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今、スポーツで悩んでいる全ての方へ読んで欲しいブログ https://daichan2525.hatenadiary.jp/

スポーツに悩むすべての人へ読んでほしいブログです。スポーツの目的や意味わからなくなった、上達できない、勝てない、強くなれない、そんな競技を通して生じた悩みを解決に導くヒントをたくさん散りばめたブログです。

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2019/08/31

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  • さとり

    吉田は、監督に言われ言葉が原因で佐々木に相談しに行った。そこで、段々と壮大な話になって行き、困惑というよりも、訝しがりながらも、それでもヒントになればと根気強く話を聞いていた。 前回の記事はこちら www.sportsnayami.work 佐々木「『監督に言われた言葉で、悩んでいる』という事だったよね。」 吉田「うん。何が正しいのか、分からなくなってきたんだ。」 佐々木「まず、さっきの話から行くと、これが正しいことというのはないんだ。何故なら、僕らはある目的のために生まれてきているからなんだ。」 吉田「目的って?本来の力を取り戻すとかってこと?」 佐々木「それも一つ。それもというか、まぁ行き…

  • 5回目 大元 前回の記事はこちら daichan2525.hatenadiary.jp 吉田は当惑していた。 佐々木の話してくれる事というのは、やはり非常に気づきが多く、ためになる。事実、少しずつ他人のアドバイスを、徐々に聞けるようになっていた。 ただし、完全にではない。どうしても我が出てしまい、素直になり切れてないと、自分自身が感じることもあった。そんな時にどうすればいいのか、それを佐々木に教えてほしい、そんな想いがふと頭をよぎる。 しかし、吉田はあの日以来2週間、佐々木の元を訪れていない。 何故なら、先日佐々木の口から出た『宗教』という言葉が吉田を不安にさせたからだ。 宗教というと、いいイ…

  • 【4回目】紡ぐ

    4回目 紡ぐ 前回の記事はこちら daichan2525.hatenadiary.jp ~~~ 「もともと誰の技なのかとか、誰の考えなのかとかって、本当にわかるものなのかな。さっきも言ったけど、そこまで遡ってたら、きりがないと思うんだよ。」 「それなら簡単だよ。吉田君がさっき言った通り、始まりまで遡るんだよ。吉田君のやっているスポーツは、どこで始まったの?つまりどこが発祥?」 「うーん、詳しくは分からないんだけど、色んな説があって。一応、中世のフランスだってことになってるけど、アテネだって話もあるし、日本が発祥だって都市伝説みたいな話もあるし。それはよくわからない。」 「なるほどね。だけど、今…

  • ブログ再開します

    こんにちは。 スポーツに悩む人がいなくなり、楽しむ人だけになるには、どうしたらいいのか。 もっと上手な伝え方はないのか、そんなことを考えながら、約1年の間ブログをお休みしていました。 吉田と佐々木の「物語」の方も、この1年間で8割は書き終えました。 今後、そちらを中心にまたアップしていきたいと思います。 僕がお伝えしたいのは、単にスポーツのことだけではなく、人生の目的だったり、人はどう生きたら楽しくなるのか、そんなことです。 もちろん、物語以外も、またアップして行きたいと思います。 このブログが一人でも多くのスポーツ選手に届けば幸いです。 2019年7月 だいちゃん

  • 【物語】3回目 実践

    前回の話はこちら daichan2525.hatenadiary.jp 会得とは、会って得ることだと吉田に説く佐々木。 納得したかに思えた吉田だが、佐々木にさらなる質問をします。 そんな吉田に、佐々木は実践することの大切さを別の角度から説いていきます。 ↓ ↓ ~~~ 吉田「なるほど。でも、実際やってみる前から、『きっと自分にはできないだろうな』っていうものは、実際スポーツやってると分かるのはどうしても分かるんだよ。そういう時でも1回やってみた方がいいの?それって無駄じゃないか?逆に自分のプレースタイルに変な癖がつきそうで嫌なんだけど。」 佐々木「それでもやってみた方がいいと僕は思う。実際やっ…

  • 【物語】2回目 会得

    前回の記事はこちら daichan2525.hatenadiary.jp 吉田は佐々木に言われた通り素直な気持ちで、もう一度同じスポーツ選手の本を読んだ。 そして、また佐々木に会いに来た。 ~~~ 吉田「佐々木。ありがとな。おかげでもう一回読めたよ」 佐々木「それは良かった。どうだった?」 吉田「佐々木に言われた通り、頭を空にしようと思って読んでみたんだけど、中々難しくてさ。気が付くと、また『この人の』ってラベルを貼ろうとしちゃうんだよ。でも、そんな時は“生まれたての赤ん坊”って言葉を思い出して、自分に言い聞かせながら読んでた。そしたら、不思議と今までより素直に読めたと思う。」 佐々木「そっか…

