438gで生まれた超早産、超低出生児その④

前回の続きです。 簡単なあらすじを～ 22週と3日、438gで生まれた”みい” 生まれてから炎症、抗生剤を繰り返し、ミルクも1CCずつ増えてきて生後21日目で体重は448gに！！ まだまだ退院の目途は一切つかず初めての年越しはそのまま病院にて…。 生まれてからのこれまではこちら www.kotatu-ikuzi.com www.kotatu-ikuzi.com www.kotatu-ikuzi.com 22日目～26日目 年明け1月1日。この日初めて目があいた‼ 左目はまだくっついているが、それでも右目があいた‼ なんていい年明け(*‘∀‘) ミルクも7cc×8回に。 しかし…少し貧血らしく輸…

438gで生まれた超早産、超低出生児その③

前回の続きです。 次女は”みい”と言います☺ 前回こちら kotatuatakai.hateblo.jp kotatuatakai.hateblo.jp 8日目、9日目 夜中に良く動いていたみたいで、看護師さんから 「おてんばさんでしたよ～」と言ってもらった。 ”みい”はお腹の中でもよく動いていたそうです。 皮膚の炎症に新しい抗生剤を投与しこれが効いているみたい。 よかった。 そして、この日に初あくび‼ おしっこも出ているみたい😊 先生より 腸の炎症と皮膚の炎症は抗生剤が効いていて数値が下がった。 しかし、脳の出血が中等度ということで”障害”が残るだろうと。 まだまだ経過を見ないとどんな障害か…

438gで生まれた超早産、超低出生児その②

前回の続きです。 22週3日で438gで生まれた超早産、超低出生体重児の次女について。 生まれてすぐNICUに運ばれ保育器内での治療が始まりました。 写真は少し大きくなった時のです 産後2日目 お腹は赤黒く、体が動く度にあばら骨が浮き上がりピンと張った皮膚が引っ張られるようで見ていてこわい。 どうやら腸に何か起きて痛がっているのではないかと。 このまま放っておけば炎症が全体に広がるかもしれない。 腸が壊死している可能性もある。 取り出すわけにもいかないので、交換輸血をして様子を見ることになった。 色々説明を受けるが自分にできることは何も無い。 ただ見ているしかない。 質問すら思いつけない。 と…