5時40分起床。 昨夕、大阪から山形へと戻り、昨晩は横になるとすぐに昏睡状態に陥り、センプー機の風を浴びながら朝まで十分に休むことができた。やっぱりマイベッドでの眠りは最も心地よいと思う。 今朝から平常の生活状態に戻すつもりで、6日ぶりに日乗を書く。 今日は、67回目の誕生日だ。まる66年もこの世に存在し続けてこられたことに、ある種の感慨をいだく。この齢になると、将来に対する希望よりも、これまで...
6時前起床。今朝も曇り空で薄暗い。 朝に目を通した新聞には、佐野眞一死去の報が載っていた。肺がんのため今年6月に入院していたが、今月上旬に病状が急変し、26日に千葉県流山市内の病院で死去したとのこと。75歳。「旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三」(1996)、「宮本常一が見た日本」(2001)の宮本関連や、「沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史」(2008)、「僕の島は戦場だった 封印された沖縄戦の記憶」(2013...
5時45分起床。どんよりとした朝で、家の傍の電柱に付いている防犯灯は6時20分まで消えなかった。 アベ元総理大臣の国葬儀が行われる日。国葬儀については、国はせめて国会で決議をするなりしてコンセンサスを図った上で実行に移すのが常道であるはずなのに、賛否両論がある中で強行し、これに国費が概算で16億円以上を注ぎ込むという。後に精算すればおそらく、この額は何だったのかと思うほどにもっと大きな数字が出て...
5時45分起床。先週は平日の数が3日しかなかったので、労働者諸君のなかにはこの月曜日を苦痛と感じている人が多くいるかもしれない。だが、労働義務の面では毎日が土日のような当方にとっては、現役世代を慮ってひっそりと活動するようにしている土日よりも、平日のほうがわが意を得たりというような気分があって、月曜日がやってくることがそこはかとなく嬉しかったりする。この感覚は、現役時代とはまったく逆だ。これって...
3連休の最終日。そうであっても、自分にとってはいつもどおりの朝だ。 朝のデスク作業を終えたあとは、今日こそはきちんと読もうと、正しい姿勢を保ったままで3日ぶりに「修羅と豊饒 沖縄文学の深層を照らす」に戻り、70ページ余り読んで読了する。 昨日の雨から天気も回復したので、10時半頃に出かけ、途中ガソリンを入れて蔵王温泉へ。少し歩いたあと、お目当ての中華そば屋「おくむら」で昼食だ。ここならば味噌ラー...
明け方からけっこうな雨。台風15号の余波らしく、静岡県中部では線状降水帯が発生し、猛烈な雨が降り続いているようだ。前夜は入浴して汗をかいているため夜中に小用に向かうことなく、6時前に起床する。 ブログの記事書き(購入本)1本と一週間分のテレビ録画セットを終えて、9時過ぎから始まった大谷先発試合の中継を観ながらほかのいくつかの作業を行う。 大谷は、この日も雨の中5回0/3を投げて14勝目。神様ベー...
2022年9月1日から15日までに購入した本は、購入順に次の8冊です。1 私の生まり島 オキナワ ―ヤマトから想いを込めて 笠原梢 萌文社 201901 古2742 泣きたくなるような青空 吉田修一 集英社文庫 202101 古3513 沖縄を語る2 沖縄タイムス社 沖縄タイムス社 202011 古6854 レスラーめし 大坪ケムタ ワニブックス 201901 古3805 第一阿房列車 内田百閒 新潮文庫 200304 古3306...
今日は秋分の日。静かな朝となり、ベッド内の温もりが心地よく感じられて、6時20分起床。 お彼岸なので、ヒガンバナの画像を拾ってみた。ついでにヒガンバナ、別名曼珠沙華(マンジュシャゲ)について調べてみると、秋の彼岸の頃に花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせるもの。秋の彼岸頃、突然に開花することに由来するが、別説として、有毒植物であるため、これを食べた後は「彼岸(死)」しかないという説もあ...
徳間文庫 680円+税 2018年3月15日 第1刷 2020年7月31日 第13刷発行 1年4か月の間に13刷を重ねてきたことひとつをとっても、売れに売れたことが想像できる著作。 警察のあきれた怠慢のせいでストーカー被害者は殺されたのではないかとの、警察不祥事のスクープ記事が、県警本部の広報セクションを揺るがす。警察広報の女性職員森口泉は、サツ回り担当の新聞記者である親友の津村千...
窓のほかに部屋のドアも閉め、毛布を使って眠った朝。今朝も寒く、下手をすると霜でも降りているのではないかと外を覗くが、さすがにそんなことはない。今朝の最低気温は9.9℃で、30℃を超えていた2日前の深夜からこんなに極端に下がっている。 朝のうちは、寒さに震えながら、株式市況のウォッチやカキモノ作業など。 昼食は、6か月ぶりに鳥居ケ丘の「お食事処北海」へ。 この日のテーマは、未食になっていた「北海のカ...
