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  • 2022年鑑賞記録振り返る その5

    4回にわたって一年を振り返りました。 さてそれでは今年私が観たコンテンツでの一等賞を選んでみます。 見落としもあるかもしれませんがw テレビアニメ部門 記事でも書きましたが今年は何といっても『チェンソーマン』と『水星の魔女』です。が、私個人としては今年冒頭に鑑賞した『時光代理人』を一等賞に掲げたい。 久しぶりにブロマンスというべきかBLというべきかのトキメキを感じさせてもらえました。李豪凌監督に今後も期待していきます。 劇場版アニメ部門 『ポーラー・エクスプレス』 これも今年初頭だったので今年鑑賞なのを忘れそうでした。 ゼメキス監督の凄さを思い知りました。 ずっと夢を見ているような素晴らしいア…

  • 2022年鑑賞記録振り返る その4

    続けます。 8月。 かなり忙しい月でした。 前半以上先月からの『宮廷の諍い女』にはまっていたのですが その後庵野『流星課長』は無視して いきなり「安室の女」になってしまうという奇妙な展開に。 安室透、どうして女の心をつかむのか???wwww 色黒金髪というのも確かに謎めいています。 同時に伊丹十三作品に没頭。 伊丹作品の凄さはすでに知っていたものの再鑑賞と初鑑賞しました。 今回特に感銘を受けたのは初鑑賞だった『静かな生活』でした。 この作品を知ったのは大きかった。素晴らしい映画でした。 9月。 今敏初鑑賞月間でした。 『パプリカ』は観たもののなぜかそれ以上はまらなかったこの有名なアニメ監督作品…

  • 2022年鑑賞記録振り返る その3

    続けます。 6月。 『Ζガンダム』『パリピ孔明』『オールド』と楽しんだ後『背徳と貴婦人』を観てしまってとうとう我慢できず『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~』ドラマを鑑賞する決意を。 つい最近観てた気がするんですけどねえ。もう一つの大ヒットドラマ『エイラク』に比べシリアスで辛すぎる作品なのですが周迅が主演しているからでもあるのですがやはりこのドラマシリーズに惹かれます。 史実を大きく変えて解釈した、という技にも感嘆です。悪を善に変えるというのは凄い。ほぼ同時期に同じ題材をまったく違う見識で作ったというのにも驚きです。 6月はいっぱいこのドラマ観賞でした。 7月。 『如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃…

  • 2022年鑑賞記録振り返る その2

    続けます。 5月。 何気なしに観た『ニュージーズ』 これって絶対オルガ・イツカですよね。絶対そうだと思うんですが。 『マンダロリアン』もおとにかくベビが可愛い。かわいいの。でもそれ以上にマンダロロリアンが可愛いのだよね。 『ベルサイユのばら』アニメ再鑑賞ではありますがこんなに素晴らしかったのかと感動しました。オスカルのかっこよさ、アンドレの切なさ。良いです。 では続きはまた明朝に。

  • 2022年鑑賞記録振り返る

    一年間の鑑賞記録を振り返る、ということで1年前などもう忘却の彼方と思って本ブログの1月を見てみたら案外そうでもなくごく最近のことのように思えて戸惑いました。 こういうものでしょうか。 私は新作を観れないので再鑑賞か旧作品の初鑑賞になっています。 今年は押井守監督『イノセンス』から始まりました。 その次の次に観た『ソフィーの選択』が今年再鑑賞して記憶に残る一作品でした。 『ソフィーの選択』は名作とされているので当然ですが以前の記憶と感想と違ってこの作品が「無慈悲な選択を迫るナチスの恐ろしさ」というより「娘の人格を歪ませてしまった毒親問題」を描いた映画作品だったと気づかされたからでした。 そしてこ…

