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八戸ノ里キリスト教会
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2019/04/13

  • 主の変わらない愛はとこしえに

    イザヤ書54:10『たとい山々が移り、丘が動いても、わたしの変わらぬ愛はあなたから移らず、わたしの平和の契約は動かない」とあなたをあわれむ主は仰せられる。‌』目に見える山々はいつまでも動かず、その場所にとどまるとみんな考えています。‌たとえそのような山々が移っても神の愛は移らないと言うのは、神の約束は永遠に変わらないことを強調しています。‌人間世界で永遠に変わらないものはないです。‌千回約束しても変わることがあるのが人間の約束です。‌しかし神様の約束は一回だけであっても変わらないです。‌ですから神様は真実な方であり信頼出来る方です。‌民数記23:19『神は人間ではなく、偽りを言うことがない。人の子ではなく、悔いることがない。神は言われたことを、なさらないだろうか。約束されたことを成し遂げられないだろうか。...主の変わらない愛はとこしえに

  • 私の心が弱り果てる時

    詩篇61:2『私の心が衰え果てるとき、私は地の果てから、あなたに呼ばわります。どうか、私の及びがたいほど高い岩の上に、私を導いてください。‌』心が不安と心配で満たされると心苦しく衰弱してしまいます。‌自分の命を狙う息子から逃げて行くダビデは、どんな心境だったでしょうか。‌この詩篇はその時に書かれたものと言われてあります。‌肉体は疲れ、心までも衰え果てていました。‌神様の助けを期待できないほど四方八方ふさがれているような状態でした。‌その時、ダビデは神様に祈りました。‌高い岩は目に見える岩ではなく、神様という避け所です。‌神様は選ばれた民にとって一番安全で堅固な避け所です。‌今は敗北者のように見えても、神様を自分の避け所にする人は勝利者になります。‌ダビデも主の守りと助けによって勝利者になりました。‌【祈り...私の心が弱り果てる時

  • 受けるべき者に与える

    箴言3:27『あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。‌』この世が不公平であるのは神様のせいだと言う人たちがいます。‌本当にそうでしょうか?‌神様が不公平ではなく、誰かが欲深いからです。‌ですからこの世には豊かな者と貧しい者がいつも存在します。‌貪欲な者たちが独り占めしようとするので、貧しい者がさらに増えていきます。‌世界にいる金持ちの人たちを見て下さい。‌コロナの時も彼らだけが大儲けしました。‌多くの人たちが仕事を失い、物価は高騰しました。‌自分が持ってある物で困った人たちを助けるならば世の中は変わります。‌マタイの福音書5:42『求める者には与え、借りようとする者は断らないようにしなさい。‌』詩篇37:21『悪者は、借りるが返さない。正しい者は、情け深くて人に施す。‌』【祈り】人に...受けるべき者に与える

  • 主が選んだイスラエル

    イザヤ書46:3-4『わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。胎内にいる時からになわれており、生まれる前から運ばれた者よ。あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。わたしは背負って、救い出そう。‌』真の神様とこの世の神々と呼ばれる物との差は何でしょうか。‌この世の神々は無能で何も出来ない存在ですが、真の神様はその民を愛し、助け、守って下さいます。‌イスラエル民族はアブラハムの信仰と神の約束によって生まれた民族です。‌神様はその民族に対して特別な愛と保護を見せました。‌イスラエルの歴史は神様がどのようにその民族を愛し、導いたのかをはっきりと見せてあります。‌イスラエルは罪によって厳し...主が選んだイスラエル

  • 主を信じ、忠誠を示しなさい

    第2歴代誌20:20『こうして、彼らは翌朝早く、テコアの荒野へ出陣した。出陣のとき、ヨシャパテは立ち上がって言った。「ユダおよびエルサレムの住民よ。私の言うことを聞きなさい。あなたがたの神、主を信じ、忠誠を示しなさい。その預言者を信じ、勝利を得なさい。」』国が敵の侵略によって危機的な状況になった時に、国の運命を左右する立場にあるのが最高指導者です。‌ヨシャパテ王は危機の時にどのようにしたでしょうか。‌第2歴代誌20:3『ヨシャパテは恐れて、ただひたすら主に求め、ユダ全国に断食を布告した。‌』何よりもまず断食しながら主をひたすら求めました。‌次のように祈りました。‌第2歴代誌20:6-12『「私たちの父祖の神、主よ。あなたは天におられる神であり、また、あなたはすべての異邦の王国を支配なさる方ではありませんか...主を信じ、忠誠を示しなさい

  • 主だけが私の慰め

    ヨブ記6:10『私はなおも、それに慰めを得、容赦ない苦痛の中でも、こおどりして喜ぼう。私は聖なる方のことばを拒んだことがないからだ。‌』ヨブが受けたような苦難を受けた人がいるでしょうか。‌人は自分が受ける苦難が一番大きいと思っています。‌しかしヨブが受けた苦難と比べてみて下さい。‌ヨブが受けた苦難の方が圧倒的に厳しい苦難でした。‌自分の体にも激しい痛みがあり、死を覚悟していました。‌それでもヨブは試練の中で喜びました。‌その喜びの根拠は、神のことばを拒んだことがないという信仰にありました。‌そこには苦難の中での感謝も含まれてあります。‌どんな時でも神様のことばをしっかり握って神様を信頼しました。‌私たちは小さな試練が来ただけでも信仰が疑いに変わりやすい信仰の薄い者です。‌しかしサタンはヨブから信仰を奪うた...主だけが私の慰め

  • 静かに主の救いを待つならば

    哀歌3:25-26『主はいつくしみ深い。主を待ち望む者、主を求めるたましいに。主の救いを黙って待つのは良い。‌』懲らしめを受けている時、どうしていますか?‌自分の行いを振り返って悔い改めることです。‌そして神様への信仰をもって、苦しみの中でも神様の慰めと希望を待ち望むことです。‌ある人たちは絶望して神様を呼ぶことをしないですが、それは愚かなことです。‌信仰の人ならばどんな時にも神様の慈しみと救いを告白して、神様の恵みを求め、信仰で生きる者にならないといけないです。‌世の人と同じ生き方ではなく、信仰によって生きる道を選ぶことです。‌悔い改めて謙遜な者になればなるほど、神の慈しみと恵みはその人に増していきます。‌詩篇30:5『まことに、御怒りはつかの間、いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても、朝明け...静かに主の救いを待つならば

  • 間違った道は閉ざして下さい

    詩篇37:23『人の歩みは主によって確かにされる。主はその人の道を喜ばれる。‌』ここで言う「人」とはすべての人ではなく、義人のことを言います。‌自分勝手に歩む人を神様は導かないです。‌しかし主に頼って生きる義人に対して神様はその人を指導し、導いて下さいます。‌たとえその人が失敗したとしても、その人を見捨てず、再び立たせ導いて下さいます。‌ダビデが罪を犯した時も、神様は彼を見捨てず預言者を遣わし、その罪を赦し、再び彼を導いて下さいました。‌しかし神に逆らいながら自分勝手に歩んだサウル王は退けられました。‌ですから私たちが主の導きを受けながら生きるためには、間違った道に入らないように普段から神様に「間違った道は閉ざして下さい」と祈ることです。‌【祈り】いつでも主の導きに従って歩む者になりたいです。‌【赤道ギニ...間違った道は閉ざして下さい

  • 試練と共に脱出の道も備える主

    第1コリント10:13『あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。‌』恵みはただで神様から受けますが、信仰はただで受けることがないです。‌信仰は受けるべき試練を受ける時に、さらに成長し強くなります。‌温室の恵まれた環境の中で信仰が強く成長した人はいないです。‌荒波を体験した人たちが鍛えられて強くなりました。‌ですから何かを経験することを恐れてはいけないです。‌どんなことでも主の中で受けるならば、神様は力も知恵も与えて下さり、脱出の道も備えて下さいます。‌ですから試練の中でも神様だけを見上げて従う時に、神様の助けの手が現れます。‌一番駄...試練と共に脱出の道も備える主

  • 主の慰めが私に平安をもたらす

    詩篇94:18-19『もしも私が、「私の足はよろけています」と言ったとすれば、主よ、あなたの恵みが私をささえてくださいますように。私のうちで、思い煩いが増すときに、あなたの慰めが、私のたましいを喜ばしてくださいますように。‌』滑り落ちて行くような危機の時、誰に頼っていますか。‌絶望的な状況の中で誰に叫んでいますか。‌思い煩いが増して心がつぶれそうになった時、誰の慰めを求めていますか。‌過去に神様の恵みを一度でも体験したことがある人ならば、きっと真の神様に頼ると思います。‌私もその中の一人でした。‌もちろん今もあらゆる時に恵み深い神様に頼っています。‌私たちが受ける苦しみが大きければ大きいほど、神様の恵みも大きく現れることを期待する信仰を持ちましょう。‌そしてあらゆる時に主に頼る者になりたいですね。‌【祈り...主の慰めが私に平安をもたらす

  • 心の目がよく見えますように

    エペソ1:18-19『また、あなたがたの心の目がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、あなたがたが知ることができますように。‌』中学生の時に視力検査を受けると両目とも2.0でした。‌視力がとても良いことがそれで分かりました。‌それから年々と視力が低下し、眼鏡をかけないと小さな文字が見えにくくなりました。‌視力が良い時は何の違和感もなかったのに、視力が落ちると不便を感じたり、見落としたりしました。‌心の目も同じで、よく見えると悟りが得られるのに、見えないと悟りを得ることも神の御心を知ることも出来ないです。‌見えないから手...心の目がよく見えますように

  • 豊かな時も貧しい時も主をあがめる

    箴言15:16『わずかな物を持っていて主を恐れるのは、多くの財宝を持っていて恐慌があるのにまさる。‌』所有欲の強い人はどんなに満たされても満足することがないです。‌しかし持っているものに満足する人は、わずかな物があっても感謝します。‌多く持っていれば良いですが、多く持っているから幸せなわけではないです。‌少ししか持っていないから不幸ということでもないです。‌人生の幸せは神を恐れることにあります。‌わずかな物しか持っていなくても主を恐れるならば豊かな者であり、多くの財宝を持っていて恐れ悩む者よりもまさっています。‌主を恐れて生きることが一番の知恵です。‌主を恐れる知恵ある人は、重荷を主にゆだね、すべての問題の解決者である主を賛美しながら生活します。‌【祈り】多くの問題と悩みを解決して下さった主に感謝をささげ...豊かな時も貧しい時も主をあがめる