山川出版社 3,800円 1984年5月10日 第1刷 1987年12月25日 第2刷発行 全15巻中の、まだ6巻目。先は長いぞ、オカダ。IWGPは、遠いぞ。(2015年1.4東京ドームでの棚橋弘至発言) 全部で460ページ。 第1章で、東南アジアの自然環境、人種、言語等について概括し、その後は、東南アジアの共通性と地域性の先史的基礎、民族形成過程の序曲となる先史時代を、次いで、個々の民族...
窓を閉め切った静かな部屋で眠っていたため、つい寝坊をして6時20分起床。冷えた夜で、どうにかタオルケット1枚でも耐えられはしたが、身体を丸めていたためか首や肩のあたりに軽い凝りを感じている。(まもなくこんな季節がやってくる) 病院通いのない平日なので、2か月と2週間ぶりに散髪へ。いつものモーニングサービス1,000円コースで、今回は開店の9時直後に入店したので待ち時間もほとんどなく、調髪時間と往...
天ぷらにソースをかけますか? ニッポン食文化の境界線 野瀬泰申
新潮文庫 590円+税 2009年1月1日 第1刷 2010年2月25日 第6刷発行 2017~18年、BSジャパンで放送された「知る食うロード~発見!食の景観~」は、野瀬泰申がナビゲートをして、全国各地で食されてきた素材や料理の物語・歴史を丸ごと「景観」として紹介するという趣向の番組で、毎週録画して楽しみにして視聴していたものでした。 野瀬泰申(のせやすのぶ)は、1951年、福岡...
5時45分起床。暑かった前夜は台風に伴う風がぶはぶはと入るのをかまわずに窓を開けたまま眠りに落ちたが、その後はそれ以上に強く吹くことはなく、朝までそのままにしてしまった。朝の室内温度は29℃あるのに、天気予報では今日の最高気温は24℃の見込みだと報じているのだが、これはどういうことなのか。 あとで気象庁の「最高気温」のページを見てみると、この日の山形の最高は30.2℃で、その記録時間は「00時05分...
集英社文庫 700円+税 2016年3月25日 第1刷発行 初出は「小説すばる」2009年10月号~11年11月号、単行化は13年8月の、久住作品。 野武士たる著者は、世の散歩ブームを受けて「大阪まで散歩しよう」と思い立った。でも大人だから、一気に踏破するなんて無茶はしない。ちょっとずつ歩いて帰りは電車で戻ってくればよしとする。途中でビールを飲んだりウマイものを食ってもよし。温泉に入っ...
昨夜は遅くまで本を読んで、その後夜中に起き出すことなく、5時15分起床。台風が近づいているためか、朝焼けの雲の色がなんだか不気味だ。朝から気温が高めになっている。 今日は「敬老の日」だが、それがなぜ9月15日(2002年まではこの日に固定されていた)なのか、由来についてわからなかったので調べてみた。すると、もともとは兵庫県のある村で、1947年9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが始まりと...
岩波書店 1,748円+税 1989年11月28日 第1刷発行 そもそも運玉義留(うんたまぎるー)とは、沖縄芝居に登場する架空の義賊のことで、18世紀初頭の沖縄で活躍したと伝えられている人物です。 ウィキペディアによれば、義留は農民の出身で、はじめは按司の屋敷に奉公していましたが、主人から「百姓のお前がいくらがんばっても、せいぜい地頭代(村長)がいいところだ」と言われたため、「大盗賊と...
脱水症状もあって、夜中に何度か起きたりしていたため、朝は起きたくなるまで自然体で眠る。結果、7時前起床。体調が芳しくないときはこれでいいのではないか。 寝覚めは昨日の状態からかなり改善していて、腕の痛み、だるさ、微熱は後退している。その後も回復基調が持続し、午前のうちには平常ペースに戻る。 3連休の中日で、好天、高温。明日あたりから台風の影響が出てくるのだろうか。鹿児島県に「暴風・高潮・波浪特別...
さて、ここまでで見どころはあらかた見たことになりましたが、帰りの電車までまだ時間があるので、歩いて「武田信玄公の墓」を見に行くことにします。 墓は、甲府市岩窪町というところにあり、そこはバスでやってきた「武田通り」を大きく東にそれたところです。歩けばかなりの回り道になり、そのまま甲府駅まで歩いて戻ればハンパない道のりとなります。 でも、まあいいか。甲府の住宅地をそんなに歩くことはもう二度とないだ...
夜中に2度覚醒しつつ、6時過ぎに起床。昨日打ったワクチンで、夜から徐々に腕の接種部に痛みが加わったが、今回は眠れないほどではなく、発熱もないようだ。どこかに怠さがあるような気がするが、気のせいのレベルを超えるものではない。いつもよりも早い7時半までに、朝ルーチンを終える。その後はテレビの録画セット。 その後は読書へ。涼しくなってきたので、横になってではなくきちんとデスクを前にして、大きくて重い中...
