がときどき昔話を語り聞かせてくれました。祖母世代の子ども時代はテレビなどなかったので、昔話を口伝えにすることは当たり前だったのでしょう。子どもの頃もっとたくさんお話をおねだりしておけばよかったと今になって思います。 私は読み聞かせをしてもらった記憶は全然なく、自分で本をたくさん読むこともなくテレビアニメやお笑い番組ばかり見て子ども時代を過ごしました。その当時は何の疑問を持つこともなく…。成長して思春期を過ぎたあたりで気づきました。心の豊かさとか、教養とか…そういうものからは縁遠い子ども時代だったんだな…と。 そんな私が母親になって、子ど…

  • 日本の昔話を楽しもう その1

    名作で読む日本の昔話 日本の昔話の絵本はたくさんの出版社から出ていますが、学校の図書室や公立の図書館などに置かれているような名作を選ぶのがおススメです。イマドキの漫画やアニメなどとは絵も言葉も違って、少々古臭いような感じがするかもしれませんね。少々古臭く感じるような名作絵本は多くを語ってはくれません。厳選された言葉、詳細まで描きすぎない絵…。余白が多くあったり余韻を残したり…。しかし、それが想像力を無限に広げてくれるのです。子どもはそれぞれの心で広く深く味わうことができます。 テレビやネットの動画などは分かりやすさ、鮮やかさ、スピード感などが重要視される傾向にあるのかもしれません。そういう文化…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、iyasakaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
iyasakaさん
ブログタイトル
iyasakaの子育て
フォロー
iyasakaの子育て

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用