【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】メトロ建設第1フェーズの72.1%の作業が完了:2020年6月3日付けFinancial Express紙
(記事要約)バングラデシュ初のメトロ建設は、ダッカのUttaraからAgargaon間の建設工程の72.1%が完了し、工事は急速に進んでいる。またAgargaonからMotijheel間の第2工区も39.7%の進捗を見せている。関係者は「現在、総延長20.1kmの内10.26kmを目にすることが出来る。政府は2021年12月の開通を予定している。」と述べた。首相はMotijheelからKamalapurまで延伸することに同意しており、この1.16kmに関する社会調査も進行中だ。関係者は「日本の鉄道会社に車両製造を発注しており、最初の車両は出荷の用意が出来ている。」と述べた。新型コロナウイルスが大流行する中、建設工事は所定の健康ガイドラインに従って行われている。当局は「UttaraからMotijheelまで1時間...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】メトロ建設第1フェーズの72.1%の作業が完了:2020年6月3日付けFinancialExpress紙
【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルにより590万人の雇用に影響:2020年6月1日付けStar紙
(記事要約)ケニアで新型コロナウイルの最初の感染者が確認されて以後、590万人を超える雇用が影響を受けた。少なくとも5,991,768名が仕事を失ったか、無給休暇を強いられている。これは昨年(2019年)の新規雇用数である846,300件の7倍に匹敵する規模だ。3月12日に最初の感染者が報告された後、政府は在宅勤務、運動の停止、午後7時から5時の外出禁止令など、多くの措置を指示した。観光業界では国内最大の310万人の雇用が影響を受けた。約230万人のホテル従業員が無給休暇を強いられていた他、ほとんどのホテルでは6月以降に事業を再開しても50%の給与しから支払われない見込みだ。また、女性と若年層では50万件の仕事が失われ、2番目に大きな影響を受けた。建設業や不動産業では日雇い労働者も含めて45万人の雇用が失われた...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルにより590万人の雇用に影響:2020年6月1日付けStar紙
【現地報道に見るケニア市場の状況】コロナ渦においても乳業産業は好調:2020年6月2日付けDaily Nation紙
(記事要約)新型コロナウイルスの世界的流行により多くの産業が甚大な影響を受ける中、乳製品業界は混乱を脱し、乳価は堅調に推移している。輸出に依存していた花卉栽培、紅茶、コーヒーなどの産業とは異なり、酪農産業のビジネスはほぼ正常だ。専門家は、国内需要と最新技術の採用が堅調な事業推移の背景と指摘した。ケニアでは乳業は国内総生産(GDP)の4%を占めると推定される。生乳加工業者は「主要な加工業者は、新型コロナウイルの流行にもかかわらず、定期的な支払いを続けている。」と述べた。4月、政府が新型コロナウイルスの封じ込め措置を発表直後、生乳市場の40%を占めるBrookside社は、農家からの生乳買取り価格を引き上げた。この価格増加により、16万人の農家は、生乳1kgあたり36シリング(約36円)を超える利益を得ている。(記...【現地報道に見るケニア市場の状況】コロナ渦においても乳業産業は好調:2020年6月2日付けDailyNation紙
【現地報道に見るネパール市場の状況】海外在住ネパール人の内、128名が死亡した他、15,826名が感染:2020年6月1日付けRepublica紙
(記事要約)土曜日(5月30日)時点で、海外在住ネパール人の内、128名が新型コロナウイルスにより死亡した。死亡者数が最も多いのはイギリスであり、これまでに66名のネパール人が死亡している。また19名がアラブ首長国連邦で、17名がアメリカで、8名がサウジアラビアで死亡した。また世界34カ国で合計15,826名のネパール人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されている(記事に一言!)今回の記事は、在外ネパール人の感染者と死亡者が依然として増加していることを伝えています。在外ネパール人の本国への退避は課題となっていますが、ネパール政府は帰国者から国内に感染が広がることを恐れて及び腰です。■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/128-nepalis...【現地報道に見るネパール市場の状況】海外在住ネパール人の内、128名が死亡した他、15,826名が感染:2020年6月1日付けRepublica紙
【現地報道に見るネパール市場の状況】1日当たりの新規感染者が過去最高を記録し、感染者数が2,000名を超えた:2020年6月2日付けKathmandu Post紙
