風のたより

歌う風・・・883 千葉甫

わが家の前の通りの一本の桜は花の色帯びてくるわが家の前の通りの一本の桜は花の色帯びてくる歌う風・・・883千葉甫

2025/03/30 21:15

歌う風・・・882 千葉甫

休日に駐車のくるまを見るけれど人のにおいの無い白い家休日に駐車のくるまを見るけれど人のにおいの無い白い家歌う風・・・882千葉甫

2025/03/28 22:04

歌う風・・・881 千葉甫

ここ以外に置いた所の無い筈のものが消失して二日経つここ以外に置いた所の無い筈のものが消失して二日経つ歌う風・・・881千葉甫

2025/03/26 21:06

歌う風・・・880 千葉甫

無意識に聞いていたのは電気ファン・ヒーターの音夜は更けつつ無意識に聞いていたのは電気ファン・ヒーターの音夜は更けつつ歌う風・・・880千葉甫

2025/03/24 21:02

歌う風・・・879 千葉甫

焦点の合わないところの弾むもの見つめていれば飛び立つ雀焦点の合わないところの弾むもの見つめていれば飛び立つ雀歌う風・・・879千葉甫

2025/03/22 21:31

歌う風・・・878 千葉甫

実行の前に情報溜めすぎてかえってことのぎくしゃくとする実行の前に情報溜めすぎてかえってことのぎくしゃくとする歌う風・・・878千葉甫

2025/03/20 21:25

歌う風・・・877 千葉甫

思い出す度に寂しむ亡き人と夢では時々諍いもする思い出す度に寂しむ亡き人と夢では時々諍いもする歌う風・・・877千葉甫

2025/03/18 21:23

歌う風・・・376 千葉甫

真夜中に痛んでいた歯のあったのを思い出しつつ噛む朝のパン真夜中に痛んでいた歯のあったのを思い出しつつ噛む朝のパン歌う風・・・376千葉甫

2025/03/16 21:23

歌う風・・・875 千葉甫

曲がり角折れて出会った春風と呼ぶには硬い感触の風曲がり角折れて出会った春風と呼ぶには硬い感触の風歌う風・・・875千葉甫

2025/03/12 21:53

歌う風・・・874 千葉甫

手に取れるところへ置いていたものを整頓されて見当たらなくなる手に取れるところへ置いていたものを整頓されて見当たらなくなる歌う風・・・874千葉甫

2025/03/10 21:23

歌う風・・・873 千葉甫

こんなときに思わなくてもよいことの出てきてさっぱり寝付けない夜こんなときに思わなくてもよいことの出てきてさっぱり寝付けない夜歌う風・・・873千葉甫

2025/03/08 21:18

歌う風・・・872 千葉甫

チェックする度に配達中の文字そろそろ夜の十時の迫るチェックする度に配達中の文字そろそろ夜の十時の迫る歌う風・・・872千葉甫

2025/03/06 21:27

歌う風・・・871 千葉甫

あらかじめ決めたとおりに推移して今日は寂しい一日だったあらかじめ決めたとおりに推移して今日は寂しい一日だった歌う風・・・871千葉甫

2025/03/04 21:23

歌う風・・・870 千葉甫

あの時に放った言葉が折々に戻ってきては私を責めるあの時に放った言葉が折々に戻ってきては私を責める歌う風・・・870千葉甫

2025/03/02 21:28