愛すべき小さいひとVol.3
いろいろ考えた末の遊びでした 私が最初に受け持ったクラスは 3歳児クラスであった 毎日試行錯誤の連続だったが そんな中で忘れられない出来事があった クラスで簡単なルールのある遊びを導入しようと 「フルーツバスケット」をやろうとした ただ、3歳児の前半だったので ルールが少し難しいかと思い 様々なフルーツの絵を首からメダル状にして 下げられるように準備した これなら子ども本人も周りも「何のフルーツなのか」が 一目瞭然である 「我ながらいいアイディア!!」と思いながら 子どもたちに「フルーツバスケットをやろう!!」ともちかけた 恐怖のフルーツバスケット するとその中のKちゃんが 「私はねえ、フルー…
2019/05/30 21:34