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イオン交換-カラム法による分離―まとめ
これまで何回かにわたって、イオン交換分離でカラム法を用いるときの理論的考察をしてきました。今回はこれらのまとめをします。カラム法は溶離に時間がかかることが多いので、実際に実験を実施する前に理論的考察を行っておおよその予測をたてることが特に重要となります。
2022/08/28 07:02
カラム法による分離(5)-フッ化物錯体
Ti, Zr, Nb,Ta, Wなどの金属や合金を溶解するためによく用いられる溶解剤は硝酸+フッ化水素酸です。したがってこれらの金属・合金の分析でイオン交換分離を行う場合、そのまま硝酸+フッ化水素酸系で溶離できると好都合です。今回は、硝酸+フッ化水素酸系でのイオン交換を取り
2022/08/21 07:14
カラム法による分離(4)-塩化物錯体
これまで、主に陽イオン交換樹脂による金属イオンの分離について取り扱ってきました。今回は陰イオン交換樹脂の利用を考えます。金属イオンは塩化物イオンと様々な程度で塩化物錯体を作ります。特定の塩化物イオン濃度において生成した塩化物錯体(陽イオン、中性錯体、陰イオ
2022/08/14 07:11
カラム法による分離(3)-錯生成剤の利用
以前にも述べたとおり(2022-06-19)、金属イオンに錯生成剤を加え、生成した金属イオン錯体の電荷が変化する(特に陰イオンになる)と、イオン交換樹脂への吸着挙動が大きく異なるようになります。今回は、アルカリ土類金属イオンにキレート剤を加えた場合について、イオン交換
2022/08/07 07:05
2022年8月 (1件〜100件)
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