【子ども部屋】=最初はワンルームで共用、成長したら仕切る「可変」という考え方。
// 家づくりの際、子ども部屋をどんなふうに計画したらよいのか悩んでしまう、という話をよく聞きます。子どもが独立したあとは物置になってしまった、という話も珍しくありません。子どもにとっても、親にとっても、生涯、無駄にならない子ども部屋にするために「可変性」という観点から考えます。 Contents. 子どもの個室は必要なのか 日本人のプライバシー感覚 機能を決めつけない可変性 あとで仕切れば済むはなし 吹き抜けで気配をつなげる 子どもが巣立ったあとには 互いを察し合える家族空間 子どもの個室は必要なのか 新築の際、ほとんどの家族が人数分の子ども部屋を考えてしまいます。 2人で2室ならまだしも、…
2024/02/27 19:00