雪あかりの路を見に行った後は北海道のコンビニ、セイコーマートで酒のつまみと弁当を買って、ホテルで一人居酒屋です。 次の日は、札幌の繁華街等の街歩きをしていました。 すすき野の景色は、大泉洋の映画「探偵はBARにいる」に頻繫に登場するので馴染みがあります。北海道にも南海来たかわかりません。昔、住んでたこともあります。 自分は大阪出身で京都の大学に通ってましたが、兵庫県に住んで26年、大阪や京都にはめったに行くこともなくて、札幌や沖縄の那覇の方がよく行ってるので馴染みになっています。 六花亭 マルセイバターサンド 5個入ホワイトデー ギフト プチギフト スイーツ 帯広 お菓子 洋菓子 誕生日 内祝…
2023年2月、コロナが落ち着いてきたからか、神戸空港は各地に向かう観光客でいっぱいでした。 久しぶりの旅行の投稿です。 早朝のスカイマーク新千歳行は満席の乗客を乗せて定刻を10分遅れで出発です。 実は、遅れの原因が自分が出発時刻ぎりぎりにチェックインしてLCCなら搭乗を断られているレベルのぎりぎりさでした。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。親切に対応して下さったスカイマークのスタッフの皆さん、ありがとうございました。 なんとか無事に出発できました。 スカイマークは、神戸から新千歳や那覇等の搭乗が1時間を超える路線では、コーヒーとキットカットのサービスがあります。 着陸態勢になると窓に…
今回もライトアップの投稿です。 神戸の須磨離宮公園、1967年、当時の皇太子殿下の成婚を記念して造営された本格的西洋式庭園を備えた公園です。 かつては皇室の別荘で武庫離宮と呼ばれていました。 バラ園や梅園等を備え、紅葉の名所としても有名です。 明治時代から大正時代にかけては、この付近は有名な別荘地だったようです。 昼間に来ると、最上部の潮見台という展望台から瀬戸内海や淡路島を望むことができます。 今回も特に解説する要素もないので、写真だけ貼っていきます。 www.kobe-park.or.jp 花壇のライトアップ。 噴水のライトアップです。色が変わっていきます。 園内のトンネルを抜けて紅葉のエ…
2022年12月 恒例の年末の休みなしの仕事だったので、どこかに出かけるわけにもいかず仕事が終わってから、主に神戸の近くのイルミネーション巡りをしていました。 この日は仕事が早めに終わったので大阪の中之島に行ってみました。 恒例の大阪 光の饗宴です。 イルミネーションの投稿に特に解説も必要ないかと思いますので、延々と写真だけを続けます。 冬の大阪を散歩してる気分になってもらえたら光栄です。 www.hikari-kyoen.com 中之島からスタートです。すごい人でした。 中之島はここまでです。とにかくすごい人でした。 水都大阪らしい光の使い方です。 次に御堂筋のイルミネーションです。延々と続…
筆者の地元のイルミネーションが今年も輝いています。明石大蔵海岸。 大蔵海岸ハートフルイルミネーションという名称です。 こじんまりしたイルミネーションですが、明石海峡大橋の景色とのコラボも相まって非常に雰囲気がいいです。 街中のイルミネーションとは違って人が少なく、ちょっと物寂しい気はします 展示してあるヨットは1999年に冒険家の堀江謙一さんが、サンフランシスコから大蔵海岸まで横断したモルツマーメイドⅡ号です。 明石市制80周年を記念して明石市に寄贈されて常設展示してあります。 クリスマスツリー。ちょっと高くなっている場所に設置してあります。 ハートフルイルミネーション、ハートも展示してありま…
なかなか紅葉していなくて、11月の終わりにようやく見頃になりました。 姫路好古園のライトアップに行ってみました。 週末で、大行列ができていて先に駅の北側のイルミネーションを見に行く事にしました。 姫路駅北にぎわい交流広場 キャッスルガーデンのクリスマスイベントです。 ブルーのⅬEⅮが輝く、ちょっと幻想的なイルミネーションです。 12月になると仕事が忙しくて休日は日曜日しか休みが無くて、週末に雨が降るとどうにもなりません。 で、仕事が終わってからイルミネーションや紅葉のライトアップに出かける夜遊びになります。 普段は主に廃墟巡りや旅行等を投稿しているので、イルミネーションや紅葉だと文章が続きませ…
2022年7月、猛暑の日々が続いてましたが、岡山県備前市の片上鉄道の廃線跡に行ってみました。 1923年に開業した同和鉱業片上鉄道、JR赤穂線 片上駅付近から柳原駅まで33.8㎞、17駅の鉱山鉄道でした。 かつて、日本有数の硫化鉄鉱を産出した柳原鉱山の鉱石を運搬する鉄道でしたが、1991年、柳原鉱山の閉山と共に廃止になりました。 現在は、柳原鉱山近くの吉ケ原駅付近が柳原ふれあい公園、廃線跡は片上ロマン街道というサイクリングロードになっています。 柳原ふれあい公園の近くに、「らん」という地産地消の卵かけごはん専門店があり、そこに行ってみようと思いましたが、普通に車で行っても面白くないので、サイク…
今年はなかなか紅葉しないので、去年の紅葉を投稿します。 兵庫県加東市にある播州清水寺です。 西国第二十五霊場の天台宗の山寺です。1800年前に建造されたそうです。 広大な山寺で紅葉の名所です。 寺社仏閣に行く事があまり無いのですが、紅葉シーズンだけ出かけています。 紅葉しか見てなかったので、今回は文章は少な目です。 銀杏の絨毯が美しいです。 水に浮かぶ紅葉した葉っぱがきれいです。 播州清水寺の景色のハイライト、廃ポストです。 湧水の井戸があるというのが、清水寺の由来だそうです。 帰りに、東条湖というダム湖に立ち寄ってみました。 1969年から2000年まで、東条湖ランドという関西有数のレジャー…
2022年10月、兵庫県の加西市内を走るローカル三セク、北条鉄道に乗りに行ってみました。北条鉄道、JR加古川線と接続する小野市、粟生駅から加西市の北条駅までの13.6㎞、駅が8つの小さな三セクです。1985年に国鉄北条線が三セク化されて北条鉄道が誕生しました。 普段はこの路線には、JR神戸線~JR加古川線を乗り継いで来ますが、この日は右手を骨折してギプスを巻いていたため駅まで行くのが面倒で、車で北条までやって来ました。 何度も来てるので駅は見慣れた景色です。 北条駅の横の駐車場に車を停めて、フリー切符(1000円)を買って乗車です。 3月に、JR東日本からキハ40を購入したので、それを見に来ま…
前日に尾道のうずしお観光ビルに行き、時間が早かったので結局三原で泊まって大久野島に行くことにしました。大久野島は2回目です。 三原から呉線で忠海駅でおりてフェリーに乗船します。 大久野島は、島全体が休暇村になっていて、宿泊施設やレストランを中心にキャンプ場、スポーツ施設、海水浴場、釣り場等多様なレジャー施設があるリゾートアイランドです。 多数のうさぎが生息する、うさぎの島でも有名です。 この島、かつては愛媛県の小島と共に芸予要塞として瀬戸内海の防衛を担っていました。明治時代に建設された要塞で、煉瓦造りの砲台跡や弾薬庫跡などが存在しています。 第二次世界大戦が終了するまでは一般市民は立ち入れない…
