chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
梁山から来ました https://aguila-jata.hatenablog.com/

中華圏の小説、ポーランドボール、SCP財団、作曲、描画などが好き。皆様のお役に立てる/楽しんでいただけるコンテンツ作りを目指して、試行錯誤の日々です。

秦暁
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/30

arrow_drop_down
  • 『水滸好きさんに質問』第5回について。

    ……というわけで、はい! 今回は実験的に、「大喜利形式」での質問を投下させていただきました〜。 「武俠好きさんに質問」は隔週なので、なかなかこういう冒険ができないのですが、週1というのは小回りがきいていいですね。 その代わり、ネタ切れの恐怖とは常に向き合っていかなければならないわけですが……。 一回こうしてやってみて、あまり馴染まないようでしたら、今後は大喜利形式での質問は投げないようにします。 逆に、たくさんの方に楽しんでご回答いただいた感触が得られれば、ちょいちょい投下させていただくかもしれません。 はてさて、どちらに転ぶでしょうか。週明けまでのお楽しみ! …ということで、ひとつよろしくお…

  • 水滸好きさんに質問 第4回への回答についてのぶっちゃけ話

    質問に回答するのに、わざわざブログの記事をでっち上げてリンクを貼ったり、画像をでっち上げて添付したり。 こんなことをするのは、「こういう回答のしかたもあるんだよ」という可能性を、広く提示するためだったりします。 質問の出題者である一方で、回答のしかたは極めて異端。そういう存在を僕は目指したい。 ……とは言っても、「武俠好きさんに質問」の方ではこんな回答の仕方はいくらも持ちませんでしたし、「水滸好きさんに質問」でも、どれだけ続けられるかはわかりませんけどね。 まあ、思いつく限りは色んなことを試してみたいと思います。 それはさておき、回答の内容についてです。 他のことは全部諦めてるんですよ。身体能…

  • 水滸好きさんに質問 第3回への回答

    好きなエピソードを、思いついた端からこの記事内に書き込んでいこうと思います。3/22が終わる時点での記事の状態が、現段階でのこの問いへの回答ということになりますね。 なんか絨毯爆撃状態になりそうですが……とりあえず、やってみます。 ・史進の王進先生への弟子入り。史進のアホの子らしさがよく出ています。このくだり、講釈で聴いたら面白いでしょうね。 ・史進と少華山の頭領3人が仲良くなったくだり。朱武は「史進を計略にかける」と言ってますが、同年同月同日の誓いが本当に存在したなら、朱武のとった手は単なる正攻法だと思うんですよね。それをわざわざ「計略」と言うあたり、朱武は自分を策士と思いたがってる人なんだ…

  • 「水滸好きさんに質問」が結べるかもしれない「お噂はかねがね」の関係性

    3月からスタートした「水滸好きさんに質問」も、これで3回目を数えます。初回、第2回ともたくさんの水滸ファンの皆様にご参加いただき、感謝に堪えません。 特に、金庸botのフォロワーさんに多数ご参加いただけたのは、嬉しい想定外でした。募集のスパン等が違っていて紛らわしいですが(企画者自身、よくうっかり混乱しそうになっていますが)今後も、告知ツイートを目にされましたら、ぜひご参加のほど、よろしくお願いいたします。 さて。 下記、この企画が持つかもしれない可能性について、少し考察してみました。 各回のハッシュタグをクリックしますと、twitter上の水滸好きさんによる回答がずらりと並びます。 その中に…

  • 助けて!日本の武俠小説業界が息してないの!!

    #武俠好きさんに質問 【参考】現在、アマゾンで1分冊でも新品文庫の品切れが発生している金庸小説邦訳リスト天龍八部/射鵰英雄伝/神鵰俠侶/倚天屠龍記/連城訣/俠客行/碧血剣/鹿鼎記/書剣恩仇録/飛狐外伝/雪山飛狐/短編集つまり、笑傲江湖以外全部。版元に増刷の意向があるのかはわかりません。 pic.twitter.com/QrHdmYWRtv— 秦暁 Aguila Jata (@heki007reki) 2020年3月11日 ……はい、ちょっと気になったんで調べてみたら、えらいことになってました。 もしかすると「たまたまAmazonが切らしてるだけで、あるところにはある」のかもしれません。 ひょっ…

