グローバリズムとマルクス主義、金融の歴史、ユダヤ人問題

グローバリズムとマルクス主義、金融の歴史、ユダヤ人問題

グローバリズム、グローバル資本主義は、国際金融資本の思想に違いないが、その思想的淵源は何か?私は、初期マルクスのユダヤ人解放思想にあるのではないかと考える。つまり、ユダヤ人の解放は、資本主義の全面的発展により成就されるという発想。その後、マルクス自身は捨てたようだが、その遺産は、そこに継承された。これは陰謀説に繋がる見方だが、そういう、好むと好まざるとにかかわらず、資本主義の発展が世界を変えるという思想は、NHKで流布され続けている。そこでは、国家は機能しなくなり、桎梏になるという筋書きが語られる。併せて、経済と国家の立ち率が、民主主義と絶対主義の対立というようにすり替えられる。結局、貨幣的民主主義が、国家的、共同体的民主主義を崩壊させるという文脈になる。国家はいらないという発想、つまり、新自由主義。ここ...グローバリズムとマルクス主義、金融の歴史、ユダヤ人問題