(記事要約)火曜日(6月2日)、新たに288名の新型コロナウイルス感染者が確認され、1日当たりの感染者数で過去最高を記録した。また、これにより感染者数は2,099名に達した。新規感染者の内、Rautahat郡で74名、Surkhet郡で27名、Sarlahi郡で21名だった。月曜日(6月1日)の新規感染者数も239名だった。全国の61郡で感染者が確認されている。(記事に一言!)今回の記事は、ネパールにおける新型コロナウイルの感染者数が2,000名を超えたことを伝えています。また全国75郡の内、61郡に感染が広がっています。インド国境付近を中心に、依然として感染拡大が続いています。(出典)KathmanduPost■記事URLhttps://kathmandupost.com/health/2020/06/02/...【現地報道に見るネパール市場の状況】1日当たりの新規感染者が過去最高を記録し、感染者数が2,000名を超えた:2020年6月2日付けKathmanduPost紙
【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ダッカ北市と国連開発計画が医療従事者に感謝するストリートアートを発表:2020年6月2日付けFinancial Express紙
(記事要約)ダッカ北市と国連開発計画(UNDP)は、新型コロナウイルスが流行する中、最前線で活躍する医療従事者に感謝の意を表する為、2つのストリートアートを発表した。この取り組みは、全国封鎖が実施する中、24時間体制で自分たちの命を危険にさらしながら、不可欠なサービスを提供する人々へのオマージュだ。AtiqulIslam北ダッカ市長は「最前線で勇敢に戦っている人々に心から感謝する。」と述べた。UNDPは「新型コロナウイルスのパンデミックは、殆どすべての人々の生活に影響を与えているが、最前線の医療従事者は精力的に取り組んでいる。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、ダッカ北市とUNDPが医療従事者への感謝の意を表する壁画を作成したことを伝えています。国際援助機関は通常、医療機材や人材育成の支援を行っています。...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】ダッカ北市と国連開発計画が医療従事者に感謝するストリートアートを発表:2020年6月2日付けFinancialExpress紙
【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数は月末までに倍増する可能性:2020年6月3日付けDaily Star紙
(記事要約)昨日(6月2日)、新型コロナウイルスの感染者数は5万人を超えたことを受け、専門家チームは、感染者数が今月中旬までに87,000名、月末までに123,000名に増加する見込みを示した。専門家チームは「経済活動の再開により、感染拡大が加速する可能性が高い。今度は、バングラデシュがブラジルやロシアのような大流行地域になる恐れがある。」と述べた。バングラデシュ政府は1日当たりの検査数を増加させてきた。しかし、現在でも人口1万人あたり2名の検査しか実施できておらず、これは世界の中でも最も低い部類に入る。昨日午後2時30分までの24時間で、合計12,704の検体が検査され、新たに2,911名の感染者が確認された。これにより感染者数は52,445名に達した。また、同じ期間に新たに37名が亡くなり、死亡者数は709...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数は月末までに倍増する可能性:2020年6月3日付けDailyStar紙
【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数が2,000名を超える:2020年5月22日付けStar紙
(記事要約)ケニアでは過去24時間で新たに59名の新型コロナウイルスの感染者が確認された。これにより感染者数は2,021名に達し、2,000名を超えた。過去24時間で1,518個の検体が検査された。また、5名の感染者が亡くなり、死亡者数は69名となった。新規感染者の内、Nairobiで29名、Mombasaで14名が確認された。(記事に一言!)今回の記事は、ケニアにおける新型コロナウイルス感染者数が2,000名を超えたことを伝えています。感染者数が1,000名を超えたのが5月24日でしたので、感染者が倍増するのに僅か8日間しか掛かっていません。引き続き急速な拡大が続いています。(出典)Star■記事URLhttps://www.the-star.co.ke/news/2020-06-01-kenyas-viru...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスの感染者数が2,000名を超える:2020年5月22日付けStar紙
【現地報道に見るネパール市場の状況】現在、病院では患者を受け入れる前にPCR検査の結果を提示することを要求:2020年6月1日付けKathmandu Post紙
