2021年1月
2021年1月12日、中央タクシーの不当労働行為救済を求める群馬県労働委員会で2人の組合員の証人尋問が、群馬県庁26階審問室で開かれた。 あいにくの新型コロナウイルスの感染拡大で、申立人席は4席、傍聴席は3席という制限だったが、営業所従業員全員解雇という厳しい状況でも、中央タクシー分会の闘争が何であったのかを、感動的に突き出す証人尋問として勝ち取られた。群馬県労働委員会事務局から証言速記録が届いたので、ぜひ多くの皆さんに読んでほしい。 B組合員の証人尋問 小暮審査委員長 では、申立人側から主尋問を始めてください。 清水申立人 はい。申立人 、委員長の清水彰二から尋問を行います。まず、甲32
昨年末から今年にかけて立て続けに介護労働者からの相談と加入・要求書提出が続いている。やはり、というべきか、介護職場には問題が多い。 要求書に対して、A社から回答が届いた。団体交渉はコロナ情勢でウェブ会議となりそうだ。 本日1月19日付で再度の要求書を送付した。具体的な名前は伏せるが、そのまま紹介したい。 2021年1月19日 A株式会社 代表取締役 B様 群馬合同労働組合 執行委員長 清水彰二 要求書 貴社のサービス付き高齢者住宅C・統括マネージャーD名の2021年(令和3)1月13日付「ご連絡書」文書、ならびに就業規則・賃金規程・36協定書の写しを受け取りました。 就業規則・賃金規程・
群馬合同労組群馬バス分会は、2021年1月11日付で、昨年末に提案された賃金10%賃下げの撤回を柱とする要求書を提出したが、1月18日付で群馬バスから回答書が届いた。 回答は、以下の通り。 「給料の改定について(お知らせ)」の取扱いについて 令和2年12月7日付けでお送りした「給料の改定について(お知らせ)」の取扱いに関しては、当面の間保留といたします。 しかし、前回文書に記載のとおり当社の事業は来期もコロナの影響が予想されますので、法律に沿った形での対応をせざるを得ません。ご承知おき願います。 以上 2021年3月16日より実施するという一方的な提案をいったんはつぶした意味は小さく
2021年1月
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