青春18きっぷを使って尾道に行ってみました。 青春18きっぷの場合、姫路から岡山までが快速等が走っていなくて、各駅停車のみの運行なので、難所と言われています。で、早朝からの出発する必要があります。 始発で西明石を出て、9時半頃に尾道に着きました。 我々アラカン世代では、尾道と言えば大林宣彦監督の尾道三部作がまず思い浮かびます。しかし、今回の目的は廃墟です。 うずしお観光ビル。 1970年代にオープンした、当初はホテルだったそうです。 その後、観光ビルに転用、3階が歌謡ショー劇場、5階がレストランの健康ランドみたいな施設だったようです。 2002年頃には廃墟になっていたようです。 住宅街の中にあ…
2022年7月、青春18きっぷを使って横須賀の猿島に行ってみました。 猿島は東京湾最大の島で、江戸時代に台場が置かれ、明治時代には要塞が建設されて、第2次世界大戦終了まで長期に渡り東京湾の防衛を担っていました。 同時期に建設された要塞は和歌山の友ヶ島と淡路島の由良要塞、広島の大久野島と愛媛の小島の芸予要塞等があります。 島には渡し船で渡ります。10分程度の船旅ですが、やはり首都圏です。人が多い。 関西では、和歌山の友ヶ島が人気で、行楽シーズンには渡し船が2時間待ちになりますが、こちらの方が船のサイズも大きくて、本数も多いです。 上陸しました。日差しが強くて暑い日でしたが、日影に入ると海からの風…
2022年5月、岡山県瀬戸内市牛窓に行ってみました。 牛窓は、岡山県南東部、瀬戸内海に面して温暖な気候や穏やか海に恵まれ「日本のエーゲ海」と呼ばれ、オリーブ園、お洒落なカフェやホテル、ペンション等がありカップルやファミリーに人気の高い観光地です。 この観光地のやや外れた場所に、かつて鹿忍(かしの)グリーンパークというレジャー施設がありました。現在は、廃墟となってマニアの間では水没ペンション村と呼ばれています。 1080年頃に、元は塩田だった場所を開発して、バンガロー村やテニスコート、プールやゴルフ練習場等のある総合レジャー施設としてオープンしたようです。2000年頃に閉業したらしく、2014年…
2022年5月鳥取県の旧国鉄倉吉線の廃線跡に行ってみました。 かつて、現在のJR倉吉駅から関金の山守駅までの約20kmの区間を結んでいました。 1912年に倉吉軽便鉄道として開業し1958年に山守駅までの全線が開業、倉吉から山守まで9駅の路線でした。1985年に廃止になっています。 関金にある泰久寺駅跡から山守トンネル入口付近までがレールやホーム跡が残り、廃線跡の散策が近年、人気になっています。 関金温泉の街外れにこの廃線跡があります。 車が無いと行きにくい場所ですが、廃線跡の入口付近に駐車場があります。 白壁の土蔵の横をかつては列車が走っていました。 長閑な田園風景の中に廃線跡はあります。 …
2022年1月30日、兵庫県西脇市に行ってみました。 西脇市は兵庫県のほぼ真ん中に位置し、東経135度(標準子午線)と北緯35度が交差しているとのろから、日本のへそを名乗っている街です。市街地の近くには、日本へそ公園というやや大きな公園があります。 美術家の横尾忠則の出身地でも知られていて、作品を展示した美術館もあります。 横尾さんの初期の作品のY字路のモデルになった場所です(写真は西脇市の観光ガイドから拝借しました)。 今回は、横尾作品を訪ねるのではなく、大正時代からある木造のアーケード街が目的です。 西脇は江戸時代から播州織の生産地として栄え、明治時代以降は織物工場が多く建設され生産性がア…
2022年1月4日、青春18きっぷの残りを使おうと思って、岡山のロープウェイの廃線跡に行ってみました。 1956年に山上の京山八方閣へのアクセスとして開通し、山上が京山ロープウェイ遊園に発展、1998年に閉園後、経営が変わって岡山スカイガーデンととして再オープン、2007年に遊園地の閉鎖と同時に廃止になったようです。 高低差58m、全長160mで一時は全国で一番距離の短いロープウェイだったそうです。 現在はロープウェイの鋼索やゴンドラは撤去されていますが山麓、山上の駅が現存しています。 JR岡山駅から20分程度歩くと池田動物園があります。隣接して遊園地がありました。動物園と遊園地をセットで一日…
2021年4月11日、兵庫県姫路市を北上して神崎郡福崎町に行ってみました。 町のあちこちに妖怪が座っているベンチがあるそうで、見に行ってみました。 妖怪と言えば、鳥取県の境港の妖怪ストリートが有名ですが、鬼太郎とはひと味違う妖怪達が揃っています。 福崎町は、民族学者の柳田國男の出身地だそうで、ゆかりの場所がいくつかあります。 元々、河童の伝説があったそうで、河童をはじめ妖怪達がベンチでくつろいでいました。 観光のベース、辻川山公園に妖怪オブジェが集合しています。 池から河童がご挨拶。池に居るのは兄弟の弟だそうです。兄貴は池のほとりに居ます。 一般公募したのか、公園の広場に妖怪のオブジェが集結し…
2021年11月 高砂 廃墟ショッピングモールとシャッター商店街 その2
2021年11月、兵庫県高砂に行きました。廃墟になったショッピングモールを抜けると商店街が現れます。 この商店街も昭和な香ばしい佇まいです。 ぼろぼろに破れたアーケードが、この商店街の歴史を感じさせてくれます。 入口の向かいの煙草店は現役のようです。 多くの提灯がぶら下がっています。かつては夜に点灯していたんでしょうか。と思っていたら、町おこしで最近設置したそうです。よく見ると全然傷んだ感じではありません。 人通りはほぼありませんが、何故かコスプレイヤーを何組か見かけました。 このレトロな雰囲気と派手なコスプレ衣装が意外とよくマッチしています。次にシャッター商店街でコスプレイヤーを見かけたら、…
2021年11月 高砂 廃墟ショッピングモールとシャッター商店街 その1
2021年11月7日 兵庫県高砂に行ってみました。 有名な世阿弥作(金春善竹の作という説もあり)の謡曲高砂の発生の地で、ブライダル都市高砂だそうです。 兵庫県を走るローカル私鉄、山陽電鉄の高砂を降りたら駅前はいきなり味のある昭和な佇まいが広がります。 こちらは現在は自転車置き場になってますが、かつての国鉄高砂線の廃線跡です。 現在のJR加古川駅から終点の高砂港駅まで約8㎞の路線でした。1913年に開通して1984年に廃線になっています。 この場所が高砂北口駅だったそうです。 ほぼ駅前と言っていい場所にショッピングモールの廃墟があります。 1976年に西友ストア(現在の西友)を中心に専門店55店…
2020年10月 兵庫県西部の佐用町に紅葉を見に行きました。 兵庫県内の紅葉スポットは何処も人出が多いのですが、国道179号線沿いにポツリと紅葉した木がかたまっている一角があります。 交通量も少ない道ですが、たまに通りがかりに車を停めて紅葉を眺めている人がいる程度でひっそりとした紅葉スポットです。 その紅葉スポットのとなりにひっそりとたたずむ、小学校の木造校舎の廃墟がありました。 大広小学校跡。 1881年に創立、1965年に近くの小学校と合併になって閉校になったようです。閉校になってから、工場か倉庫に使われていたらしく、校舎の所々に改装した跡があります。 廃墟になってから久しいので半分へしゃ…
