【電験三種】高校物理・数学の知識でどれだけ解ける?
Hi Japan! どーも、Utaroです。今回は、電験三種の「理論」がどれくらい高校の物理や数学の知識で解けるのか、実際に勉強している中で実感したことを解説します! 電験三種「理論」は25%はノー勉でも解けます はい、題名の通り、電験三種の「理論」はノー勉でも25%くらいはノー勉でも解けます。 というのも、主に高校物理で習った内容が20問中5問くらい出るからです。 例えば、抵抗器と電圧源が接続された回路の電力消費量や電圧を求める問題だったり、ローレンツ力(F=IBLやF=qvB)だったり、理系の方なら馴染みが深いものです。 当然、高校生の時に勉強をしていなくて物理の成績が壊滅だった、という方は解けませんが、少なくとも目にした事がある内容かと思います。 電験三種は"三相交流"だとか"無効電力"だとか、高校生の時に習った事のないものが新たに出現して、概念の理解が少し大変です。 しかし、それらに比べると、上記の高校物理の話は比較的優しく、多少の勉強で理解できる概念かと思います。まあ、理解というか法則なので"覚える"というのが正確かと思いますが。 初めて電験三種の過去問を解いた結果 こちらの記事に記載していますが、僕が初めて過去問を解いた結果、45点を獲得できました。合格基準が6割以上(受験生の得点状況で多少基準が低くなるそうですが)なので、あと15点で合格です。 E3%80%90%E9%9B%BB%E9%A8%93%E4%B8%89%E7%A8%AE%E3%80%91%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E9%81%8E%E5%8E%BB%E5%95%8F%E3%82%92%E8%A7%A3%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E7%B5%90%E6%9E%9C/ 僕の場合は、1年ほど前に電験二種の勉強をしたことがあります(約1ヶ月ほど)ので、それが若干効いて、高校物理分の25点にプラス20点くらいかと思います。 僕の場合は若干イレギュラーなので、100%参考にはならないかもしれませんが、感覚としてやはり5問くらいは、"ああ、高校でやったな"と思う問題です。
2019/04/24 00:02