3月に入ると気温が高めの日も増え春の陽気が待ち遠しくなります。テレビのニュースなどでも畑に融雪剤の散布が始まったことが春の訪れを感じさせる話題となっています。 融雪剤が散布された雪の下から秋蒔きの小麦畑が顔をのぞかせている。 夕暮れ時に薄っすらと色づいた雪原散布されたばかりかなと思われる真新しいラインが 綺麗に伸びていた。 日没前の斜光が印象的だった。 近年撮影した写真の中から見繕ってみましたがこの時期だけの様子です。本州では桜前線が動だしましたが、こちらの春も少しづ近づいてきております。
グッド ドライビング オホーツク。ドライブと写真が好きな筆者が、北海道オホーツクの魅力的な風景や撮影場所を紹介しています。
サクラマスが滝を飛び越えようと跳ねる姿に感動。 清里町のさくらの滝には、6月ごろからサクラマスが滝を飛び越えようと、奮闘する光景が名物となって多くの観光客が立ち寄るスポットです。 7月には飛び跳ねる頻度も多くなり、中旬以降はひっきりなしに跳ねている事もあって、撮影にも時間がそれほどかからないのでお勧めの時期です(^^) 滅多に飛ばない時期でも多くの人が立ち寄るので三脚を立てて長時間占領してしまうと迷惑行為になってしまうのです(^^) ■写真:さくらの滝にて:清里町:7月撮影 使用機材:SONY α7 Ⅲ + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM / Sports 写真は…
北見市留辺蘂(るべしべ)は白花豆の一大産地 豆の女王とも呼ばれる白花豆。 春に支柱となる女竹(めたけ)を組む作業から秋の収穫まで人の手が欠かせない作物ですが、その栄養価は高く、高級食材として流通しています。その白花豆の一大産地が北見市留辺蘂です。 ■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + TAMRON SP 90mm f2.8 Di MACRO 可愛らしい花が咲いていました。 ■写真:白花豆畑と北見富士:北見市留辺蘂:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 広大な白花豆畑。留辺蘂には…
7月の末の小麦畑はまるで金色のじゅうたん。 オホーツクの小麦は7月の末頃から収穫がはじまり、麦稈ロールが畑に転がる風景が楽しみな時期になります(^^)この時期になるとドンドン収穫が進むので、綺麗に色付いた収穫前の小麦畑が見れる期間は意外と短い。天気と相談しながら撮影する機会を待っていると、シャッターチャンスを逃すことも。 ■写真:小麦畑に日が差す:北見市端野:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 雲待ちで30分ほど動けずにいましたが、太陽がやっと顔を出して暖かい日差しが手前と奥の小麦畑を印象的に照らした。 ■写真:小麦畑を行…
穏やかな優しい印象の一本の木 木が好きな人と話になると、ここの一本の木は穏やかな佇まいで、好きという人も多い(^^)そんなに大きな木でも無いし樹齢も古くはなさそうな木ですが、横に広がる枝ぶりがフォトジェニックな一本です(^^) ■写真:夕日と一本の木:北見市常呂:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 霧が深い日で、強い夕方の日差しは霧のなかで乱反射して、あたりは柔らかい幻想的な空間になっていた。 撮影に行ったのは以前津別峠に星空を撮りに行った日で、天気がいい予報なのに低地は霧に包まれていました。 www.blog.o…
メルヘンの丘を一日に2度撮影しました。 2019年はジャガイモが栽培されているメルヘンの丘。 ジャガイモの花が咲いてからは僕のスケジュールと天気の相性が悪く、今年は良いときに撮れないかもと思っていましたが久しぶりに青空が広がり、昼間と夕方と2回行ってきました(^^) ■写真:メルヘンの丘とジャガイモ畑:大空町女満別:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM やはり青空が良いですね~(^^)なるべく花のボリュームが伝わるような位置を探して撮影しました。国道沿いなのもあって道行く人も足を止め、たくさんの人が撮影していました。 ■写真…
