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宿下がりにて候 2
宿下がりにて候 2 さてさて、お玉の宿下がりで信濃屋九兵衛はすっかり浮かれちまった。 ~信濃屋九兵衛の喜びようったら半端じゃありませんよ、店先じゃ祝酒の一斗樽から店の前を通る人々に振る舞
2024/02/28 10:30
宿下がりにて候 1
江戸小噺 宿下がりにて候 1 日本橋箱屋町の味噌問屋信濃屋九兵衛の娘、勝ち気で、おへちゃなお玉が 松平家に武家奉公に上がることとなったのだ。 お玉の母親は亀有の百姓出で信濃屋の下女を
2024/02/26 10:30
裏長屋哀歌にて候
裏長屋哀歌にて候 急ぐ旅じゃないよね 長屋の店子 明日のことで 悩みはしねえよ 大家さん 贔屓(ひいき)しないで 店(たな)廻り 親切ですよ 節介じゃない 井戸端で 日に何
2024/02/24 10:30
お江戸暮らしで候
お江戸暮らしで候 江戸暮らし 淋しかないよと 虚勢をはるが 人情長屋は 映画だけ 江戸のどこがいいのだと 郷里の母が嘆いても 風があったかいよ 淋しかないよ おっかさん 江
2024/02/22 10:30
貧乏長屋で候
貧乏長屋で候 銭なんか ためてどうすると 啖呵切ってた江戸っ子も 銭なけりゃ心もとなく 眠りにつけず 威勢のいいのも江戸っ子ですが、米櫃も味噌樽も空っぽじゃ 安眠できね
2024/02/20 10:30
御新造さんと土左衛門
御新造さんと土左衛門 助兵衛に 笑左衛門に どじ右衛門 みんないつかは 土左衛門 飲みすぎじゃ 頭割れそう げろ吐いて 亭主本日 土左衛門質屋では 頭を下げて 御新造さん 匂い襦袢
2024/02/18 10:30
津軽藩大名行列 十話
両国橋 本所橋番裏話 十話 津軽藩大名行列 両国橋は大川に架かる四本の橋の中でも 一番安全な橋だと町人からも根っから信頼されていた。 橋番、荒巻又右衛門が本所の壁蝨(だに)と嫌わ
2024/02/16 10:30
きんちゃっきりをふんじばる 九話
両国橋 本所橋番裏話 九話 きんちゃっきりをふんじばる ~橋番の 情けにほろり くず拾い~ 両国橋の上では喧嘩だけじゃねえ、種々雑多盛りだくさんの騒動がおき、 そのたびに、橋番が
2024/02/14 10:30
辰巳芸者の橋番お舟 八話
両国橋 橋番逸話 八話 辰巳芸者の橋番お舟 ~橋番小屋から覗いた景色、 人生てえのは筋書き通りにはいかねえようでござんすね~ 大川に両国橋が架かり、永代島の砂州一帯が埋
2024/02/12 10:30
泪橋、悲し橋、嬉し橋、夢橋 七話
両国橋 橋番逸話 七話 ~泪橋、悲し橋、嬉し橋、夢橋、 橋板にゃ、いろんな滲みがついてますねぇ~ 徳川家康が江戸に幕府を成立(1603)した当時、軍事防衛上の理由から 大
2024/02/10 10:30
江戸に舞い戻った又右衛門 六話
両国橋 橋番逸話 六話 江戸に舞い戻った又右衛門 荒巻又右衛門に散々な目にあわされ、腹の虫がおさまらない黒天狗組の 旗本奴たちは、事の顛末を歪曲し、荒巻又右衛門が一方的に乱暴
2024/02/08 10:30
荒巻又右衛門、旗本奴を成敗する 五話
両国橋 橋番逸話 五話 荒巻又右衛門、旗本奴を成敗する ~泥水は 啜るらぬほうが 腹にはいいが 啜った分だけ 世の中が見えてますよ~ 北町奉行所本所方与力の
2024/02/06 10:30
橋下の乞食橋番になる 第四話
両国橋 橋番逸話 第四話 橋下の乞食橋番になる ~橋下で 腹をすかしたご浪人~ 陽のあるうちにいっぱいやるってえのも、おつなものですよ、~ 荒巻又右衛門が橋番になったのは
2024/02/04 10:30
勝手押し屋 第三話
両国橋 橋番逸話 第三話 勝手押し屋 ~ここは天下の往来でぃ、 ごちゃごちゃもめてちゃ橋が歪んじまうよ、 橋番さんの出番だよ ~ 両国橋の押し屋にはもめ
2024/02/02 10:30
2024年2月 (1件〜100件)
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