2020年1月 姫路 飾磨名店街 昭和が漂うシャッター商店街
(記事は2020年1月のものです。現在は状況が変わってるかもしれません) 2020年1月 昭和が色濃く漂う商店街、飾磨名店街に行ってみました。 兵庫県姫路のJR姫路駅から約3㎞程度西に行った場所にあります。兵庫県のローカル私鉄の山陽電鉄飾磨駅が最寄り駅です。 付近には今時のロードサイドの店舗が並ぶ中、ここだけが異彩を放っています。 1971年のジャスコ飾磨店のオープンと同時にジャスコ飾磨名店街として歴史が始まったようです。 スーパーマーケットジャスコを中核に専門店が集まった、現在のショッピングモールのさきがけのような商店街だったようです。 1997年にここから約1㎞離れた現イオンモール姫路リバ…
志布志港に到着すると、港でレンタカーを用意して待ってくれています。こちらもキャンペーン期間中で1000円のキャッシュバックがありました。ずいぶん安上がりな旅行になっています。 港から佐多岬まで約85㎞、高速道路はありません。 船のインフォメーションの船員さんに聞いたら、雄川の滝という名所に立ち寄ることが可能らしく時間があれば行ってみようと思います。 最近、飛行機やフェリー、鉄道を使って目的地に行き、現地でレンタカーを借りるのが普通のスタイルになっています。自分の車にあまり乗っていません。 知らない場所に行ってもナビが案内してくれるので迷うことはありません。便利な世の中になりました。 小雨模様で…
2021年10月11日 弾丸フェリーで鹿児島に行ってみました。 弾丸フェリーとは、フェリーさんふらわあが実施している格安の乗船企画で、フェリーで目的地に行って、その日にまたフェリーで帰るという文字通りの0泊3日の弾丸ツアーです。乗船料が1万円~と格安で、最も安い大部屋のツーリストなら1万円で関西~九州を往復できます。追加料金を払えば、カプセルホテルみたいなベッドや個室に変更することもできます。 フェリーさんふらわあは、大阪~別府、大阪~鹿児島、神戸~大分の3航路があります。 このうち、大阪~別府、神戸~大分は現地の滞在時間が約12時間で、バイクツーリングやサイクリスト、ハイカー等に非常に人気が…
2021年5月6日 和歌山の友ヶ島に行ってみた後に、和歌浦に立ち寄ってみました。 和歌浦は国指定の名勝、紀州東照宮等の観光名所、片男波海水浴場等もあり、1920年頃から60年代までは国内屈指の非常に栄えた観光地だったそうです。70年代頃から、国内の他の観光地が人気になったり、近くに工業地帯ができて景観を損ねたり等が原因で徐々に集客力を失い、90年代には閉業した旅館やホテルが増え、2000年頃には、廃墟マニアのメッカという状況になりました。これは香川県の屋島も同じような状況です。 80年代以降の温泉ブームが、温泉地ではない和歌浦の衰退に拍車をかけたようです。 現在は廃墟の多くは解体撤去されました…
しばらく投稿してませんでしたが、撮りためた写真が増えたので、ブログを再開したいと思います。 2021年5月のGW明け和歌山県の加太、友ヶ島に行ってみました。 過去にも島に行こうとした事はありましたが、行楽シーズンにトライしたため、渡し船が2時間待ちで断念した事が2度ありました。 ジブリのアニメ、天空の島ラピュタに雰囲気が似ているということで人気スポットになっています。今回は、コロナで出かけるのを控えていた人が多かったのか、GW明けだったからか、がらがらでした。 要塞跡の島、友ヶ島は明治時代に日露戦争に備えて建設された由良要塞の一部で、対岸の淡路島の生石要塞とペアになっています。 広島県の大久野…
これも、過去記事の再編集です。 2017年8月に、毎年恒例の子供達と沖縄旅行に行ったんですが、前年に、青の洞窟に、ボートでシュノーケリングツアーに行き、いたく気に入ったみたいで、今回は、ダイビングという運びになりました。何をやっていても、一人だと費用は知れているのですが、合計4人分になると、かなり痛い出費になります。年に1回だしまぁいいかって感じで、今回はダイビングツアーです。 90年代のバブルの後期頃に世間はアウトドアブームになっていて、ダイビングやスキーが脚光を浴びている時期がありました。「私をスキーに連れていって」「彼女が水着に着替えたら」という映画もヒットして、トレンディドラマがフィー…
これも、過去に投稿した記事を再編集したものです。 小樽の雪あかりの路のイベントに行った後は、まだちょっと早かったので、夜行バスの発車時刻まで時間をつぶす必要があります。バスターミナルは繁華街に近く、居酒屋やショットバー等の時間をつぶす場所には困らないのですが、それをしてしまうと、一杯が二杯、二杯が三杯~となってしまいます。寝てる間に移動できる時間の有効活用と、運賃が飛行機や鉄道より安いし宿代わりにもなるという、お金の節約という目的でバスを選択していますが、バスの待ち時間に飲み屋で大量にお金を使うと何をやってるのかわからないという状況に陥ります。で、最近は、バス等の待ち時間は銭湯で過ごすことにし…
昨年の5月に、右手の病気の治療で入院、手術をして以来あまり出かけていなくて、記事のネタが枯渇しつつあります。ブログのタイトルが、おっさんのお出かけ日記なので、出かけなくては記事が書けません。最近は、やっと体調は回復したので、以前のように月に1、2回は日帰りや1、2泊程度のお出かけを再開しようかなと思います。 今も、放置してる事が多いブログなんですが、始めた頃は放置っぷりが更にひどくて、間延びした間隔で、飛び飛びにたまに投稿してるって感じでした。 で、自分で気に入ってる記事がいくつかあるので、再編集して投稿してみようかなと思います。 2019年2月に、知床のウトロで2月に流氷フェスというイベント…
姫路市は、兵庫県西部では最も人口が多く、世界遺産の姫路城を抱えて発展した街です。地方都市の駅前の商店街がどんどん廃れていく中で、この街では、駅から城に伸びる商店街は、いつも多くの人で賑わっています。駅前もきらびやかに再開発されましたが、反面、昭和の遺産がへばりついたままの場所があります。そんな、姫路市営モノレールの廃線跡を歩いてみました。 1966年、姫路駅と手柄山公園駅の1.6㎞を結ぶモノレールが開通しました。当時、手柄山公園で姫路大博覧会が開催され、会場までの足として機能していました。 大将軍という途中駅があり、10階建ての高層アパートの3、4階を駅にするという斬新な造りでした。この駅、利…
自称廃墟カメラマンなんですが、昨年、体調不良になって以来、遠出ができなくて廃墟に全然行ってません。体調もかなり回復してきたのでそろそろ活動を開始しようかなと思い、まずは近場の姫路市に行ってみました。 私の場合、廃墟好きと言っても、心霊スポット等には興味がありません。かつては人が集まり栄えた時期を経て、役割を終えて誰も居なくなった建物や場所が自然に還っていく風情が心に響くといった感じでしょうか。肝試しをするような場所には行きません。 姫路市新在家という所にある観音寺という寺に行ってみました。この寺の由来等は説明版もなく、ネットで調べても全然わかりませんでしたが、境内に背面十字架地蔵があるというの…
