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俳句で「主語と述語」を断ち切ってみる
秋雲が走る 俳句を作るとき、この ような題材を詠むことは結構ある このとき「秋雲が走る」ことを、一物仕立てで詠むこともいいが 主語(秋雲)と述語(走る)を断ち切って、二物取り合わせにすることもできる ①まずは、 主語(秋雲)と述語(走る)を断ち切る 秋雲 / 走る ② ...
2024/06/20 20:26
なぜ北極熊が季語なのか
「角川俳句大歳時記」には熊が季語として採用されていて、熊の子季語には、羆(ひぐま)、月輪熊(つきのわぐま)、北極熊、白熊などが掲載されている 1 ) 北極熊(白熊)は北極圏およびその周辺に生息する熊で、日本では見られないのに、 なぜ季語として掲載されているのだろ...
2024/06/16 21:34
季語の、打鱈(うちだら)ってなに?
「俳句季語よみかた辞典」に「打鱈(うちだら)」という季語が紹介されています 1 ) 解説には「打鱈のこと」としか書かれていないため、意味が分かりません 鮭を棒で打って獲る「鮭打」という漁があるので、それに似た漁のことでしょうか? 気になったので調べてみた...
2024/06/13 19:13
季語の「鶯音を入る(うぐいすねをいる)」は正しいのか?
「鴬音を入る」という季語がある 「入る」は「入れる」の文語形 意味は「繁殖期を過ぎた晩夏に、鶯が囀りをやめること」 「俳諧秘事大全(明 26 年)」では、すでに季語として採用され、現在も各種歳時記に掲載されている 1.2.3.6 ) この季語について疑問...
2024/06/09 21:27
原因と結果の俳句を直す方法
俳句を作っていると、原因と結果の散文になってしまうことがよくある 小学校のころから、このように文を書いてきたのだから仕方ない 次の俳句は、原因と結果の典型的な例 アジサイが 雨粒まとい 輝けり (原因) (結果) もしこのように、 原因と結果の俳句になっ...
2024/06/06 20:35
季語の「鶯老を啼く」「老鶯」の問題
「鶯」は春の季語、夏になると「夏鶯」になる この夏鶯の子季語に「老鶯、鶯老を鳴く」などがあり 多くの歳時記やサイトでは意味を、「夏に声の衰えた鶯」と紹介している 1.5.6 ) ただ、夏鶯の子季語には他に「乱鶯」があり こちらの意味は、「乱れるように...
2024/06/02 21:19
2024年6月 (1件〜100件)
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