間違った専門用語は利用者を傷つける

間違った専門用語は利用者を傷つける

〜もくじ〜 介護現場では日常的に専門用語や略語が飛び交う 事例①認知(ニンチ) 認知症としての意味 ニンチという言葉の使い方が招く危険性 事例②「指示が入る」 不適切な言葉は虐待の第一歩 おわりに 介護現場では日常的に専門用語や略語が飛び交う 介護現場では、沢山の専門用語や略語が飛び交います。 それは職員同士の報連相をスムーズにしたりと、 仕事に大いに役立つことでしょう。 しかし、この専門用語や略語、間違った解釈や使い方で、利用者を傷つけたり、 利用者を軽視することと同義となる場合があります。 よく使われる言葉を例に出して解説します。 事例①認知(ニンチ) 「今度利用予定の人、ニンチある?」 …