タイトルが2019年になってますが、この日は2020年の1月1日です。 特に鉄道ファンという訳でもないのですが、青春18きっぷのシーズンだけ、ローカル線の旅を楽しんでいます。今回は、鳥取県の第三セクターの若桜鉄道に乗車しに行きました。1987年に旧国鉄若桜線から三セクの若桜鉄道に移管されました。地方を走るローカル私鉄の常で、経営は非常に苦しいみたいで、近くに来たので、些少ながら売り上げに協力しようかなと思いました。道路にはじゃぶじゃぶとお金をつぎ込む割には、他の交通機関には冷たい、国の姿勢に釈然としない物を感じています。 若桜鉄道はJR因美線郡家駅から若桜駅までの20㎞程を走るローカル私鉄です…
鳥取砂丘の横の砂の美術館です。何が気に入ったのか、かれこれ3度目のリピーターになってます。鳥取県では境港の水木しげるロードに次ぐ訪問回数になっています。 インスタグラムには投稿していないので、インスタ映えは特に求めていませんが、ここの砂のオブジェは、非常にフォトジェニックだと思います。全てが砂と水でできています。毎回、世界のどこかの地域をテーマに砂のオブジェが作製されています。今回は南アジアでした。毎年、正月明けの5日頃まで開館して、4月中旬頃までは製作期間で休館になっています。 素晴らしく精巧にできた砂のオブジェ、子供の頃の砂遊びの究極の形と言うか、元々、形の無い砂から美しい砂像ができて、ま…
福知山を出発して、山陰本線で豊岡や城崎温泉を通過して鳥取に向かいます。列車が浜坂止まりだったんですが、次の列車まで1時間半程の待ち時間が発生しました。この日も雨で、年末で店は閉まってるし駅前で時間をつぶせる場所も無さそうだし、城崎温泉まで戻りました。城崎温泉の駅前の温泉施設に無料の足湯があるのですが、こんなことなら、最初から城崎温泉で下車して時間をつぶしておけばよかったと悔やみました。城崎温泉には何度も来てるのですが、浜坂で下車したことが無かったので、つい色気を出したのが間違いでした。雨が降っていなければ、駅の周囲を歩いてみたりも楽しいのですが、かなりの雨だったので、歩き回るのはあきらめました…
2019年12月、毎年恒例の年末旅行です。ここ何年かは青春18きっぷを使って、北近畿や山陰を旅行しています。猫を飼ってるので、2、3泊程度の旅行が限界で、それ以上の長期間の旅行になると、ペットシッターを頼む事になるので、非常に高い旅行になってしまいます。山陰や北近畿も行き尽くした感があるので、次は他の場所に行こうかと思いつつ旅行の始まりです。 消費税のアップで、青春18きっぷも12050円に値上がりしました。6年前の年末に、このきっぷを使ってどこまで行けるかやってみようと思って、早朝の西明石を西に向かって出発したことがありますが、接続待ち以外はほぼ一日列車に乗りっぱなしで夕方4時頃に下関に着い…
人混みが苦手で、普段は人の多い観光地やイベント等に足を運ぶ事は少ないのですが、最近、大阪まで電車で通勤してるので満員電車と人混みにも慣れてきました。定期券で通勤してるので、途中の乗り降りが自由です。もし、車で通勤していたら絶対に立ち寄る事はないのですが、去年、今年と電車で通勤してる事が多く、2年続けて神戸ルミナリエに行ってみました。 ルミナリエ会場には、JR元町駅から一方通行の通路が設置してあり、そちらがアプローチになります。今回は、元町駅の一つ西のJR神戸駅で下車して、神戸ハーバーランドに立ち寄ってからルミナリエに向かう事にしました。 神戸ハーバーランドは、アンパンマンミュージアム、遊覧船の…
京都と海と言うと、なかなか結び付かないと思うのですが、京都市から北上して日本海に出ると、日本三景の天橋立、海上自衛隊の基地のある舞鶴も京都府です。2017年の年末に、そのな京都の海の一つ、丹後半島に行ってみました。今回は、舟屋で有名な伊根という所です。 テレビの旅番組で取り上げられる機会が多い場所なので、ご存じの方も多いと思いますが、交通の便はかなり悪くて、自家用車かレンタカーを使わないと非常に不便です。 私は、前日に、カニ鍋を食べに天橋立にあるユースホステルに泊まっていました。そちらもかなり不便な場所の宿だったんですが、朝、宿から歩いて天橋立駅に行くと、近くのバス停から、伊根行きのバスが出て…
自称廃墟カメラマンなんですが、体調不良になって以来、廃墟と遠ざかっています。で、体調もほぼ回復したので、久しぶりにどこかへ行ってみたいなと思って、兵庫県加西市の鶉野飛行場跡に行ってみました。 第二次世界大戦中の1942年に着工し翌43年に完成した、旧日本海軍姫路航空隊の飛行場です。主にパイロットの養成に使用されていたそうです。飛行場の南西に、川西航空機(現在の新明和工業)の工場があり、紫電、紫電改等の戦闘機が組立られていました。 第二次世界大戦後は2016年まで、陸上自衛隊の訓練地になってましたが、現在は加西市に払い下げられています。 滑走路は、ほぼそのまま残ってますが、道路で分断されて、固定…
自宅が兵庫県の明石なので、姫路まで車で3、40分程度です。姫路と言えば、知らない人は誰も居ない世界遺産の姫路城ですが、実は、駅から城までの間に、兵庫県でも有数の商店街のみゆき通りや、姫路城の敷地内に、こじんまりした動物園、美術館、歴史博物館等の施設があり、すぐ近くの手柄山公園に、これまた、こじんまりした水族館と、幼児向けの遊園地、夏はプールがあります。子供を遊ばせる施設が一式揃っていて、動物園も水族館も入場料が格安で、駐車場も安いので、子供が小さかった頃に家族で出かけるのは、やたらと姫路が多かったです。何度も来て、いつも近くで城を眺めていたんですが、姫路城に隣接してる日本庭園、好古園を訪れるの…
岡山県備前市に、備前長船刀剣博物館という刀剣専門の博物館があって、そちらには何度か行ったことがありますが、倉敷にも刀剣美術館を発見したので行ってみました。 備前の方は、刀鍛冶の工房が併設してあり、文化財級の刀剣を全部ガラスケースに展示している博物館ですが、こちらは、刀剣類を売買している、刀剣商の方がオープンしたらしく、展示してある刀剣の多くが購入が可能で、スタッフの方にお願いすると、刀を持たせてもらえます。 中に入ると、こんな感じで刀がズラッと並んでいます。無造作に置いてありますが、全部模造刀ではなく真剣だそうです。 十手もあります。結構、何でもありの美術館です。 展示してる刀の由来が簡単にま…
2010年頃から2018年まで、岡山県倉敷市の水島という所に、出張で何度も滞在してました。泊まっていたアパートから、大原美術館や美観地区まで車で10分程度なんですが、出張を始めた最初の頃にちょこっとだけ一周した程度です。 子供が、小学生の頃に、同じ岡山県内の鷲羽山という所の遊園地に行った時に、ここ倉敷にも来たことがありましたが、子供が来て喜ぶような場所でも無いので、印象は薄い感じでした。 2018年を最後に、もう水島に仕事に来る事は無さそうなので、もう一度、倉敷の街を歩いてみました。 goo.gl 倉敷の美観地区は、掘割を中心に、両側に商店や旅館、飲食店等が並んでいます。周辺に、大原美術館やア…
