自由に五七五

ひび割れを起こす大根抜き捨てる

青首大根聖護院大根、一番大きいのは2K青首大根も良く見るとくぼみがある。多分抜くと出来すぎ。方領大根は裏はひび割れていた。隣のものも捨てた。白菜はすこしまだ緩い。これでも遅めに作ったけれど12月前に出来てしまった。10月の気温は過去最高だった。その結果だと思う。聖護院も育ちすぎ、半分ずが出来ていたので捨てた。この半分でよい。自然相手素人なので問題はないが農家は大変だろう。ひび割れを起こす大根抜き捨てる

2024/11/30 06:24

寒木瓜や今から威勢よく開き

家内の実家の入り口にある寒木瓜、威勢良く咲いてます。帰り花もいろいろ咲く今年、これも負けてません。反対側にある冬の薔薇はさすがにチョビとだけです。先日の句会会場のタカサゴ立っているのはびっくりでした。寒木瓜や今から威勢よく開き

2024/11/29 05:47

神無月備へておけば恙無し

次の日曜日は師走入り。なので今のうちから掃除始めようかと思った。やったがちょい失敗。手順一つ間違った。なので他人には任せられない。私一人の仕事。これからもしばらくはそうするがいつかはやめる。今のうちからどうするか。息子にも考えてもらおう。神無月備へておけば恙無し

2024/11/28 06:32

冬紅葉ほかの花とも競演す

サザンカと銀杏と楓楓と銀杏などお天気がよかったのでお城山を散策。風もなく穏やか。しきりに銀杏など振る場面も楽しめました。菊人形終わる二十日頃が一番楓など綺麗ですが城山なので高度差もあり銀杏も多く歩くのはしんどいかもしれませんがまだまだ充分楽しめます。一番びっくりしたのは山ツツジ。春の花です。花芽がこんなに多いのは近年無かった事でした。春に負けじと咲いておりました。冬紅葉ほかの花とも競演す

2024/11/27 05:43

柊の花の二軒の家消える

家内の実家にもあるヒイラギですが散歩で歩くお隣の地区ではその花が消え新しい家ができました。その裏手にも新しい家、間もなく完成です。震災以降この地区だけが人口増えておりました。古い町並みも何十年も変わらないのに近年新しい住人が入れ替わりで住み着きます。まったく予想も出来ない事でした。我が家も他所から見ると変わった家かもしれません。都会では良くある風景ですが。柊の花の二軒の家消える

2024/11/26 06:06

ちる枯葉阿武隈峰に障害灯

日の出の時間は今は6時40分頃か。零度以下の朝もあり朝の散歩は食後にすることにした。健康の為に歩くことは良いけれど凍ったみち霜に滑って転んではいられない。朝、夕阿武隈山系を見るとチラチラ明かりが見える。最初、車のライトかと思ったが、高台から見ると連続して光っている。阿武隈山系に変電所があり送電線が伸びている。その送電線の航空障害灯が光っている。全部ではない。地上60メートル以上に義務付けられているようだ。日暮れも早くなって気づいた。ちる枯葉阿武隈峰に障害灯

2024/11/25 06:13

初時雨読みかけ本を読みとおす

勤労感謝の日は祝日。土曜なので子守と思っていた。だが私は自由。ならばと移植を一つと思っていた。だが朝から時折小雨。青空は見える。つまりは時雨ている。外仕事は諦めて読みかけの本を読む。飽きて午後は温泉。そんな勤労感謝の日。初時雨読みかけ本を読みとおす

2024/11/24 06:00

大谷のMVPに汲む新酒

菊人形展も終わり、紅葉のライトアップもまもなく終わりです。ニュースに大谷のMVPが飛び込んできました。買い求めておいた新走、今年酒を頂きました。岩手生まれの大谷が三度目のMVP。いつも驚かされる大谷選手です。ホームラン王に打点王、50盗塁なので当然でもありますが信じられないほどの成績。それを実現出来る力に驚かされます。来年の二刀流も楽しみになりました。大谷のMVPに汲む新酒