次は、甲府駅から北の、かなり離れたところにある「武田神社」に向かいます。 距離がある上、駅から北へはずっと上り道となるので、北口のバスプールから30分間隔で出ているバスで向かうことにしました。 バスが来るまでしばらく列をなして待ったものの、乗車の所要時間15分ほど、運賃190円にて、造作なく「武田神社前」バス停に到着します。 武田神社に行く前に、少しでも勉強してからにしようと考えて、まずは門前に...
小用のため3時過ぎに一度起きたあとは、ぐっすり眠れたからなのかつい寝坊をして、今朝は6時半起床。行動に多少巻きを入れて遅れを取り戻しつつ、朝の時間を過ごす。今日もいい天気だ。 昼は、寿司が食べたいねということになり、5か月ぶりに南館の「くら寿司山形南館店」へ。つれあいは今朝の新聞に入っていたくら寿司の「生サーモンと新物うにといくらフェア」のチラシを見てそう思ったらしい。チラシを入れた効果は絶大(...
甲府駅の南側はこの程度にして、いったん駅へと戻り、次は駅の北側を攻めてみます。 甲府駅の北口は、タクシー乗り場やバスプールがある、「アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場」と名のつく園地になっていて、その北東角地に「武田信虎公之像」と「甲府市藤村記念館(旧睦沢学校校舎)」がありました。 「甲府市藤村記念館」は、旧睦沢村(現甲斐市亀沢)に睦沢小学校の校舎として1875年に建てられた擬洋風木造建築...
曇り空で、秋の虫の奏でるひよひよという静かな音を聞きながら、6時前に起床。 朝のカキモノをさっさと済ませて、8時過ぎからは株式の仕込みをしながら開場を待ち、ウォッチ。この日の株価は大きく動かず、出していた売りも買いも成立せずに終わる。(okinawa favorite musician しゃかりのチアキ(文章とは関係ありません)) 午前のうちから、平敷武蕉(へしきぶしょう)による沖縄関連の書評本「修羅と豊饒 沖縄文学の深...
時間は12時前となり、このあたりで昼食タイムにしましょう。気温はどんどん上がってきていて、そろそろ冷房の下で涼みたい気分にもなっています。 では、計画どおりほうとうだねということで、「甲州ほうとう小作甲府駅前店」の前へと戻ってみました。しかし、訪れる時間がちょっぴり遅かったようで、外で入店待ちをしている人がすでに数名。う~ん、この噴き出る汗を早く何とかしたいのだけど、しばらく外で待たなければなら...
尿意のため、5時半起床。いつもよりも起きるのが早いと当然ながらその分だけ朝の時間が長くなり、余裕をもって過ごせるのがとてもいい。早々と洗顔・髭剃りを済ませてすっきり。今日も一日晴れるとの予報だ。 今朝までのNY株式は、米消費者物価指数が予想を上回って上昇したことを受け大反落。ダウ平均で1,276ドルも下落し、2年3か月ぶりの下げ幅となった。これは4%近い下げで、ナスダックは5%超。 このことを踏...
県庁別館の東側には、道路を挟んで甲府城跡への入り口があったので、「鍛冶曲輪門(かじくるわもん)」のあるそこから「舞鶴城公園(甲府城跡)」に入ることにします。 甲府城跡は、1582年に武田氏が滅亡した後、豊臣秀吉配下の有力大名が関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として、この地に築城されたものです。城の建設は豊臣系の有力大名によって引き継がれ、1600年に築城(推定)。その後、柳沢吉保の時...
6時起床。今朝もよく晴れている。先島地方は台風が停滞して荒天が続き、今日は九州から東海にかけても雷雨や激しい雨になると報じている。しかし、こちらは予想最高が32℃と、朝から暑くなりそうな気配だ。まあそんな暑さもぼちぼちなりを潜めていくのだろうが。(午前6時の北の空) 朝作業を進めていると、9時半に母の施設から電話が入る。昨日から頻繁に小用を足したいとのナースコールがあり、今朝までの夜間だけで7回...
さて、街歩きです。 まずは信玄公の銅像のある南口側、甲府城跡や官公庁、繁華街を歩き、その後北口側に出て、「アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場」付近を見てから、ずっと北方面にある武田神社まで足を延ばしてみることにします。 南側から改めて「甲府駅」周辺を眺め、昼食はここかなと目星をつけている「甲州ほうとう小作甲府駅前店」の前を通って、駅前の大通りとなっている「平和通り」を南下していきます。この...
6時起床。秋らしい、ひんやりとした朝。Tシャツと短パン、窓を開けたままタオルケット1枚で寝るのは、今後難しくなると感じる。昨夜の芋煮汁の残りを朝食代わりに食べる。 昨日行われた沖縄県知事選挙は、現職の玉城デニーが2回目の当選を決めた。沖縄の選挙では、当選確実が出た陣営はみんなでカチャーシーを踊るのが通例だ。みんな手をひらひらさせ、嬉しそうに踊っている。 昨日(現地10日夜)は登板して12勝目を挙...
