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花組『悪魔城ドラキュラ/愛、LOVE REVUE!』を観てきました
大劇場花組公演 ミュージカル・ロマン『悪魔城ドラキュラ~月下の覚醒~』(脚本・演出/鈴木 圭)Romantic Revue『愛, Love Revue!』(作…
2025/06/12 21:07
【小豆島】オリーブの花咲く島へ②
【小豆島】オリーブの花咲く島へ①の続きです。 小豆島2日目。お天気は曇り。天気予報では雨も降りそう。 まず向かったのは、『道の駅・小豆島オリーブ公園』。海を見…
2025/05/31 14:16
【小豆島】オリーブの花が咲いてる島へ①
先日、小豆島へ行ってきました。 小さいころ、一度だけ訪れたことがあったものの、記憶も鮮明ではなく……ほぼ初めての気分で2日間、楽しんできました。 旅の始まり…
2025/05/30 17:55
安藤寿康『能力はどのように遺伝するのか』
ブルーバックス『能力はどのように遺伝するのか”「生まれつき」と「努力」のあいだ” 』(安藤寿康・著)を読みました。 実は、この本の前に同じ著者の『生まれが9割…
2025/05/24 14:20
飲茶『あした死ぬ幸福の王子 ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」』
わかりやすい哲学解説が評判の飲茶さんの『あした死ぬ幸福の王子 ストーリーで学ぶ「ハイデガー哲学」』を読みました。 読みやすい童話風ストーリー仕立てで、イラスト…
2025/05/21 14:08
松下龍之介『一次元の挿し木』
2025年第23回『このミステリーがすごい!大賞』文庫グランプリ受賞作・松下龍之介さんの『一次元の挿し木』を読みました。 たまたま立ち寄った書店で平積みになっ…
2025/05/17 12:00
中山可穂『白い薔薇の淵まで』
中山可穂さんの『白い薔薇の淵まで』(河出文庫版)を読みました。2001年に集英社より刊行され、2003年に集英社文庫。2021年に河出文庫で刊行されました。 …
2025/05/02 21:34
島田荘司『伊根の龍神』
島田荘司さんの書下ろし長編『伊根の龍神』を読みました。 島田先生の作品は大好きです。とくに御手洗潔シリーズは大ファンで、新刊が出ると欠かさず読んでいます。 今…
2025/04/27 18:53
知念実希人『機械仕掛けの太陽』
新型コロナ禍を題材にした知念実希人さんの『機械仕掛けの太陽』を読了。 カバーは、日食で浮かび上がる太陽のコロナ。コロナウイルスの形状と、それによって光が失われ…
2025/04/17 10:00
凪良ゆう『すみれ荘ファミリア』
凪良ゆうさんの『すみれ荘ファミリア』を読みました。2018年に富士見L文庫として刊行されたものに全編加筆修正された講談社タイガ版です。 凪良さんの御本は『流浪…
2025/04/10 11:08
高田崇史『QED 恵比寿の漂流』
高田崇史さんの『QEDシリーズ』最新作『恵比寿の漂流』を読み終わりました。 今回は対馬が舞台。対馬と言えば、韓国に近く、太古より大陸への通過点。そして、昔阪急…
2025/04/01 20:43
朗読劇『忠臣蔵』
朗読劇『忠臣蔵』の兵庫公演を観劇してきました。 1992年に宝塚歌劇雪組公演、トップスター杜けあきさんのサヨナラ公演として、また旧大劇場でのラスト公演として上…