兵庫県加西市の五百羅漢寺です。近くに行く用事があったので立ち寄ってみました。 ここの石仏は、江戸時代の初期に作られたものらしいです。 石仏は、元々羅漢寺の南にある酒見寺にあった物で、戦国時代に荒廃した寺の再興に伴う寺内整備や信仰、供養のために建立されたそうです。 寺内に、素朴な表情の約450体の石仏が鎮座しています。 よく探せば、自分や誰かに似た石仏に巡り会えるそうです。 世の中の何処でも、人の営みのある所には、必ず祈りの場所があるのを見ることができます。神社やお寺や教会、お地蔵さん、祠。人の暮らしは、多くの祈りに満ちていると思います。 この石仏を作った人は、どんな祈りを込めて石仏達を作り続け…
宿を出て、萩城の方に行ってみました。 正月ですが、非常に静かです。正月早々に観光する場所でもないんでしょうか、あまり人気がありません。 萩城跡、平城なのでアップダウンが少なくて散策はしやすいです。付近に、資料館や武家屋敷跡等の関連施設があります。 で、猫が出迎えてくれました。 正月ですが、寒くもなく、日向ぼっこが気持ちよさそうです。 hagishi.com 一通りの見どころは見て回ったので、駅まで歩いて行きました。高い建物が少ないので、空が広くて気分がいいです。 この日は、夕方に北九州の門司からフェリーに乗船して帰るだけなので、移動距離も短くのんびりしています。 萩から下関までは列車の接続も良…
松江を出発して何度か列車を乗り継ぎながら、萩へ向かいます。 山陰本線全体がローカル線ですが、松江から西は列車の本数も少なく、移動に時間がかかります。 青春18きっぷを使う旅行は、各駅停車の乗り降り自由な気ままな旅というイメージみたいですが、大都市に近い幹線なら列車の本数も多く、自由気ままに乗り降りできますが、ローカル線に行けば行くほど、列車の本数が少なく、事前に計画を立てないと身動きが取れなくなります。接続の列車待ちに駅から離れて予定の列車に乗り遅れたら、次は2、3時間後という状況になります。ローカル線の旅は、けっこうスリリングです。 益田で1時間程の接続時間になりました。 駅前に出てみたら、…
2016年の年末に山陰を青春18きっぷを使って旅行してみました。 この何年か、年末に山陰か北近畿を青春18きっぷを使って旅行してますが、この旅行が最初だったと思います。以来、何となく、冬の日本海側が気に入って足を運んでいます。普通列車のみを使う旅行は、往々にして列車の接続が悪い場合が多く、移動に時間がかかりますが、山陰や北近畿は、意外と列車の接続が良くて、移動がスムーズにいく場合が多いです。 家の最寄駅の西明石を西に向かって早朝に出発する時は、いつも姫路駅のホームのスタンドでえきそばの朝食です。姫路の名物の一つで、中華麺と和風出汁の組み合わせのそばなんですが、これがなかなかの逸品です。早朝から…
2016年1月 シルバーフェリーと太平洋フェリー(フェリー3連泊) その2
北海道の苫小牧~仙台~名古屋の太平洋フェリー、苫小牧~仙台を約15時間、仙台~名古屋を約22時間、通しで乗船すると約40時間の航路です。苫小牧~仙台はデイリー、名古屋~仙台は隔日の運航を3隻の船で行っています。国内の長距離フェリーは、夜に出港して朝に入港するワンナイトフェリーが多数ですが、この航路は国内有数の長距離フェリーで、同社の船が27年連続でフェリーオブザイヤーを受賞している、日本一豪華なフェリーと言っていいと思います。ここ数年、設備のいい新造船が次々とデビューしてる中、キングオブザフェリーのポジションを守り続けています。 苫小牧~仙台間専属で「きたかみ」、苫小牧~仙台~名古屋の通しの航…
2016年1月 シルバーフェリーと太平洋フェリー(フェリー3連泊) その1
2016年の始めに、東京から青森の八戸まで、青春18きっぷで4日間かけて旅行した帰り道に、新幹線や飛行機でまっすぐ帰るのも面白くないので、北海道に寄り道をして帰ることにしました。 兵庫県に住んでいるので、北海道に行く時は、普段は飛行機一択になってしまいます。こんな機会でもないと、なかなか乗船することのないシルバーフェリーに乗船です。 青森県の八戸港と北海道の苫小牧港を結ぶシルバーフェリー、2018年からは新たに、北海道の室蘭港と岩手県の宮古港間の航路も開設しています。主力は八戸~苫小牧間の航路で、約8時間の乗船時間で、4隻の船が1日4往復しています。 今回は、22:00発のシルバーエイトです。…
船旅が、一番贅沢に時間を過ごせる移動手段だと思っています。 飛行機や新幹線は、乗ってる時間も短いけど、単に移動してるだけって感じで、夜行の高速バスも非常に便利なんですが、一旦座席に座ると後は身動きがとれず、目的地まで寝てるだけって感じになります。 夜をまたぐ長距離の航路のフェリーは、大浴場やレストラン、売店等を備え、パブリックスペースに余裕を持たせて居心地のいい船が多いです。特に、新しい船は個室の割合も高く、相部屋も昔のような雑魚寝の大部屋は少なくなり、カプセルホテルのようなベッドが増えました。予算や好みに応じて、部屋や席を選べる快適な船が多くなっています。 言ってみれば、旅館やホテルが移動し…
姫路駅前が再開発で、以前とはまったく様子が変わって、どこに何があるのか全然わからなくなりました。駅近くの商店街の一角の雑然とした雰囲気は相変わらずですが、以前より立ち飲み屋が多くなったような気がします。 駅前は大きく変わりましたが、お城まで伸びている商店街の賑わいは変わりません。老舗のデパートが閉店したり、すこしづつ様子は変わっていますが、全国に多くある、閉じたシャッターだけの商店街に較べると、とても元気があって賑わっている昔ながらの商店街だと思います。 飲食店も数多くありますが、庶民的な値段の店が多く気軽に食事をすることができます。店の入れ替わりはそれなりにはあって、昔好きだった店の何軒かは…
山の中の東平地区から麓の端出場地区に戻りました。 マイントピア別子の駐車場から、山の方に入る脇道が、かつての鉱山住宅につながっていたメインストリートです。 鉱山が閉山になった時に、住宅等の建物を全部撤去して、跡地に植林をしたそうで、遺構はほとんどありません。所々に、鉱山だった頃の痕跡が埋もれてるって感じで存在しています。 ほとんど自然に還っていってます。 マイントピア別子の施設の周囲にも、鉱山の遺構は存在しています。 川沿いの発電所跡です。大きな建物です。 2018年4月に、近くに行ったので、少しだけ立ち寄ってみました。 この時は晴れてたんですが、出張の帰り道だったので時間もなく、少しだけ写真…