2024/11/23 05:33

枯葉積む軽トラ荷台一台分

朝の散歩道午後の分午前の分昨日はお天気が良く穏やかでした。山の雪も消えて次ぎ降る時には里も雪かと思いました。これは長芋掘りに絶好と午前5本、ごご3本掘りました。結果的に追肥はしませんが出来は例年並み。昨年落ち葉を入れたのが良かったのかと急遽埋め戻すとき竹やぶの落ち葉をかき集め埋め戻しました。これで今期分は終わりです。ちなみに5本は来春に掘り上げます。これで大きな作業は終わりです。残りは菊の花など片づけ冬耕です。枯葉積む軽トラ荷台一台分

2024/11/22 05:20

枯葉舞ひ客と同じく品選び

枯れ葉が舞い飛ぶ季節になりました。息子のコンビニの周りには樹木はありません。吹きっさらしの平野ですが近くを流れる川沿いの樹木などから枯れ葉が舞い飛び玄関、時に店内まで入ります。日に何度も掃除しますが混雑時間に合わないこともあり樹木の持ち主に苦情と思っても、どのあたりの樹木となると決め手がありません。みんな飛ぶまでの辛抱です。枯葉舞ひ客と同じく品選び

2024/11/21 05:57

そうなると思うて歩き息白し

夕方の安達太良山キャベツ、ブロッコリー月曜は早朝電話あり代理で出勤しました。お子さんの具合が悪く欠勤。なので私が代わりに出ました。もしかして今日もかと朝の散歩も早くと思いあるきました。吐く息が白い。これはやっぱり山は雪。想像通りでした。大きな画像が朝の画像。夕方は晴れてやはり背中がヒヤヒヤ。菜園確かめるとブロッコリーとキャベツが出来ておりました。夜は大根汁。暖かいのが嬉しくなりました。そうなると思うて歩き息白し

2024/11/20 05:19

一桁の気温に備え冬タイヤ

本宮市高木、ざる菊の丘先週土曜に見てきたざる菊の丘、綺麗でした。まだ暖かでゆっくりのんびり歩けました。だが今日の最高気温は9度とか。昨夕の山は雪雲、きっと白さが増してます。今週はいつものように冬モード。一気に今らしい季節になりました。一桁の気温に備え冬タイヤ

2024/11/19 06:00

笑い声絶えぬ宮司や冬紅葉

11月16日に民報新聞で紹介された古峯神社へ行ってきました。周辺に300本の楓があり神社の階段、その上も見事です。展望台もあり遠く安達太良、蔵王なども見えます。鉢巻をした爺さん、誰かと思えばここの宮司さん。会話が楽しく話が弾みます。見ごろはと聞いたら昨日だったと話してました。紅くなるとすぐ落葉するそうです。いろいろな会話から優しさも伝わります。何方にも来年も来てね、お相手も連れてきてねと声をかけてました。脚悪い人は車で上がっても良いとも声をかけてくれます。皆様も気軽にお声がけしてみてください鉢巻をしたお爺さんです。笑い声絶えぬ宮司や冬紅葉

2024/11/18 06:07

千輪も枯れ残る菊根は一本

菊人形展、そろそろ終わり。20日迄です。菊人形は大河ドラマの場面が多く和歌好きな方は嬉しいことでしょう。周辺の紅葉もいまが一番良い季節です。紅葉も菊も最後と楽しみにしておりました。千輪も枯れ残る菊根は一本

2024/11/17 03:52

小六月難物でかく堀上げる

9日掘った分、追肥しないので細い雨上がりにお天気も良いので午後から長芋掘り。掘った本数は少ないが一番下（大き画像）が多分今年最大。下が広がって太くなっている。なので掘り出すのに時間もかかる。難しいのは横に広がっていればまだ助かるがこれが正面の反対側、後ろに広がっている場合がある。なので底まで達しているとわかり揺さぶると普通はスポッと抜ける。だがビクともしない。底下が動かない。無理すると簡単に折れる。気を引き締め裏に指が届くように、手が回るように慎重に掘る。揺さぶって少しでも動けば自然に上がる。とにかく慎重に指で掘る。これが肝心。もちろん堀上げると万歳。アスパラ菜の花も背丈が高くなってしまった。小六月難物でかく堀上げる