2025/03/29 17:02
有栖川有栖『砂男』
有栖川有栖さんのデビュー35周年を記念した文春文庫の3作品連続刊行。『捜査線上の夕映え』、『有栖川有栖に捧げる七つの謎』に続く、第3弾『砂男』を読みました。 …
2025/03/25 20:28
島田荘司『網走発遥かなり』改訂完全版
島田荘司さんの『網走発遥かなり』改訂完全版を読みました。 もともとは1990年に講談社文庫で刊行され、映画化に合わせて改定完全版というかたちで2024年に刊行…
2025/03/23 17:02
雪組『ROBIN THE HERO』『オーヴァチュア!』を観てきました
雪組の新トップ・朝美絢さんの大劇場お披露目公演ミュージカル『ROBIN THE HERO』・ファンタスティック・ショー『オーヴァチュア!』を観劇しました。 宝…
2025/03/17 16:46
ディル・ドーテン『仕事は楽しいかね?』
ディル・ドーテン(Dale Dauten)は米国を代表するコラムニスト。意思決定論、人材育成、キャリア・アップによる能力開発や成功をテーマに独自の理論を展開し…
2025/03/15 21:17
真梨幸子『4月1日のマイホーム』
真梨幸子さんの『4月1日のマイホーム』を読了。2023年にソフトカバー版で、2025年に文庫版で出版されています。 真梨さんの作品では、『6月31日の同窓会』…
2025/03/11 10:36
高田崇史『QED 神器封殺』
高田崇史さんの『QEDシリーズ』第11作目の『神器封殺』を読みました。『QEDシリーズ』は、2025年1月に最新作『恵比寿の漂流』(24作目)がノベルスで上梓…
2025/03/09 18:28
島田裕巳『【増補版】神道はなぜ教えがないのか』
宗教学者・島田裕巳さん著『神道はなぜ教えがないのか』。岡田斗司夫さんが紹介されていて、面白そうだったので読んでみました。 興味深い内容で、なるほどと感心するこ…
2025/02/27 21:21
白川尚史『ファラオの密室』
第22回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、白川尚史さんの『ファラオの密室』を読みました。 原題は『ミイラの仮面(マスク)と欠けのある心臓(イブ)』だそう…
2025/02/26 16:13
凪良ゆう『神さまのビオトープ』
凪良ゆうさんの初めての文芸書でもある『神さまのビオトープ』を読んでみました。 わたしにとってビオトープという言葉自体、割と最近知った言葉で、園芸の分野ででした…
2025/02/17 16:22
アンソロジー『七つの黒い夢』
ホラーが読みたくて手に取った『七つの黒い夢』。 執筆陣も、乙一、岩井志麻子はじめ魅力的な面々でしたので、期待して読みましたが、ホラーというよりも、ホラーっぽい…
2025/02/10 11:47
熊代亨『何者かになりたい』
精神科医・熊代亨さんの著書『何者かになりたい』を読んでみました。 アイデンティティというものに対して社会的に関心を持たれ出したのは、わりと最近な気がします。わ…
2025/02/07 20:04
谷川流『涼宮ハルヒの劇場』
久々の涼宮ハルヒシリーズ新刊、『涼宮ハルヒの劇場』を読みました。 涼宮ハルヒのシリーズは実は読んでなくて(汗)、アニメでしか知らないのですが、4年ぶり?の新刊…
2025/02/05 07:19
劇場アニメ『ベルサイユのばら』を観てきました!
