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家づくりに関する情報とノウハウ、より素敵な暮らしのための知恵袋的コラム。世界25カ国、住宅取材件数1500を超える編集者が、これまでに書きためた30万字もの記事に書き起こしを加え、全ての家族のために大切なことを考えます。

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2019/05/10

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  • 【快適冷房】=「輻射熱」の仕組みを理解して初めて分かる体感温度と電気代との関係。

    // 春の訪れとともに、すでに初夏の気配。冷房の季節ももう目の前でえす。一口に冷暖房といっても、心地よさは、空気が冷えたり暖まることで得られるわけではなく、実は輻射熱が大きく関係しています。猛暑の日、どんなに冷房を効かせても、断熱、蓄熱の性能によっては、エアコンを止めても、昼間の熱が輻射熱となって夜間に吐き出されます。私たちがふだん「温度」だと思っている多くが、実は輻射熱だったことをご存じですか。 Contents. 輻射熱に囲まれた空間をつくる たき火や炭火が暖かい理由とは 空気温度と体感温度が違うわけ 暖かいより「寒くない」温度に 連続運転で屋内の輻射熱を温存 24時間、冷暖房はOFFにし…

  • 【用と美】=「それ以上を諦める」から生まれること。

    // もう少し時間があったら。あと1万円給料が増えたら。あと3センチ背が高かったら。あと100年健康で生きられたら。もう少しお金持ちの彼だったら。しかし、その「もう少し」がなかなか得られないのが私たちの人生。そればかりか、毎日が締切や制限だらけなのです。家づくりや日常生活も同じ。少ない予算、狭い面積、少ない家具やモノだけでは、なかなか満足できない。しかし、ほんの少し発想を換えると、明るい明日が待っているかもしれません。 Contents. 人生は「dead line」の連続 1週間が1カ月だったら? 諦めはマイナスかプラスか 自らに制限を課す意味とは 日本の住宅の個性の考え方 思い切って自分を…

  • 【子どもと本】=大切なのは「人生は生きるに値する」ことを伝えること。

    // 地震、水害など、大規模な災害が起きるたび、自分には何ができるだろうかと考えてしまいます。しかし、ボランティア、募金など、すぐに行動を起こせる人ばかりとも限りません。せめて、いちばんの弱者ともいえる子どもたちにできることを考えてみました。 Contents. 3.11被災地で歓迎された本 赤ちゃんのものが足りない 生涯消えることのない言葉 沈黙と祈りだけで届くもの 言葉を選んで発することを 3.11被災地で歓迎された本 東日本大震災から10年以上が経ちました。 その後も、熊本地震、大阪北部地震、能登の地震など大きな災害が起こり、九州北部豪雨や西日本豪雨をはじめ、毎年、各地で水害が発生し、そ…

  • 【動線】=「右回り」にすると、エネルギーが高まる、という説。

    // 子どもの頃、大黒柱の周りをぐるぐる回って遊んだことがあります。目が回ったら反対に回る、そんな単純な遊びですが、どうやら回ることだけにでもパワーを生み出す秘密がありそうです。 Contents. 左脳と右脳のどっちを鍛えるか ヨーガの呼吸でバランスをとる 右回りにするとパワーが出る? 宇宙の創造物はほとんど右巻き 左脳と右脳のどっちを鍛えるか 本でもテレビでも、脳トレやクイズが人気です。 脳を活性化させてボケないように、いつまで元気でというのが目的なのでしょうが、その脳にはご存じの通り、右脳と左脳とがあります。 人間も2つのタイプに分けると、右脳型と左脳型に分かれるそうで、右脳が発達してい…

  • 【潜在意識】=肯定的に語りなさい。よい想像をしなさい。

    占いの類には一切興味がありませんでした。雑誌や新聞で、今月、今週、今日の占いに目がいくことはありますが、5分もすれば、忘れてしまいます。しかし、先日、親しい人から「自分のことを調べてみては」とアドバイスされたことをきっかけに、姓名判断や四柱推命、風水などを調べてみました。自分を客観視する手段、自分のいまと未来を創るきっかけの一つになることもある、というのです。確かに、面白い発見がいくつもありました。 Contents. 姓名判断は当たりやすい? 生年月日で占う東洋占星術 家の形や地形で占う風水術 本人の心掛けが運勢を創る 潜在意識を活用する6原則 自分で自分の背中を押せば 自分が考える通りの現…

  • 【採暖と暖房】=全館・連続(冷)暖房の家が普及しない理由と「床暖房」についての素朴な疑問。

    // 日本の住宅寿命は30年前後。欧米諸国の数分の1しかない短命な住宅のためにローンを組み、世代を超え、ほぼ全ての国民が住宅ローン完済のためにと働き続けます。「100年住宅」という言葉を耳にしますが、実現まではまだまだ遠い道のり。一向に高まらない省エネ意識と、耐久性との関係。そこには、日本人の生命観、生活文化も微妙に影響しているかもしれません。これまで「暖房」と思っていたことが実は、日本ならではの習慣、生活文化だったり、全く混乱してばかりなのです。 Contents. カビのある家が日本の標準? 温熱環境には無関心な日本人 日本の住宅を短命にする結露 空間=房=を暖めるから暖房 発熱体を皮膚に…

  • 【パーソナルスペース】=国によって、こんなに違う人との距離感。

    // こんなにも「ソーシャル‐ディスタンス【social distance】=社会的距離」という言葉を頻繁に聞いた時代があったでしょうか。距離と空間は意味が異なるものの、他人との距離感を示す際、「パーソナルスペース」という概念もあります。個人と個人、文化の相違によっても大きく異なる、もう一つの「ディスタンス」について。 Contents. 「腕を伸ばした」くらいが限度 インドや中国の人たちに戸惑う 文化の違いが空間感覚の違いに 「腕を伸ばした」くらいが限度 電車のなかはがらがらなのに、隣に誰かが座る。 バーのカウンター。 壁際を選んで座ったつもりが、 あとから来た客が横に腰掛け、いつの間にか距…

  • 【縁側とご縁】=向こうからくる「縁」、引き寄せる「縁」。

    // 縁側の「縁」、人と人との「縁」。同じ「縁」にも「ふち」や「へり」があり「えん」も「ゆかり」もあります。「縁側」のある家への憧れがありましたが、いい「ご縁」にも憧れます。人のみならず、お金や地位との「ご縁」にもあやかりたいのが、人間の弱さ、そしてエゴ。向こうからやってくる「縁」もあれば、引き寄せる「縁」もあるようです。 Contents. 縁側のある家に憧れる 並ぶから話せることも 「因」と「縁」の違い 選んだものが目の前に 縁側のある家に憧れる 子どもの頃から縁側のある家が憧れでした。 しかし、自宅は絵に描いたような住宅地にあり、敷地も60坪ちょっと。 隣家が境界線ぎりぎりにまで迫ってい…

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