  • 【物語】1回目 素直

    前回のお話 【0回目 師事】 本を読む時に、吉田には受け入れる準備が出来ていないと言う佐々木。 一体どういうことなのか。 今回は佐々木がそれを説明してくれます。 ↓ ↓ ~~~ 佐々木「例えばね、ここに、飲みかけの1杯の水があるよね。これは僕がさっきから飲んでるものなんだけど。」 吉田「水?ああ、それね。それで、それが何?」 佐々木「この水は、そこに設置されてる、コップ1杯分が自動で出る機械で入れたんだ。しかもすごいのが吉田君、そこの機械はお茶も出るんだよ。」 吉田「今度はお茶か。それで?」 佐々木「このコップにはまだ半分くらいは水が入っているんだけど、吉田君、申し訳ないんだけど、そのままこの…

  • 【物語】0回目 師事

    悩めるスポーツ選手、吉田が、読書家の佐々木を訪ねるところからこの物語はスタートします。 プロローグはこちら さて、佐々木は一体どんなことを教えてくれるのか。 ↓ ↓ ~~~ いつもの食堂のいつもの場所に、いつものように佐々木はいた。 これまたいつものように、いつも読んでいる本かどうかは分からないが、とにかく本を読んで座っていた。 良かった、佐々木はいた。 安堵しながら、吉田は、あくまで偶然を装って声をかけた。 「よっ!」 佐々木は、ふと視線を上げ、温かい笑みを浮かべながら答えた。 「あ、吉田君。こんにちは。」 正直、吉田は佐々木があまり得意ではない。 中学時代はそうでもなかったが、高校に入学し…

  • 【物語】プロローグ

    プロローグ 吉田青年は、悩んでいた。 彼は大学3年生。スポーツ特待生として、有名大学に進学。21歳。身長166センチ。体重65キロ。体脂肪率7%。恵まれた体格とは言えないが、高校生の時、インターハイ(全国大会)で6位入賞を果たす。 それがきっかけで、現在の大学の部の監督にスカウトされ、今に至る。 そんな経歴はさておき、彼は悩んでいた。 何に悩んでいるのかと言うと、もちろん、彼の競技スポーツについてだ。 彼は、実は大学に入学してから、一度も大会で成績を残せていなかった。 そう、一度も。インターハイ入賞という華々しい経歴を持ち、期待されて入学したにも関わらず、成績を残せない。 それどころか、年々悪…

  • 「今、スポーツに悩むすべての人に読んで欲しい物語」スタートします

    こんにちは、だいちゃんです☆ 今日から、2人の人物の対話形式の物語を書いていきます。 物語を通して、スポーツ、そしてそれを通じて大切なことに気づくために必要だと感じていることを、よい身近に感じて頂けるようにお伝えできればと思います。 お時間のある方はぜひお付き合いいただけますと幸いです。 もちろん、今まで通り、通常の記事も書いていきます。 では、ある2人の青年の物語をスタートします。 まずは、人物の背景など設定も含め、プロローグからお付き合いください。 【プロローグ】はこちら

  • 勝ち負け

    こんにちは、だいちゃんです☆ 今日のテーマは『勝ち負け』です。 試合とは 読んで字のごとく 『試し合う』つまり、自分の磨いた技を 試し合うことです。そこで勝負をする。 勝負というからには 勝ち負けが必然的に生まれます。『勝負』という言葉は 非常にいい言葉で 例えばこれが 『優劣』 であれば、一方が優れていて またもう一方は、劣っているこういう意味になってしまいます。 しかし、スポーツの世界では 『勝負』 という言葉を主に使います。これは非常に良いことだと思うんです。 何故なら、 お互いの技はどちらも十分優れているけれども、 今回は諸々の条件が整い、こちらの勝ち。と、こういう意味になってくるから…

  • プライオリティ

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『プライオリティ』です。 プライオリティとは、優先権。 つまり、今日の話題はW杯です。バス回しで、リスクを回避しながら 他力本願で決勝進出を決めるなんて 日本のサッカーはフェアプレーじゃない そんな声があるそうですが そういう声が出るのもわかります。 けど、一個考えてみたいことがあって 相手にも、別にそのパス回しのボールを奪うことにチャレンジする機会は平等に与えられているんですよね。だとすると、お互いの戦術の違い というだけで、全くもってフェアな戦いです。 たまたま、日本が先の試合で プライオリティを得ていただけです。 例えば、ディズニーランドでファス…