本日公開の劇場版アニメ『ベルサイユのばら』を観てきました。 劇場アニメ『ベルサイユのばら』公式サイト不朽の名作『ベルサイユのばら』が、50年以上の時を経て劇場…
2025/01/31 19:34
竹村はるみ『シェイクスピアと宝塚』
竹村はるみさんは、現在、立命館大学文学部教授で、イギリス文学がご専門。ブランクを経て2013年の星組公演『ロミオとジュリエット』で宝塚ファンへ復活を果たされた…
2025/01/28 11:23
矢樹純『撮ってはいけない家』
矢樹純さんの『撮ってはいけない家』を読了。 たぶん初めて読む作家さんなのですが、ホラーミステリーで評価も高かったので読んでみることに。 近年ブームにもなった雨…
2025/01/20 12:06
下村敦史『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』
下村敦史さんの『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』を読了。なんだろう?これ、ってタイトルからして興味をそそられます。 読んでみて、なるほど。たしかに皆、犯人…
2025/01/16 10:53
平野啓一郎『富士山』
平野啓一郎さんの短篇集『富士山』を読みました。 長編『ある男』を読んで以来の平野啓一郎さんの本。 『平野啓一郎『ある男』』平野啓一郎さんの『ある男』を読みまし…
2025/01/12 20:04
山口未桜『禁忌の子』
第34回鮎川哲也賞受賞作・山口未桜さんの『禁忌の子』を読了。医療系のミステリであり、サスペンスでもあり、倫理や親子の問題などなどたくさんの問題を含んでいて、読…
2025/01/11 20:11
【新成人の方へのお勧め本】
成人の日が近いということで、成人式を迎える年代の方にお勧めの1冊を紹介します。 立花隆さんの『東大生と語り尽くした6時間 立花隆の最終講義』(文春新書)です。…
2025/01/09 09:25
アンソニー・ホロヴィッツ『ヨルガオ殺人事件』(上・下)
『このミステリーがすごい! 2022年版』海外編/週刊文春2021ミステリーベスト10 海外部門/『2022本格ミステリ・ベスト10』海外篇などで1位を獲得し…
2025/01/08 10:05
小松立人『そして誰もいなくなるのか』
第33回鮎川哲也賞優秀賞受賞作で今作が単行本デビュー作となる、小松立人さんの『そして誰もいなくなるのか』を読みました。 タイトルはクリスティの『そして、誰もい…
2025/01/06 21:05
ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』
SF界の巨匠・ハインラインの代表作『月は無慈悲な夜の女王』(原題:The moon is a harsh mistress)を読みました。 ハインラインの作品…
2024/12/20 08:59
真梨幸子『極限団地 1961東京ハウス』
真梨幸子さんの『極限団地』を読みました。 さすがイヤミスの女王・真梨幸子さん。今回も最初から居心地の悪い展開が続き、途中からはとんでもない事態に…。何重にも折…
2024/12/13 15:27
柚月裕子『ミカエルの鼓動』
柚月裕子さんの長編『ミカエルの鼓動』を読みました。 大天使ミカエルには「癒し」にまつわる伝説があり、疫病から信徒を守る存在としてまつられることがあるそうです。…
2024/12/09 18:41
月組『ゴールデン・リバティ/PHOENIX RISING-IN THE MOONLIGHT-』
鳳月杏さんと天紫珠李さんのトップお披露目公演『ゴールデン・リバティ』と『PHOENIX RISING -IN THE MOONLIGHT-』を観てきました。 …
2024/11/26 18:55
静月遠火『何かの家』
静月遠火さんの書下ろし『何かの家』を読みました。ホラーっぽい印象のタイトルとカバーイラスト。家にまつわる怖いお話なのかと思って読み始めましたが、ホラーテイスト…
2024/11/21 21:01
怒涛の兵庫県知事選挙
2024/11/18 22:11
アンソロジー『有栖川有栖に捧げる七つの謎』
やっと出ました。2024年から「オール讀物」「別冊文藝春秋(電子雑誌)」で展開された、有栖川有栖デビュー35周年トリビュート企画『有栖川有栖に捧げる七つの謎』…
2024/11/16 14:18
映画『侍タイムスリッパ―』を観てきました!