  • 『世界で一番美しい少年』クリスティーナ・リンドストロム、クリスティアン・ペトリ

    この数年価値観、感覚や意識の移り変わりが激しく目に見えるようです。 私の幼い頃もしかしたら今でも「アイドルになれるのは憧れ」という価値観がありそこに導かれるのは幸運でありアイドルにしてあげるのは「感謝されるべきこと」だったのではないでしょうか。 私自身は何故かはわからないのですが子供時代から「アイドル」という存在に大きな疑問があり映画や歌は大好きですが歌手や俳優をアイドル化してしまう風潮には乗れないでいたのですが本作品を観てその意識で間違ってはいなかったのだと今になって納得できました。 もちろん私と同じような人も多くいるはずなのですがアイドルが必要な人もまた多く存在するのもまた事実です。 とい…

  • 『尚食』その6

    これまで観てきた紫禁城ラブロマンスでは皇帝がしょうもないお馬鹿なキャラが多かったのですが(どうゆうこと?)本作は微調整してきた感じでしょうか。 まあ皇帝が賢ければもうお話は終わってしまうので仕方ないのかもしれません。 ネタバレしますのでご注意を。 と言っても私が観た紫禁城ドラマなどほんのわずかなものですが。 その多くは大勢の妃嬪が皇帝の愛情を受けようと争う話でした。その中でヒロインがその美しさと知性と気高さで皇帝の真の愛情を勝ち取る、といったものです。 しかし様々な女性との関りが皇帝とヒロインの愛の障壁となっていくわけです。 本作の皇帝とヒロインは『エイラク』でかなわなかった愛への再挑戦、とい…

  • 『万聖街』アニメ

    やっと観ていますが思った以上に面白くこれは人気出るの当然だと思いました。 なんだろう、この優しい世界、です。 正直に言えばちょっと懐かしい昔の感じがしてしまうのですがそれがとても心地よい。 主人公のニーニーの素直さが嬉しい。 日本アニメまんがは汚れつちまった悲しみを感じてしまいますがこのピュアな感覚は失われて欲しくないものです。 日本アニメと比べるよりアメリカアニメ『アドベンチャータイム』のほうが近い感覚なのでしょう。 フィンのピュアさに似ていますがもっと可愛いですニーニー。 日本人は現実が個分けされているのでこうしたシェアHOUSE的な家族の絆的な関係が今流行っているのはある意味の進歩を感じ…

  • 『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』大森立嗣

    こんな幸せな主人公っているのか、と思いました。 何もできず甘えてばかりで許される幸福な人間です。 昨日の『ぼっちゃん』とまったくの真逆に愛に包まれた男です。 『ぼっちゃん』の犯人は母親に虐待を受けていたと書かれていました。 本作の主人公の甘ったれた幸福感は母親から溢れる愛情を受けて成人しこの上なく優しい彼女と結ばれて育まれています。 そういう環境にいれば人はこんなに優しく素直な性格になれるのかもしれません。 ほんとに真逆な話でこの順番で観てしまったのがおかしいくらいです。 この映画は悲しい映画ではなく幸福な映画なのでした。 しかしこの幸福を手に入れるのはなかなか難しい。 何故ならまず「愛情深い…

  • 『ぼっちゃん』大森立嗣

    レンタルで鑑賞しました。秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした映画作品です。 記憶に残る事件でした。私でさえも事件にかかわる記事を幾つか目にしてはいたので犯人を描いた本作の主人公がそれをイメージしているのは伝わりました。 ネタバレしますのでご注意を。 本作を観たのは今回初めてで映画公開からすでに9年も経っています。事件からは14年経っていて今年の夏犯人の死刑が執行されていたのは記憶に残っていませんでした。 本作を観てすぐに連想したのは映画『ジョーカー』です。 もちろん本作のほうが『ジョーカー』よりずっと前に映画公開されているのですからトッド・フィリップス監督が参考にしたのではないかとさえ考えてし…