サロマ湖展望台からの絶景を楽しむ。 道の駅サロマ湖の奥に幌岩山という山があり、その頂上にはサロマ湖を一望できる展望台があります。登山が好きな方は、道の駅脇から始まる登山道がありますが、少し離れたところから林道を車で行くこともできます。 ■写真:サロマ湖展望台の眺め:佐呂間町:7月撮影 使用機材:Canon EOS 70D + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 知床方面の方角、手前の二本の木が良いアクセントに。この木は朝日とセットで撮るのも印象的だったりします(^^)その写真はまた後日掲載させていただきます。 ■写真:サロマ湖展望台の眺め:佐呂間町:7月撮影 使用機材…
屈斜路湖に広がる夏の雲海と日の出は津別峠が良い。 夏の日の出は早い。 なので深夜に現地入りするのが楽だし晴れていれば星空撮影も楽しめる(^^) 星空撮影の後3時間ぐらい仮眠をして、目覚めるとブルー・モーメント(^^)今回はそんな素敵な朝の撮影を順に掲載しています(^^) ■写真:ブルー・モーメント:津別峠:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + TAMRON SP15-30mm f2.8 Di VC USD 昨夜見た雲海がまだタップリと屈斜路湖を覆っていました。日の出前の静かな時間。 ■写真:雲海に呑まれる森:津別峠:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon …
津別峠で朝の雲海を撮ろうと、早めに現地入りすると満天の星空でした。 この日は、北見方面で撮影をしていて、夕方サロマ湖に夕日を撮りに行った日だった。暑い日で北見は晴天だったのに、夕方海側に車を走らせると常呂や網走など海沿いの町は霧の中。 予報では晴れだったので、試しになるべく高いところまで移動すると雲海が町を覆っていた。光の感じがイマイチだったので撮影はしませんでしたがw もちろん屈斜路湖も雲海で覆われているはずだということで、急遽津別峠に車を走らせた。一日でなかなかの移動距離でしたが、最近の天気は変わりやすいので、良いときに行けるなら行くべき。 ■写真:天の川:津別峠展望施設:7月撮影 使用機…
網走湖は網走市と大空町女満別にまたがる湖です。 メルヘンの丘からも近いので、どちらにしようか迷うこともしばしばあるが、今回は網走湖の女満別湖畔で夕日を撮影しました。網走湖はシジミ漁が盛んで本州では考えられない大粒のシジミと、冬のワカサギ釣りで有名なワカサギが特産です。 ■写真:漁船と夕日:大空町女満別:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 沈みゆく夕日と漁船のシルエットが一日の終わりを告げている。 空は少し霞んでいて太陽を画面に入れやすかった(^^) ■写真:夕暮れの湖面と野草:大空町女満別:7月撮影 使用機材:Ca…
オホーツクの7月は畑の風景が見ごろを迎えています。 桜や芝桜、チューリップなどの春の華やかな時期が終わって、しばらくすると北海道らしい畑の風景が道行く観光客の目を楽しませてくれます。 ■写真:ジャガイモ畑:北見市端野:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM オホーツクの7月はジャガイモの花が咲いたり麦類が色づき始め、そのほかの作物も生育が進み広大な畑が作物で埋め尽くされる。 ■写真:大麦畑:北見市端野:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 脚立に登り風に吹か…
オホーツクの7月は畑の風景が見ごろです。 網走の嘉多山は抜けが良い緩やかな丘陵地帯が広がる地域です。網走にはビールメーカーとの契約栽培をしているところがあったり、地ビールの網走ビールがあり大麦の生産が盛んです。 ■写真:風が吹き抜ける大麦畑:網走市嘉多山:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 小麦と違って細く伸びる繊細な穂が風になびく姿はとてもフォトジェニックです。 7月には少し黄色っぽく色が変わり始めています。その年の気候によって育ちには差が出ることがありますが、収穫時期はそんなにずれないんだそうです。 ■写真:大麦の穂:…
撮影マナーを守って気持ちいい写真ライフを楽しみましょう(^^)!