  • 従順の道を歩む

    ピリピ2:4『自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。‌』神様は生まれた時から今まで、まるで幼子のように世話して下さいました。‌ここまで守られて生きてこられたのも、すべて主の恵みです。‌主が守って下さったように、私も私に与えて下さった力と能力、経験によって誰かを世話しないといけないです。‌イエス様は父が今も働くからわたしも働くと言われました。‌イエス様が今も働くから私たちも主のように働くことです。‌弱い者を助け、病人の世話をし、貧しいものに施しをしました。‌同じことをすることです。‌貧しい者が目の前にいるならば、その働きをするように主が送って下さった人だと思うことです。‌神のみこころを行うために動くことです。‌あわれみ深い主のようにあわれみを見せることです。‌それが従順の姿です。‌今日も明日も従...従順の道を歩む

  • 決して罪に定められることがない

    ローマ8:1-2『こういうわけで、今は、キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してありません。なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。‌』自分の罪をすべて主に告白しましたか?‌隠した罪はありませんか?‌もし隠してあるならばなぜですか。‌罪は主の前にすべて告白して赦しを求めることです。‌主の血は罪のために流されました。‌ですから罪を悔い改める時に、その血が注がれ、その罪は赦されます。‌罪が赦されることは有罪判決を受けた者が無罪判決を受けることです。‌裁判官である神様が宣言します。‌『キリスト・イエスにある者が罪に定められることは決してない。‌』と。‌このことを信じて下さい。‌主のことばを無視しないで下さい。‌そのことばはあなたに与えること...決して罪に定められることがない

  • 重荷をおろして主に頼ります

    マタイの福音書11:28-30『すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」‌』現代人はストレスの多い社会とシステムの中で生活しています。‌そこから生じる心配、ストレス、複雑な思いで常に重荷を感じながら生きる人が多いです。‌クリスチャンでもそのような重荷を負っています。‌主はそれを見て、主の前にその重荷を下ろすように言われました。‌外出する時にバックが重いと体が疲れるので、出来るだけ軽くしようといつも考えています。‌家に帰った時に何よりも先にバックを外します。...重荷をおろして主に頼ります

  • 私を安らかに住まわせる方は

    詩篇4:7-8『あなたは私の心に喜びを下さいました。それは穀物と新しいぶどう酒が豊かにあるときにもまさっています。平安のうちに私は身を横たえ、すぐ、眠りにつきます。主よ。あなただけが、私を安らかに住まわせてくださいます。‌』皆さんの中で一番長く続く平安はどんな平安ですか。‌預金通帳にお金がたくさん貯まった時、欲しいものを得た時、願いが叶った時に、喜びと平安がありますが、それがずっと続いているでしょうか。‌答えは「いいえ」ですね。‌しばらくは続きますがそんなに長く続くことはないです。‌主が与える喜びと平安は、理由は分からないですが、長く続きます。‌どんなに問題がたくさんあっても、敵に囲まれていても、主から平安を得ている人はその中でも身を横たえ、眠りにつきます。‌状況が私たちに平安をもたらすのではなく、主が共...私を安らかに住まわせる方は

  • 主の働きを優先に

    マタイの福音書6:33-34『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。‌』私たちには日々なすべきことが色々あります。‌いつも何を優先にしていますか。‌クリスチャンの中でも自分のことを優先にし、時間が余った時だけ神様のための働きをする人が多いです。‌忙しいから神様の働きは出来ないと言う人も多いです。‌クリスチャンならば神様のことばの基準に従うことです。‌神のみことばは、神のみこころを現してあるので、みことばの基準に従うことです。‌神の国とその義とをまず第一に求めなさいは神のみこころです。‌ですから異議ではなく、『アーメン』と言って、最初のボ...主の働きを優先に

  • 力と愛と慎みの霊で満たして下さい

    第2テモテ1:7『神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。‌』弱い自分を見ると恐れが出てきます。‌力のない自分を見ると心配が出てきます。‌恐れを取り除くためには自分を見るのではなく、主を見ることです。‌主から目を離さず、主を見上げるならば、主の力と恵みと愛、勇気が伝わってきます。‌カナンの地を探った12人中の10人は神様ではなく、背の高い住民と高い城壁を見て、彼らと自分たちを比較しました。‌その結果、自分たちはいなごに見え、彼らは巨人に見えました。‌戦う勇気が消えました。‌そして戦えないと不信仰を見せました。‌しかし人も環境も自分たちの姿を見ずに神様と神様の約束を信じた他の二人は、相手は自分たちのえじきになると宣言しました。‌私たちはまず自分を弱くさせる心の中に...力と愛と慎みの霊で満たして下さい

  • 御霊によって祈りなさい

    エペソ6:18『すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。‌』御霊によって祈ることと、普通に祈ることは何が違うでしょうか。‌人々は願いや必要があると祈ります。‌切なる祈りをささげる人も多いです。‌しかし願いが強いから神様が聞くのではないです。‌主は私たちの声を聞く方ですが、人間的な思いではなく、御霊による思いで祈ることです。‌御霊によって祈るためには、絶えず目を覚ましていることです。‌目を覚ますとは、分別して祈ることです。‌自分の願いだけでなく、主が喜ぶことのために、主の御心に適う願いや共同体の必要のために祈るならば、主はその祈りに答えて下さいます。‌モーセは自分のための祈りより、民のため...御霊によって祈りなさい

  • 広い心で愛を実践する

    第1コリント16:14『いっさいのことを愛をもって行いなさい。‌』毎日、目覚めた時に神様に感謝がありますか。‌寝る前に神様に感謝の祈りをしていますか。‌感謝の祈りは、何事もなく目覚めたことが神の愛と守りを受けたことと思うので感謝します。‌自分は誰からも愛されてないと思っていますか。‌神様だけは例外です。‌神様ほどあなたを愛する方は存在しないです。‌永遠の愛、変わらない愛をもってあなたを愛していることを思い出して下さい。‌愛された経験がないから愛することが分からない、と言う人もいます。‌しかし神様の愛をたくさん受けていると思っている人は、他の人を愛する方法が分かります。‌主が自分に接するように人に接するならば、それが愛の行動です。‌自分が主から赦されたように、誰かを赦すならば、それが愛の行動です。‌温かく広...広い心で愛を実践する

  • あなたの父と母を敬え

    申命記5:16『あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が命じられたとおりに。それは、あなたの齢が長くなるため、また、あなたの神、主が与えようとしておられる地で、しあわせになるためである。‌』両親がいなかったならば、この世に生まれる子どもはいないです。‌悲惨なことに、生まれてすぐに親に殺される子もいます。‌最近、日本でも生まれたその日に死んだ新生児の数が出てびっくりしました。‌病院で生まれた子ではなく、自宅で生まれた子に被害がありました。‌しかしほとんどの子は祝福の中で生まれ、両親は愛を持って育てます。‌しかし両親を敬い感謝する人も多いですが、両親に恨みをもって非難する者もいます。‌親が自分の足りない所、悪い所も赦して受け入れたように、子どもも親が年を取り、色々な問題点を見せても、親を赦し、自分が親から受けた...あなたの父と母を敬え

  • 新しい歌で主を賛美する

    詩篇33:1-3『正しい者たち。主にあって、喜び歌え。賛美は心の直ぐな人たちにふさわしい。立琴をもって主に感謝せよ。十弦の琴をもって、ほめ歌を歌え。新しい歌を主に向かって歌え。喜びの叫びとともに、巧みに弦をかき鳴らせ。‌』新しい歌でいつも主を賛美する人は主を恐れる人です。‌何よりも主を愛し、仕える人です。‌主に仕えることが嬉しいから自然と口から主への賛美が出てきます。‌主に仕えることを重荷のように思っている人は賛美どころか、主へのつぶやきが絶えないです。‌まるで主から何の恵みも受けていない人かのように不満が多いです。‌自分の思い、自分の口から出ることばによって自分の信仰や霊的状態の診断が出来ます。‌体が病気の人は口を開けば痛みを訴えます。‌主から受けた恵みの大きさを知る人は、いつも口から主への感謝と賛美が...新しい歌で主を賛美する

  • 主を礼拝する日を守ろう

    レビ記26:2『あなたがたはわたしの安息日を守り、わたしの聖所を恐れなければならない。わたしは主である。‌』すべての日々は主が与えて下さった日です。‌その中で、主を礼拝する日は区別しないといけないです。‌すべての時間を自分だけのために使ってはいけないです。‌他の宗教の人たちを見て下さい。‌イスラム教徒は一日5回モスクに集まってアラーに礼拝をささげています。‌モスクに行けない人はメッカに向かって祈ります。‌バリ島に行った時に、毎朝多くの供え物を頭に載せて至る所に供え物を置いて拝んでいる姿を見ました。‌熱心に自分たちの時間とまごころを、自分たちが信じるものにささげていました。‌偶像崇拝を非難するだけで終わるならば何が偉いでしょうか。‌彼らが礼拝をないがしろにするクリスチャンを見て、どう思うでしょうか?‌クリス...主を礼拝する日を守ろう

  • あなたの行くべき道を教えよう

    詩篇32:8『わたしは、あなたがたに悟りを与え、行くべき道を教えよう。わたしはあなたがたに目を留めて、助言を与えよう。‌』今は便利なマップがあるので海外観光客も異国の地でスマホ片手に道を捜して目的地まで行きます。‌私もそれを使いましたが、見ながらも道に迷った時がありました。‌その時はそれに頼らず、地元らしい人を見つけて道を尋ねます。‌するとほとんどの人は親切に道を教えます。‌ある人はわざわざ連れて行ってくれました。‌有り難かったです。‌私自身も道を聞かれることがありますが、知っているならば詳しく教えます。‌道に迷うと時間の無駄も多いし、困ることも多いです。‌イエス様は『わたしは道である。‌』と言われました。‌どこに向かう道でしょうか?‌天国に向かう道です。‌この方以外に天国に向かう道はないです。‌唯一の道...あなたの行くべき道を教えよう