友人に誘われて映画『侍タイムスリッパ―』を観てきました。久々の映画、笑ったり泣いたりの約2時間。予想以上に楽しめました。 幕末の京都。会津藩士の高坂新左衛門…
2024/11/13 20:48
鯨統一郎『京都・崇徳院伝説の殺人』『熊野古道と八咫烏の殺人』
鯨統一郎さんの『邪馬台国はどこですか?』シリーズの長編2作を読みました。まとめて感想を書いてみようと思います。 『京都・崇徳院伝説の殺人』2016年刊行の『崇…
2024/11/06 17:46
【四国霊場八十八ケ所】雲辺寺とロープ―ウェイ
少し前になりますが、この夏、四国霊場66番札所雲辺寺をお参りしてきました。 四国霊場のうち最も高い標高911メートル、四国山脈の山頂近くにある霊場で、「遍路こ…
2024/11/03 17:43
森永卓郎『書いてはいけない 日本経済墜落の真実』
森永卓郎さんの『書いてはいけない 日本経済墜落の真実』は、2024年3月に上梓されました。YouTubeでこの本のことを知り、気になって読んでみました。書かれ…
2024/10/30 19:22
米澤穂信『インシテミル』
米澤穂信さんの『インシテミル』を読みました。2007年にハードカバーで、2010年に文庫本で文藝春秋から発売され、同2010年には『インシテミル 7日間のデス…
2024/10/20 13:25
【雑記】シミ取りレーザーとほくろ除去をやってみた
長年の悩み解消すべく、行ってきました ご興味があるかたは、どうぞ 【雑記】シミ取りレーザーとほくろ除去 夢見と悟りの間でyellow-crow.juge…
2024/10/19 12:27
近藤史恵『ホテル・ピーベリー』
長らく積読になっていた、近藤史恵さんの『ホテル・ピーベリー』を読了。 なんで今まで積読になってたのか?おそらく先に読まねばならない本(図書館本とか)を優先した…
2024/10/09 12:46
【徒然】『ベルサイユのばら2001 オスカルとアンドレ編』を観る
ひょんなことから宝塚星組公演『ベルサイユのばら2001 オスカルとアンドレ編』のビデオを夜中に見てしまった。 ベルサイユのばら2001-オスカルとアンドレ編…
2024/10/08 11:44
鯨統一郎『新装版 新・日本の七不思議』
「邪馬台国シリーズ」第3弾。鯨統一郎さんの『新・日本の七不思議』を読了。 前2作のスタイルを踏襲し、今回は日本史・日本人に関する新解釈が展開されています。 …
2024/10/07 15:21
鯨統一郎『新装版 新・世界の七不思議』
『邪馬台国はどこですか?』に続く、鯨統一郎さんの連作短編『新・世界の七不思議』を読みました。 『鯨統一郎『新装版 邪馬台国はどこですか?』』本屋でたまたま気に…
2024/10/05 21:17
エルヴェ・ル・テリエ『異常(アノマリー)』
2020年フランス文学最高峰のゴンクール賞受賞作、2022年に早川書房より訳本が出版されたエルヴェ・ル・テリエの『異常(アマノリー)』を読みました。 奇想天…
2024/09/30 20:36
貴志祐介『秋雨物語』
貴志祐介さんの『梅雨物語』が面白かったので、雨シリーズの先行作『秋雨物語』も読んでみました。 『貴志祐介『梅雨物語』』貴志祐介さんの『梅雨物語』を読みました。…
2024/09/23 19:22
鯨統一郎『新装版 邪馬台国はどこですか?』
本屋でたまたま気になり手に取った、鯨統一郎さんの『邪馬台国はどこですか?』を一気読み。 1998年の鯨統一郎さんのデビュー作が、新装版になっていました。え、そ…
2024/09/21 18:07
貴志祐介『梅雨物語』
貴志祐介さんの『梅雨物語』を読みました。 貴志先生のホラーは、あまり肌に合わない気がしてしばらく手に取っていなかったのですが、「雨シリーズ」と呼ばれているこの…
2024/09/19 09:36
辻村深月『闇祓』
辻村深月さんの本格ホラーミステリ長編『闇祓(やみはら)』を読みました。 ここで登場する「闇ハラ」は、辻村さんが命名したもので、「闇ハラスメント」のこと。 冒頭…
2024/09/17 12:18
【東大阪】石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)