たまに、ニュースやウェブメディアなどでも取り上げられるので、写真撮影に対する残念なイメージにもなってしまう、一部の人のマナーの悪さ。 ここでは特に、風景写真撮影で一般的に言われることや、僕が日頃気を付けていることを、改めて書いておこうと思います。何か気が付いたりしたら時々追記していこうと思います。 畑は農家さんの所有地です。 北海道を旅していると、広大な風景に足を止めて写真撮影。 なんていう事は皆さん普通に行うことだと思います。 もちろん、悪い事ではありませんし、むしろ沢山撮ってお土産の他にも思い出を沢山持って帰って欲しいものです(^^) 写真を趣味にしていなくても、なんとか良い一枚撮りたくな…
Good Driving Okhotsk:北海道のオホーツクをカメラをもってドライブ。
はじめまして。北海道オホーツクを中心に、フリーランスでフォトグラファーをしているモリシタといいます(^^) ■メルヘンの丘と愛車:大空町女満別:4月撮影 使用機材:SONY α7 Ⅲ + ZEISS Loxia 35mm F2 冒頭の写真は1996年10月に新車で購入して、昨年秋でかれこれ22年ともに過ごすホンダのシビック。背景はメルヘンの丘。 もちろん、まだ現役で乗っています(^^) 走行距離は40万キロを超えていますがメンテナンスはディーラーでしっかり見てもらっているので調子も良く、まだ乗ろうと思っています(^^) 購入した頃は、まだ若かったし写真も始めていなかったので、林道に入ったり砂利…
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3月に入ると気温が高めの日も増え春の陽気が待ち遠しくなります。テレビのニュースなどでも畑に融雪剤の散布が始まったことが春の訪れを感じさせる話題となっています。 融雪剤が散布された雪の下から秋蒔きの小麦畑が顔をのぞかせている。 夕暮れ時に薄っすらと色づいた雪原散布されたばかりかなと思われる真新しいラインが 綺麗に伸びていた。 日没前の斜光が印象的だった。 近年撮影した写真の中から見繕ってみましたがこの時期だけの様子です。本州では桜前線が動だしましたが、こちらの春も少しづ近づいてきております。
今年は雪が少なく暖かめの冬だったように感じます。嵐の後、流氷が海岸まで戻ってきました。 南風が吹く日も多くなってきましたので、すぐに離れてしまう時期で流氷観光は観光船に乗るのが楽しめる可能性が高いかもしれませんね(^^) 厚さもだいぶ薄くなったように感じます。 雪解けとともに顔を出し始めるゴミ。春のごみ拾いという行事がどこの地域でもありますが、なかなか無くならない行事です。拾うのはほとんどは容器類。しかも絶対にこの世にないと困る商品でもない。むしろ健康を害して医療費の増加を後押しするようなものも少なくない。ただ、年々ごみの量は減っているという実感もありますが外出が制限された期間もあるのでそのお…
寒い朝の藻琴川で出合ったフロストフラワー 草木についた水蒸気が凍った霧氷が見れる時は同じく氷に付いた水蒸気が凍ってできた結晶が花畑のようになっています。 水蒸気なので完全結氷していると発生していないこともあるので完全に凍ってない時期が撮影しやすいかもしれません(^^) 川霧に朝日が差して幻想的に。
夕日が綺麗な時は後ろを見てみよう(^^)夕方の撮影ポイントをどこにしようかと思う時に真っ先に考えるのは夕日が綺麗なところが近くに無いか探すことではないでしょうか。朝からドライブをしながら撮影するときは太陽の位置を考慮しながら移動するので必然的に夕方ごろには夕日が見える景勝地に向かっているものです。 そんな綺麗な夕日に胸を躍らせて西の方角にレンズを向けていると夕日の沈みゆく様子から目を離せなくなりがち。 オホーツクには写真の斜里岳をはじめ知床連山や藻琴山と言った山々に囲まれていますので夕日の反対側では白く雪化粧した山々が茜色に染まって静かに佇んでいます。 僕は夕日を撮るか山を撮るか、その時の雲行…