  • 苦しさの先にあるもの

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『苦しさの先にあるもの』です。 なんだか、苦しい思いをすれば それで未来に希望を持てるようなそんな風潮がというよりも そう思っていた方がいいような 周りにも認められるようなそんな風潮があります。それは、最近では少しずつなくなってはきていますが スポーツの現場では未だにそう思っているというよりも、思い込まされている選手が 多いのではないでしょうか。これは日本特有のものなのかどうかはわかりませんが、日本人らしい考え方です。 農耕民族である日本人は、耐えることに馴れています。 耐えれば、米が実る。 だから、米ができるまでは何があっても耐えきる。だけど、それと…

  • 使い方

    こんにちは、だいちゃんです☆ 今日のテーマは『使い方』です。 何の使い方かというと、 『身体』 です。 いつもいつも、精神的な方面の話が多いので たまには身体的な方も触れておきます。 肉体方面を忘れて、スポーツはできません。 だけど、あまりにも肉体の方面にばかり気を取られている人の割合が多いので いつも心の問題に触れています。 肉体と心、両方を上手く使えるようになれば 鬼に金棒以上の結果が得られるはずです。 身体、肉体を使うと言っても 別に ここでこう動く とか こういう時は、腕のここに力を入れる とか こういう感覚で動く とか そういうものではありません。 そういうのは、正直わかりません。 …

  • 楽しみ

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『楽しみ』です!スポーツの目的は、楽しむこと。という風に自分は決めている。 ということを、このブログでも1番最初に述べました。 今日は、その楽しむということは、 果たして具体的にどういうことか。そこについてお話ししていきます。『楽しい』のはいったいいつなのか。圧勝したとき 負けた相手にリベンジしたとき 有名になって名誉を手にいれたとき 個々に違うかとは思いますがなにか目的を達成したときが1番楽しいと感じる方が多いのではないでしょうか。 しかし、もしそうだとしたら、ひとつ考えてみたいことがあります。その目的を達成したら、一瞬楽しくて、また次の目的を達成す…

  • 評価

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『評価』です。 W杯、日本がコロンビアに勝利しました。その事で、コロンビアは英雄から一転、誰が悪いのか、戦犯探しをされるまでの事態が起きているそうです。 この事を聞いて思い出した論語の一節があります。『子張、徳を崇くし惑いを弁ぜんことを問う。 子曰わく、忠信を主として義に徒(うつ)るは、徳を崇くするなり。 之を愛しては其の生を欲し、之を悪みては其の死を欲す。既に其の生を欲して、又た其の死を欲するは、是惑いなり。』子張(孔子のお弟子さん)が徳を高めて、惑いを断ち切るにはどうしたら良いか尋ねました。孔子は、「真心と誠実さに重きをおいて正しく行動すれば徳を高…

  • 応援

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『応援』です。サッカーW杯の試合に向けて、応援のコメントをしている方をテレビでよく見るようになりました。そこで、ふと疑問に思ったことがあります。 『日本は、今日は勝てないとしても、なんとか引き分けて、勝ち点に繋げたいですね。うん、がんばれ、日本!』 …というこのコメントに、とても疑問が浮かんだ。まるで、勝てない方が確率が高いようなことを真剣に言っているんです。 これは、果たして『応援』なのだろうか。 言霊の力が分かっていれば、こういう言い回しはしないはずです。 その前に、そもそも 選手が目の前にいたら、こんなこと言えません。 では、一体本当の応援とは、…

  • ツヨクナル

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『ツヨクナル』です。有名なお話、カネモウカルというお話があります。ものすごく簡単にいうと 飲むだけでお金持ちになれるカネモウカルという薬飲むだけで貧乏になるカネノウナルという薬の2つの薬がありカネモウカルよりも、カネノウナルの方がよく売れるらしい。 それは何故か…という話です。 カネモウカルの方がどう考えてもいいのに 売れない。その理由は、不味いから。それは、どんな物を配合してあるかと尋ねると 倹約、忍耐、勤勉、正直、知足、誠実の六味を調合しさらに柔和、謙虚、勇気、決断の四味を加えて煎じ、香りづけに慈悲の一滴を加えてあるそうです。味はというと とっても…

