chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
言わんドラゴ
フォロー
住所
江東区
出身
広島県
ブログ村参加

2019/05/12

arrow_drop_down
  • アイランド【凡作】マイケル・ベイに知的な映画は無理だった(ネタバレなし・感想・解説)

    (2005年 アメリカ)マイケル・ベイ印の見せ場は迫力があるし、20歳そこそこのスカーレット・ヨハンソンは魅力的だし、決して見所のない映画ではないのですが、SF映画としてはまるで完成されておらず、「もっと面白くできたはずなのに」と歯痒い思いのする出来に落ち着いています。 ©Warner Bros.あらすじ2019年、地球は汚染されて生命の住めない土地となっており、僅かな生き残りはコロニーと呼ばれる施設に隔離され、完璧な管理下での生活を送っていた。そん

  • ターミネーター:新起動/ジェニシス【凡作】アイデアは凄かったが演出悪すぎ(ネタバレあり・感想・解説)

    (2015年 アメリカ)2029年。機械と人類との戦争は人類の勝利に終わろうとしていたが、窮地に陥ったスカイネットは、人類抵抗軍リーダー・ジョン・コナーの母であるサラを殺害するために、タイムマシーンを使って1984年にターミネーターT-800を送り込んだ。人類抵抗軍の兵士カイル・リースはその後を追うことを志願したが、到着した1984年で待ち構えていたのはT-1000であり、カイルが本来追いかけていたはずのT-800はサラの味方になっていた。©Paramaount P

  • ターミネーター4【凡作】画だけは最高なんだけど…(ネタバレあり・感想・解説)

    (2009年 アメリカ)2003年の死刑囚マーカスは、サイバーダイン社への死刑執行後の検体提供に同意した。刑の執行により死んだはずのマーカスは目を覚ますが、そこは核戦争後の世界だった。©Sony Picturesスタッフ・キャスト監督は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックG1968年ミシガン州出身。大学卒業後に音楽会社のカメラマンとしてスタートさせ、続いてコカ・コーラやGAPなどのCM演出を手掛けました。日本文化への造詣があり、AKB

  • ターミネーター3【良作】ジョン・コナー外伝としては秀逸(ネタバレあり・感想・解説)

    (2003年 アメリカ)葬ったはずのスカイネット計画は時期と形を変えて存続しており、核戦争と、その後の人類vs機械の衝突という歴史は変わってはいなかった。そして成人後のジョン・コナーを巡り、2032年から2体のターミネーターが送り込まれてくる。 © 2003 IMF Internationale Medien und Film GmbH & Co. 3 Produktions KG スタッフ・キャスト製作はマリオ・カサール&アンドリュー・G・

  • ターミネーター2【良作】興奮と感動の嵐!ただしSF映画としては超テキトー(ネタバレあり、感想、解説)

    (1991年 アメリカ)1994年のロサンゼルスに、2029年から2体のターミネーターが送り込まれた。一体は少年期のジョン・コナーを守るための旧型モデルT-800、もう一体はジョンを抹殺するための最新型モデルT-1000。2体はそれぞれの目的のために、10歳のジョンを探し始める。 Carolco Pictures - © 1991 スタッフ・キャスト監督・脚本はジェームズ・キャメロン1954年カナダ出身。大学中退後に結婚してトラック運転手をし

  • ターミネーター【傑作】どうしてこんなに面白いのか!(ネタバレあり・感想・解説)

    (1984年 アメリカ)核戦争と人類抵抗軍vs機械軍の戦争で荒廃した未来から、1984年のロサンゼルスに1体のサイボーグと一人の戦士が送り込まれた。サイボーグの目的は人類抵抗軍のリーダーを産むこととなる女性を抹殺することであり、戦士の目的はその阻止である。現在のロサンゼルスで、未来の人類の運命を決する戦いが始まるのだった。 © 1984 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved. スタッフ・キャ

  • ディープ・インパクト【良作】よく考えられたシミュレーション映画(ネタバレなし・感想・解説)

    (1998年 アメリカ)高校生のリオ・ビーダーマンが天体観測中に彗星を発見した。その報告を受けた天文台のウルフ博士の計算によって、地球との衝突コースにあることが判明。その後、米国政府はロシアと共同で彗星を破壊するためのメサイア計画を進める。©Paramount Pictures and Dream Works スタッフ・キャスト『ジョーズ』(1975年)のチームが製作リチャード・D・ザナック:1934年ロサンゼルス出身。20世紀フォックスのト

  • アルマゲドン【凡作】酷い内容だが力技で何とかなっている(ネタバレなし・感想・解説)

    (1998年 アメリカ)地球に迫りくる小惑星が発見された。衝突すればバクテリアすら生き残れないというこの脅威に対して、人類に残された時間は僅か18日間。この短期間で実現可能な唯一の対策として、NASAは石油掘りを小惑星に送り込み、表面を掘削してあけた穴に核弾頭を仕掛けて真っ二つに割るという作戦を思いつく。 ©Touchstone Picturesスタッフ企画当初の製作はゲイル・アン・ハード本作の原案となった脚本『Premonition(予言)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、言わんドラゴさんをフォローしませんか?

ハンドル名
言わんドラゴさん
ブログタイトル
公認会計士のB級洋画劇場
フォロー
公認会計士のB級洋画劇場

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用