  • 「水滸好きさんに質問」第2回への回答

    『普及版 世界文学全集 第1期』著:清水義範 この本に収められた短編のうち一つに『水滸伝』というタイトルのものがあります。 内容は、現代(と言っても90年代初頭頃)の日本で、「宋本保義」という名の顔の広いゴロツキの男が、親戚から「梁山ビル」という建物と莫大な資産を譲り受け、これを「水滸殿」という結婚式場につくり変えて、107人の同志たちと共に、かねてから不満を持っていた結婚業界に殴り込みをかけるというものです。 自分はこれを読んで、名前だけは聞き及んでいた『水滸伝』という物語に興味を寄せるようになり(←色々間違ってますねw)、横光先生のマンガ→吉川・清水訳へと進んで、沼から抜け出せなくなりまし…

  • 水滸伝関連書籍bot 連想語り 080

    割と派手めなミスを見つけた……引用時はしれっと蕭譲と裴宣の記述を逆にして、戦死のくだりを削っておきますね pic.twitter.com/JqqU0T8Iu6— 水滸伝関連書籍bot (@shuihu_related) 2020年3月5日 『水滸伝 108星のプロフィール』は大変に分厚い本で、パソコンの支援ソフト等も今ほど充実していなかった時分にこれだけの情報をまとめ上げるのは、さぞかしハードな仕事だったろうと思います。 誤字も散見されるのですが、とにかく文章量が多いので、そこまで大した割合ではありません。まあ、確かに今回ツイートしたような派手なミスも、あるにはあるんですが、決して「校正仕事し…

  • 水滸伝関連書籍bot 連想語り 079

    人の身分や職業の上に「花」がつけば、「それとしての分際からはみ出した」「できそこない」の意である。「花公子(ホアコンツ)」は不良息子であり、「花姑娘(ホアクーニャン)」はあばずれである。したがって「花和尚」は「ならずもの坊主」でもある。【世界】— 水滸伝関連書籍bot (@shuihu_related) 2020年3月5日 ……ということですが、「花栄」は「ならず者の栄」という意味ではありません。また花栄の妹も、結婚前は「花姑娘」と呼ばれたこともあったのでしょうが、別にあばずれというわけではないのです。 花夫人の崔氏も、夫人としてあるべき枠をはみ出してはおらず、また花栄の息子も、後伝では長じて…

  • 「水滸好きさんに質問」第1回への回答

    マトモに列挙しだすと72人とかは簡単に越えてしまうので、今の気分で一人だけピックアップします。 蕭譲です。 むかし一回流し読みした程度で、あまり馴染みのなかった王慶の段。今年の初めに思い立って、よくよく読んでみますと、そこにはまぶしくて直視できないほどの輝きを放つ、蕭譲がいました。 王慶の段の作者は、方臘戦に連れて行ってもらえない蕭譲のために、派手な引退の花道を用意してあげたってことなんでしょうかね。だったら皇甫端にもちょっとは出番を分けてあげようよ……などと思ったりもするんですが、まあそれはそれとして。 王慶戦のなかで蕭譲の見せ場は、二つあります。 一つは、都から遣わされた高官の陳安撫ととも…

  • 新企画「水滸好きさんに質問」スタート!!

    さて。 皆様、突然ではございますが、ここでひとつ、新しい企画を開始したいと思います。 その名も「水滸好きさんに質問」!! 1週間に1回、twitter上で、水滸伝ファンの皆様に向けた質問を発表しますので、タグを添付の上で回答を自由につぶやいていただく、という企画です。 タグで検索すれば、他の水滸ファンの皆様の回答が一同に集まります!気になる回答を見つけましたら、ぜひ、つぶやいた方のプロフィールを見に行ってみてください。 回答は、原作に対するものに限りません。『水滸』と名のつく、昔の中国で梁山泊に集まった好漢たちについての物語であれば、全て対象に含みます。 (この辺りのご判断は、回答者の皆様にお…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、秦暁さんをフォローしませんか?

ハンドル名
秦暁さん
ブログタイトル
梁山から来ました
フォロー
梁山から来ました

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用