雨の中の散策が続きます。さすがにどしゃ降りの雨の日に、こんな所に来ようという人は居ないみたいで、かつては、賑わった鉱山の拠点だった所を一人占めです。 かつてのインクライン(ケーブルカー)の跡が、遊歩道の長い階段になっています。周りの雰囲気から、ここがインクラインだったのは、すぐにわかります。 主要設備は、煉瓦や石の造りなので、晴れていると美しく朽ちているのがわかるのですが、雨で、どす黒く写真には写ってしまいました。 索道の停車場跡です。 この東平地区、山深い中に存在してるのもあって、東洋のマチュピチュというキャッチフレーズで売り込んでいます。マチュピチュは?ですが、明治から昭和初期の頃の鉱山の…
廃墟が、ちょっとしたブームになってから久しいですが、別子鉱山跡も人気の観光地になっています。麓の端出場(はでば)地区が、坑道の一部を整備して公開している、マイントピア別子という鉱山のテーマパークになっています。発電所や坑道の出入口、鉄橋等の鉱山の遺構の他に、道の駅や温泉施設もあり、休日には、けっこうな賑わいの観光施設です。 別子銅山、江戸時代に採掘が始まって1977年に閉山になるまで、日本有数の鉱山として栄えていました。住友財閥の発展の礎になった鉱山です。 麓の端出場地区と、昔の鉱山施設の拠点だった山の中の東平(とうなる)地区が、観光地として整備されています。 この日は、どしゃ降りの雨で一眼レ…
台風の接近で、夜中から明け方にかけて、かなり風雨がきつくなってました。 雨が降ったらいよいよ行く所がありません。昼近くまでホテルでだらだらと過ごして、琉球村という所に行ってみました。 途中のステーキのチェーン店88でランチです。 沖縄は、ステーキが安くて美味しいです。那覇の有名店は、常に行列になっているので、ちょっと離れたロードサイドの店なら並ばずに入れます。 琉球村です。沖縄の古民家を移築して屋外展示してあります。 エイサーや沖縄民謡のライブ等のイベントも頻繁にやってます。 帰り道に、ぶなせの海中公園にも寄ってみましたが、天気も悪く、海が濁っていて、海中の景色はいまいちでした。 天気は悪くて…
いつもは、沖縄に旅行する時は、ダイビングやシュノーケリングを予約してるので、早朝に起きて、ホテルの朝食を食べて活動開始という感じなんですが、今回は、それもなくて、ホテルも素泊まりにしたので、子供らが、朝、起きてきません。で、起きたら起きたで、メイクやらが、やたらと時間がかかるので、すごく間延びのした旅行になってます。 前日に、本部港からフェリーで、水納島か伊江島に行ってみようと言ってたんですが、朝起きないので、フェリーの時間に間に合わず、結局、橋で渡れる瀬底島に行ってみました。 瀬底島、沖縄本島の近くでは、屈指の美しさのビーチです。 ビーチは、素晴らしく美しいのですが、このビーチに沿う形で、2…
恒例の夏休みの沖縄旅行です。 今年は私が、病気というか、故障というかで、6月に右手の手術と、3日間ですが入院をしていていました。現在は、快方には向かっていますが、まだ、リハビリと通院をしてる身の上なので体力が戻らず、ダイビング等はちょっと無理っぽいので、旅行に行くかどうするかをかなり迷ったのですが、長女が、来年から就職して社会人になるので、もう一緒に旅行に行くこともないだろうと思って、とりあえず、出かけることにしました。長女は生まれてから22年間、色んな所に一緒に行って、よく私の相手をして遊んでくれたなぁと思うと感慨深いです。夏休みの恒例の沖縄旅行も、言いだしっぺは長女で、皆がそれに乗っかった…
山上の駐車場から、屋島寺や水族館までの道は、そこそこの人通りがありますが、それ以外の所は、あまり人はいません。 かなり老朽化してる様子の水族館ですが、イベント等を行って元気に営業しています。 屋島に古代の城があったらしく、整備されていました。670年頃に、唐や新羅に対しての防衛のために築城されたそうです。屋嶋城(やしまのき)というらしいです。源平の古戦場の前にも軍事施設があったんですね。石垣等が復元されています。 2013年に、高松に出張していた時に、屋島を訪ねてみました。その時は、ケーブルカーの車両もオリジナルカラーで、駅舎にも自由に出入りができました。 廃止から2012年までは、山上駅に車…
香川県の屋島に行ってみました。 かつては、香川県を代表する大観光地でしたが、昭和に栄えた全国の多くの観光地同様、寂れる一方となり、1990年代には、山上の遊歩道沿いに、廃業した旅館やホテル、土産物店等の廃墟、廃屋が並び、世界の24大ゴーストタウンの一つに選出されていたそうです。 関西では、和歌山県の新和歌の浦と共に、廃墟マニアのメッカになっていたようです。 四国84番札所の屋島寺は多くの参拝客で賑わっている他、山上水族館と、麓に、四国の古民家等の建築物を集めて保存展示している四国村という野外博物館があります。 水族館の方は、2017年で閉園すると聞いてたんですが、現在も営業しています。2020…
前日は、長崎から周囲の離島にフェリーが出ている、大波止という所の近くのカプセルホテルに泊まって、端島(軍艦島)上陸ツアーです。前日の池島と合わせて、今回の旅行は、非常に廃墟な2日間です。 このブログで、2017年に端島に行った記事を書いてますが、初めて行ったのが、この記事の2016年で、投稿の順番が逆になっています。以前の記事で写真を貼っていますが、この旅行も、この端島がメインなので、少し紹介したいと思います。 この時の旅行に行った時は、神戸~長崎のスカイマークのフライトが1日2往復しかなく(2019年8月からは4往復)、帰りの便が午後3時過ぎだったので、朝一番のツアーしか選択肢がありません。…
今回は、現在進行形で、軍艦島化している池島という、やはり閉山した炭鉱の島と、端島(軍艦島)の上陸ツアーが目的です。池島もフェリーで渡ることになるのですが、長崎市内からフェリー乗り場まで、バスの便が非常に不便で、日帰りで往復するには、レンタカーを借りるか、佐世保から高速船に乗るかという選択になります。 ネットで、あれやこれやと調べてみたら、九州復興支援の割引価格のバスツアーを見つけたので、そちらを利用することにしました。外海(そとめ)地区というキリシタンゆかりの地と池島を巡るツアーです。 長崎の教会群が、世界遺産に登録される前だったので、観光客の姿も少なく、外海は静かな場所でしたが、今行ったら、…
10月の終わりの金曜日、仕事を終えた後、近くの銭湯で一風呂浴びたら神戸空港にチェックインです。 夜に出発する時は、フェリー、高速バス、飛行機に関わらず、ビールを一杯というのが必要不可欠になっています。昔は、夜行列車が多く走っていたので、車窓の景色をつまみに一杯飲んでるのが楽しみでしたが、夜行列車がほぼ絶滅したので、夜に列車に乗ることがなくなりました。 どて焼きと生ビールのセットに、牛すじコロッケです。美味い! 夜7時半のフライトなんですが、ほぼ満席のようです。 あっという間のフライトで、長崎に到着したら、思案橋で、また一杯。雲龍亭で一口餃子とにらとじ、安上がりですが至福の一時です。 この後、ネ…
