水滸伝関連書籍bot ひとこと感想 054
名場面の一つ、「武松、虎を打つ」が始まる。原本では第二十三回のところである。――水滸、書をひらけば第二十三。といわれる。そこが面白くてなんども読む。だから、ページがなずんで、なにげなくページをひらいても、しぜんに第二十三回のところをひろげている、というのだ。【ものがたり】— 水滸伝関連書籍bot (@shuihu_related) 2019年11月30日 これは、シャレオツな言い回しですね。着眼点がナイスです。 こんな言い回しが存在したということから、書かれた形の『水滸伝』が、中国前近代の人々の暮らしに浸透し、生活の一部になっていたことがわかりますね。 ただし、「第23回が一番面白い場面かどう…
2019/11/30 13:32