  • 『日日是好日』大森立嗣

    良い映画でした。 昨日の映画と同じ監督とは思えないかもしれませんが大森監督映画は訴えていることは(今まで観てきたところ)同じだと感じています。 ネタバレしますのでご注意を。 自分を従姉と比べていつもダメだと思い込んでしまう主人公は確かにぱっとせず自分で道を切り開くこともできないタイプです。 作品の題材となるお茶の教室ですら従姉に連れられてシブシブ始めたのですが次第に良さを感じていくのでした。 大森監督映画の他作品は残酷無慈悲を題材にして「それでも人間は生きていくしかないしそれで良いのだ」と描くのですが本作は極めて優しく緩やかな人間の視点で「それでも人間は生きていくしないしそれで良いのだ」と噛み…

  • 『グッバイ・クルエル・ワールド』大森立嗣

    なんとこれは今年2022年作品でした。期待を裏切らぬ素晴らしい作品でした。 なのに相変わらずの悪評価ぶり。いったいどういうことなのか。 とはいえ大森立嗣監督着実に作品を作ってはおられるので業界では高評価なのだろうと思われるのですが。 ネタバレしますのでご注意を。 大森監督わざと悪口を言われるように作っているのでしょうか。 とはいえ私には他の日本人監督にはないクオリティで志高い作品を作り続けているとしか思えないのですが。謎です。 考察しなくともわかるようにちゃんと作品中でこの映画の主旨を伝えてくれてもいます。 この世界特に日本社会はクルエルワールドなんだということですね。 この映画は私たちの住む…

  • 『光』大森立嗣

    2017年公開映画に対してやや遅いかもしれないけれどあまりにも好みすぎて泣きたいほどの映画でした。 他のレビューを見ると「気持ち悪い」「音がうるさい」「意味が解らない」などの悪評が目立つのですが私にとってはそのどれもが素晴らしいと思えるものです。 気になるのは小さな女の子にとってショックな演技になっていなかったのかと心配になる点です。何かしらの対処をされていたのだったらいいのですが。 それを除けばほんとうに久々に見入ってしまう映画でした。 ネタバレしますのでご注意を。 悪評が多いのはこの映画に関しては不思議とも言えないのでしょう。 理詰めで考えれば奇妙な点があちこちにあります。 小さな島で育っ…

  • 『星の子』大森立嗣ー映画『罪の声』との比較

    カルト集団の話と聞いて観たくなりアマプラにあるのを見つけすぐ観ようとしたものの冒頭の赤ちゃんが泣く場面ですぐに心が折れて挫折再挑戦してやっと観れました。 私と同じように冒頭で脱出してしまう人がいるかもしれませんがその時間は短くそこを乗り越えれば素晴らしい映画をみることができます。頑張ってください。 いやほんとうに観てよかった。素晴らしい映画でした。 つい先日観た『罪の声』とタイトルは『の』を挟んだ似た語感ですが本質は真逆と言えるものでした。これも偶然ではありますが作品の鍵を握る一人ともいえる登場人物を同じ役者氏の宇野祥平さんが演じていたのも奇妙な感覚でした。 大森立嗣監督作品はこれまでも『ゲル…

  • 『罪の声』土井 裕泰

    「グリコ森永事件」を題材にした作品ということで気になり鑑賞しました。 そして作品が訴える方向性にひどくがっかりさせられてしまいました。 いったいこれはなんなのでしょうか。 いったいこの作品を作った人は世界で作られてきた映画を観てきたのでしょうか。観てきてこのような映画を作ることができたのか不思議でしかありません。 本作が技巧的にも非常に幼稚で未発達であるのは仕方のないことかもしれません。 或いは資金や時間が乏しかったのかもしれません。 しかし作品の本質、作品が訴えたいことはそうした技術技巧とは違うものです。そこに言い訳はできないはずです。 この作品を作った人は 「お前は何もできない弱い人間だ。…