北海道でよく見かける印象的な木といえば白樺ではないでしょうか(^^)真っ白な樹皮が綺麗ですよね。 冬の白樺もきれいですが早朝の霧氷が付いた白樺はさらに印象的です。青空とのコントラストが最高だったので広角レンズを付けて寝そべって撮影。雪の上だと衣服が汚れる心配もないので積極的に寝そべってもいいかもしれませんね(^^)
道東には広大な放牧地が点在していて広大な眺めを楽しませてくれる。 今回は近所の大空町住吉牧野で夕暮れ時の斜光で牧場の起伏が立体的に見える様子を撮影してきた。 日没頃には雪原に日差しが当たらなくなって立体感が無くなるので少し早い時間がおススメです(^^) 昨今は各地の使われなくなった町営の牧場は豊かな森が豊かな海を造るとの観点から自然に返すために長年植樹が続けられていたり、非日常を楽しめる場としての魅力から観光資源としての活用を模索していたりと放牧地以外としても無限の可能性が広がるフィールドです(^^)こんな景色が広がる道路もドライブが気持ちいいですよね(^^)
北海道の冬の風景撮影で寒い朝の撮影目的の一つ霧氷。 空気中の霧が凍って草木が白くなり美しい朝の光景を見せてくれます(^^) 日の出前には川霧で真っ白になった木々が見えている。 日差しが強くなってくると霧氷が付いた木々を透過して真っ白な雪原に影が伸びる。 青空も映えますね~(^^)天気がいい朝は冷え込みも厳しいのですが日差しが強いので日が高くなってくると、草木についた氷がパラパラと剥がれ落ちていきます。 美しく儚い光景です。
天気がいいと知床連山がよく見えます。知床の山々はオホーツクの見晴らしのいいところから一望できる気持ちがいい風景ですので天気がいい日のドライブではちょっと期待したい眺めです(^^) ちょっと気温が高めの日で遠くが霞んでいますが能取岬の向こうに広がる知床連山。 エゾシカがファインダーの中を走り抜けていった。天気がいいとドライブが気持ちいいですよね(^^)
流氷がたくさん来ると、どこからが海でどこまでが浜なのか分からないのでいつの間にか流氷の上を歩いていることもあるかと思います。 危険なので流氷の上に乗らないように注意喚起する看板もあったりします。 写真ぐらいに海面が見えていれば乗ったら危ないのは一目瞭然です。 潮の満ち引きの時間でも危険度が違いますので、アプリなどで干潮と満潮の時間を確認しておくとよいかと思います。浜に乗り上げていて海に浮いていない流氷かなと思っていてもこれから潮が満ちてくるような時間だといつの間にか浮いて浜に戻れなくなってしまうこともあるかもしれません。 落ちてしまったら非常に危険ですので気を付けましょう(^^)雪が積もって本…
北見市常呂といえばカーリングが有名ですがオホーツク海に面した町でホタテなどの海産物も有名です。 もちろん冬には流氷がやってきます(^^) 灯台についた水しぶきが凍って赤灯台が白くなってしまうのも常呂の海でこの時期見られる風物詩です。 常呂川は大雪山の方からオホーツク海に流れ出る全長120kmにもなる一級河川で水量も多く、河口付近では海水が薄まり凍りやすくなっています。 なのでこの時期どこの海でも灯台が凍るわけではなく常呂の海ならではとも言える冬の風景です。 海面が見えないほど流氷が多い時期には灯台など海らしいものを入れて撮影するといいですし大きさが想像できるものが一緒に写っている方が広大な海を…
オホーツクの玄関口女満別空港がある大空町の景勝地メルヘンの丘。オホーツクを旅したことがある方は一度は立ち寄ったことがあるのではないでしょうか(^^) 強風の後は風紋ができ夕暮れ時の低い日差しがより印象的な光景を見せてくれる。 雪が降る日にはストロボを使ってメルヘンの丘をよりメルヘンに(^^) ソフトに仕上げて雰囲気を上げている。 雪景色ってシンプルですが天気や時間帯でいろいろな表情を見せてくれます。 メルヘンの丘に限らずですが雪が積もっていて分かりにくいですが畑には入らないようにしましょうね(^^)