  • 失敗の原因を知っていますか

    ヨハネの福音書3:18『御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。‌』救われていない罪人が死ぬなら、次は神の裁きの座に立ちますが、その時に運が良ければ地獄には行かないし、運が悪ければ地獄に行くかも知れないと思っているならば、とんでもない勘違いをしていることになります。‌もし神の御子キリストを信じていないなら、死んで有罪判決を受けるのではなく、すでに有罪判決を受けています。‌有罪判決を受けているから、死んで地獄に行きます。‌『信じなかったので、すでにさばかれている』とはっきりと言われてあるからです。‌神のさばきの座はすでに有罪判決を受けた罪人を地獄に送る場所です。‌しかし重要なことは、すでに有罪判決を受けた人でもイエス・キリストを信じて、自分の救い...失敗の原因を知っていますか

  • 自分の器のサイズも知らずに

    第1コリント15:10『ところが、神の恵みによって、私は今の私になりました。そして、私に対するこの神の恵みは、むだにはならず、私はほかのすべての使徒たちよりも多く働きました。しかし、それは私ではなく、私にある神の恵みです。‌』人間は工場で大量に生産される商品のように生産されたものではないです。‌人間は一人一人神様の作品として造られた者です。‌陶器師が粘土で器を作るように、神様は人をそれぞれ違う器に造りました。‌大きな器、小さな器など様々です。‌各自に適当な大きさと能力をその器の中に入れました。‌そしていつも溢れるように満たして下さる方です。‌しかし器の容量も知らず、欲張るならば、その器は壊れて使い物にはならないです。‌持っている能力も消えて駄目な者になります。‌自分の器のサイズも知らないで、欲張って失敗し...自分の器のサイズも知らずに

  • サタンのストロー

    マタイの福音書23:33『おまえたち蛇ども、まむしのすえども。おまえたちは、ゲヘナの刑罰をどうしてのがれることができよう。‌』ドラキュラ伝説は昔から有名です。‌ルーマニアに実在した人物で、その人が住んだ城は今もあります。‌その城の中では多くの人が殺されたと言われてあります。‌吸血鬼ドラキュラと呼ばれる人物です。‌血にはいのちがあります。‌ですから体から血を吸いとるならば、その人は死にます。‌飲み物を飲む時にストローを使うことが多いです。‌吸い取るためにストローを使います。‌私たちが罪を犯して死ぬしかない時に、イエス様は罪人を贖うために、十字架の上で血を流しました。‌ですから罪を犯すと、イエス様の血を吸い取ることになります。‌サタンはキリストを恐れています。‌しかし人々に罪を犯させ、イエス様の体にストローを...サタンのストロー

  • 多くの財産があったために

    マルコの福音書10:22-23『すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国に入ることは、何とむずかしいことでしょう。」』裕福ならば手に入るものが多いです。‌物も人も地位も権力も、裕福な者なら手に入れることがそんなに難しくないです。‌ですからお金は魅力的で人々はお金を愛しています。‌しかし裕福な者が神の国に入ることはとても難しいです。‌なぜでしょうか。‌神様と財産、どっちを選ぶかと言われた時に、彼らは悩みます。‌財産を簡単に手放すことが難しいからです。‌財産を手放した瞬間に自分が今までやって来たことが何も出来なくなるからです。‌魅力的なものを手放したくないです。‌ですからすべてを捨...多くの財産があったために

  • 祈りは祈る人に有益

    ヨハネの福音書15:16『あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。‌』商売する人は、どのようにしたら少しでも多く利益を得るかを考えます。‌そのためにもちろん投資もします。‌神様は最高に利益を上げる秘訣を教えて下さいました。‌それは祈りです。‌祈りにお金はかからないです。‌しかし利益は最大です。‌祈って得するのは神様ではなく、祈る人です。‌神様に祈りが必要ではなく、私たちに折りが必要です。‌祈っても答えがないからと言って祈らない人も多いです。‌またある人は祈ったら何でも答えられるのに...祈りは祈る人に有益

  • イエス様が与える平安を受ける

    ヨハネの福音書20:21『イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」‌』イエス様が与える平安とはどんな平安でしょうか。‌イエス様は弟子たちに素晴らしい約束をしました。‌その約束は、信じるすべての人にも同じく与えられてある約束です。‌マタイの福音書28:20『また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」‌』世の終わりまで主が共におられるので、どんな状況の中にいても主の守りと助けを受けるから、それが一番の平安です。‌小さい子どもは親がいると安心しますが、親が見えなくなるとすぐに不安になって泣き出します。‌神様は私たちを孤...イエス様が与える平安を受ける

  • 返さなければならない負債

    ローマ1:14-15『私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。ですから、私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。‌』返さなければならない負債と言うと、誰もがお金のことを先に考えます。‌貸し借りはお金のことが多いからです。‌返さなければならない負債があることは負担です。‌心の重荷になります。‌使徒パウロはお金ではないものに対して負債があると言われました。‌どんな負債でしょうか。‌パウロはすべての人に福音を伝えたいと願っていました。‌福音はすべての人に必要で、要らない人はいないです。‌そのことを知っているので、パウロは負債を抱えている人のように、すべての人に福音を伝えなければならないという切実な思いをもっていました。‌...返さなければならない負債

  • 霊的免疫力を育てるチャンス

    ガラテヤ6:1『兄弟たちよ。もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、柔和な心でその人を正してあげなさい。また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。‌』家族の中でも犯罪人がいるならば、家族みんながそのことで苦しみます。‌恥を受けます。‌犯罪者が悔い改めて更生するならばまだ良いですが、罪を犯し続ける場合は、その人のせいで家族全員苦しみを受けます。‌罪は一人の問題で終わることがないです。‌恐ろしい伝染病のように周りにいる人たちの喜び、平安、気力なども奪い取ります。‌免疫力がないとやられてしまいます。‌犯罪人は誰かに会うと、その人の弱点を捜して、それを利用してその者に恐れを与え、罪の共犯者にすることが多いです。‌それに引っ掛からないためには霊的免疫力を育てることです。‌普段から罪の...霊的免疫力を育てるチャンス

  • いじめにあった苦しみ

    第1テサロニケ2:10『また、信者であるあなたがたに対して、私たちが敬虔に、正しく、また責められるところがないようにふるまったことは、あなたがたがあかしし、神もあかししてくださることです。‌』学校や会社で仲間外れにされたり、いじめられることはとても辛いことだと思います。‌仲間外れにすることはひどいいじめです。‌透明人間扱いをして、精神的に追い込むことは人格無視で終わるのではなく、時には人を死にまで追いこみます。‌殺人の罪に当たります。‌しかしいじめる人は面白がってそれをやっています。‌いじめを受けている人は、なかなか人にも相談出来ないからさらに苦しみます。‌すでに人が怖くて人間不信になっているので一人で悩みながら苦しむことが多いです。‌いじめはなくさないといけない犯罪です。‌人をいじめる人は、人間関係のル...いじめにあった苦しみ

  • 罪は恐ろしい繫殖をする

    ヤコブ1:15『欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。‌』世界の人々を殺傷するために悪を企んでいる国々があるらしいです。‌彼らはすでにそのための恐ろしい武器を持ってあります。‌目に見えるミサイルや爆弾よりも恐ろしい武器です。‌人体を攻撃する化学兵器や病菌を使う計画です。‌人体の神経が攻撃され、激しい痛みと呼吸困難、皮膚が焼けるような症状が現れます。‌コロナによって世界はすでに経験しました。‌感染力が強く全世界がその被害を受けました。‌目に見えるものより、見えないものが感染力は強いです。‌人の中にある欲は目に見えないです。‌しかし欲が罪を生みます。‌そして罪はその後にその人の命を奪い取ります。‌見えない所で命を狙う活動を活発に行いますが、人はそれに気付かず共存しながら生きています。‌永遠の死がある...罪は恐ろしい繫殖をする

  • 愛は受けるより与えるもの

    第1ヨハネ4:19『私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。‌』一番尊い愛は神様の愛です。‌神様の愛は、純粋でひとり子イエス様も惜しまずに私たちに与えた犠牲の愛です。‌誰も神様のような愛は持っていないです。‌全宇宙よりも神の愛は広いです。‌神の愛は感情的な愛ではないです。‌神の意志がある愛です。‌感情的には、神のことばに不従順し、神に敵対しながら生きる人間を愛することが出来ないです。‌しかし人を愛する神の意志が感情を捨てました。‌神の愛には神の強い意志が行動になって表れてあります。‌人間の計算高い愛は神の目には愛ではないです。‌それは相手から何かを得、何かを奪い取ろうとする利己心が働いてあります。‌私たちは神様の愛から、愛が何かを学ぶことです。‌愛は受けるものではなく、まず与えるこ...愛は受けるより与えるもの

  • 人はうわべを見るが

    第1サムエル記16:7『しかし主はサムエルに仰せられた。「彼の容貌や、背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。」』人の内面を見るのは難しいです。‌人に見せたくないので内面を隠すからです。‌ですからまずは見た目で人を評価することが多いです。‌見た目が良い人は高い評価を受け、悪い人は低い評価を受けます。‌しかし見た目は氷山の一角です。‌重要なのは見えない人の内面、すなわち心です。‌見た目に惹かれると判断が鈍くなります。‌心を見るためには冷静な目が必要です。‌相手を吟味する必要があります。‌神様はすぐに相手の心を見ることが出来ますが、私たちは見ることが出来ないので、神様に祈って、神様のことばを聞くことです。‌神様の判断と導きを求めることで...人はうわべを見るが

