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インド嫁
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2019/10/12

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  • 知られざる我が家の誇り

    10月末は私の祖父の命日。この日になると思い出す。大阪の有名な、道頓堀グリコサイン。あの道頓堀グリコサインには、知られざる秘話がありまして。実は、グリコサインは私の曾祖父が考え出して描いたのです。当時、 江崎グリコ株式会社が広

  • インドの爆竹による大気汚染

    今年の10月27日、インド最大祝祭であるディワリが始まった。ディワリは、インドの新年を祝うヒンドゥー教のお祝いのこと。つまり、インドのお正月である。ヒンドゥー暦の10月末~11月初めの新月の夜に始まって、5日間続く。インド中、イルミネーションや灯り火で溢れてきら

  • 夫の舌が肥えていく

    先日の弾丸岩手旅の時。前沢牛が有名ということで、地元民に愛されるという焼肉屋さんに行ってみた。本当に地元民が次々と集まって行列が出来る焼肉屋さんだった。ランチメニューに、カルビ定食と牛タン定食、極上カルビを注文。夫とそわそわ。前沢牛が揃った。焼肉たれとた

  • からかいたくなる気持ちを抑えられない

    うずら卵の半熟醤油漬けを作っていた時。夫がうずら卵を見て、ぎょっとした。「これ何?!卵?小さい!」この反応に、思わず「へびの卵だよ」と答えてしまった。夫は、信じてしまった。夫は絶句し、うずら卵を眺めていた。「本当に?本当にへびの卵なの?!食べれるの?!」

  • 気持ち

    インドでは、ありがとう、いただきますなどを気持ちを伝えると、「他人行儀」、「水くさい」と言われることがよくある。夫の家族も「わざわざ言わなくていいの、私たちは家族なんだから、水くさい」とよく言われていた。インドに住んでいた頃の夫も、「No No、僕たちは恋

  • 身震い

    気温20度。本格的に寒くなってきた。夫も「寒い寒い」と言い出してきた。そりゃ寒いだろ。頑なに半袖半パンで過ごす夫。 いつになったら長袖長パンを着てくれるのだろうか。見てるこっちまで身震いしてくる。暖房をつけようとか言ってくるけど、まず服から防寒対策しましょ

  • 可愛いうち

    休日に夫と、天然温泉ランドで天然温泉と天然岩盤浴1日入り放題を楽しんだ後。ごはん行こうか。館内レストランで、メニューサンプルショーケースを眺めた。何食べたいか決まった?夫に聞くと、夫は、ん〜と迷っていた。「今日の気分は・・・これ!」と夫が指差した方向には

  • 孔雀

    メヘンディデザインの人気のひとつが孔雀。細かく描けたので、今のところ私の最高傑作。孔雀はインドの国鳥であり、インドでは神聖な鳥として大切にされている。「富の象徴」「愛の象徴」「金運」、さらに羽が閉じているデザインは「成功」、開いているものは「愛情」と

  • マスク

    最近寒くなって、インフルエンザが流行ってきた中、マスクをする人も増えてきた。マスクを見るたびに思い出す。インド留学の時、通学中にひどい土埃や唐辛子市場の激辛空気にくしゃみが出ちゃうので、いつもハンカチを口と鼻に当てて歩いていた。インドに遊びにきた私の母が

  • わさび愛

    先日、夫と弾丸岩手旅に行ってきまして。岩手といえば、わんこそば。夫が自分で岩手の名物を調べたようで、「わんこそば食べてみたい」と言ってきたときは本当に驚いた。ということで、夫、わんこそばデビューいたしました。わんこそばで有名といわれる、老舗蕎麦屋「東家」

  • インドの朝ラッシュ

    インドに住んでいて、恐怖だった思い出のひとつ。朝ラッシュ。階段上から大混雑でなかなか進まない日も多かった。さらに、電車から降りてきた人たちが押し寄せてきたら、大混乱。急ぐ日は絶望的だった。 人々はとにかく押し合う。その押す力が本当に容赦ない。初めて朝ラッ

  • 懲りない夫

    夫はおしゃれ好きだが、こだわりが強い。引っ越したばかりの頃。夫は毎日コーヒーやチャイを飲むので、カップが欲しいとのことで、一緒に100均でお買い物。生活に必要なものを最低限揃えられる、100均は本当に最強だわ。 色んなカップが並ぶ中、夫はあるカップに一目惚れし

  • マタニティメヘンディ 2

    去年の秋のこと。知人からマタニティメヘンディの依頼をくださった。その知人とは、5年くらい会っていなかった。まさかマタニティメヘンディを通して再会できるなんて夢にも思わなかった。メヘンディをやってよかったと思えた瞬間。誕生花の集結。知人が花びらの多い花