2022年8月29日(月)、甲府市内を歩いてきました。 毎年楽しみにしている野外ライブが今年は8月28日に日比谷野外音楽堂で行われるので、それを見て、せっかくなのでこの日から3泊4日の日程で東京に泊まり、このうちの1日を甲府の散策に充てることにしたわけです。 2019年以降、日本全国を車で回るいわゆる「車旅」をし始め、南房総、北陸・山陰、北海道、東海・紀伊、九州、四国、山陽と巡りまわり、その間に...
6時前に起床。雲一つない秋晴れで、湿度も高くない朝。アメリカNYの同時多発テロの悪夢から満21年となった日だ。そんなに経つのだな。 こういうスカッとした日曜日を迎えると、どこかに出かけたくなる現役世代が大勢いるのだろうから、毎日が自由の身なのに加えて典型的な天邪鬼の当方としては、もうこの段階から「今日は家でおとなしくしていよう」と思っている。今日は、日本時間の8時過ぎから大谷翔平の先発予定試合が...
2022年8月中に購入した本は、購入順に次の8冊です。1 掃除屋 プロレス始末伝 黒木あるじ 集英社文庫 201907 古1102 東南アジア四次元日記 宮田珠己 文春文庫PLUS 200107 古1003 パレートの誤算 柚月裕子 祥伝社文庫 2017004 古2204 絵巻物に見る日本庶民生活誌 宮本常一 中公新書 198103 古4015 新版 貧困旅行記 つげ義春 新潮文庫 199503 7376 周防大島昔話集 宮本常一...
前夜、あれほど早く眠ってしまえば、目覚めるのは夜中になってしまう。それでも暗いうちから起きて活動するようなことはなく、6時まで寝床にいて、スタートアップはいつものとおりの時間となった。たっぷり休んだのだから今日は調子がいいはずだと、いい方向に考えるしかない。 朝作業は、甲府散歩のブログ記事書きから。かなり頑張って書き、前につくっていた40数枚の画像をそれにはめ込み、ブログ記事単位に7つに分割し、...
時刻は19時10分。ステージに出演者全員が上がって、このうちよなは・大工・幸人の3人にきいやまのマットが入り、帽子を取ってライト「4」兄弟が勢揃いとなる。これがつまりは、今回の「琉フェス以外では見られない名場面」になってしまうのか?!(笑)(これが「ライト3兄弟」) 誰が、何を、どういう順番でうたうか、この時までまったく相談していた様子がみえず、ステージ上でどうするかをあちこちで相談し始める出演...
朝までぐっすり眠れて6時きっかりに起床。 朝のカキモノ、ブログの記事追加、株式市況のチェックなどをして、その後は「甲府街歩き」のインプレ書きをする。しばらく間を空けての再開となったが、旅の生々しさが適度に薄れ、自分の体内でいい具合に消化・発酵してきた段階になっていて、書きやすい。だが、これ以上放っておくと「忘却」が進行し始めて、当時のインパクトが思い出せなくなってしまう。そうならないうちに書き留...
琉球フェス東京2022インプレ07 Parsha cluB(パーシャクラブ)
(パーシャクラブ) さあ、トリはいつものパーシャクラブだ。 上地正昭がリーダーとなり、八重山民謡界の旗手・新良幸人をヴォーカルに据えて、1993年に結成された、沖縄音楽をロック、ファンク、ジャズ、レゲエ、ラテンなどと見事に融合させたバンドだ。彼らの作品の多くは、数々のCMや番組のテーマソングに起用され、また国内外のアーティストにもカバーされている。 何と言っても、冴えわたるステージングと安定感の...
6時前起床。どんよりとした曇り空の朝は、明らかに真夏の天候とは異なっている。 昨夜長男からつれあいに、はるき君の発熱はまだ収まっていず、明日も具合が悪い状態が続くかもしれないという報せがあった。彼らとしても不安な朝を迎えていると思われるので、つれに電話してもらったところ、朝から熱があるので、今日はお母さんが仕事を休んで病院に連れて行くことにしたという。お母さんは仕事もあって気が気ではなかろうが、...
琉球フェス東京2022インプレ06 大工哲弘 with 苗子
(大工哲弘) NHKの朝ドラ「ちむどんどん」を話題にした長めのMCがあって、日が暮れて空がいい色になった頃合いとなり、次は大工哲弘 with 苗子だ。 以前は夫・大工哲弘を苗子夫人がサポートするという形をとっていたものだが、このごろは“with苗子”となり、奥様の存在感が徐々に増してきている感じだ。そうなる理由も寄る年波ということがあって、テッチーは今年で74歳。1回目の琉フェスから今も参加しているのは彼だ...