オホーツクのランドマークの一つ斜里岳は日本百名山にも数えられる山で登って良し見て良しの山です(^^)近郊をドライブすると色々なところから見えるのですが網走の海岸からは、まるで海の向こうの別の島のようです。 が、地続きで1時間程度で麓の清里町まで行くことができます(^^) 沖が流氷で埋め尽くされて凪となった海面が凍る。夕暮れ時にうっすらと薄暮に染まった斜里岳は穏やかな海の向こうで静かに佇む。 二ツ岩のあたりから見る斜里岳。 この辺りは後ろが高い岩壁なので午後から日陰に入る時間が早い。 潮が引いて取り残された流氷が潮がまた満ちるのを待っていた。 ここからは帽子岩や灯台が見える。 ちょうど観光船おー…
天気が良くて寒い朝はフォトジェニックな出会いが盛りだくさんです(^^)オホーツクの内陸の地域では2月に入ると-15℃を下回るような日も増えてきます。 普通は寒くて布団から出るのも悩ましい朝です。 でも風景写真を楽しんでいる人には嬉しい朝の始まりです(^^)夜明け前ぐらいから撮り始めて寒さに耐えながら日が高くなるまで撮影は続きます。 そんな朝の撮影でもクライマックスとなるのがダイヤモンドダスト ある程度日が高くなると凍った空気中の水分が朝日に輝きキラキラと空気中を漂いはじめます。 ピントは凍った枝に合わせて絞りは少し開け気味で撮影。ダイヤモンドダストを玉ボケで表現しています。僕はあまり極端に調整…
今日は撮影の日にしようと出かけるときは、なるべく色々なところで撮影しながらあちこち行くのですが、特に真昼間の流氷の風景はその場所ならではの景観と絡めて撮影しないとなんだか印象的な写真になりにくいですよね、オホーツク沿岸は昼間岸側から見ると順光で陰影に乏しく動物でも一緒に写ってくれるとありがたいですよね~(^^) こどものエゾシカが良いところで餌を食べていました(^^) 夕方には群れで食事タイムでしょうか、能取岬は風が強いことが多く雪が深く降り積もりにくいので良い餌場になっているようです(^^)
先日の続きで2024年の能取岬で出会った風景です(^^) CMなどでもおなじみの道路、実際にドライブをしていても林の道から出て広がる景色が気持ちいい日本を代表する景観のいい道路の一つではないでしょうか(^^) 灯台に向かう右手に広がる牧場とオホーツク海。 海のブルーが映えています(^^) 海鳥の群れがファインダーを横切っていきました。この時期は休むところもたくさんあってどこまでも飛んで行けそうです(^^) 坂の上から見た灯台と流氷に埋め尽くされたオホーツク海。世界三大漁場とも言われるオホーツク海の海の幸を楽しめるのもこの流氷のおかげです(^^)網走市内のオホーツク流氷館では、そんな流氷の事を知…
2024年の流氷は例年より便りが早く、オホーツク海はたくさんの流氷に覆われています。 海を漂っているので天候等で岸から離れたり接岸したり、シーズン中でも日によっては岸から遠くに何となく見えるぐらいの事があったりするものですが、今年は写真のように海面が見えていることの方が少ないかもしれません(^^) こうやって上から流氷の海を見渡せるのも能取岬の好きなところです。 久しぶりの更新ですがこの冬からブログ再開いたします。これからもよろしくお願いいたします(^^)
暑い夏がようやく落ち着き朝晩涼しく秋らしくなってきましたオホーツク。紅葉にはまだ早い時期ですが、秋の花コスモスを家族とドライブがてら楽しんできました(^^)遠軽の太陽の丘公園のコスモス畑は国内最大級(^^) 9月中旬ごろ、ピークを過ぎたあたりでしたが、綺麗に咲いていました(^^)広いだけでは無く斜面を利用した公園は歩いても飽きさせず、奥行きがでて広大な風景を表現しやすいのも良い(^^)電柱や電線が必要最低限で公園の世界観が損なわれていないのも映えますね~(^^) 奥にヒマワリも植えてありハートの形に通路が作られていました(^^) 遠軽を後にして向かったのは佐呂間のキヌアネップ岬。オホーツクの秋…
