アマオケ明石フィルの公演ではソリストの妙技がかなり光っていた
明石フィルハーモニー管弦楽団 第34回定期演奏会 明石フィルは10-8-8-8-5型編成 指揮/松井 隆司ヴァイオリン独奏/田村 咲葉管弦楽/明石フィルハーモニー管弦楽団 フンパーディンク/歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲M.ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 (独奏:田村咲葉)A.ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」 アマオケである明石フィルは10-8-8-8-5型というやや変形構成であるため、ややヴァイオリンが弱めという傾向がある。またこれで2管編成を取っているので管が音量面でやや前面に出張る傾向がある。 そういうオケの特性から一曲目はややゴチャゴチャした印象。しかもこれはプロオケで…
2024/03/31 22:15