大阪府東大阪市の石切劔箭神社をお参りしてきました。 「でんぼの神さん」「石切さん」と呼ばれている関西では有名な神社で、名前は知っているものの一度もお参りしたこ…
2024/09/16 16:03
一穂ミチ『光のとこにいてね』
一穂ミチさんの『光のとこにいてね』を読みました。 一穂ミチさんのお名前は存じていたものの、代表作を読んでいなくて……2024年『ツミデミック』で直木賞を受賞さ…
2024/09/12 10:47
倉知淳『恋する殺人者』
倉知淳さんの書下ろしミステリ『恋する殺人者』を読みました。 何だ……この可愛いラノベ風の表紙イラストは……!でも、待って。よく見て。パフェに乗っかってる女の子…
2024/09/11 10:21
辻堂ゆめ『答えは市役所3階に 2020心の相談室』
辻堂ゆめさんの『答えは市役所3階に 2020心の相談室』を読みました。 2022年にミステリー小説専門雑誌「ジャーロ」に掲載された連作短編を集めたもので、全5…
2024/09/10 10:39
東野圭吾『超・殺人事件』
東野圭吾さんの『超・殺人事件』を読みました。 東野圭吾さんといえば数々の長編ミステリをものされていて、短編のイメージがあまりなかったのですが、こんな面白い短篇…
2024/09/09 15:12
青崎有吾『早朝始発の殺風景』
青崎有吾さんの『早朝始発の殺風景』を読みました。 先日、MRC(メフィスト・リーダーズ・クラブ)の会員限定企画で有栖川有栖さんと対談されているなかで、この本と…
2024/09/06 17:59
金子玲介『死んだ山田と教室』
金子玲介さんの第65回メフィスト賞受賞作『死んだ山田と教室』を読みました。 2024年5月に単行本も発売されていますが、わたしはメフィストの特別版で拝読。タイ…
2024/09/05 07:05
京極夏彦『狐花 葉不見冥府路行』
京極夏彦さんの『狐花 葉不見冥府路行(きつねばな はもみずにあのよのみちゆき』を読みました。 歌舞伎舞台のために書き下ろされた物語。歌舞伎座「八月納涼歌舞伎」…
2024/09/03 21:06
辻村深月『傲慢と善良』
映画化・コミカライズもされた辻村深月さんのベストセラー『傲慢と善良』を読みました。 タイトルはジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を彷彿とさせますが、本編で…
2024/09/02 15:51
有栖川有栖『日本扇の謎』
有栖川有栖さんの「国名シリーズ30周年」にして第11弾となる『日本扇の謎』を読みました。 『ロシア紅茶の謎』から始まった国名シリーズ。本家エラリー・クイーンの…
2024/08/28 20:32
【兵庫】高砂神社
先日、兵庫県高砂市の生石神社にお参りに行き、その足で高砂神社へもお参りしてきました。 『【兵庫】生石(おうしこ)神社<石の宝殿>』兵庫県高砂市の生石(おうしこ…
2024/08/25 18:05
【兵庫】生石(おうしこ)神社<石の宝殿>
兵庫県高砂市の生石(おうしこ)神社をお参りしてきました。 国指定史蹟「石の宝殿」と呼ばれる巨大な石造物があります。鹽竈神社(宮城県)の塩竈、霧島東神社(宮崎県…
2024/08/24 19:14
湊かなえ『母性』
2022年に映画化もされた、湊かなえさんの『母性』を読みました。映画公開時にTVで紹介されているのを見て、気になっていたのですが結局映画は視ずに終わってしまい…
2024/08/20 12:03
安部公房『砂の女』
今年生誕100年の安部公房『砂の女』を再読。初版は1962年。60年以上前の作品ということになります。 すっかり内容を忘れていて、砂の穴から出られない話だよね…
2024/08/18 16:56
光原百合 珠玉短編集『やさしい共犯、無欲な泥棒』
2022年に急逝された光原百合さんの追悼短編集『やさしい共犯、無欲な泥棒』を読みました。広島県尾道市生まれで、大阪大学大学院修了後、故郷で教鞭をとりつつ創作活…
2024/08/15 20:17
ハリイ・ケメルマン『九マイルは遠すぎる』永井淳/深町眞理子訳
ハリイ・ケメルマンの『九マイルは遠すぎる』を読みました。ハリイ・ケメルマンはアメリカの推理小説作家。「エラリー・クイーンズ・ミステリ・マガジン」短編小説のコン…
2024/08/11 14:24