夜中の3時に目覚め、扇風機を止めて二度寝し、隣家のボイラーが作動し始めた音で6時起床。 7時半過ぎに長男から連絡があり、はるき君の微熱が下がり切っていないので、今日も午前中だけ預かってほしいとのこと。つれあいはなんだか嬉しそうにしている。 お母さんに連れられてやってきた彼は、部屋のあちこちを探検していろいろなものを居間に持ってきて遊び道具にし、楽しそう。微熱は確かにあるようなので、あまり刺激しな...
(よなは徹バンド) 4番手はよなは徹バンド。 ミュージシャンというよりも、琉球古典音楽家と言ったほうがしっくりくる彼は、今や沖縄島唄界の第一人者と言っていいのではないか。さまざまな唄者をバックで自在にサポートできるという強みも持っている。 サポートで思い出したが、以前の琉フェスは、琉フェスでしか見られないような唄者同士のコラボレーションや唄あわせが見られたものだが、近時は各出演者が一定の時間をも...
6時起床。居間のダイニングテーブル傍の東の窓からは、朝日が横から射してくるようになり、その光が眩しい。北側の空には、高い位置に刷毛でかいたような雲。もう秋空だ。(朝6時半の空) ささっと朝ルーチンの必須部分を済ませ、隔日おきの髭剃り。 8時半過ぎに、母の内服薬をもらいに、S病院へ。診察はなく、2週間分の薬を出してもらって、10時前は家に戻ると、長男が孫を連れてやってきている。今日はウィークデーな...
(成底ゆう子) 3番手は、成底ゆう子が、沖縄県人会の締太鼓2人、パーランクーの3人を従えて登場。黒と白のヒラヒラの衣装にハイブーツだ。 成底ゆう子は2009年の大阪開催に初出場して、「この地球(HOSHI)に生まれて」「心の花」「ふるさとからの声」をうたっていたが、東京開催は初出場なのではないか。 石垣島出身。クラシック好きの父の影響からピアノを習い始め、小学3年時には地元の合唱団に入団。高校2...
5時覚醒の、6時起床。夜の暑さはすっかり影を潜め、夏の間に重宝したベッドの「アイスコールド敷きパッド」はそろそろ今季のお役御免が近づいてきている。 カキモノ、ブログ記事公開作業などをしながら大島保克を聴く。「赤ゆら」「多良間ションカネ」「伊良部トーガニ」「イラヨイ月夜浜」など。いいなぁ。 「赤ゆら」をよくいっしょにうたっていた鳩間可奈子は元気でいるのかな。ググってみると、今は那覇市三原で夫と共に...
(きいやま商店) 続いては、きいやま商店。彼らもこの東京琉フェスには欠くことのできないユニットに成長してきているようだ。 改めてきいやま商店について概括すると、バンド名は3人のおばあちゃんが石垣島で営んでいた店の名前からとったもの。兄のリョーサ、弟のマスト、従兄弟のだいちゃんで結成された石垣島出身のエンタメバンドだ。全国で年間100本以上のライブをこなし、パワー溢れるステージパフォーマンスで多く...
4時に覚醒し、しばらくぐずぐずして、結局いつもよりも遅い6時半に起床。そのためいつもよりも朝が30分ほど短くなり、なんだか損をしたような気になる。 朝のカキモノなり日々の朝ルーチンをこなすうちに9時となってしまう。何をいつまでにという格別の期限は幸いにしてないものの、ぼーっとしていると時間はどんどん経っていく。人生の下り坂に入っている自分にとって時間ははっきりと有限なものとして認識できるようにな...
ハナを担うのは、この琉フェスに向けて結成したという、琉球オールスターズだ。 左から、白色の着流し姿の宜寿次光(ぎすじひかり)、紺の着物で渋く決めた伊藤幸太、白灰色の着物と髪に付けた大きな花飾りがステキな前田博美、島太鼓を前にして控えめに佇むよなは徹の4人が間隔を空けて一列に並んでいる。 (宜寿次光) 宜寿次は1999年コザ生まれの弱冠23歳。珍しいことに、今回の出演者中本当出身者はこの宜寿次とよ...
5時50分起床。昨日はずいぶん眼を使ったので、ドライアイの様相を呈して朝の眼の開きがよくない。眼精疲労が溜まっている感じだ。 今日も元気に朝からすぐにカキモノに取り掛かり、合い間にむこう一週間分のテレビの録画番組をセットする。ここまでで軽く8時を過ぎてしまう。でもまあ、気候も心身も爽やかなこの時間にやる作業ははかどりもして、気分もいいものだ。 その後も作業を続けて、10時過ぎまでに琉フェスのイン...
(当日配布のパンフレット) 2022年の琉フェスは、通算26回目。例年よりも少し早めの8月28日(日)、恒例となっている日比谷野外音楽堂で開催された。故・竹中労が企画した1974年の「琉球フェスティバル東京公演」(旧の第1回目)も暑い時期の8月29日に、ここ日比谷野外音楽堂で開催されている。(その前日28日には大阪フェスティバルホールで開催) 一昨年はコロナのため中止、昨年は10月17日の秋の寒...