オホーツクは野鳥の楽園としても有名で原生花園や湖周辺には鳥獣保護区になっている地域もあり、そんな場所の周辺では多くの野生動物が生息している。 大空町の女満別を流れる網走川にタンチョウが降り立つのが見えたので橋の上から覗いていると、茂みの中に身をひそめるオジロワシとタンチョウがばったり。両者しばらく沈黙を続けるがオジロワシの方が根負けしたのか勢いよく飛び去っていった(笑) 共演というより偶然居合わせた感じですが、ちょっと町はずれでの出来事で、すぐそばに大自然があることを実感するひと時でした(^^)
今年の夏も暑くなりまして、ヒマワリの季節となりました(^^)オホーツクに限らずですが北海道の広大な畑に緑肥でヒマワリが栽培されていたり、自治体で管理されている広大なヒマワリ畑があったりとヒマワリはあちこちで見れるので珍しくはないのですが、なんだかんだ近郊で咲いたら撮りに出てしまいます。 なかでもオホーツク方面には女満別空港側のひまわり畑や、網走大曲にある国内最大級のひまわり畑など見ごたえのあるスポットがあるのが特徴です(^^) 咲く時期はその年によって前後しますが遅い時期だと10月に咲くように栽培する場所もあるのでヒマワリが咲く風景は秋まで楽しめますよ(^^)
この夏話題のネオワイズ彗星、先日天気が良かったので家族で写真を撮りがてら観てきました(^^) まずは近所のメルヘンの丘で(^^)条件が良い日だったので、たくさんの人が撮影していました。肉眼ではよく見るとあれかな?といった感じですが写真に撮るとくっきり見えるので子供には写真で見せてあげました(笑) そのあとは能取湖の岸辺で。 天の川も綺麗に見えていました。こちらは肉眼で綺麗に見えるので家族で夜空を見上げて感動でした(^^) 一応望遠でも撮影(^^)天体ファンと言うほどではなく、三脚とカメラだけの装備なのでシャッター速度ができるだけ早くなるように露出を決めた。 能取岬でも撮影(^^)ここも人が多か…
3月に入ると気温が高めの日も増え春の陽気が待ち遠しくなります。テレビのニュースなどでも畑に融雪剤の散布が始まったことが春の訪れを感じさせる話題となっています。 融雪剤が散布された雪の下から秋蒔きの小麦畑が顔をのぞかせている。 夕暮れ時に薄っすらと色づいた雪原散布されたばかりかなと思われる真新しいラインが 綺麗に伸びていた。 日没前の斜光が印象的だった。 近年撮影した写真の中から見繕ってみましたがこの時期だけの様子です。本州では桜前線が動だしましたが、こちらの春も少しづ近づいてきております。
今年は雪が少なく暖かめの冬だったように感じます。嵐の後、流氷が海岸まで戻ってきました。 南風が吹く日も多くなってきましたので、すぐに離れてしまう時期で流氷観光は観光船に乗るのが楽しめる可能性が高いかもしれませんね(^^) 厚さもだいぶ薄くなったように感じます。 雪解けとともに顔を出し始めるゴミ。春のごみ拾いという行事がどこの地域でもありますが、なかなか無くならない行事です。拾うのはほとんどは容器類。しかも絶対にこの世にないと困る商品でもない。むしろ健康を害して医療費の増加を後押しするようなものも少なくない。ただ、年々ごみの量は減っているという実感もありますが外出が制限された期間もあるのでそのお…
寒い朝の藻琴川で出合ったフロストフラワー 草木についた水蒸気が凍った霧氷が見れる時は同じく氷に付いた水蒸気が凍ってできた結晶が花畑のようになっています。 水蒸気なので完全結氷していると発生していないこともあるので完全に凍ってない時期が撮影しやすいかもしれません(^^) 川霧に朝日が差して幻想的に。