2024/11/16 05:32

銀杏散る黄色布団の駐車場

二日前の夕昨日夕方これから朝散歩でグランドへ多分銀杏落葉で地面が真っ黄色になっている。遅れ遅れて今頃になった。4，5日頃なら銀杏散るで秋の季語で問題ないが立冬過ぎた今なら銀杏枯るが冬の季語になるようだ。難しい時代が来てしまった。銀杏散る黄色布団の駐車場

2024/11/15 05:49

帰り花無名の地にも公園にも

スミレハハコグサトキワハゼ昨日の朝寝坊したので朝飯後の散歩にしました。義兄の蕎麦畑への道を歩いていたら帰り花が沢山。普通なら霜の道になるはずが、こんなに咲いてました。お天気も良いので菊人形展へ。その会場にもヤマツツジが沢山咲いてました。帰り花無名の地にも公園にも

2024/11/14 03:30

出来よくて方領大根配りけり

12日の羽山に夜明け大きな画像は川霧と安達太良山。ここの所の陽気に大根ができました。普通の青首大根も出来ました。葉っぱを食べる方領大根も大きくなったのでお裾分けです。普通はおろ抜き葉をたべます。それ専用の大根と行っても良いかもしれません。白菜はまだ緩く固まってません。もう少し先になりそうです。出来よくて方領大根配りけり

2024/11/13 06:26

他よりも黄色の花に冬の蜂

庭の花に何か飛んできた。良く見ると蜂。温かい昨日、菜園の菊にも沢山の蜂、蝶もいる。白花、赤い菊あるが一番多く見えるのは黄色の菊。一番元気が貰える黄色は昆虫の世界も同じか？等と思いつつ大根数本抜いてきた。他よりも黄色の花に冬の蜂

2024/11/12 05:13

裏庭に少しは残る花八つ手

今の時期になると咲く花は少ないが八つ手の花が開いてました。義兄は暇を持て余し庭木等すぐ切り倒してしまいます。これも玄関前にありましたがなくなりました。裏の杉林も切り倒し、見通しが良くなりましたがお隣は冬の風避けるためネットを張りました。でも新しい復興団地の住宅よりは庭木は残ってます。ないよりはましかなとは思ってました。裏庭に少しは残る花八つ手

2024/11/11 05:47

狂咲くいかがな物か山に雪

庭の花よく見ると冬蜂実家の紫陽花三日前ほどの夕、散歩にと思ったら庭の紫陽花に花がさいている。おやおやと近寄ると別な花に冬の蜂。すぐ飛び立つことも無くじっとしているのでパチリ。今朝も冷えて霜は確実。だがいつもの11月よりはやっぱり暖かいのかな？狂咲くいかがな物か山に雪

2024/11/10 03:33

夕入リ日すでに平野に下りにけり

4時過ぎ日の入り夜明けも遅くなったが日の入りは早くなってきた。日のあるうちに歩きだしても途中で日暮れてしまう。この月はもっと、もっと早くしないと帰り着く頃は暗くなってしまう。朝の散歩も6時では曇っていると暗い。今朝は県内でもマイナス気温のところもある。ここでは2℃。日の出までもっと下がるだろう。散歩も朝飯後が安全かもしれない。夕入リ日すでに平野に下りにけり

2024/11/09 05:32

黄葉の散り敷く頃のはずなのが

銀杏入り口北側例年なら黄葉で地面が埋まるはずですがいまだ今年は樹に葉が残ってます。記録的猛暑の夏がそのまま秋も続き黄葉が遅れてます。山の雪もいつもは見えてましたが昨日やっと確認できました。富士山も雪は遅れたようですね。でも山に雪があると吹く風は冷たい。その気温も今日はすこし戻りそうです。黄葉の散り敷く頃のはずなのが