兵庫県朝来市の神子畑選鉱所跡に行ってみました。 元々は、この場所は神子畑鉱山でしたが、閉山後の1919年に、6㎞離れた明延鉱山の選鉱所として建設されました。ここから明延鉱山まで、明神電車という鉱石と人員輸送の鉄道が敷かれていて、乗客の運賃が一円だったことから、一円電車として知られていました。ここで選別された鉱石は、県内の生野鉱山の精錬所や、姫路を経て岡山県の直島精錬所に送られていたそうです。 最盛期は、約3000人が働き、東洋一の選鉱所と呼ばれていたそうです。 1987年に、明延鉱山の閉山と同時に閉鎖になりました。木造の建屋が長く残っていましたが、2004年に解体撤去されて、現在は、コンクリー…
前日の夜、何故か、鳴門の渦潮を見に行こうという話になって、早朝から次女と三女と一緒に高速道路を飛ばして鳴門に向かいました。 仕事の行き帰りに、大鳴門橋の上から渦潮をチラ見することはよくありますが、間近で見るのは、何十年振りになるのか覚えていない程度のスパンです。 明石から、淡路島を端から端まで走って、やっと到着です。 大鳴門橋は、道路と鉄道を併用できる設計で建設されました。上が道路、下に新幹線というのが当初の計画だったようです。建設当初からも、道路専用橋でいいんじゃないかという声はあったらしいのですが、当時の三木首相が徳島の出身で、かなりごり押しをしたらしく、結局、道路と鉄道の2階建ての橋にな…
境港を後にして、宿泊地の松江に行きました。天気は雨模様です。 松江には、かなり昔に一度観光に来たことはあるのですが、近年は、宿に泊まるためだけに、夜に着いて朝に出るという、ほとんど素通りしかしていません。 次の日は帰るだけなので、午前中に少し街歩きをしてみようと思いました。 とりあえず、駅弁を買って、ホテルの部屋で一人居酒屋です。鳥取駅や松江駅は、駅弁の種類が豊富で、どれも美味しいので、買う時に迷います。 駅弁は、コンビニの弁当より割高ですが、主に地元の食材を使ってるので、地酒との相性もバッチリです。駅弁と地酒のワンカップで一人居酒屋を開店すれば、旅先の雰囲気も楽しめて、飲み屋に行くよりは安上…
境港には、子供達と一緒に何度か来たことがあります。我々親子のお気に入りスポットの一つですが、一人で来たのは初めてで、列車で来たのも初めてです。車を運転するより楽ですが、時間はかかります。 今回の目的は、境港の水木しげるロードの妖怪のオブジェを端から順番に全部写真を撮ろうと思ってやってきました。 雨が降ったりやんだりで、天気がイマイチですが、とりあえず始めてみることにしました。 駅前から始めたんですが、雨を避けたりとか、途中で食事に行ったりとかで、実際に並んでる順番とはかなり違っています。 足湯がありました。夜が更けたら妖怪たちも温まってるんでしょうか。 年末なので、妖怪たちもしめ縄を巻いてます…
カプセルホテルや相部屋のゲストハウス、ネットカフェで宿泊する場合、近くにイビキの激しい人が寝てると、間違いなく睡眠不足になってしまうので、耳栓は必ず持ち歩いてますが、幸い、静かに朝までぐっすり眠れました。 このホテルには、スターバックスが鳥取県初の出店で、崖っぷちに追いやられたという自虐コピーが評判になった、鳥取のローカルチェーンのすなば珈琲のお店があって、そこでモーニングを食べました。 外は、半分、雪が溶けてびちゃびちゃです。 鳥取駅から米子行きの普通列車に乗ったら、朝早いのにほぼ満席です。乗客の多くが外国人で、欧米系の人や、中にはヒジャ―ブ(頭全体を被うスカーフ)を被ったイスラム系の女性の…
年末に仕事を終えると、青春18きっぷで旅行するのが、習慣になってしまっています。この何年かは、山陰や北近畿等の日本海側に行ってます。特に理由もないのですが、鳥取県が何となく好きなので、つい足が向いてしまいます。 一年の終わり、今年も終わったなぁと少し開放感を抱きながら、早朝からの普通列車の旅は始まります。 姫路より西に行くときはこれ、姫路駅名物のえきそばです。和風出汁に中華麺、ぺなぺなの天ぷらが美味しいです。ホームのスタンドは早朝から営業してるので、冬の寒い朝に、ホームに漂う出汁の匂いがたまりません。 山陽本線の上郡から智頭急行線でショートカットです。運賃は別にかかりますが、時間は相当節約でき…
前日は、ほとんど列車に乗って移動してるだけって感じの一日でしたが、翌日は路線バスの一日です。 乗車したのは、近鉄大和八木~JR新宮駅の、走行距離が約170㎞、バス停の数が167、高速道路を走らない路線バスでは、日本一の長距離を走るバスです。通しで乗車したら、約6時間の乗車時間になります。 八木発、新宮発共に1日3便運行しています。 今回は、青春18きっぷの残りを使うのが目的だったので、終点の八木までは行かずに、途中の奈良県のJR五条駅までの乗車です。 新宮駅を朝5時53分発の1便に乗車しようと思ってたんですが、例によって朝起きれなくて、次の7時46分発で出発です。 バスは市街地を抜けると、熊野…
2018年の年末に使った、青春18きっぷが2日分余ったので、使い切ろうと思って、紀伊半島に出かけてみました。2週間程前に行った山陰は、寒波で大雪だったんですが、和歌山は、ほんとに1月なのかなと思うような暖かさです。 2018年の秋以降は、台風の被害が大きかった堺市に災害復旧の仕事をしに行ってる時が多く、毎日、西明石からJR阪和線の鳳まで電車で通勤してました。で、その鳳から先に行ってみたいと思って、今回の旅行に出た次第です。 青春18きっぷを使って旅行に出かける場合、ローカル線になればなるほど列車の接続が悪いので、事前の計画が大事になります。青春18きっぷで普通列車に乗って自由気ままに旅をすると…
2018年まで岡山県倉敷市の水島に出張してる時が多く、近辺をあちこち散策してました。 津山に、扇形機関車庫と転車台を公開した「津山まなびの鉄道館」という施設があると知って、出かけてみました。 津山は岡山県の鉄道の要衝だったらしく、蒸気機関車が主力だった頃の扇形の機関庫が現存しています。そこに資料館と、岡山ゆかりの鉄道車両を保存、展示した施設になっています。東京や京都、名古屋の鉄道博物館のような大掛かりな展示はありませんが、地方で頑張っていた車両達をねぎらうような小さな鉄道館、懐かしい匂いがしています。 津山から国道26号線を東に行くと、以前は、久米郡中央町、旭町、柵原町の3つ町が合併してできた…
GWの最中に、和歌山の友が島に行ってみようと思って、JR神戸線、大阪地下鉄、南海電車を乗り継いで加太にやってきました。早朝に家を出て友が島行きの渡し船の乗り場に到着したのが、朝9時過ぎだったんですが、乗船が2時間半待ちになってました。帰りのことを考えると、島の滞在が1~2時間程度になってしまうので、あきらめることにしました。 前年は夏休み期間に行って同じ状況になりました。なかなか、島に渡ることができません。やはり、友が島は大人気です。以前は釣りか夏にキャンプに行く程度しかお客さんがいなくて、友が島観光の主体だった南海電鉄が撤退したり、あまり人の来ない観光地だったんですが、現在は、行楽シーズンや…