  • 『レディ・プレイヤー1』スティーヴン・スピルバーグ

    続けてスピルバーグ鑑賞。 これも発表があった時まったく心が動かなかったのですが。 なんでしょうか。スピルバーグって私が興味を持ちにくい題材ばっかり作っている気がします。でも観るとその技術クオリティと面白さに見入ってしまう。どういうことなんだろう。 さて本作においては他の方の評価も案外低かったのではないでしょうか。このあたり、日本のオタク層とアメリカオタク層の感覚の違いを思わせます。 特に日本のアニメがたくさん出てくる的な宣伝に釣られて観てしまった場合はがっかりしたのかもしれません。 私としては「おもしろくなかった」評価を散々聞いてからの鑑賞だったので想像以上に面白かったです。 特に惚れ惚れした…

  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』と『エデンの東』

    『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』についてもう少し。 ネタバレしますのでご注意を。 ドタバタ追いかけっこ作品。いわば銭形とルパン三世的なノリを想像していたのですが実際の本作は「父母の愛情を求めた少年が得られず新しい父親と出会えた」という物語でした。 実の父の破産で父親は以前の風格を失い母親は離婚して別の家庭を持ってしまった。16歳の少年は「金を稼げば父母の愛を取り戻せる」と思いつき持ち前のずば抜けた詐欺の才能で大金を稼ぎだしてしまう。 少年はすぐさま父親の元へ走り新車の鍵を渡して「ママを取り戻して」というのだが、父親は喜ばなかったのでした。 この話はジェームズ・ディーンの『エデンの東』を思…

  • 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』スティーヴン・スピルバーグ

    長年放置していた本作鑑賞ついにしてしまい呆然となっています。 何故早くこれを観なかったのか。 とはいえもっと早く観ていたら今日観たほどには感動していなかったかもしれません。 私はスピルバーグ苦手なところがあって嫌いというほどではないにしても『未知との遭遇』『ジョーズ』などからもそれほど好きでもなく是非観たいと思えないほうでした。(今は本当に凄いと思っていますが) やっと最近になってから徐々にスピルバーグの面白さが認識出来てきた気がします。 『ターミナル』『ペンタゴンペーパーズ』にすっかり感心したものの本作の軽いノリ情報にまたもや気が引けていましたがアマプラで見かけて今度こそはと観てみました。 …

  • 『戦闘妖精雪風』大倉雅彦

    アマゾンプライムで鑑賞中なのですがいったい何なんだろうこのアニメ。すごく不思議なテイストで面白いのかよくわからないのですがついつい観続けています。 いろいろ観たくなる作品を試してダメだったのになぜこれは観てしまうのか不思議です。 主人公とその相棒的な男がふたりとも哀愁に満ちた眼差しをしててそれ自体が好きではないのですがにもかかわらず観続けていますw 子どもっぽいアニメ作品が多い中でこのアダルト感も捨てがたし。 すでに再鑑賞してみたい感があります。 内容がまったく呑み込めないのですがそれも含めて興味深いです。 深井零とジェイムズ・ブッカーの友情とも言い難い奇妙な関係性だけが読み取れる。 と言いた…

  • 『家族愛』と『疑似家族』

    コンテンツの中の「家族」についてちょっと書いてみたい。 「家族」という漢字を見るとややイメージがわきにくい気もしますがここで言うのは親子兄弟ということです。 かつての作品では家族の強い絆が描かれていて涙を誘ったりしたのですがいつしか「それは本当なのか?」という疑問が起き始め物語に親兄弟が登場しなくなり最近では「毒親」という表現が増え昔は信じられてきた「子どもを命懸けで守ろうとする良き父良き母」は幻想でしかなく実際には子供を虐待してしまう親たちがいかに多いことか、が描かれ今現在は「新しい家族の形」が様々に表現されているようです。 以前は子どもを虐待すると言えば義父母である設定だったのが実際は実の…