夕日が綺麗な時は後ろを見てみよう(^^)夕方の撮影ポイントをどこにしようかと思う時に真っ先に考えるのは夕日が綺麗なところが近くに無いか探すことではないでしょうか。朝からドライブをしながら撮影するときは太陽の位置を考慮しながら移動するので必然的に夕方ごろには夕日が見える景勝地に向かっているものです。 そんな綺麗な夕日に胸を躍らせて西の方角にレンズを向けていると夕日の沈みゆく様子から目を離せなくなりがち。 オホーツクには写真の斜里岳をはじめ知床連山や藻琴山と言った山々に囲まれていますので夕日の反対側では白く雪化粧した山々が茜色に染まって静かに佇んでいます。 僕は夕日を撮るか山を撮るか、その時の雲行…
北海道でよく見かける印象的な木といえば白樺ではないでしょうか(^^)真っ白な樹皮が綺麗ですよね。 冬の白樺もきれいですが早朝の霧氷が付いた白樺はさらに印象的です。青空とのコントラストが最高だったので広角レンズを付けて寝そべって撮影。雪の上だと衣服が汚れる心配もないので積極的に寝そべってもいいかもしれませんね(^^)
道東には広大な放牧地が点在していて広大な眺めを楽しませてくれる。 今回は近所の大空町住吉牧野で夕暮れ時の斜光で牧場の起伏が立体的に見える様子を撮影してきた。 日没頃には雪原に日差しが当たらなくなって立体感が無くなるので少し早い時間がおススメです(^^) 昨今は各地の使われなくなった町営の牧場は豊かな森が豊かな海を造るとの観点から自然に返すために長年植樹が続けられていたり、非日常を楽しめる場としての魅力から観光資源としての活用を模索していたりと放牧地以外としても無限の可能性が広がるフィールドです(^^)こんな景色が広がる道路もドライブが気持ちいいですよね(^^)
北海道の冬の風景撮影で寒い朝の撮影目的の一つ霧氷。 空気中の霧が凍って草木が白くなり美しい朝の光景を見せてくれます(^^) 日の出前には川霧で真っ白になった木々が見えている。 日差しが強くなってくると霧氷が付いた木々を透過して真っ白な雪原に影が伸びる。 青空も映えますね~(^^)天気がいい朝は冷え込みも厳しいのですが日差しが強いので日が高くなってくると、草木についた氷がパラパラと剥がれ落ちていきます。 美しく儚い光景です。
天気がいいと知床連山がよく見えます。知床の山々はオホーツクの見晴らしのいいところから一望できる気持ちがいい風景ですので天気がいい日のドライブではちょっと期待したい眺めです(^^) ちょっと気温が高めの日で遠くが霞んでいますが能取岬の向こうに広がる知床連山。 エゾシカがファインダーの中を走り抜けていった。天気がいいとドライブが気持ちいいですよね(^^)
流氷がたくさん来ると、どこからが海でどこまでが浜なのか分からないのでいつの間にか流氷の上を歩いていることもあるかと思います。 危険なので流氷の上に乗らないように注意喚起する看板もあったりします。 写真ぐらいに海面が見えていれば乗ったら危ないのは一目瞭然です。 潮の満ち引きの時間でも危険度が違いますので、アプリなどで干潮と満潮の時間を確認しておくとよいかと思います。浜に乗り上げていて海に浮いていない流氷かなと思っていてもこれから潮が満ちてくるような時間だといつの間にか浮いて浜に戻れなくなってしまうこともあるかもしれません。 落ちてしまったら非常に危険ですので気を付けましょう(^^)雪が積もって本…
北見市常呂といえばカーリングが有名ですがオホーツク海に面した町でホタテなどの海産物も有名です。 もちろん冬には流氷がやってきます(^^) 灯台についた水しぶきが凍って赤灯台が白くなってしまうのも常呂の海でこの時期見られる風物詩です。 常呂川は大雪山の方からオホーツク海に流れ出る全長120kmにもなる一級河川で水量も多く、河口付近では海水が薄まり凍りやすくなっています。 なのでこの時期どこの海でも灯台が凍るわけではなく常呂の海ならではとも言える冬の風景です。 海面が見えないほど流氷が多い時期には灯台など海らしいものを入れて撮影するといいですし大きさが想像できるものが一緒に写っている方が広大な海を…