(記事要約)3週間前、1歳半のJishanShahは、トラクターにひかれて左足に重傷を負った。彼はただちにBirgunj病院に運び込まれ、その後カトマンズに搬送された。いずれの病院でも、医師は診察する前に、新型コロナウイルスの検査結果を提示するよう求めた。彼の祖父は「カトマンズで幾つかの病院を回ったが、どの病院でも医者は診察する前に新型コロナウイルスの検査結果を求めた。」と述べた。祖父によれば、簡易検査では陰性だったが、病院はPCR検査の結果を要求した。一方、PCR検査が可能な施設は全国でたった20しかない上に、検査結果が出るまで1週間ほど待つ必要がある。ネパール国内では、新型コロナウイルス感染者が指数関数的に増加している他、医療機関で多数の感染者が確認されている為、全国の多くの病院は患者を診察する前に、新型コ...【現地報道に見るネパール市場の状況】現在、病院では患者を受け入れる前にPCR検査の結果を提示することを要求:2020年6月1日付けKathmanduPost紙
【現地報道に見るネパール市場の状況】Sudurpaschimでは帰国者の大量流入により感染リスクが広がっている:2020年6月1日付けKathmandu Post紙
(記事要約)Sudurpaschim州の2つの国境ポイント(GauriphantaとGaddachauki)では、5月後半に56,000名以上のネパール人がインドから帰国した。1日当たり平均4,000名のネパール人が帰国しており、帰国者数は今後、着実に増加すると見られている。現地関係者は「帰国者の大量流入に対処するのは困難だ。」と述べた。多数の帰国者により州の検疫施設は最大稼働に達している。土曜日(5月30日)には36,500名以上が検査された。現地の保健局長は「必要なすべての人々を隔離して管理することはますます難しくなっている。これは感染リスクを高めている。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、Sudurpaschim州でインドから大量のネパール人出稼ぎ労働者が帰国しており、現地に新型コロナウイルスの感染...【現地報道に見るネパール市場の状況】Sudurpaschimでは帰国者の大量流入により感染リスクが広がっている:2020年6月1日付けKathmanduPost紙
【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】製糸企業がインド産生糸に関税を課すよう政府に要請:2020年5月30日付けDaily Star紙
(記事要約)バングラデシュの繊維産業は、国内産業を保護する為に、インド産の織糸に80億ドル(約8,400億円)の反ダンピング関税を課すことを、政府に求めた。この動きは、最近、インドの縫製品メーカーが政府に対し、バングラデシュ産の縫製品に対する関税率を引き上げるよう求めたことを受けて、なされた。バングラデシュの縫製工場は、輸出用の縫製品を製造する為、インドから低価格の織糸を輸入している。バングラデシュ産の織糸は1kgあたり2.8ドルから2.9ドルの価格で販売している一方、同じ品質のインド産織糸は2.6ドルから2.7ドルの価格帯で売られている。業界関係者は「インド産の織糸には政府から多くの補助金が入っている。」と述べた。また、世界的なパンデミックの中、インドでは在庫がたまっていることも、インド産織糸の価格を押し下げ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】製糸企業がインド産生糸に関税を課すよう政府に要請:2020年5月30日付けDailyStar紙
【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルス検査は1か月待ち!:2020年5月30日付けDaily Star紙
(記事要約)新型コロナウイルスが疑われる症状があるにもかかわらず、AnisurRahmanは検査を受けるまで1か月間、待たなければならなかった。彼は22歳の縫製工場労働者だが、木曜日(5月28日)に高熱と咳の症状があったので、SavarUpazila病院に行き検体を提出した。しかし病院職員は、彼の名前や連絡先を書き留めた後、陽性かどうか確認するために6月30日に再び来るよう要請した。Anisurと同様にSavarに居住する多くの人々は、Upazila医療病院から、新型コロナウイルス検査の為に、数週間から1か月間待つように求められた。当局は「検査能力が限られる中、膨大な数の患者が毎日訪れてきている為、(検査に長期間の時間を要するのは)致し方がない。」と述べた。人々はまず医療病院近くの高校に列を作り、自分の名前と連...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルス検査は1か月待ち!:2020年5月30日付けDailyStar紙
【現地報道に見るケニア市場の状況】5月の物価上昇率は5.47%に下落:2020年5月30日付けStar紙
(記事要約)ケニアの5月の物価上昇率は5.47%となり、4月の5.62%から微減した。この下落は、アボカドなど幾つかの生活用品の価格が、4月の1kig当たり70.89シリングから67.69シリングに値下がりしたことによるものだ。また、アイリッシュポテトも1kg当たり74.29シリングから71.63シリングに、トマトも119.47シリングから115.89シリングに下落している。一方、食品・ノンアルコール飲料の物価上昇率は、4月から5月にかけて0.86%増加した。また住宅、水道、電気、ガス、その他の燃料も0.84%上昇した。関係者は「これは、主に灯油価格が3.17%増加したためだ。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、5月の物価上昇率が、4月より微減したことを伝えています。これは一部の農産物価格が下落したことが...【現地報道に見るケニア市場の状況】5月の物価上昇率は5.47%に下落:2020年5月30日付けStar紙