深い眠りが得られないままに朝を迎え、覚醒してしまった都合上5時45分に起床。もっと寝ていたい気もするのだが。 朝作業は、カキモノ、山形市のプレミアム商品券「紅ペイ」の抽選受付への応募、朝ドラ「ちむどんどん」の視聴、株式市況のウォッチ、いくつかの画像のスキャン処理など。 「ちむどんどん」では、比嘉家の長男の賢勇が働いている猪野養豚の娘・猪野清恵役の佐津川愛実のくりくりっとした眼がかわいい。この日の...
ポプラ文庫 640円+税 2009年6月5日 第1刷発行 「ナビィの恋」で知られる映画監督・中江裕司が手がけた新作映画、「真夏の夜の夢」(2010年作品)の原点を描いた書き下ろしで、沖縄の島を舞台にして精霊(キジムン)のマジルーが、400年以上の時を超えて世界中を飛びまわり、なんとシェイクスピアとも出会ってしまうという、奇想天外な物語になっています。 映画のほうは、封切り時の2009年...
昨晩は早く寝たにもかかわらず、6時15分までゆっくり眠る。身体は正直だ。(image 初秋) 昨日までの8月の株式取引について総括する。日経平均はこの1か月で1.04%上昇したのに対し、自己資産額(取引に充てている全体額で、保有株式時価総額+買付余裕資金)は3.35%の上昇となり、まずまずの結果となった。買いよりも売りが主体となったため、買付余裕額がぐんと増えて、再投資しやすい環境をつくることができてい...
講談社文庫 571円+税 2005年12月15日 第1刷発行 講談社文庫のカモちゃんのアジアパー・煮え煮え関連6冊中、3作目となるもの。「小説現代」に、2001年1~10月にかけて「新アジアパー伝」として連載されたものを、改題して文庫化されたものです。 ブックオフの110円棚から入手したものですが、体裁もまだきれいなもの。自分にとってはアジアパー伝シリーズの4冊目となります。 寺で修行...
ふと気がつくと7時半。ぐっすり眠って、つい寝過ごしてしまった。2日続けて歩き回った疲れが出た形だが、疲れたときは素直にたっぷり眠られるのはとてもいいことだ。ホテルの部屋の遮音性がいいことも一役買っているだろう。今日は時間内にチェックアウトできさえすればいいので、それでも問題はない。グラタンコロッケバーガーの朝食。 いつもよりも1時間半も朝の時間が短いと、時間が経つのが早い。9時までに何とか昨日分...
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5時40分起床。 昨夕、大阪から山形へと戻り、昨晩は横になるとすぐに昏睡状態に陥り、センプー機の風を浴びながら朝まで十分に休むことができた。やっぱりマイベッドでの眠りは最も心地よいと思う。 今朝から平常の生活状態に戻すつもりで、6日ぶりに日乗を書く。 今日は、67回目の誕生日だ。まる66年もこの世に存在し続けてこられたことに、ある種の感慨をいだく。この齢になると、将来に対する希望よりも、これまで...
7月1日(月)。0545起床。痛めつけているわりには胃腸の調子は悪くなく、探勝路の歩き疲れによる筋肉痛はまだ起きていず、寝起きは爽やかです。 早朝の天候は少し陽も射していますが、この後に雨となるとの予報は変わっていません。 まずは朝風呂。大浴場でサッパリし、今日も一日フレッシュな気分で活動できそうです。(0550の客室からの眺め1) (同 2) 出かける前の朝食バイキングは、昨晩と同じ「ヒバラダイ...
2025年6月末以降、7月中旬までの半月間に買った本は、購入順に次の9冊です。1 夢の島 大沢在昌 集英社文庫 202111 古1102 極悪専用 大沢在昌 文春文庫 201806 古03 「極み」のひとり旅 柏井寿 光文社新書 200409 古1104 広島学 岩中祥史 新潮文庫 201105 古1105 あしたはうんと遠くへいこう 角田光代 角川文庫 200502 古1106 私、丼ものの味方です 村松友視 河出文庫 201...
「裏磐梯レイクリゾート五色の森」にチェックインし、4階の客室に収まったのは1530前。でかいなぁ、このホテル。ロビーのある中央から南に伸びているウイングのほぼ最南端にある我々の部屋までは、軽く100m以上はある長い一直線の廊下になっています。ここを何度も往復して、朝夕の食事や何度かの入浴に向かわなければならず、大きくて立派だということはつまり、中ではたくさん歩かなければならないことであり、それも...
「五色沼自然探勝路」の散策を開始します。緑の小径を、風景を眺めながらわれわれのペースで歩きます。 歩きながら思い出しましたが、この探勝路は小学校高学年ぐらいの頃に、家族旅行で一度歩いた記憶があります。あれから幾星霜、その後もしかしたらもう何回か裏磐梯を訪れているとは思うのですが、明確な記憶はありません。裏磐梯なんていつでも行けるだろうと思っているフシがあり、そういう場所に限ってあまり訪れる機会は...
