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シャロンの薔薇 https://fantsht.hatenablog.com/

聖書から学んだことを中心に、日々の出来事や、趣味(絵画、手仕事、陶芸、サッカー観戦など)のことを綴ります。

しおん
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川崎市
出身
気仙沼市
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2019/10/28

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  • 「わたしを束ねないで」

    ※今朝の空。数秒前は美しい富士山でしたが‥。 「わたしを束ねないで」 新川 和江 わたしを束ねないで あらせいとうの花のように 白い葱(ねぎ)のように 束ねないでください わたしは稲穂 秋 大地が胸を焦がす 見渡すかぎりの金色の稲穂 わたしを止めないで 標本箱の昆虫のように 高原からきた絵葉書のように 止めないでください わたしは羽撃き(はばた・き) こやみなく空のひろさをかいさぐっている 目には見えないつばさの音 わたしを注(つ)がないで 日常性に薄められた牛乳のように ぬるい酒のように 注がないでください わたしは海 夜 とほうもなく満ちてくる 苦い潮(うしお) ふちのない水 わたしを名付…

  • 「押し」という若者ことばも悪くない

    「推しメン」「推し活」など、今どきの若者がよく使うことばがあります。 「推す」の本来の意味である「推薦する」「応援している」から来た俗語と 言えるでしょう。一昔前、アイドルグループのファン投票が始まって以来、 「私は〇〇推し」「僕は△△推し」という、若者世代の共通理解のことばに なり、さらに広い世代にも浸透して行ったのかもしれません。 私が考える「推し」とは、「誰かに教えたくなるくらいのお気に入り」 「一緒に応援したいと思う気持ち」といったイメージでしょうか。 かなりミーハー女子の私には多分野にそれぞれの推しメンがいます。 男性女性問わず生き方がカッコ良く、お手本にしたい人がたくさんいて、 枚…

  • 自分で自分を老人扱いしない

    毎年、教会の友人が贈ってくれる小牧者出版の「幸いな人カレンダー」。 2024年度には『Reframing』~リフレーミングな生活~というタイトルが ついています。そして8月のテーマは「老いに対するリフレーミング」。 そもそも、リフレーミングとは、分かりそうでよく分からない言葉ですね。 カレンダーの説明によると、「物事の枠組みを変え、違う視点から見る ことを意味する心理学用語」とのこと。 リフレーミングの理解によく用いられる一例として、「コップに入った 半分の水」が使われるそうです。「水はまだ半分ある」と考える人、 「もう半分しかない」と思う人では、同じ水の量でも、まったく違う意味 合いになって…

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