  • 見えないもの

    こんにちは、だいちゃんです☆ 今日のテーマは「見えないもの」です。 例えば、初めて会う選手と相対した時に「こいつ強そうだな」と思うのは、何を感じているんでしょう。 体格、顔つき、雰囲気… と答える方がいると思います。なんとなく、雰囲気で…と。 でもちょっと考えると雰囲気って何でしょう?雰囲気ってどこから出てるんでしょう。そりゃそれこそ 体格、顔つき、たたずまいとか、そんなのに決まってる。と、答える人があると思います。しかし、ちょっと待った。それ、どこから出てる? それで、どこで感じてる?そんなことを真剣に考えてみたい。 そんな見えないものの話をしたって駄目だよ そんなこと言ってる暇があったら練…

  • 任せる

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『任せる』です。 スポーツの試合中、無心になれとよく言われますがこの無心というものを本当に分かっていて それを言い表しているスポーツの指導者が一体どのくらいいるだろうかと、そう思います。 心が無いと書いて無心 ということは、そもそも心とは何であるかということが分かっている必要があります。 結論からいうと心とは、本心だけであり、それ以外は想念である。 ということが言えます。これだけだと難しいので解説します。本心とは、自分の正体。 何度か話している、心でも身体でもない、1つの気、いわゆる魂のことです。ここでは、あえて本心と表現していますが、 本当は心でもな…

  • 落ち着く

    こんにちは、だいちゃんです☆ 今日のテーマは『落ち着く』です。 自信が深くなればなるほど、柔らかくなる。 達人の域に達した人は優しい。 そんなイメージを誰もが持っていますが 実は悟りを開いた人という点でも同じで ある意味に似ているんじゃないかと思うのです。 何故かというと スポーツ自体が、人生の目的『魂の向上』の為の手段なので その手段を磨いて磨いて、磨ききってしまえば ある意味悟ったような風になってしまうのも当然だなと、こう思うんです。 しかも、悟るっていうのは、何か特別な能力がいきなり出てくるとか 超能力を手に入れるのではなく 逆に思考を失った結果 『今、ここ』に集中できるようになるという…

  • 学ぶ

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『学ぶ』です。 日大アメフト部の問題が連日取り上げられていますがこれに関しては監督、コーチ、選手の学びであるなーと感じています。 どういうことかというと 簡単にいうと 「お前、暴力行為をしてこい」というのはいけない。 人を傷つけてはいけないし、高圧的な態度をとるのもいけない。 だけど 「試合に出れるなら」 と、実行してしまうのもいけない。そこまで精神的に追い込まれていたのかもしれないけど 最後の最後は自分の判断になる。 だから、やっぱり 人を傷つけてはいけない。この事と、自分とを 天秤にかけることが出来ていれば、あるいは選手自身が気付いて、おこらなかっ…

  • 1回

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『1回』です。何が1回なのか。それは、プレー中に集中する回数です。「え?たった1回でいいの?」と思うかもしれませんが1回のプレーにつき、1回ということです。 どういうことかというと 1試合の中で、ラリーが続く卓球や、バレー、テニスなど、得点によって区切りがつくスポーツの場合は、その1プレー。そして、区切りが中々つかない、サッカーや、野球、陸上などの場合は、自分の中で決めた区間の1プレー。 その1プレーの積み重ねで、試合が進行します。 例えば、今まで、試合中に一瞬でも気を抜いたことはありませんか? きっと誰でもあるはずです。 だけど、その気を抜いた瞬間に…

  • 才能

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『才能』です。 例えば、あなたがすごく強い、上手な選手とします。 なんでもいいので、大会で楽々優勝するところを 想像してみてください。 気持ちいいですよね。 チーム競技なら 絶対不動のエースで、大活躍して日本一を楽々とっちゃう場面を想像してみるのもいいかもしれません。 さて、そのあと もう1つ想像してみてください。 あなたのチームメイト、または後輩が「すごい!あなたのプレーを教えて欲しいんです。」と言ってきました。 あなたはどうするでしょうか? 教えるとして、どんな風に教えますか? ……はい、ありがとうございます。 実は、ここで大事なのはどうやって教え…

