発達障害ともの忘れ(20)
前回は、もともと「脳神経細胞の脆弱性」を有している「発達障害の気質」の強い人ほど脳神経細胞が変性しやすく、それで認知症を伴う神経変性疾患も発症しやすくなっているため、脳神経細胞の健康を保つためには、日常的にいかに「ストレス」を感じさせないようにできるかが非常に大切であること、さらには本人が伸び伸びと自分の能力を発揮しながらその能力を大きく伸ばしていくためには、周りの人が「ヨイショ」したり「褒めたり」して本人のモチベーションを上げることが非常に効果的なので、いうなれば「発達障害の気質」の強い人の突出した能力を活かすも殺すも周りの人たち次第である、というお話をしました。 今回はその続きになります。…
2021/06/23 17:22