【就職】自動車業界は今後どうなる!?車業界への就職について考える。そもそも日本は…
皆さんこんにちは! トヨタ自動車が、終身雇用を守っていくのは難しいといった発言をしましたね。 世の中では終身雇用はオワコンだという流れは周知の事実でしたが、トヨタのような日本トップの会社が堂々と発表したとなると、まさに形になった、という感じですね。 さて、日本がどの分野で強いのか問うと、一番はやはり自動車業界ですね。トヨタだけでなく、その他の自動車会社も日本を支える企業といえます。 一昔前、といっても5年前くらい前くらいまでは、理系の就職口として自動車業界は人気でした。 車離れとどれだけ関係しているのかは分かりませんが、車業界の会社への就職はだんだんと人気なくなっていってるイメージがありますよね。 僕は名古屋大学にいるわけですが、トヨタに就職しようとする人は意外と少ないです(入学前は、ほとんど全員がトヨタへの入社を希望するのだろうと思っていました。入れるかどうかは置いといて。)。 実際には、10%以内くらいでしょうか。しかも、機械工学専攻ですよ。 では、学生はどのようなところに就職したらよいのか?車業界は日本で最も大きい業界で、インフラが整っている事業形態とも言えますから、安定志向な就活生にとっては、自動車業界は捨てがたいものです。 他の選択肢としては、自動車以外の製造メーカー、ITなどが人気です。 さて、ここからが本題なのですが、自動車業界はこの先、どうなっていくのか。さらに盛り上がるのか、それとも小さな業界になっていくのか? それを考える際に、いくつかのポイントがあります。それは自動運転、MaaS(自動運転を含む)、若者の車離れ、日本経済の衰退です。 MaaS(自動運転を含む) MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)は、あらゆる交通手段をサービス的につなぐ体系であり、自動運転と同じように、レベルがあります。現在の日本では、まだ決済が統一(電車、シェアリングカーなど)されていませんが、海外では移動手段に使ったモビリティの決済が一括で払えるサービスがあります。
2019/05/25 14:56