  • 『あのこは貴族』岨手由貴子

    「とても面白い」「今期最高の映画」という評価を読んだり聞いたりして気になっていたのですが鑑賞一度挫折し今回鑑賞完了しました。 確かに現在日本映画の中では非常に密度のある集中して製作された映画と思いましたが心から絶賛したいかと言われると躊躇してしまうのは何故でしょうか。 ネタバレしますのでご注意を。 映画『あのこは貴族』は日本の中の「東京と地方」そしてそれぞれに存在する階級を真正面から描いたものと言えるでしょう。 最近はあまり言わなくなった気がしますがこの「真正面から描いた」という表現は日本映画を評する時によく使われてきて賛辞感があるようですが逆に言えば露骨とも言えます。 本作を観ているとどうし…

  • 『尚食』その5

    最初は軽い美味しんぼドラマかと思っていたのですが観続けていくと意外に複雑な思い入れがあるようです。 しかもそれが何か簡単には判らない感じに入り組んでいます。 もう一度観なおさねば難しいかもしれないと今更思っているところです。 ネタバレしますのでご注意を。 長く清朝紫禁城ドラマを観てきたので清朝のある意味日本人には風変わりに見える髪形や衣装にも馴れてきましたが本作品は同じ紫禁城でも明代で漢人の文化なので髪型衣装も日本人的に見やすいのではと思われます。 女性の髪形もですが特に男性の辮髪は中華ドラマ初心者(?)にはちょっときついもののでしょう。私はもう慣れましたがw 明代の男性の何も剃らないお団子ヘ…

  • 『尚食』その4

    続き観ていきます。 相変わらず、というのか朱瞻基と姚子衿の近づきそうで近づけない関係と美味しそうな料理の戦いが繰り返されます。 ネタバレしますのでご注意を。 18話、料理の話では必ず食材を使って絵を再現する、的なエピソードが取り上げられますが確かに美味しくはならないだろうなとしか思えません。 それにしても皇太子が皇太子妃がここまで嫌っていて一介の料理人女性に心惹かれている、という基本的設定はどうなのだろうか。 一介の料理人と書いたけどそもそも姚子衿は優れた教育で知性教養を与えられた身分だったゆえに皇太子は彼女を好きになっていく。 一方皇太子妃はそうした知性教養が圧倒的に足りない。足りない、とい…

  • 『チェンソーマン』アニメ8話までと原作第一期

    中華ドラマにはまっていたせいもありここで原作再読とアニメ8話まで再鑑賞。 ネタバレしますのでご注意を。 原作読み返してもあっさりとは頭に入ってこない。 難しいですがそれが楽しいです。 今気になっているのは 「マキマが支配の悪魔だ」 ということです。 マキマは(「キ」を切り取って)ママのことだ、と作者氏が言明されているそうですがではこの作品では 「ママが支配の悪魔だ」 ということになります。 マキマの描き方は極めて優しく愛情あふれるものに見えます。 美しく嫋やかで脅迫したりはしません。 彼女は暴力や怒鳴り声で支配するのではないのですがこうと決めたら譲らない厳格さがあります。 これまで多くの作品で…

  • 『君、花海棠の紅にあらず』 恵楷棟 温徳光 その10

    原題:鬓边不是海棠红、英題:Winter Begonia 鑑賞終了しました。 あまりの感動に言葉もありませんが頑張って少し書いてみます。 ネタバレしますのでご注意を。(『覇王別姫』に関しても) よく練られた素晴らしい脚本でした。 もちろん中華ドラマらしい大げさな表現に彩られてはいますがそこは好みですね。私にはしっくりきました。 最期は大団円でした。あらゆる布石を活かしてまとめられていました。 私はどうしてもチェン・カイコー『覇王別姫』との比較をしてしまいます。 レスリー主演の『覇王別姫』は素晴らしい作品ですが悲しくあり残念に思えるところもあります。 『覇王別姫』は時期的に同性愛表現そのものが画…

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