  • いつも神様が見ておられる

    詩篇121:3-5『主はあなたの足をよろけさせず、あなたを守る方は、まどろむこともない。見よ。イスラエルを守る方は、まどろむこともなく、眠ることもない。主は、あなたを守る方。主は、あなたの右の手をおおう陰。‌』詩篇の中でもみんなに愛されている箇所です。‌自分たちが信じる神様は何と素晴らしい方でしょうか。‌信じる者を守る神様の恵みは実に大きいです。‌寝ずに守る方です。‌聖徒たちのすべてを一瞬も見逃さない主です。‌それは監視するためではなく、守るためです。‌あわれみ深い神の姿です。‌イスラエルの民を荒野で40年間、昼は雲の柱、夜は火の柱で守って下さった主を思い出します。‌『あなたを離れず、あなたと共にいる。‌』と信じる者への約束は今も健在です。‌永遠に存在する主の守りを受ける者は幸いな者です。‌【祈り】主の目...いつも神様が見ておられる

  • 何を求めるべきなのか

    箴言2:2-3『あなたの耳を知恵に傾け、あなたの心を英知に向けるなら、もしあなたが悟りを呼び求め、英知を求めて声をあげ、』私たちに欠けているものは何でしょうか?‌知恵や英知、悟りではないでしょうか。‌それらのものが欠けているから惑わされ、無知になり、愚かな者になっています。‌良いものや悪いものの分別も出来ないから、過ちを犯し、サタンの誘惑や攻撃にも簡単に倒されてしまいます。‌悟りがないから時を見分けることも、神の御心を知ることも出来ないです。‌神様は、私たちに欠けてあるものを神に求めなさいと言われました。‌求めるべきものは知恵、悟り、英知です。‌ヤコブ1:5『あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなく、とがめることなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。...何を求めるべきなのか

  • あなたは何を見ているのか

    エレミヤ書1:11『次のような主のことばが私にあった。「エレミヤ。あなたは何を見ているのか。」そこで私は言った。「アーモンドの枝を見ています。」』エレミヤは生まれる前から、主によって預言者として選ばれた者でした。‌主は彼にいくつかの幻を見せました。‌神様は彼が何を見てほしかったでしょうか。‌そして何をしてほしかったでしょうか。‌エレミヤは『何を見ているのか』と聞かれた時に『アーモンドの枝を見ています。‌』と答えました。‌すると主は『あなたの見たとおりだ。‌わたしは、わたしのことばを実現しようと見張っている。‌』と言われました。‌アーモンドの枝と何の関係があるでしょうか。‌そのままだと関連性が見えないです。‌しかしヘブル語で考えると、見張り人が見張るように注意深く見守る意味があり、主のことばがすぐに実現され...あなたは何を見ているのか

  • たましいにやすらぎが来る

    マタイの福音書11:29『わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。‌』不安と問題を抱えていると何よりも心が休まらないです。‌それがストレスになって心身ともに疲れることが多いです。‌人にも言えないから、うつ状態になっている人も多いです。‌イエス様は神の身分を捨てて自ら人間になり、人間が感じる様々なことを体験しました。‌ですから人間に共感することが出来ます。‌疲れ果てた人々に対して優しく語ったことばが今日のことばです。‌彼らが倒れないように支えたいと主は願っています。‌休ませたいと願っておられる優しい方です。‌私も疲れ果てた時にイエス様に出会い、たましいに安らぎを受けた者です。‌そして今まで支えてもらっています。‌そ...たましいにやすらぎが来る

  • 決定権は主にある

    箴言16:1『人は心に計画を持つ。主はその舌に答えを下さる。‌』計画を立てることは良いことです。‌計画なしに行き当たりばったりするよりは良いです。‌しかしすべてが自分の計画通りにはならないのが現実です。‌知り合いの牧師先生が1月に急逝しました。‌元気で精力的に働きました。‌日本とアメリカ、また他の国に対しても宣教のビジョンがあり、実際に宣教の働きをしました。‌69歳であっても若者のような心と体力があり、宣教のための多くの計画ももっていました。‌私もその計画を何度も聞きました。‌しかし急逝したことで本人が立てた計画はすべてストップしました。‌計画の決定権は人ではなく、神様にあることを改めて感じました。‌神様がなぜ働きの最中に召されたかは分かりませんが、神様の摂理を人間が知ることは難しいです。‌ですから神様の...決定権は主にある

  • 賜物を用いて仕え合う

    第1ペテロ4:10『それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。‌』賜物は恵みとして神様から受けたものです。‌神様は教会の益のために賜物を与えて下さいましたので、賜物を受けた人たちは神の御心のままにその賜物を用いることです。‌賜物には人々の目を引く奇跡や預言、癒しの賜物がありますが、それだけでなく貧しい者を世話すること、教える働き、施し、分け与える賜物などもあります。‌聖徒は賜物の良い管理者にならないといけないです。‌決して賜物は自分の財産ではないです。‌神様によって任されたものですから神様のみこころに従って、人々と恵みを分かち合い、人々の益のために最善を尽くすことです。‌賜物を使って商売をした人たちも見ました。‌それは良い管理者の姿...賜物を用いて仕え合う

  • より優れた賜物を求める

    第1コリント12:31『あなたがたは、よりすぐれた賜物を熱心に求めなさい。また私は、さらにまさる道を示してあげましょう。‌』賜物とは一言で言うならばプレゼントです。‌人間の努力や功労によって与えられるものではなく、神様の恵みによって聖霊を通してイエス・キリストを信じる者たちに与える才能、使命、務めなどです。‌賜物の種類は多いです。‌しかし種類が異なってもそれを与える方は聖霊です。‌神様は各自に賜物を与えて個人や教会の益のために使わせます。‌そして教会の一致のために賜物は使わないといけないです。‌多くの賜物の中でも一番優れた賜物は愛です。‌信仰があっても、人のために自分のいのちを捨てても、愛がないならばすべてはむなしいと言われました。‌ですから愛の賜物はすべてのクリスチャンが熱心に求めるべき賜物です。‌第1...より優れた賜物を求める

  • 信仰の結果は何か

    第1ペテロ1:9『これは、信仰の結果である、たましいの救いを得ているからです。‌』なぜ信じるのか、信仰がなぜ必要なのかは、信じる時に知らないといけないです。‌信じる理由は、たましいの救いのためです。‌霊肉ともに救いを受けることです。‌主の再臨の時に、救われた人は霊肉ともに新しい者に復活します。‌ですからいま救われたとしても、それが完成ではないです。‌最終的な救いの完成のために進んでいく過程です。‌救いには過去、現在、未来があります。‌未来の救いまで到達しないといけないです。‌救われただけで天国に入るチケットを手に入れたと言う人がいます。‌そして何をしても天国には間違いなく入ると誇る人がいますが、救われたならばそれにふさわしく地上では旅人として、神と共に歩みながら、天国に向かう歩みをしないといけないです。‌...信仰の結果は何か

  • 塩気をなくした塩

    ルカの福音書14:34『ですから、塩は良いものですが、もしその塩が塩けをなくしたら、何によってそれに味をつけるのでしょうか。‌』料理を作る時に一番頻繁に使うものは塩です。‌少量だけを使いますが、なくてはならない調味料です。‌以前塩を切らしたことがありましたが、本当に困りました。‌それからいつも常備しています。‌他の調味料は使う国と使わない国がありますが、塩だけは使わない国はないです。‌それほど塩はなくてはならないものです。‌その塩をイエス様はクリスチャンにあてはめました。‌マタイの福音書5:13『あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。‌』クリスチャンはこの世で、塩の役割をする者です。‌塩は人...塩気をなくした塩

  • 主に貸している人

    箴言19:17『寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。主がその善行に報いてくださる。‌』今はSNSを通して世界中の様子が見られます。‌私が好きなものは実験カメラです。‌人々がどんなリアクションをするのかを見ます。‌アメリカの路上に若い女性のホームレスが座ったまま寝ていました。‌手に持っている段ボールには、『私はホームレスです。‌食べ物がほしいです。‌』と書かれてありました。‌地面には空き缶が置いていました。‌今アメリカではホームレスが急増しています。‌そこにひとりの男性が近づいて来ました。‌カメラを設置しているのでYouTuberだと思います。‌空き缶にそっとお金を入れました。‌女の人はまだ寝ています。‌さらに紙幣を丸めて入れました。‌女の人がずっと寝ているので、空き缶に自分の時計、指輪、食べ物...主に貸している人

  • なぜ争うのか

    第2テモテ2:23『愚かで、無知な思弁を避けなさい。それが争いのもとであることは、あなたが知っているとおりです。‌』真理のことばと知恵のことばならば聞く人に恵みを与えますが、愚かで無知な思弁は、聞く人に真理に逆らう間違った思想を与えます。‌ある人たちは真理ではない愚かでむなしいことを伝えて人々を惑わし、真理を語る人たちと対決するように導きます。‌もし間違った教えに集中するならば、その魂は滅びます。‌真理に逆らった教えがこの世にはたくさんあります。‌キリスト教の中でも、真理でないものを真理であるかのように伝えて、真理に逆らうように人々を導く者がいます。‌それは愚かな教えなので、神様は彼らと論争などしないように言われました。‌なぜならそれによって分裂と敵対心が生まれるからです。‌無知な思弁は信仰生活に要らない...なぜ争うのか

  • キリストの心にあるもの

    ピリピ2:5『あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。‌』キリストの心には何があるでしょうか?‌主の心には神のことばがありました。‌イエス様はすべての働きを神のことば通りになさいました。‌みことば通りに行うことが神のみこころ通りに行うことです。‌ですから十字架を負う前に、『わが父よ。‌できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせて下さい。‌しかしわたしの願うようにではなく、あなたの御心のようになさって下さい』と祈りました。‌またキリストの心には愛と謙遜、赦し、あわれみ、平和があります。‌人の心には悪いものがたくさんありますが、イエス様には悪いものは一つもないです。‌ですからキリストを信じる者たちに、キリストにある心構えを持ちなさいと言われました。‌...キリストの心にあるもの

  • 愛を受けている者ならば

    第1ヨハネ4:19『私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。‌』イエス様は体を張って私たちを愛しました。‌罪人の人間を救うために神が人間になり、それだけではなく人間の罪の代わりに十字架にかかって命を捨てました。‌十字架の意味を知っているならば、主の十字架は犠牲の愛が詰まった象徴であることが分かります。‌それを知っている人は、いま自分が主の愛を受けていることが分かります。‌そして自分も主を愛する者になります。‌主を愛する者は他の人間も愛するようになります。‌イエス様はこの人も愛して十字架にかかって死んで下さった、と思うからです。‌イエス様が愛する人を憎むなら主が何と思うでしょうか。‌【祈り】主の愛にいつも感謝し、人も愛しています。‌【アルバニア】ギリシャの北部に位置する国です。‌資源...愛を受けている者ならば