  • 今、ここ

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『今、ここ』です。このテーマは本当に大切なので 何度も何度もこれまでも、これからもお伝えしていきます。 最終最後、この「今、ここ」に集中することができれば あなたはもう、スポーツのことで悩むことはなくなります。大好きなスポーツに、楽しく取り組みながら自然と結果もついてくるようなそんな選手になれます。 この、「今、ここ」 については、僕の大好きな漫画 「バガボンド」 にて、とても分かりやすいヒントが描かれてあります。 天下無双を目指す宮本武蔵が 切り合いの果てにたどり着いた「今のど真ん中」という言葉があります。 『後にも先にも寄りかからず、今のど真ん中の…

  • 悩まない

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『悩まない』です。 あなたは、あなたのままでいいんですよ。というような謳い文句をここ最近とてもよく見るようになった気がします。 でも、果たして 「あなたのまま」 って本当はどういうことなのか知っている人、説明できる人は 比較的少ないと思います。 ざっくり説明すると そもそも、あなたの正体は『気』です。今日はこれを『命』とします。 そうしたとき、あなたの身体のやこころは この命を表現するための道具です。 あなたを通じて『命』が見えるように 活動しているだけであなたがあなただと思っているのは 本当はあなたではないということを理解できなければ 「あなたはあな…

  • ことば

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『ことば』です。 例えば、普段の生活の中で 仲の良い人に相談を受けたとして その相談内容が 愚にもつかないような 愚痴、泣き声、悪口の オンパレードだとしたら、どうするか 考えてみてください。 「そうそう。なるほど。へー、それはあなたがかわいそうね。うんうん、その人はダメな人ね。あなたは何も悪くないわ。」 という風に、同調、同情するでしょうか。それもまた、優しいように感じます。 ところで、 言葉の大切さ というのは、古くから人間の中で、特に日本では大切にされてきました。 「言霊」 というのは、まちがいなくあります。そして、その言霊によって 人間が受ける…

  • 知っている

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『知っている』です。 今日のお話は ある程度の経験を積んでいる または めちゃくちゃ練習してきたあるいは練習では誰にも負けない でも試合で負けちゃうそんな方へ向けてのお話です。 今日、昔とった杵柄で 高校生の練習へ参加させてもらい 試合をしてきた。 そうして感じたこと。始めのうちは、久しぶりすぎて こんなプレーをしたいとか こういう風に勝ちたいとかという こだわり、執着がないからただ相手の動きに合わせて 相手のプレーに合わせて身体の反応するままに任せていました。 それが2試合め 3試合めと積み重ねるうちに「あ、そういえばこんなプレーもできてた」 「あ、…

  • 教える

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『教える』です。 スポーツの技術を誰かに教える時に どんな心持ちで教えると 上手くいくのか 2つあります。1つめに大切なのは『手放す』という感覚です。 あなたの知っているその技術を 教わりたい人がいます。 その人は、もしかしたら後輩かもしれないし あるいは先輩かもしれない ライバルかもしれないいずれにせよ、いつか試合で敵になるかもしれないレギュラーの座を奪われるかもしれない そんな人に、わざわざすべてを教えるのは嫌だ自分の手の内を明かしてしまいそうだし かといって、そんなことを言うのも何か 小さい人みたいだしさてどうしたものか。とりあえず当たり障りのな…

  • 何度も

    こんにちは、だいちゃんです☆今日のテーマは『何度も』です。 比叡山の偉い僧侶が、突然英語を勉強し始めたことがあったそうです。その時、若い僧侶が「なにも、そんなお年で、今から英語を勉強しなくても」と言いました。 そしたら、その偉い僧侶は一言「来世、楽だから」 と、言ったそうです。 人は何度も生まれ変わる。だから、今スポーツで天才と呼ばれている人でも、何世代もかけて、才能を磨いてきた人だったりする。 そう考えると 自分が例え今、満足に結果を残せなくても今している色々な努力は来世、少しずつ実を結ぶ。足が遅くても、一生懸命走る練習をしていれば来世、もう少し足が速いように生まれてくるかもしれません。あん…

  • できる、できない

    こんにちは、だいちゃんです☆ 今日のテーマは 『できる、できない』です。 なんでも簡単にできる人と そうでない人がいます。 どんなプレーでもすぐに身につけられる人 どんな相手にも、臆せず立ち向かって勝てる人 そういう選手と そうではない、日の目を浴びない選手の違いは何か。 おんなじ人間なのに、どこにその差はあるのか。 1番大きな差は、『意識』です。 もっというと『潜在意識』です。 ひとつ、自分の経験を通して気づいたこと 僕は、中学生の時に、自分があまり運動が得意ではないことに気が付きました。 球技をやっていても、ボールをうまくキャッチできないし、投げれないし。 バドミントンや卓球をすれば、ラケ…

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