1200過ぎ、桧原湖畔の裏磐梯地区の主要部に到着します。 「裏磐梯」は、五色沼湖沼群をはじめとした自然豊かな景勝地で、現在の景観は磐梯山の水蒸気爆発により形成されました。噴火により川がせき止められてできた湖沼群が300以上点在しています。 この日宿泊するホテルの前をいったん通過し、あとで乗るバスの停留所とルートを確認し、ついでに「諸橋近代美術館」に立ち寄ります。 スペインの巨匠サルバドール・ダリ...
2025年6月30日(月)から1泊2日で、つれあいとともに裏磐梯高原方面へとドライブしてきました。その様子をまとめておきます。 山形の自宅を0815発。朝の天候は薄曇りですが、今日いっぱいは晴れてくれそうです。 道すがらコンビニで、このドライブのために作成しておいた資料や地図を印刷してから、向かいます。 この日の予定は、まずは喜多方市内で早めにラーメンの昼食をとって夜のバイキングに備え(笑)、裏...
昨日よりも涼しい朝となり、タオルケット1枚では寒い。室内温度は24℃台。6時前起床。 明日から5日間山形を離れることになるので、その前にぜひとも、裏磐梯ドライブのドキュメントを仕上げておきたい。これから次々と日本各地に出かけていく予定となっていて、放っておくと書くタイミングを失ってしまう恐れがあるからだ。 幸い今日も涼しいので、自室でのカキモノ作業に気温が大きな障害となることはなさそうだし、週末...
窓を開け放ち、何も掛けないで眠っているには寒い朝。室内温度は25℃台と、一昨日より5℃近く低い。でもこれは寒いのではなく、平年並みに戻った程度のことなのではないか。6月後半から今月上旬までが暑すぎた。 朝のうちは、株式市況のウォッチ、自動車任意保険の継続手続、読書など。 この7月から新メニューとして期間限定発売されている「魚介豚骨つけめん」を食べてみようと、幸楽苑の中から3年ぶりとなる「山形花楯店...
明け方は、扇風機の風を直接浴びていると寒いくらいに感じる、少しは蒸し暑さの落ち着いた朝となる。6時に起き出して室内温度を確認すると、28.0℃。ははあ、自分はこの温度ぐらいまでなら平静でいられるというわけだ。そして、32℃ぐらいまではどうにか耐えられても、それを上回るようだと体も頭も機能がぐんと低下するのだな。(関係ないケド、護得久栄昇師匠と、よく似たシーサー。チンダミしようね) 今朝からの冴えの...
過活動をしてくれちゃっている膀胱と、夜になっても気温が下がらない蒸し暑さのため、ぐっすり眠れたとはいえない朝となり、5時15分起床。不足している睡眠量は日中の昼寝でカバーできるので、慢性的な疲労を感じるような状態には至っていない。このあたりにも職無し人生で一日の時間を自由にコントロールできる今の立場が好ましく作用している。 涼しいうちにある程度の作業を進めておこうと、昨日入手した古書の表紙スキャ...
昨夜以降2度目のトイレとなった5時に起床。この時の室内温度は29℃で、夜中じゅう暑く、これに加えて連日の過活動膀胱とくれば、もう安眠からはほど遠い。 今朝いちばんのニュースは、トランプが日本からの輸入品に対して8月1日から25%の関税を課すことを、自らのSNSで石破総理に宛てた手紙を公開して発表したことだ。 トランプ政権は現在、日本からの輸入品には10%の関税を課していて、9日まで発動が一時停止...
中公文庫 800円+税 2018年1月25日 第1刷発行 上巻は、2023年4月に読んでいて、古書価格が高かった下巻を今回読了しました。 遠藤周作や北杜夫をはじめ、珍友・奇人らを道連れに、異国の鉄道を乗りまくる。ただ汽車に乗るためだけに、世界の隅々まで、鉄道旅を敢行。著者ならではの、ユーモアと臨場感が満載の漫遊紀行の歴史的名作。全20篇を網羅した完全版登場。下巻は「カンガルー阿房列車」...
今日も朝から暑っちい。まだ夏のはしりでしかないこの季節に京都や岐阜で38℃、北海道の帯広でも36℃の予想最高気温って、地球はどうかしてしまったのではないか。こんな月曜日からウンザリしながら仕事に行かなければならない人々が可哀そうでもある。 今日のランチは、つれあいのリクエストデー。冷たいラーメンが食べたいという発想からスタートて、「城西金ちゃんラーメン」「花鳥風月山形南店」あたりに思いを巡らせてい...
夜中に2度もトイレに行き、スッキリしない朝を迎える。入浴してたっぷり汗をかかないとこういうことになることには気づいているのだが、こうも暑いと長湯もねぇ。 朝からの読書はいったん中止し、6月30日から1泊2日で行ってきた裏磐梯高原ドライブのドキュメントを書き始める。これを早くまとめておかないと、今月中旬には大阪ステイが控えており、書くべきことがどんどん溜まって手詰まりになってしまうことが予想される...