広島県の大久野島です。島には民家は無く住民も居らず、島全体が、休暇村 大久野島になっているリゾートアイランドです。JR呉線の忠海駅近くから出ているフェリーで島に渡ります。 ウサギの島として有名で、キャベツやカット野菜を持って行くと、人懐こいウサギ達が、まるで古くからの友人のように歓迎してくれます。 1902年に、愛媛県の小島と共に、瀬戸内海を防衛する芸予要塞の大久野島砲台が完成しました。後に瀬戸内海の更に西部に豊予要塞が完成したため、要塞としての機能は、1924年に廃止になっています。 1929年から1945年まで、旧日本陸軍の毒ガス製造工場が稼働していました。毒ガス兵器の使用はジュネーブ協定…
午前中に小島に行って、午後は今治城に行ってみました。で、外から記念撮影です。 写真はありませんが、お城から道路をはさんで大衆食堂がありました。そこで食べたちゃんぽんが非常に美味しかったです。値段も昭和の大衆食堂価格でした。 高齢のご夫婦でやってらっしゃったので、今でも営業してるかどうか… 今治市の街中で、ひときわ存在感を放つ、今治ラヂウム温泉です。 1919年(大正8年)に建設された当初は、1階が銭湯、2階がダンスホールだったそうです。三角屋根の3階部分は1967年に増築してホテルを開業していました。 ドームになっている部分は銭湯の浴室の屋根だそうです。外観は、色んな様式がてんこ盛りですが、国…
2018年は、愛媛県の新居浜に出張してました。諸般の事情で、週末は毎週家に帰ってましたが、仕事の都合で平日の休みになった日は、近くを散策してました。 今治市の小島(おしま)です。1899年に、広島県の大久野島と共に、日露戦争に備えての瀬戸内海の西の守り、芸予要塞として完成しました。周囲3㎞の小さな島です。 その後、更に西の豊予海峡に佐多岬砲台等の豊予要塞が完成したため、1922年に廃止になり要塞としての役目は終えました。その後、地元の実業家が史跡公園として整備し、第二次大戦後は、軍事施設の多くを破壊して畑に転用、1970年頃から、今治市が再度、公園として整備したそうです。 今治市の波止浜から小…
観音像に行ってから、しばらく間をあけて今回は、GWです。家から淡路島まで、車でも自転車でもすぐなので、日帰り温泉等によく行ってます。 さすがにGW、通りかかった洲本温泉等は、行楽のお客さんでいっぱいです。 今回は、瀬戸内海を防衛する目的で建設された由良要塞の生石砲台に行ってみました。 瀬戸内海には、西に広島の大久野島、愛媛の小島の芸予要塞、東に和歌山の友が島、淡路島の由良要塞があります。それぞれ、建設された時期は同じで、日露戦争に対しての備えとして造られたそうです。 由良要塞の生石砲台と対になっている友が島は、ラピュタの島として大人気で、行楽シーズンの休日は、渡し船が2、3時間待ちが普通になっ…
地元では有名な廃墟、その名も迷惑観音です。 1977年に、淡路島出身で大阪で事業を展開していた主に不動産業を営むデペロッパーによって建立されました。正式には、世界平和大観音像と言う名称です。 観音像を中心に、十重の塔、自由の女神のレプリカ、五百羅漢像、SL等が配置され、昭和の宗教施設によくある何でもありみたいな施設だったんでしょうね。 豊清山平和観音寺という名称で開業しました。実際には、宗教法人の認可は取っておらず、だだの観光施設でした。 開業当初は、それなりに来訪者がいたみたいですが、場所が花と緑の淡路島、周囲の観光施設とは合わず、旅行会社のツアーにも組み込まれない状況だったそうです。 観音…
長崎カトリックセンターに宿泊すると、キリスト教徒でなくても朝のミサに参加、見学できるのですが、寝る前は勢いがあったんですが、結局、朝起きれなくてミサには行けませんでした。アンジェラスの鐘の音も聞きそびれてしまいました。 雨の日曜日、祈りに満ちた浦上の街を後にしましたが、とりあえず、雨の中でも何とかなる所に行こうと、近年、整備が進んでいる出島に行ってみることにしました。江戸時代の南蛮貿易の拠点です。当時の建物を再現して、博物館のような感じになっています。 一部に、昔からの塀等が残っています。 雨も強くなったので、とりあえず昼にしました。長崎駅の近くで皿うどんです。 最後に、歴史文化博物館と防空本…
長崎市内の移動は、路面電車が便利です。運行密度が高く、あまり待たずに乗車できます。頻繁に乗り降りする時は、フリーきっぷも販売しています。 昼は、老舗の中華、永楽苑で食べました。長崎なのでちゃんぽんや皿うどんもメニューにあるのですが、ここは、名物のしいたけそばです。ちゃんぽんと共通なんですが、豚骨ベースの白いスープではなく、澄んだあっさりした塩味のスープが特徴です。ゴロッと浮かんでるしいたけが美味しいです。 午前中の早い目の時間に、軍艦島上陸ツアーを予約してたので、昼から時間がいっぱいあります。 今回は、平和公園に行ってみることにしました。以前、子供と一緒に行って以来です。 雨の中の平和公園の散…
上陸ツアーと言っても、桟橋から300ⅿ程の遊歩道からの見学になるので、間近に廃墟を見ることはできません。現状の遊歩道は、炭鉱施設やプールの跡等の付近に設けてあります。 桟橋の反対側に、800m程の遊歩道を整備する工事を行ってるらしいですが、完成するのが8年後で、それまで私が生きてるかどうかはわかりません。この遊歩道が完成すると、住宅だったエリアを近くから眺めるようになるので、見どころは飛躍的に増えると思います。 この日は天気が微妙だったんですが、何とか上陸してる間は雨には降られませんでした。島内では傘は使用できないので、雨が降ったらレインコートを着用になります。 現在は、島の全体や日本最古の鉄…
ネットカフェで泊まると、案の定と言うか、コンビニで買ったウイスキーを飲みながら深夜まで漫画を読んでしまい、寝不足の頭を抱えて、路面電車で軍艦島上陸クルーズの船が出る大波止に行きました。ここは、長崎からあちこちの島に行くフェリーのターミナルです。この旅行、大沢在昌緒「海と月の迷路」という稼働してた頃の端島(軍艦島)を舞台にした小説の文庫本を読みながら進めています。小説の描写や情景がリアルに思い浮かびます。小説に登場する景色や街並みが目の前に現れると、グッときたりします。昔、仕事でサウジアラビアに何度か行ったんですが、飛行機に乗ってる時間が長いので、飛行機がハイジャックされる小説を持って行って読ん…
神戸から週末に2泊3日で旅行する時は、主にフェリーさんふらわあの弾丸フェリー(金曜の夜から日曜の朝の0泊3日で1万円~)で九州方面に行ってるか、ジャンボフェリーの深夜便と高速バスのセット(往復5千円程)で高松から四国に行ってる時が多いのですが、早く予約するなら、スカイマークの早割も負けてはいません。神戸~長崎が往復1万円~1万2千円。思いついたら旅に出るという自由さはありませんが、高速バスより料金が安いです。 行きが神戸を金曜の夜7:45発で帰りが、長崎を日曜の夕方5:25発で神戸着が18:30、現地でけっこうゆっくり滞在できます。 飛行機の料金が片道5千円だと、長崎空港から市街地までのバス料…
「ブログリーダー」を活用して、おやじさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。