「老いる意味」森村誠一著
私は今年「後期高齢者」になつた。誕生日の7月頃から急に「しんどい」日が増えた。いつもは一週間ぐらいで全快した風邪がずっと続いているみたいだった。これが「老い」なのかとふと思った。そんな時この本に出会った。米寿を迎えた先輩のポジティブな「第二人生論」である。「余生」は「第二の始発駅」。未来に目を向ければいまの自分が「一番若い」老いて行く「私」に寄り添ってくれる本である。「老いる意味」森村誠一著
2021/09/29 15:23
2021年9月 (1件〜100件)
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