  • 試練と共に脱出の道も備える主

    第1コリント10:13『あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。‌』激しい試練を通った人は多いと思います。‌出口が見えないような状況を体験した人もいると思います。‌しかし死なずに今生きているのは、その試練をくぐり抜けたからです。‌私も『いつまでですか』と、とても苦しかった時期がありました。‌しかしそれらの試練も通り過ぎました。‌真実な神様から約束を受け、神様を信頼すると、いつの間にか試練の波も静かになり、試練から脱出することが出来ました。‌そして試練の中でも主の恵みが尽きることがなかったと後で思うようになりました。‌神様は恵みとあわ...試練と共に脱出の道も備える主

  • 目を覚まして祈っていなさい

    マタイの福音書26:41『誘惑に陥らないように、目をさまして、祈っていなさい。心は燃えていても、肉体は弱いのです。」‌』誘惑が目の前に迫って来たことを知ってイエス様は弟子たちに『誘惑に陥らないように、目を覚まして祈っていなさい。‌』と切実な思いで話しました。‌そして本人は汗が血のしずくになるほど切に祈りました。‌しかし弟子たちは眠りの誘惑に負けて寝てしまいました。‌その眠りはそのまま霊的眠りになりました。‌祈るべき時間に祈らず寝ていました。‌弟子たちの寝ている姿を見て一番喜んだのは彼らを誘惑したサタンでした。‌サタンはイエス様の目の前で弟子たちを誘惑することが出来ました。‌寝ていた弟子たちはあっけなくサタンの手に落ちて、イエス様からみんな離れ、イエス様を知らないと裏切りました。‌私たちもイエス様から同じこ...目を覚まして祈っていなさい

  • 何を喜びにして生きていますか

    詩篇37:4『主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。‌』人それぞれ喜びの対象が違います。‌多くの場合、自分がしたいことをする時に喜びが出て来ます。‌それも人生の楽しみになるので悪くはないです。‌しかし主のことばに耳を傾けるならば、何よりもまず『主をおのれの喜びとせよ』と言われてあります。‌全世界で主を喜びとして生きる人がどれほどいるでしょうか。‌主が自分の人生で一番の喜びになっている人は幸せなものです。‌その人は心から主を愛し、神中心に生きる人です。‌主をおのれの喜びにして生きる人が一番価値ある人生を送っています。‌なぜならば主が喜びであるならば、その人が持つ喜びは消えることも色褪せることもないからです。‌そして後悔のない人生を送るからです。‌【祈り】主をおのれの喜びにするなら、...何を喜びにして生きていますか

  • 怠け者と勤勉な者

    箴言13:4『なまけ者は欲を起こしても心に何もない。しかし勤勉な者の心は満たされる。‌』怠け者の特徴は、『体を動かすのが嫌い、欲はあっても心にやる気がない、楽をするのが好き、時間にルーズで、何でも後回しにする、熱しやすく冷めやすい、面倒くさがりで自分に甘い』です。‌自分の中に当てはまるものがありますか。‌勤勉な者の特徴は、『責任感が強く仕事を真剣に取り組む、コツコツと努力をする、要領よくするのが苦手、周囲から信頼されている、任された仕事は無理をしてでも最善を尽くす』です。‌勤勉な部分が自分にありますか。‌神様は怠け者には目を覚ますように警告しています。‌今は終わりの時です。‌怠け者には厳しいさばきがありますが、勤勉な者には良い報いがあります。‌【祈り】やる気を起こし、もっと熱心に生きる者になりますように。...怠け者と勤勉な者

  • 息ある者がすべきことは

    詩篇150:6『息のあるものはみな、主をほめたたえよ。ハレルヤ。‌』コロナの時、マスクをし、席が離れているにもかかわらず、賛美を禁じた教会がありました。‌その光景が私にはとても不思議でした。‌何をそんなに恐れているのかと思いました。‌誰の目をそんなに気にしているのかなと思いました。‌人とは話をするのに、神様に賛美が出来ない理由が分かりませんでした。‌私の教会では変わらず賛美しました。‌息ある者はみな、主をほめたたえなさいと言われました。‌ですから主を礼拝する時間に、主をほめたたえることは当たり前です。‌3年間マスクもせずに大きな声で賛美をささげても、教会でクラスターが起きたことはなかったです。‌みんなが信仰によって主を賛美したことを、今も良かったと思っています。‌主が守って下さったことには間違いないです。...息ある者がすべきことは

  • 感謝の心を持つ人になりなさい

    コロサイ3:15『キリストの平和が、あなたがたの心を支配するようにしなさい。そのためにこそあなたがたも召されて一体となったのです。また、感謝の心を持つ人になりなさい。‌』詩人ゲーテが言いました。‌『感謝を知らない人間は役に立たない人間だ。‌』ドストエフスキーは『人間は感謝を知らない二本脚の動物だ。‌』感謝を忘れた人間が多いことは確かです。‌イエス様が10人のらい病の人を癒した時も、感謝しに戻って来た人はひとりだけでした。‌『10人癒されたのではないか。‌9人はどこにいるのか?』と聞きました。‌感謝の心を持っている人はひとりだけでした。‌良くしてもらったのに、それを当たり前と思う人は感謝を知らない人です。‌世の中に当たり前はないです。‌自分以外の人から良くしてもらったならば感謝するのが当然です。‌親に対して...感謝の心を持つ人になりなさい

  • あなたはどこから来て、どこへ行くのか

    創世記16:8『「サライの女奴隷ハガル。あなたはどこから来て、どこへ行くのか」と尋ねた。彼女は答えた。「私の女主人サライのところから逃げているところです。」』自分が行く道を正しく知って歩む者は道に迷うことがないです。‌しかしまったく知らない人は進むことが出来ないです。‌中途半端に知っている人も結局は目的地が分からないので、正しい道を歩むことは出来ないです。‌家の近くに行き止まり道路があります。‌看板を見落とした人は、道路があるので入りますが、すぐにバックしてその道から出ないといけなくなります。‌車ならば戻ることが出来ます。‌しかし人生の道は、戻ることが出来ない道です。‌人生の最後には永遠の死か永遠のいのちかの二つの道があります。‌まことの神に導かれていない人は、大勢の人が歩む広い道を選びます。‌まことの神...あなたはどこから来て、どこへ行くのか

  • なぜ私にこんな試練が

    創世記22:1-2『これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。神は彼に、「アブラハムよ」と呼びかけられると、彼は、「はい。ここにおります」と答えた。神は仰せられた。「あなたの子、あなたの愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そしてわたしがあなたに示す一つの山の上で、全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい。」』困難にぶつかり、解決策もない時は途方にくれます。‌神様を信じる人にも例外はないです。‌『神様。‌どうして私にこんな試練を与えますか。‌耐える力もありません。‌』と叫んだ経験があると思います。‌人は他人が受ける試練には寛大です。‌しかし自分が受ける小さな試練に対しては大騒ぎです。‌試練は正直言って来てほしくないものです。‌辛く忍耐するのが難しいからです。‌良い...なぜ私にこんな試練が

  • 弱い私たちを助ける主

    第2コリント13:4『確かに、弱さのゆえに十字架につけられましたが、神の力のゆえに生きておられます。私たちもキリストにあって弱い者ですが、あなたがたに対する神の力のゆえに、キリストとともに生きているのです。‌』自分の弱さを弱点だと思う人が多いです。‌しかし主にあるならば、その弱点が有利に働きます。‌泳ぎが出来ず水に溺れた人を監視員が見つけました。‌他の人たちもそれを見て、監視員に早く行って助けるように叫びました。‌しかし監視員の人はじっと待っていました。‌そしておぼれた人が沈みかけた時に素早く近づいて救出しました。‌人々は彼の遅い救助を非難しました。‌しかし監視員の人はおぼれた人が弱くなる時を待っていました。‌もがいている時に近づくと、二人とも溺れる可能性があったからです。‌神の力は私たちの弱さの中に完全...弱い私たちを助ける主

  • とりなす者になる

    第1テモテ2:1『そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。‌』耳に聞こえる悲惨な出来事や事故のニュースが多いです。‌遠く離れた見知らぬ人のことであっても、とりなすことは良いことです。‌祈りは時間と空間を超えるからです。‌自分には力がないし、何の助けにもならないと無力さを感じる時に、自分で出来ることがあります。‌それは主が教えたとりなしの祈りです。‌神様は世界のどこで祈ってもその祈りを聞いて下さる方です。‌神様を信じる人にはとりなす義務があります。‌信仰の先祖たちはみんなとりなしの祈り手でした。‌アブラハムもモーセもサムエルも、ダニエルも主の弟子たちも、とりなす祈りをよくしました。‌主の名...とりなす者になる

  • 水の中に沈んだ人生

    マタイの福音書24:37-39『人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。‌』主の再臨がある時とノアの洪水の前の時は似ていると主が語りました。‌それは人々が予期しない時に突然起こるからです。‌罪と悪に染まった世界は、主の手によって滅ぼされます。‌ノアの時代のさばきは水でした。‌すべての人間も山々も水の中に沈みました。‌高い山に登った者も水かさが増すと逃げる場所がなく、そのまま沈みました。‌どんなに泣き叫んでも後の祭りでした。‌『ノアの話を聞けばよかったのに。‌』と、どれほど多く...水の中に沈んだ人生

  • 救いの道は一つである

    使徒の働き4:10-12『皆さんも、またイスラエルのすべての人々も、よく知ってください。この人が直って、あなたがたの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけ、神が死者の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの御名によるのです。『あなたがた家を建てる者たちに捨てられた石が、礎の石となった』というのはこの方のことです。この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人に与えられていないからです。」』多くの者が救いの道を捜しています。‌しかし救いの道が一つであることに対しては信じず疑います。‌それを伝えると拒否反応を起こす人が多いです。‌独善的であるとも非難します。‌善行を行えば救われると教えている宗教、救いの道はたくさんあるから好きな道を選んだら良い...救いの道は一つである