オホーツクの玄関口女満別空港がある大空町の景勝地メルヘンの丘。オホーツクを旅したことがある方は一度は立ち寄ったことがあるのではないでしょうか(^^) 強風の後は風紋ができ夕暮れ時の低い日差しがより印象的な光景を見せてくれる。 雪が降る日にはストロボを使ってメルヘンの丘をよりメルヘンに(^^) ソフトに仕上げて雰囲気を上げている。 雪景色ってシンプルですが天気や時間帯でいろいろな表情を見せてくれます。 メルヘンの丘に限らずですが雪が積もっていて分かりにくいですが畑には入らないようにしましょうね(^^)
オホーツクのランドマークの一つ斜里岳は日本百名山にも数えられる山で登って良し見て良しの山です(^^)近郊をドライブすると色々なところから見えるのですが網走の海岸からは、まるで海の向こうの別の島のようです。 が、地続きで1時間程度で麓の清里町まで行くことができます(^^) 沖が流氷で埋め尽くされて凪となった海面が凍る。夕暮れ時にうっすらと薄暮に染まった斜里岳は穏やかな海の向こうで静かに佇む。 二ツ岩のあたりから見る斜里岳。 この辺りは後ろが高い岩壁なので午後から日陰に入る時間が早い。 潮が引いて取り残された流氷が潮がまた満ちるのを待っていた。 ここからは帽子岩や灯台が見える。 ちょうど観光船おー…
天気が良くて寒い朝はフォトジェニックな出会いが盛りだくさんです(^^)オホーツクの内陸の地域では2月に入ると-15℃を下回るような日も増えてきます。 普通は寒くて布団から出るのも悩ましい朝です。 でも風景写真を楽しんでいる人には嬉しい朝の始まりです(^^)夜明け前ぐらいから撮り始めて寒さに耐えながら日が高くなるまで撮影は続きます。 そんな朝の撮影でもクライマックスとなるのがダイヤモンドダスト ある程度日が高くなると凍った空気中の水分が朝日に輝きキラキラと空気中を漂いはじめます。 ピントは凍った枝に合わせて絞りは少し開け気味で撮影。ダイヤモンドダストを玉ボケで表現しています。僕はあまり極端に調整…
今日は撮影の日にしようと出かけるときは、なるべく色々なところで撮影しながらあちこち行くのですが、特に真昼間の流氷の風景はその場所ならではの景観と絡めて撮影しないとなんだか印象的な写真になりにくいですよね、オホーツク沿岸は昼間岸側から見ると順光で陰影に乏しく動物でも一緒に写ってくれるとありがたいですよね~(^^) こどものエゾシカが良いところで餌を食べていました(^^) 夕方には群れで食事タイムでしょうか、能取岬は風が強いことが多く雪が深く降り積もりにくいので良い餌場になっているようです(^^)
先日の続きで2024年の能取岬で出会った風景です(^^) CMなどでもおなじみの道路、実際にドライブをしていても林の道から出て広がる景色が気持ちいい日本を代表する景観のいい道路の一つではないでしょうか(^^) 灯台に向かう右手に広がる牧場とオホーツク海。 海のブルーが映えています(^^) 海鳥の群れがファインダーを横切っていきました。この時期は休むところもたくさんあってどこまでも飛んで行けそうです(^^) 坂の上から見た灯台と流氷に埋め尽くされたオホーツク海。世界三大漁場とも言われるオホーツク海の海の幸を楽しめるのもこの流氷のおかげです(^^)網走市内のオホーツク流氷館では、そんな流氷の事を知…
2024年の流氷は例年より便りが早く、オホーツク海はたくさんの流氷に覆われています。 海を漂っているので天候等で岸から離れたり接岸したり、シーズン中でも日によっては岸から遠くに何となく見えるぐらいの事があったりするものですが、今年は写真のように海面が見えていることの方が少ないかもしれません(^^) こうやって上から流氷の海を見渡せるのも能取岬の好きなところです。 久しぶりの更新ですがこの冬からブログ再開いたします。これからもよろしくお願いいたします(^^)