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助詞を変更して、散文を詩に変えよう
俳句では散文はよくないと言われる 分かってはいるが、散文になってしまうから皆悩んでいる このとき、大きな単語のブロックを入れ替えたり、単語自体を変えたりして 散文を解消する努力をするのもいいが 助詞を変えるだけで 散文が直ることがある まずは、それを試してみよう 次の文は、助詞を...
2024/05/30 20:35
季語の「室の早稲」の「室」とは何か?
早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)という季語がある どれも秋の季語 その早稲の子季語に「室の早稲」、晩稲の子季語に「室の晩稲」を紹介している歳時記があるが 1.2 ) ここでの「室」は何を指しているのだろうか? 室咲き、室の花があるように、温室の育苗を指...
2024/05/26 21:04
二つの文章を結合する
俳句の作り方の一つを紹介する 二つの短文を結合させると、面白い俳句が作れることがある 「季語が○○」という 短文 と、「季語が××」という 短文 を結合させる 例えば「梅」の俳句を作るとしたら、 「梅」を主語にして 二つの短文を作る ①梅が香りを流す ②梅の花が咲く 作れたら、...
2024/05/23 20:27
冬眠する熊が、なぜ冬の季語なのか?
歳時記には「熊」が冬の季語で掲載されている 1.2.6.7.8 ) 熊は冬の期間は冬眠をしていて、一般には見ることはないのに、なぜ冬の季語にされているのだろうか? 熊の目撃情報が多いのは春から秋 熊が多く目撃されるのは春から秋 特に多いのは夏...
2024/05/19 09:01
「おざなり」と「なおざり」の違い
「おざなり」と「なおざり」は、それぞれ意味が違います。 「おざなり」は、その場の思い付きなどの適当な言い訳や発言をすること。 「なおざり」は、いいかげんにしておくさま。あっさりしているさま。 何となく似たような言葉ですが、意味は違いますので 使う際は、間違えないよ...
2024/05/16 20:46
季語の「友鹿」ってなに?
「俳句季語よみかた辞典」に「友鹿(ともじか)」という季語が掲載されています 1 ) 意味は、友をつれた鹿。 動物の季語では、動物の名前の前に「雄」「雌」「つがい」といった言葉をつけることはありますが 「友」という語を付けた言葉は見たことがなかったので...
2024/05/12 16:52
「道」「路」「道路」の違い
「道」「路」「道路」は、それぞれ意味が違います 意味 例 道 古来より自然発生的に生じた、人や車などが往来するためのところ 道と呼ばれるものの総称 ...
2024/05/09 20:53
季語の、「夏を追う」の意味が「夏の果」と同じ?
夏の終わりを意味する「夏の果」という季語があります この関連季語として「夏を追う」が紹介されていますが 紹介する本はどれもその意味を書いていません 1.2.3.4.5 ) なぜ、夏の終わりを「夏を追う」というのでしょうか? 「追う」は追い払うや...
2024/05/05 16:43
例えは大きな表現で
比喩や例えは、思い切って大きな表現をしよう 花の幹大河流るる音したり 上の句は「花の幹に音がした」という一文がもとになっているが その音が、「大河が流れるような音」だと、大きく表現をしている 例えを使うのなら、このように大きな表現をしてみよう ...
2024/05/02 20:28
2024年5月 (1件〜100件)
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