高田崇史『神の時空 前紀 女神の功罪』
高田崇史さんの『神の時空シリーズ』の外伝となる『女神の功罪』を読了しました。 シリーズの前夜物語で、時系列で言うとシリーズ冒頭から遡ること約10年前の物語。主…
2024/08/08 21:24
筒井功『日下を、なぜクサカと読むのか 地名と古代語』
民族研究者である筒井功さんの『日下を、なぜクサカと読むのか』を読みました。 確かに、何故「日の下」と書いて「クサカ」と読むのか…。そういうものだと、普段特に考…
2024/08/06 20:54
高田崇史『神の時空⑦ 五色不動の猛火』『神の時空⑧ 京の天命』
『神の時空シリーズ』いよいよ最終章。『五色不動の猛火』と『京の天命』を読了しました。この国を元あった姿に戻そうとする闇の組織との対峙。そして7日以内に蘇らせな…
2024/08/03 11:49
辻村美月『琥珀の夏』
辻村深月さんの『琥珀の夏』を読みました。約600頁の長編ですが、読みやすい文体とテンポある展開、そして決して他人事ではないテーマで、ぐいぐい引き込まれて読んで…
2024/08/01 18:20
辻堂ゆめ『二人目の私が夜歩く』
辻堂ゆめさんの『二人目の私が夜歩く』を読みました。辻堂さんの御本は初読み。大学在学中(東京大学!)に作家デビューした才媛です。 タイトルと装丁に惹かれて手に取…
2024/07/28 11:49
凪良ゆう『わたしの美しい庭』
凪良ゆうさんの『わたしの美しい庭』を読了。2019年ポプラ社から刊行され、2021年に文庫化された本です。 しなやかで逞しい主人公たちの生き方、考え方に感動し…
2024/07/26 14:48
東野圭吾『むかし僕が死んだ家』
東野圭吾さんの『むかし僕が死んだ家』を読みました。1994年に双葉社から単行本が、1997年に文庫版が講談社から発行されています。 いろんなタイプの小説を書か…
2024/07/25 15:43
湊かなえ『告白』
湊かなえさんの『告白』を読みました。第6回本屋大賞受賞作にして、湊さんのデビュー作。2010年に映画化されたときも気になっていた作品ながら、何故か未読となって…
2024/07/19 18:28
黒田研二『ウェディング・ドレス』
第16回メフィスト賞受賞作で、黒田研二さんのデビュー作『ウェディング・ドレス』(2000年)を読みました。 黒田研二さんと言えば、『逆転裁判』の脚本でお名前は…
2024/07/14 18:16
雪組『ベルサイユのばら フェルゼン編』を観劇してきました
パリ・バスティーユ牢獄に白旗が上がった記念日。そしてアンドレ・グランディエの命日である7月13日。雪組公演『ベルサイユのばら フェルゼン編』を観劇してきました…
2024/07/13 22:50
中嶋悟『いつかはF1 私の履歴書』
元F1レーサー・中嶋悟さんの半生をつづった『いつかはF1 私の履歴書』を読みました。 思えば、中嶋悟さんという、日本人にしてフル参戦のF1ドライバーの出現によ…
2024/07/11 11:34
明石 柿本神社と亀の水
小さいころからよく訪れていた明石。所用のついでに少し散歩してきました。 明石と言えば、「明石市立天文科学館」 トップページ - 明石市立天文科学館日本標準時子…
2024/07/09 16:53
高田崇史『神の時空⑤ 厳島の烈風』『神の時空⑥ 伏見稲荷の轟雷』
高田崇史さんの「神の時空シリーズ」。実は、5作目の『厳島の烈風』をシリーズの中で最初に読んだのが去年の秋のこと。シリーズ最初から読んでみようと思い、今回6作目…
2024/07/07 13:33
凪良ゆう『星を編む』
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』の続編『星を編む』を読みました。 『凪良ゆう『汝、星のごとく』』凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を読みました。 202…
2024/07/03 11:31
ウィリアム・ゴールディング『蠅の王』
1975年新潮文庫版『蠅の王』(平井正穂・訳)を読みました。イギリスで出版されたのは1954年なので、70年も前に書かれた作品ということに。 作者のゴールディ…
2024/06/28 15:21