  • 神の恵みを受けた者

    創世記6:5-8『主は、地上に人の悪が増大し、その心に計ることがみな、いつも悪いことだけに傾くのをご覧になった。それで主は、地上に人を造ったことを悔やみ、心を痛められた。そして主は仰せられた。「わたしが創造した人を地の面から消し去ろう。人をはじめ、家畜やはうもの、空の鳥に至るまで。わたしは、これらを造ったことを残念に思うからだ。」しかし、ノアは、主の心にかなっていた。‌』みんなが堕落し悪いことをしている中で、正しく潔白に生きる人は尊敬されるでしょうか。‌尊敬ではなく嘲られ、‌迫害されます。‌ノアの時代にノアのような人はいませんでした。‌ノアを認めたのは神様でした。‌神の目に映ったノアは、『主の心に適い、正しい人で、全き人で、神と共に歩んだ人』でした。‌そういう者でしたから、すべての人間が洪水のさばきを受け...神の恵みを受けた者

  • 神と共に歩んだエノク

    創世記5:21-24『エノクは六十五年生きて、メトシェラを生んだ。エノクはメトシェラを生んで後、三百年、神とともに歩んだ。そして、息子、娘たちを生んだ。エノクの一生は三百六十五年であった。エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。‌』エノクは特別な業績を残しましたか。‌彼は有名人でもなく特別な業績は何も残していないです。‌子どもたちを生み、神と共に歩んだ人生だけでした。‌神と共に歩んだと二回も同じことばが出て来ました。‌エノクは神が彼を取られたので、彼はいなくなりました。‌不思議なことが起こり、彼の名は聖書に残されてあります。‌マタイの福音書7章には多くの者が主に言いました。‌マタイの福音書7:22-23『その日には、大ぜいの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの...神と共に歩んだエノク

  • 人間の内面にある二心

    ローマ7:14-15『私たちは、律法が霊的なものであることを知っています。しかし、私は罪ある人間であり、売られて罪の下にある者です。私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです。‌』人間の心ほど複雑なものはないです。‌多くの思いがあるので、自分でも何がしたいのか分からない時があります。‌大きく二つに分けるならば、神に敵対する心と神を賛美する心です。‌神に敵対する心の中には、自分の弟を殺したカインの不敬虔さ、苦い毒草のようなものがあります。‌それによって不信仰の実を結びます。‌神様に敵対する行動をします。‌神様を賛美する心もあります。‌神様の恵みに感謝し、神様に仕えたい思いもあります。‌良い働きをしたい思いがあります。‌それによ...人間の内面にある二心

  • 堕落した人間の姿

    創世記3:7-12『このようにして、ふたりの目は開かれ、それで彼らは自分たちが裸であることを知った。そこで、彼らは、いちじくの葉をつづり合わせて、自分たちの腰のおおいを作った。そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた。それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。「あなたは、どこにいるのか。」彼は答えた。「私は園で、あなたの声を聞きました。それで私は裸なので、恐れて、隠れました。」すると、仰せになった。「あなたが裸であるのを、だれがあなたに教えたのか。あなたは、食べてはならない、と命じておいた木から食べたのか。」人は言った。「あなたが私のそばに置かれたこの女が、あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。」‌』人...堕落した人間の姿

  • 賢明な者と狡猾な者

    創世記3:1『さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」‌』人間に一番嫌われている生き物の一つが蛇です。‌私も一番嫌いです。‌その蛇は主が造られたあらゆる野の獣のうちで一番狡猾でした。‌そして蛇を利用したのがサタンでした。‌サタンが蛇を代行者として立てた理由は、狡猾さがあったからです。‌狡猾とは悪賢いという意味です。‌神様が最初から悪いことをさせるために狡猾さを入れたわけではないです。‌ヘブル語で狡猾という元の意味は、慎重で賢いとの意味があります。‌ですから神様が蛇に与えたのは悪いものではなく、すごく価値ある才能でした。‌優れた才能も間違った所に使うと狡猾さになります。‌...賢明な者と狡猾な者

  • 主の日を守りなさい

    創世記2:1-3『こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。神は第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。‌』神様は六日の間、世界を創造し、七日目には休まれました。‌十戒の4番目のことばです。‌出エジプト記20:8-11『安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。─あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人も─それは主が六日の...主の日を守りなさい

  • 積極的な考え方

    ピリピ4:13『私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。‌』積極的な考え方は建設的でやる気を感じます。‌私は積極的な考え方が好きです。‌それがないと前に進むことが出来ないからです。‌リーダーになる人には特に積極的な考え方が必要です。‌そうでなければリーダーが人々の障害になることがあります。‌主の弟子になった人々は弱い者、人を恐れる者、言い訳の多い者でした。‌主は彼らを弟子として選び訓練しました。‌後に彼らは変えられると大胆な者、強い者、先頭に立って福音を伝える者になりました。‌人を恐れず、死を恐れない者になりました。‌消極的、否定的だった頃は人を恐れてイエス様から身を引いた者でしたが、聖霊によって力を受けてからは積極的な考え方に変わりました。‌彼らによって福音の道が開かれ、やがて...積極的な考え方

  • 限られた時間で生きる人生

    詩篇90:10『私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。‌』2020年の国連の予測価によると、世界中で100歳以上の高齢者は573,000人に過ぎないことになっています。‌日本で100歳を超えた人は92,139人です。‌世界人口は80億4500万人です。‌これに比べると100歳を超えた人はとても少ないです。‌すなわち人間の齢は短いことを私たちに教えています。‌気持ちではいつまでも長生き出来ると思っても、人生はあっという間に過ぎて行きます。‌ですから人生は無駄にする時間がないです。‌神様が目を覚ましていなさい、忠実でありなさい、悪から離れなさい、愛しなさいと色々と命令するのは、限られた人生を無駄にせず、実りある...限られた時間で生きる人生

  • 祝福されたならば

    申命記8:10『あなたが食べて満ち足りたとき、主が賜った良い地について、あなたの神、主をほめたたえなければならない。‌』ハングリー精神ということばがあります。‌意味を調べると『目標や夢などを達成するために、強い意志を持って立ち向かおうとする気持ちや姿勢のことを指します。‌現状に満足せず、より高みに向かってチャレンジし続ける』という意味合いでした。‌ハングリー精神で生きる時と、ハングリー精神がなくなった時の姿を思い浮かべてみて下さい。‌真剣に求めて生きる姿を見ると応援したくなります。‌困った時に真剣に神様に祈り求めている時は、霊が目を覚ましています。‌例えばお腹が空いている時はなかなか眠れないです。‌しかしお腹いっぱい食べると眠たくなります。‌肉が満足すると霊は眠りやすいです。‌目を覚ましていることが難しい...祝福されたならば

  • 日々必要な祈り

    詩篇16:1『神よ。私をお守りください。私は、あなたに身を避けます。‌』アメリカのケネディ大統領が暗殺された場面は、年月が過ぎた後でもテレビで流れることがあります。‌事前に暗殺を防ぐためにあらゆる対策を立てたにも関わらず殺されました。‌韓国でも朴正熙大統領とその夫人が別々の場所で暗殺されました。‌世界の中でも厳重な警備があったにも関わらず暗殺されることがよくあります。‌また事故などで突然亡くなることも多いです。‌ですから神様にすべてを委ねて、「日々守って下さい」と祈る必要があります。‌自分で自分を守ると言うのは愚かなことです。‌注意する必要はありますが、守り切れないです。‌神様に守りを祈ることで守ってもらうことが増えます。‌守りを祈る人と祈らない人が受ける恵みは全然違います。‌【祈り】命ある限り私を守って...日々必要な祈り

  • 平和が壊される時代

    へブル12:14『すべての人との平和を追い求め、また、聖められることを追い求めなさい。聖くなければ、だれも主を見ることができません。‌』終わりの時代の特徴は平和が壊れることです。‌イエス様のことばによれば民族は民族に、国は国に敵対して立ちあがり、あちこちで飢饉と地震が起こると言われました。‌戦争、内戦、自然災害は平和を壊します。‌そのようにして地球はますます終わりに向かいます。‌終わりの時代であるからこそ、世の光、世の塩と言われたクリスチャンの役割は重要です。‌ある人は、『そういう時代になると言われているなら、平和を壊すことが神様の御心を行うことではないですか』と言うかも知れないです。‌神様は、私たちがどんな場合でも平和を求め、聖められることを追い求めなさいと言われました。‌良いわざに励むことが、聖徒が目...平和が壊される時代

  • 主イエス・キリストを着なさい

    ローマ13:14『主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。‌』仕事によって着る制服が違います。‌空港に行くと、そこでしか見ない制服を着た人たちがいます。‌パイロットの制服を着た人は間違いなくパイロットです。‌CAの制服を着た人もすぐ分かります。‌そしてその制服にふさわしい仕事をします。‌制服を着ると姿勢も変わるし、周りの目も意識します。‌行動やことばにも気をつけます。‌制服は自分の所属を知らせます。‌キリスト者なら、何によって自分を知らせますか。‌聖書を手にして歩きますか。‌十字架をつけますか。‌キリスト者は制服として主イエス・キリストを着ることです。‌イエス・キリストの中に生きるならば、制服としてイエス・キリストを着ることになります。‌キリストならどうするのかを常に考えながら...主イエス・キリストを着なさい

  • 主がなさることは間違いがない

    詩篇37:17『なぜなら、悪者の腕は折られるが、主は正しい者をささえられるからだ。‌』世の中には矛盾と思われることがとても多いです。‌悪者が栄え、正しい者に苦難が多いことを見ると矛盾を感じます。‌蒔いたとおりに刈り取ると言われたのに、そう見えない時も矛盾を感じます。‌すべてを見ずに目に見えるものだけで判断するので矛盾に見えます。‌神様には間違いや失敗はないです。‌矛盾と思っている自分に間違いがあります。‌正しいさばき主である神様が正しく裁く時に、矛盾に見えたものも白黒はっきりします。‌陰謀によって刑務所で何年間も苦労したヨセフは、パロの夢を解き明かしたことで自由の身になり、パロによってエジプトのNO.2の権力者になりました。‌神が定めた時に、神様は一番低くされたヨセフを高くあげて下さいました。‌時が来たら...主がなさることは間違いがない