  • まさかのピザの匂い

    炊き込みごはんが食べたい気分。そうだ、今から買い物に行って、炊き込みごはんを作ろう。材料を揃えて、いそいそと炊飯器に次々と調味料や材料をぶっこんだ。30分ほどしたら、部屋中いい香りが漂ってきた。これぞ炊き込みごはん。 日本はいいねぇ。うきうきしてきた。炊け

  • 夫のご両親の若かりし頃

    相方のご両親の結婚式。この時、お義父さんは23歳、お義母さんは17歳。ハンサムさんと美人さん。当時のお母さんは近所で一番美人と言われていたそうで、今も年を取っても美しいと周りに言われている、とママっ子夫は嬉しそうにそう話している。お二人の結婚式は2日間

  • タピオカ

    タピオカといえば、日本では、ドリンクとスイーツ。タピオカドリンク専門店が増えたので、夫とタピオカを飲んでみた。タピオカドリンクを初めて飲んだ夫の感想は、「飲んでもタピオカを食べるのなら、食べるでいいのに」実はインドでは、タピオカはお惣菜として調理される。

  • ビールの栓

    夫はビールが大好き。インドに住んでいたとき、夫はお兄さんと週一で一緒にビールを飲みにいっていた。インドでは、禁酒の州があったり、お酒に対するイメージがあまりよろしくなかったり、まだ飲酒の自由がないため、酒屋さんのすぐ外でこっそり飲むことが多いという複雑な

  • 台風19号

    今年最強の台風がやってくる。普段とちがう雰囲気に夫も少しずつ警戒。前日と当日の午前中は台風対策。ベランダに置いてあったものを家の中に入れ、もし窓ガラスが割れたことを考えて家電などを窓から遠ざけた。過去の窓割れで痛い出費になった(楽観的理由)ことから警戒し

  • 不当解雇 最終章

    出陣の日。その前に、先約していた友人とランチ。その友人は何でも話せる存在で、夫とも会っているので、不当解雇のことを話した。そして、証人として同行をお願いしてみた。友人は快く受け入れてくれた。午後3時半頃、N店の最寄駅で夫と待ち合わせし、N店へ3人で向かった

  • 不当解雇⑦

    午前中、労働基準監督署に着いて、番号札を取って順番待ち。10分ほど足らずで呼ばれて、壁で区切った個室へ案内された。担当者さんに、これまでの流れや夫が経験したことをまとめた用紙を渡した。担当者さんは読みながら、ポイントとなる部分を赤いペンで線を引いていった。

  • 不当解雇⑥

    2019年5月中旬。朝7時頃。私は出勤の準備をしていた。夫は私の朝食のスムージーを作ってくれた。「そういえば、社長さんからメール来た?」と私が聞いた。夫はすぐメールを確認した。すると夫の顔つきが変わった。「通訳してくれる?」深夜に社長さんからメールが来ていた

  • 不当解雇⑤

    ある日、帰ってきた夫はかなり凹んでいた。 今度は何があったと聞いた。いつものようにお酒を入れていたとき。店長さんは夫の動作を見ていきなり怒鳴った。耳が聞こえない夫の鼓膜に響いたほどだったようで、夫はひどく驚いた。店長さんが怒鳴った理由は、夫がハイボールの

  • 不当解雇④

    出勤2週目あたりから、夫は疑問を持ち始めていた。お酒を入れる作業の指導は1度のみで、あとは夫にその担当を任されていたそう。十分な指導はなく、マニュアルもなかったため、夫は分量や種類の区別をまだ理解できず、「これでいいのか」、「これで合っているのか」、と注

  • 不当解雇③

    夫の勤務2日目は別店舗出勤。夫にGoogle mapでそのM店の場所を教えて、はじめてのおつかい的な気持ちで家から夫を見送った。その夜、夫が帰ってきて、早速報告を聞いた。前回のN店は焼肉屋さん、今回のM店はもつ鍋屋さんだった。そして、夫に任された仕事がなんと、お酒を作

  • 不当解雇②

    夫に仕事が決まったとき、私は気掛かりなことがあった。それは、面接時の社長さんの言動。「まず試用期間で採用したいので、この日に出勤してほしい。その時に夫さんの能力を見て、任せたい仕事内容と勤務日、時給を決めていきたい。勤務時間は17時〜23時。」漠然とした勤務

  • 不当解雇①

    2018年12月に夫が来日し、結婚。そして、配偶者ビザ取得と引越し、生活、仕事。半年間だけで怒涛の日々だった。本当にいろんなことがあった。その中に悲しい出来事もあった。2018年4月頃。ハローワーク等では、耳の聞こえない外国人を雇う会社があまりなく厳しいとお手あげ

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耳の聞こえない国際夫婦〜インド夫と日本妻の日常〜
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