凪良ゆう『汝、星のごとく』
凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を読みました。 2023年の本屋大賞受賞作。『流浪の月』もそうでしたが、美しい文章に心惹かれ、誰もがどこか共鳴するであろう登場…
2024/06/24 11:53
【兵庫】廣田神社
兵庫県西宮市にある廣田神社にお参りしてきました。 近くの学校に通っていたので、小さいころから何度も訪れた神社ですが、その頃は由緒や御祭神のことなども何も知らず…
2024/06/17 11:06
鳥居礼『「秀真伝」が明かす超古代の秘密』と『知られざる古代日本』
「古事記」「日本書紀」の元となったと言われる「秀真伝(ホツマツタヱ)」に書かれている内容をもう少し知りたくて、図書館で2冊借りてきました。 筆者の鳥居礼さんは…
2024/06/14 11:14
【兵庫】六甲比命大善神社
少し前になりますが、兵庫県神戸市六甲山の『六甲比命大善神社』にお参りしてきました。 以前から一度お参りしたいと思っていたのですが、ハイキングコースですらない山…
2024/06/08 16:31
高田崇史『神の時空③ 貴船の沢鬼』
高田崇史さんの『神の時空(とき)』シリーズ第3弾となる『貴船の沢鬼』を読みました。 舞台は京都。貴船・宇治と上賀茂・下鴨など京都の中でも比較的認知度の高い<川…
2024/06/01 20:34
ガストン・ルル―『黄色い部屋の謎』宮崎嶺雄・訳
ガストン・ルル―『黄色い部屋の謎(Le Mystère de la chambre jaune)』(創元推理文庫/宮崎嶺雄・訳)を読みました。 ガストン・ルル…
2024/05/28 20:06
【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ②
前回の続きです。 『【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ①』何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日…
2024/05/10 14:35
【京都】丹後半島 バスツアーの旅 ①
何度目かの丹後半島・天橋立へ行ってまいりました。 前回の模様はこんな感じ 『【京都】丹後半島 半日旅(元伊勢籠神社)①』少し前になりますが、丹後半島に行ってき…
2024/05/10 11:40
道尾秀介『N』
道尾秀介さんの『N』を読みました。本自体にも仕掛けがあり、各章ごとに天地が逆に配置されているので、電子書籍だとどんな風になっているのか気になっています。 『N…
2024/05/08 15:03
月組『Eternal Voice 消え残る想い / Grande TAKARAZUKA110!』
実は先週、月組大劇場公演を観たので感想など書こうかと思っていたのですが、ちょうど宙組公演再開のニュースがあり、賛否両論の喧騒があったので、とてもお気楽な観劇感…
2024/04/18 20:41
野敬介『1日で読める平家物語』
あらためて『平家物語』を復習したくて、𠮷野敬介さんの『1日で読める平家物語』を読んでみました。 考えてみれば、高校の古典の授業で『平家物語』の一部分(たしか「…
2024/04/13 18:21
須磨寺から須磨浦公園へ
先日、友人と須磨寺~須磨浦公園を散策してきました。 一度訪ねてみたいと思いつつ、なかなか行けなかった須磨寺へ。 源平合戦で有名な須磨。須磨寺の正式名称を上野山…
2024/04/12 18:55
高田崇史『源平の怨霊 ―小余綾俊輔の最終講義―』
高田崇史さんの小余綾俊輔シリーズ『源平の怨霊』を読みました。高田先生の手にかかると伝説の人物が全部「怨霊」になってしまうんじゃないかと思うくらい(笑)またや、…
2024/04/01 16:54
真梨幸子『殺人鬼フジコの衝動』
ながらく積読になっていた『殺人鬼フジコの衝動』(真梨幸子・著)を読みました。 さすがイヤミスの女王!これでもかと心の闇を救い上げ白日の下に晒すグロテスクさ。そ…
2024/03/26 16:32
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