  • にせ預言者に気をつける

    マタイの福音書7:15『にせ預言者たちに気をつけなさい。彼らは羊のなりをしてやって来るが、うちは貪欲な狼です。‌』偽物を本物だと思って買ったものは弁償してもらうか、金銭的な損だけで終わりますが、にせ預言者だと気づかず、言いなりになると人生の歯車が狂ってしまい、死んだ後はにせ預言者が受ける刑罰を共に受けることになります。‌偽者は最初から騙す目的で来るので、相手から疑われないように見慣れた姿で近づきます。‌羊と思わせるために羊のなりをします。‌しかし中身は獲物を狙う貪欲な狼です。‌ですから相手が本物かどうかを知るためには相手が何者かをよく調べることです。‌そして試すことです。‌疑いの目が必要なのは本物かどうかを知るためです。‌神様は人をうわべではなく、心を見ると言われました。‌これは私たちにも必要です。‌うわ...にせ預言者に気をつける

  • 弱さを助ける主

    出エジプト記4:12『さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう。」‌』偉大な神様の力を信じて頼る者も、時には自分の弱さを見て不信仰になる時があります。‌神様から命令を受けた時に、信仰をもって大胆に行動するのではなく、自分の弱さや環境を見て、不信仰になります。‌そして命令に対して『出来ない』と言います。‌神様がどんな方であるのかを忘れています。‌神様は私たちの知恵や力に頼る方ではないです。‌私たちは神の手にある道具に過ぎないのに、自分が道具を使う者だと錯覚しています。‌神様が何かをなさる時は、職人が多くの道具を揃えて作業するように、人々を揃えて働きをします。‌ですから自分たちは神の道具箱にある一つの道具に過ぎないです。‌ですから『私を用いて下さい。‌』と祈り頼ることです。‌...弱さを助ける主

  • 信じて祈り求めるなら

    マタイの福音書21:22『あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。‌』毎日、仏壇に手を合わせて祈る人が日本には多いと思います。‌祈りが叶えられると信じて祈っているでしょうか。‌不可能のない神様が祈りに答えるのは簡単ですが、その神様さえも祈りに対して条件を出しました。‌「信じて祈り求めるならば答える」と言われました。‌日本だけでなく世界を旅しながら見ると、どこにも宗教施設があり、人々が祈り求めている姿を見ます。‌太陽に向かって、木に向かって、石に向かって、置物や彫刻した人物に手を合わせて祈るのをたくさん見ました。‌誰もが真剣に祈っていました。‌世界を創造したまことの神様はその様子をすべて見ています。‌神ではないものに向かって祈っている姿を見る神様の心境はどうでしょうか。‌まことの神様を信じ...信じて祈り求めるなら

  • 契約の神様

    創世記17:7『わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に、そしてあなたの後のあなたの子孫との間に、代々にわたる永遠の契約として立てる。わたしがあなたの神、あなたの後の子孫の神となるためである。‌』神様がアブラハムと結んだ契約は永遠の契約であると言われました。‌しかしこの永遠の契約はアブラハムの子孫だけでなく、神様が選んで救い出したすべての人にも公式に適用されます。‌契約は約束のことばとしても使われますが、約束に対してペテロも次のように言いました。‌【使徒の働き2:39】『なぜなら、この約束は、あなたがたと、その子どもたち、ならびにすべての遠くにいる人々、すなわち、私たちの神である主がお召しになる人々に与えられているからです。」‌』神の契約の核心は救いの約束です。‌『わたしがあなたの神になる』という...契約の神様

  • 愛が冷めていく世の中

    第1ペテロ4:8『何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。‌』終わりの時代の特徴の一つは愛が冷めることです。‌愛があっても人間社会に問題が多いのに、愛が冷めるとどんな社会になるでしょうか。‌愛ある人の心は温かいです。‌人に対してあわれみ、同情心、配慮があります。‌困った人を見ると助けようとします。‌困った人に対する善行の話を聞くと、よくこのように言います。‌『世の中まだまだ捨てたものではない』と。‌愛は世の中を良いものにしますが、愛が冷めると何よりも人間関係が冷え、孤独になり、人を平気に傷つけるので犯罪も増えます。‌政策が世の中を良くするのではなく、互いに愛し合う時に、世の中が良くなります。‌愛を実践する者が神の子どもです。‌【祈り】憎しみがある所に愛が生まれますように祈り...愛が冷めていく世の中

  • 人生と苦しみ

    詩篇119:67『苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。しかし今は、あなたのことばを守ります。‌』人間は苦難のために生まれました。‌生まれたばかりの子はみんな泣きます。‌笑い声をあげる子は一人もいないです。‌泣いたらみんなホッとしますね。‌自分の人生を振り返ってみて下さい。‌多かれ少なかれ苦難の連続であることが分かります。‌なぜ人生には苦しみがつきものですか。‌最初の人間アダムとエバが神様に逆らい、堕落した時に、神様は人間に三大災いを宣言しました。‌まずは霊の死です。‌これは神様との関係が断絶したことを意味します。‌次は環境の災いです。‌土地は呪われ、いばらとあざみが生え、様々な自然災害が生まれます。三番目の災いは肉体の死という災いです。‌罪が生まれるまで死はありませんでした。‌しかし罪によって人...人生と苦しみ

  • キリストこそ私の主人

    第1コリント3:23『そして、あなたがたはキリストのものであり、キリストは神のものです。‌』なぜイエス様を信じていますか。‌信じて祝福され、天国に行き、天国で良い報いを受けるためだけですか。‌それがすべてならば、その信仰は主に喜ばれる信仰ではないです。‌【ヨハネの福音書15:16】『あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。‌』主が私たちを選んだのは、私たちを救うためでした。‌人間は自分の背きと罪の中に死んでいるのです。‌そのような人間を救うために動いたのが神様でした。‌救いのために十字架という代価を払ったので、人間を救う道が完成されました。‌救いは死からいのちに移ることです。‌そして罪の奴隷から神の子になることを意味します。‌神の子になった者は、神...キリストこそ私の主人

  • 祈りを聞いて答える主

    ヨハネの福音書14:14『あなたがたが、わたしの名によって何かをわたしに求めるなら、わたしはそれをしましょう。‌』イエス様の名によって祈るならば、イエス様はその祈りを聞いて下さると約束して下さいました。‌私はこの約束を今は固く信じています。‌信仰が薄かった時は『本当に私の祈りを聞いて下さるのか』と疑った時もありました。‌しかし祈りの答えを得た時から、約束に対してさらに信頼するようになりました。‌ただし答えを得られない祈りもあります。‌【ヤコブ1:6-8】『ただし、少しも疑わずに、信じて願いなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。そういう人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。そういうのは、二心のある人で、その歩む道のすべてに安定を欠いた人です。‌』また快楽のために求める祈りも...祈りを聞いて答える主

  • 最善を尽くしてすべきこと

    申命記6:5『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。‌』好きなことや、仕事に最善を尽くすことは大切です。‌人生に最善を尽くすことも大切です。‌すべてのものは過ぎ去っていきますので、最善を尽くさないといつか後悔するようになります。‌知っていながらも時間を無駄にし、人生を駄目にすることが多いです。‌後悔した時は、時間も気力も無くなっています。‌神様が人間に命令したことは多いですが、その中で一番の命令は今日のみことばです。‌神の作品である人間は最善を尽くして神様を愛することです。‌なまぬるい愛ではなく、熱い愛です。‌心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くす愛が、主に喜ばれる愛です。‌神は愛で、その愛で人間を愛しているので、人間も熱い愛が必要です。‌しかし人間は神の愛にも気付かず、愛する...最善を尽くしてすべきこと

  • 光のように輝く人生

    箴言13:9『正しい者の光は輝き、悪者のともしびは消える。‌』華やかに見える人生は人々の憧れです。‌世界的に人気がある芸能人やスターに憧れている人はとても多いです。‌人気や富、豪邸、華麗な衣装を見ると、とても幸せ者に見えますが、ステージを下りてからの彼らの生活は孤独で暗い生活が多いです。‌ですから薬物やアルコール、ギャンブルなどに依存する人が多いです。‌実情を知れば、輝く人生ではないです。‌内面に光を持つ人こそが輝く人生を送ることが出来ます。‌太陽の光は地球が存在する限り光ります。‌内面に光を持つ人は永遠に輝きます。‌主がその光であるからです。‌しかしともしびの光は永遠ではなく、一時的な光で、すぐに消えて行きます。‌正しい者の光は、主を信じ真理と知恵によって行動するので、光の中を歩みます。‌しかし悪者のと...光のように輝く人生

  • ちょうど良い時を待つ

    第1ペテロ5:6『ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。』恵みと力の神様は、いつでも御業を表すことが出来ます。‌しかし私たちの願いや指示に従って動く方ではないです。‌私たちはせっかちで『今すぐにして下さい。‌』と神様を動かそうとしますが、神様はちょうど良いと判断した時に御業を表します。‌一番良い答えを得たいならば、神様を信頼して、へりくだって静かに待つことです。‌信号がまだ赤なのに信号無視をして急いで渡る人に事故が多いです。完全に信号が青になった時に渡るならば安全です。‌神の導きを受けて生きることは、神の時間に合わせることです。‌その時にすべてがスムーズに動きます。‌今年も神の時に計画を合わせ、謙遜に待つならば、神はその...ちょうど良い時を待つ

  • 悔い改めましたか

    マタイの福音書4:17『この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」‌』信仰によって生きることがどれほど重要であるのかを悟っているならば、信仰によって生きていることに感謝せずにはおられないです。‌信仰に入るために必ず通らないといけないのが、悔い改めることです。‌イエス様が宣教を始めた時に最初に言われたことばが『悔い改めなさい』でした。‌『祝福を受けなさい』ではなかったです。‌悔い改めは天国に入るための第一関門です。‌悔い改めは神抜きに生きた過去のすべてを、心を痛めながら神様の前で悔いることです。‌そして古い生活を捨てて、神にあって新しい生活を始めることです。‌自分の力に頼り、この世の流れに従い、欲に満ちた生活を整理して神様に立ち返ることです。‌悔い改めは神の恵...悔い改めましたか