【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖を6月14日まで延長:2020年5月30日付けKathmandu Post紙
(記事要約)ネパール政府は現在実施中の全国封鎖を6月14日まで延長することを決定した。また国際線の運航停止も6月30日まで継続される。政府関係者は「ハイレベル委員会が数日以内に全国封鎖の新しい措置を検討し、内閣に提出する予定だ。この新しい措置では、感染流行地域での措置が厳格化されることになるだろう。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、全国封鎖を6月14日まで延長されることを伝えています。これは新型コロナウイルス感染者数が増加し続けていることが背景です。また、政府は、感染流行地における規制強化も検討しているようです。(出典)KathmanduPost■記事URLhttps://kathmandupost.com/national/2020/05/30/government-extends-lockdown-...【現地報道に見るネパール市場の状況】全国封鎖を6月14日まで延長:2020年5月30日付けKathmanduPost紙
【現地報道に見るネパール市場の状況】政府は新型コロナウイルス流行地域に国軍を配備:2020年5月30日付けKathmandu Post紙
(記事要約)ネパール政府は、新型コロナウイルスの流行地域に国軍を配備することを決定した。ある大臣は「本日の閣議により、インドからの出稼ぎ労働者の帰国に、地方自治体が対応しきれてない地域にネパール国軍を配備することを決定した。国軍は他の治安機関と協働しながら国境地域における感染者の検疫と隔離を支援する。」と語った。この国軍派遣は迅速に実施される。政府は、海外から少なくとも25,000名にのぼるネパール人を連れ戻すことを計画している。彼らは帰国後カトマンズやその他の地域の検疫施設で隔離される予定。またインドから30万人以上が20の国境地点をから帰国することが想定されている。(記事に一言!)今回の記事は、ネパール政府が新型コロナウイルスの流行地域に国軍の配備を決定したことを伝えています。これは、主にインド国境付近を想...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府は新型コロナウイルス流行地域に国軍を配備:2020年5月30日付けKathmanduPost紙
【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】経済活動の限定再開により警戒感がゆるむ:2020年6月1日付けDaily Star紙
(記事要約)昨日(5月30日)、新型コロナウイルス感染により1日で40名が死亡し、1日当たりの死亡者数を更新した。また死亡者数は650名に達した。また新たに2,545名の感染が確認され、1日当たりの新規感染者数も過去最高を記録した。これにより感染数は47,153名まで増加した。一方、昨日から民間企業や一部の輸送サービスは、「限定された規模」で再開した。ダッカは昨日、さまざまな交差点で、いつもの混沌とした交通渋滞が見られた。多くの乗用車が道路を走っていた他、市内の銀行や郵便局には長い列ができていた。鉄道やフェリーでも混雑が見られ、健康ガイドラインの遵守について疑問が投げかけられた。専門家は「危機に対処するのに十分なベッドや換気装置がない。社会的距離が強調されているが、群衆を制御するのは不可能だ。」と述べた。(記事...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】経済活動の限定再開により警戒感がゆるむ:2020年6月1日付けDailyStar紙
【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】NTTドコモがバングラデシュから撤退:2020年6月1日付けDaily Star紙
(記事要約)日本の携帯電話大手である株式会社NTTドコモは、過去12年間にわたってバングラデシュに3億5000万ドル(約365億円)を投資したにもかかわらず、バングラデシュから撤退する。(株)NTTドコモは、バングラデシュ第2位の通信企業であるRobi社を現地パートナーにして、同社の株式6.33%を保有してきた。金曜日(5月29日)、Robi社は、(株)NTTドコモが有する株式を、インドのChartiAirtel社に譲渡することについて、政府の通信規制委員会(BTRC)から承認を取得した。(株)NTTドコモは、株式の売却金額を明らかにしていないものの、株式移転手数料としてBTRCに4,000万タカ(約5,200万円)を支払った。2008年に(株)NTTドコモはバングラデシュに進出したが、バングラデシュの通信政策...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】NTTドコモがバングラデシュから撤退:2020年6月1日付けDailyStar紙
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