2024/11/08 05:30

冬に入る雑木林の色模様

ガマズミ昨日は午前中雨降りでした。午後には晴れたので急遽、絹莢など種まきしました。脇の長芋の葉は枯れていたので序でに取り除きました。これからゆっくりパイプなど片付け掘り出します。密かな私の楽しみ。夕の散歩に山は雲に隠れて見えません。多分晴れると峰々真っ白でしょう。冬に入る雑木林の色模様

2024/11/07 05:31

あれこれと失敗もある吊し柿

1回目百目柿を吊し柿にした。ところが一回目は糸が細くすり切れかなり落ちてしまった。これは駄目だと細い串買い求め吊し直す。ところがこれも柿が柔らかく勝手に落ちてしまう。なので新たに柿をもいできて太い糸でやり直した。果たして無事に出来るかどうか。あれこれと失敗もある吊し柿

2024/11/06 03:37

金星と供に三日月冬近し

入リ日も平野に画像では解りづらいかもしれませんが夕暮れの南西に光る星は金星。それを盃に浮かべるように三日月が山の端に見えました。沈む太陽もすっかり安達太良連峰から外れました。毎年文化祭が終わると夕散歩の時間も段々早くしないと暗い中を歩くようになります。それを励ますように金星が大きく光って見えます。そしてお月さんと仲良しになります。金星と供に三日月冬近し

2024/11/05 05:16

秋深し黄金飲み込み牛の餌

華道草月流小学2年、男の子の作品夕方の散歩で昨日は文化の日例年通り良く晴れました。大きな画像は朝焼けに青空気持ち良い日になりました。午前中は仕事でした。午後は当番です。合間に他の団体の作品鑑賞。生け花に男の子作品発見。お隣の文化祭でも親子の作品あり良い取り組みと思ってました。同じ材料使ってもそれぞれ違いがありました。こう言う取り組み必要かとも思います。そして見学の人から私も混ざりたいとの申し込み。会長に伝えたら会長のところへも是非にとお願いがあったとか。文化祭も最終日の今日は其れを拝見したいと思います。日本画の隣にあるそうです。秋深し黄金飲み込み牛の餌

2024/11/04 04:59

書家揮毫これを大事に文化の日

十五夜俳句会フォト575二本松分今朝は快晴！夜明け前ですが青空が見えます。昨日は一日強い雨、それでも文化祭会場に結構な入場者がありました。今日は歌やダンス、踊りなど文化ホールであるので賑わう事でしょう。チョイ残念は私は午前中は仕事です。早朝のまして日曜に働く人は居ません。私に替わってくれる従業員、何年も探してますがいません。来年は八十歳、さすがに限界です。息子にはそう伝えて4月には引退です。書家揮毫これを大事に文化の日

2024/11/03 05:35

石蕗の花あたり明るく照らしをり

あいにくの雨の朝です。この地方は今日から文化祭を行います。芸能など歌や踊りは明日3日、文化ホールで10時からです。長年携わってきましたが文化祭のオープニングセレモニーを室内で行うのは私は初めてかもしれません。俳句部門あるコーナーでお待ちしております。お出かけください。石蕗の花あたり明るく照らしをり

2024/11/02 05:37

杜鵑草和傘アートを見つめをり

風流のはじめ館庭からの眺め風流のはじめ館は年間いろいろなイベントを取り組んで居る。大人塾は年間5，6回ありそれぞれ香道、琵琶の調べ、野の花、カレンダー作り、茶道などいろいろ取り組んで居るようだ。もちろん俳句のための歴史とか、講習会などもある。記念の展示も季節毎にやっている。展示室は10月4日より「俳諧って何？」を12月までやっている。外では和傘のライトアップをしているようだ。つまり偶に行くといつも楽しめるように工夫されているようだ。今月11月は松明証しもある。牡丹焚火もある。そのどちら見たいとも思う。だが土曜日。日曜日は早朝からの仕事。このことを考えるとそうも出来ず。やはり諦め。杜鵑草和傘アートを見つめをり

2024/11/01 05:01