  • 神の計り知れない愛

    第1ヨハネ4:9-11『神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、いのちを得させてくださいました。ここに、神の愛が私たちに示されたのです。私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。‌』創世記を読むと、神様は人間を神の形に似せられて完璧なものに創造しました。‌しかし人間は悪魔にそそのかされて、神のことばに逆らって罪を犯しました。‌罪によって人間は、人間にとって楽園であったエデンの園から追放されました。‌その時から人間は霊的に神のいない孤児のような存在になり、人生の本質も失い、咎多い人生を送るようになりました...神の計り知れない愛

  • その国の国民ならば

    ヨハネの福音書1:12『しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。‌』他の国に入るためには空港で入国審査があります。‌自国民である場合は、審査も簡単で何らかの違反があっても入国拒否で追放されることはないです。‌処罰を受けても国内で受けます。‌しかし外国人の場合は違います。‌入国にふさわしくない何かが見つかった場合は、入国出来ず、そのまま追放されます。‌人が死ぬと体を離れたたましいがみんな天国に入るわけではないです。‌天国に入れる人と、入ることが出来ない人がいます。‌救い主イエス・キリストを受け入れた人が、そこに入る資格があると神様から言われました。‌ヨハネの福音書14:6『イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。...その国の国民ならば

  • 夜通し読んだ聖書

    詩篇119:9『どのようにして若い人は自分の道をきよく保てるでしょうか。あなたのことばに従ってそれを守ることです。‌』『罪と罰』を書いたロシアの作者ドストエフスキーは、秘密結社隊に加担した理由で政治犯としてシベリアで厳しい囚人生活を送りました。‌そこで誰かが彼に聖書を渡しました。‌彼は毎晩聖書を読んで慰めを受け、人生の深い意味を悟りました。‌彼にとってシベリアの刑務所は破滅の場所ではなかったです。‌刑期を終えた後に、その時の経験をもとにして世界的な名作『罪と罰』を書きました。‌毎晩読んだ聖書は彼の人生を忠実にしました。‌私もその本を中学生の時に一気に読み、他の作品も数冊読みました。‌【祈り】聖書の神のことばには慰めがあり、力があり、希望といのちがあるので、毎日読んでいます。‌【スペイン】観光の国ですが、コ...夜通し読んだ聖書

  • 目をくらませる欲望

    ヤコブ1:15『欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。‌』聖書は人類の先祖がエデンの園から追い出された理由は、彼らの欲望であったことを教えました。‌神のようになりたい名誉欲、神の栄光を自分のものにしたい権力欲、もっと多くのものを所有したい所有欲によって罪を犯しました。‌欲がはらんで罪を生み、罪が熟して死を生み出すことをアダムとエバの時から見ました。‌その欲を捨てる道が神を敬い、そのみこころに従うことです。‌【祈り】あらゆる悪い欲を捨て去る作業を毎日行います。‌【スイス】スイスはヨーロッパの小さな国ですが、金融業によってとても豊かな国です。‌宗教の自由があります。‌国民の90%はキリスト教徒と告白していますが、10%未満が教会に通っています。‌若者の間に東洋宗教や神秘主義が広がっています。‌この国...目をくらませる欲望

  • 分かれた運命

    マタイの福音書7:13-14『狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。‌』アメリカで南北戦争が終わり、二人の兵士が故郷に向かいました。‌丘にある教会が見えて、‌一人の兵士が言いました。‌『教会に行って神様に祈ってから別れよう。‌』しかしもう一人の兵士は言いました。‌『酒場に行って一杯飲んでから別れよう。‌』意見が違ったので、二人はそこで別れました。‌それから数十年が過ぎました。‌お酒を飲んで分かれようと言った人はアルコール依存症になり、犯罪を行い刑務所に入りました。‌ある日、その人は刑務所で新聞を読んでびっくりしました。‌アメリカの22代大統領として当選したクリーブランドは...分かれた運命

  • 隣人を思うガンジーの心

    マタイの福音書22:37-40『そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」‌』出発しようとする汽車にガンジーが乗りました。‌その際に片方のサンダルが脱げて落ちました。‌汽車が動いていたので、拾うことは危険でした。‌するとガンジーはもう片方のサンダルを脱ぎ、それも外に投げました。‌同行した人たちは不思議な行動を見て、その理由を聞きました。‌ガンジーは『貧しい人がサンダルを拾ったと想像してみて下さい。‌片方だけのサンダルは何の役にも立ちません。‌しかし揃ったサンダル...隣人を思うガンジーの心

  • 同性愛に対して

    レビ記18:22-23『あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。動物と寝て、動物によって身を汚してはならない。女も動物の前に立って、これと臥(ふ)してはならない。これは道ならぬことである。‌』聖書は、生理的な性的欲望や衝動を罪だとは言わないです。‌神様は結婚制度を作りました。‌夫婦関係においては聖なるものも、夫婦の秩序を離れて不道徳に行われる時、それは不潔なもの、罪になります。‌今の時代、性的欲望は個人のものだから、個人の人権として尊重すべきだという流れがありますが、神様は昔からそれを律法の中で禁じました。‌今日のことばはモーセ五書にある613の律法の中で、209~210番目にあることばです。‌人間の考えが神のことばよりも権威があるのではないです。‌神様を信じる人は神様...同性愛に対して

  • 貪欲な者のつぶやき

    民数記11:4-6『また彼らのうちに混じってきていた者が、激しい欲望にかられ、そのうえ、イスラエル人もまた大声で泣いて、言った。「ああ、肉が食べたい。エジプトで、ただで魚を食べていたことを思い出す。きゅうりも、すいか、にら、たまねぎ、にんにくも。だが今や、私たちののどは干からびてしまった。何もなくて、このマナを見るだけだ。」‌』動物以下だと言われる人はどんな人でしょうか?‌それは貪欲な人です。‌動物もお腹が満たされると、それ以上に獲物は狙わないです。‌しかし貪欲な人はそうではないです。‌良いものがたくさん与えられても満足を知らないです。‌神様の恵みを受けながらもその恵みに感謝もしません。‌獣に等しい人間は恵みを知らない人間、感謝を知らない人間、神のこともよくわかっていないのに神に文句を言う人、お金を愛して...貪欲な者のつぶやき

  • 約束を守る主

    創世記28:15『見よ。わたしはあなたとともにあり、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」‌』神様は神を信じ頼る者を守るためにあらゆる祝福の約束をしました。‌主の約束ほど信頼出来るものはないです。‌友達を騙すために奥さんや小さい子どもまで連れて、涙を流しながら借金の保証人を頼んだ人がいました。‌一か月後には必ず返すと言いながら毎日のように友達を責めました。‌それに負けて保証人になりましたが、お金を借りた人はその後音信不通になりました。‌詐欺に遭って長い間返済で苦しんだ人を見ました。‌最初から騙すための約束で、守る思いは一切ありませんでした。‌こんなことが世にはたくさんあります。‌しかし神様は、誰をも騙した...約束を守る主

  • 恐れるな。共にいるから

    イザヤ書41:10『恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。‌』私たちの救い主が共におられるから恐れるなと言われます。‌神様は全能なる力をもっておられるので主のことばは信頼出来ます。‌神様が助けると約束しておられることほど感謝なことはないです。‌困った人を見て助けようとした時に『もういいです。‌』と断る人たちがいます。‌その時、遠慮は要らないと思います。‌助けることが出来るので、それを快く受け入れたら助かるので断ることは知恵ある行動とは思えないです。‌神様は私たちの弱さ、さまざまな問題も知っておられます。‌ですから助けて守ろうとします。‌主の力に頼るならば恐れる必要がまったくないです。‌【祈り】恐れ...恐れるな。共にいるから

  • 真理に従って歩む

    第1ペテロ1:22『あなたがたは、真理に従うことによって、たましいを清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。‌』聖霊を受けたと言うクリスチャンであるならば、真理の御霊に従って歩まないといけないです。‌残念なことに、ある教会では真理の御霊を認めないところもあります。‌イエス様は信じるのに、真理の御霊は信じないです。‌真理の御霊に従って歩むことを重要に思わないです。‌しかし真理の御霊に従って歩むことが真の信仰生活であることを忘れてはならないです。‌真理の御霊に従って歩む時に御霊の実を結び、永遠のいのちを得ることが出来ます。‌【祈り】御霊に満たされ、真理の御霊に導かれて歩みます。‌【リビア】リビアの人たちは無秩序と暗黒の中で苦しい生活を強いられています。‌内戦があった...真理に従って歩む

  • 真理の霊はイエス様

    ヨハネの福音書14:17『その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。‌』イエス様は地上を離れる前に真理の御霊を遣わして下さると約束しました。‌そして約束通りに真理の御霊が来られました。‌真理の御霊は、別の神様ではなくイエス様自身です。‌なぜ真理の御霊がイエス様でしょうか。‌イエス様が真理だからです。‌ヨハネの福音書14:6『イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。‌』真理であるイエス様によって真理は明らかになり、イエス様によっていの...真理の霊はイエス様

  • 信仰が足りず求めない

    イザヤ書7:10-12『主は再び、アハズに告げてこう仰せられた。「あなたの神、主から、しるしを求めよ。よみの深み、あるいは、上の高いところから。」するとアハズは言った。「私は求めません。主を試みません。」‌』神様はアハズの信仰を育てるために、求めるよう提案しましたが、アハズは主を試みませんと拒みました。‌敬虔に見えても、本音はそうではなく、彼はすでに自分の中で政策を決めていました。‌それは神様の助けではなく、アッシリアに頼ることでした。‌神様よりも自分の判断と人間的な方法に頼っていました。‌私たちも信仰が足りずアハズ王のように神を求めず、自分の判断や人間的な方法を取ることがどれほど多いでしょうか。‌【祈り】信仰があると当然神様に求めるのに、信仰がないと神様の提案まで拒む愚かな選択をしてしまいます。‌信仰も...信仰が足りず求めない

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