集英社文庫 514円+税 1997年9月25日 第1刷発行 かの「ドバラダ門」から3年余……。西郷隆盛の肖像画をめぐって、新しい展開が……。作者未詳の西郷像と、著者の曾祖父・山下房親とが、深く係わっていることが判明。たちまち天才ピアニスト洋輔は演奏活動の合間をぬって、東奔西走。肖像画の謎を追跡! ついに百年前に生きていた、先祖の目と脳と体を通して、実在の西郷が蘇ったのだ。華麗なる先祖の活躍...
明け方から雨が降り始める。開け放っていたベッド脇の南向きの窓から風が吹き込むので、あわてて閉める。5時45分起床。 暑くならないうちにやるべきことをコツコツとながら進めていこうと、まずはデスクでなければ読めない厚い単行本の「一路(上)」を読むことから始める。この日は70ページ。 実家の売買の仲介業者に、仲介価額を下げる旨の書面を作成する。こういう気の乗らないことはさっさとやってしまうに限る。次の...
当方にとって28冊目となる大沢モノ。著作名の「深夜曲馬団」は「ミッドナイト・サーカス」と読ませています。 文庫新装版の発売こそ2019年ですが、内容は1983年夏から89年秋にかけて発表された5つの短編集で、わりと初期の作品。はじめの文庫化は90年、角川文庫からも93年に刊行されています。カバー裏表紙には次のように紹介されています。 1枚の写真と短い文章で世界を創作する「フォトライター」の沢原。...
予想どおり寝苦しい夜となり、いつ以来になるのか夜中の小用に2回も起き、ぐっすりとはいかないままに朝を迎える。早くも7月の第1週が終わろうとしている。 朝の僥倖は、スマホ管理のスケジュールが復活したこと。「シンプルスケジュール」というアプリでなぜかデータが表示されなくなったので、こんなアプリは要らんとアンインストール。では新たに別のアプリで再スタートしようかと、「ジョルテ」というアプリをインストー...
6時前に起きた頃はまだよかったものの、朝から太陽の光が強く感じられる。今日の予想最高気温は35℃だ。ヤンナッチャウナ。 参院選が今日公示。20日投開票の前日まで周辺がうるさくなりそうだ。選挙に関しては、あまり興味なし。その理由はいくつかあるが、ひとつは、立候補者が当選したあとの行動を見ていると、党利党略と数の力に頼るばかりで、公約をきちんと実行していこうという気概がほとんど感じられず、当人の考え...
光文社文庫 900円+税 2014年7月20日 第1刷発行 発行日こそ2014年ですが、初出は1994年。2000年に文庫化なったものの新装版です。 西新宿のホテルで元CIAのアメリカ人が殺された。鮫島は、事件の鍵を握る平出組の前岡を追うが、公安警察からの横やりが入る。背後には元公安秘密刑事・立花の影が――。 捜査の過程で鮫島は、美しく孤独な女・杉田江見里と出逢い、惹かれていく。鮫島が事...
5時覚醒。その前にも一度目が覚めていて寝足りない感じがあるので、再度眠って6時起床。 朝のうちは、今日も下げている東証の様子を見ながら流れに沿って発注。鉄鋼業2社の買いが約定する。今月も下げれば、当方の株式評価額は4か月連続で減少するという由々しき事態が到来するのですケド。 ほかに空運なども大きく下げているが、これは世界各地でコンピューターのシステム障害が起きたことが影響しているらしい。(19日...
夜の間にずうっとしとしと雨が降り、それは朝のうちも続いている。ああ、鬱陶しいなあ。早く梅雨が明けて夏が来ないかなぁ。そうなれば気温がぐんと上がって、毎日暑くて死にそうになって困るのだろうけれど。 そうするうち、午後からはかーっと暑くなってきた。関東地方は今日梅雨明け宣言がなされたとのこと。 9時台に、母の預金口座解約のためゆうちょ銀行へ。その場で手続が完了するものと思い、各種証明書類を持参したが...
河出文庫 630円+税 1980年6月4日 第1刷 2008年1月10日 第17刷発行 当方にとっては宮脇モノの12冊目となりますが、これこそが鉄道紀行の金字塔となった、宮脇の処女作品です。 時刻表を愛読すること40数年、汽車の旅に魅せられた著者は、国鉄全線の90パーセントを踏破した時点で全線完乗を志した。寸暇を割いて東奔西走、志をたてて3年後、ついに266線区、2万余キロの全線完...
小雨が降っている4時に覚醒し、少し本を読んで二度寝。6時15分起床となる。 朝のうち、母のクレジットカードの解約の電話をし、あっさり完了。(梅雨どきの風景) 昼メシ外出は、2年4か月ぶりに、寿町の「麺や小福六兵衛食堂」へ。 冷やしラーメンを食べるつもりが、「本日の日替わり」800円の店頭見本がおいしそうだったので、急遽変更。この日の日替わりは、つけ麺と唐揚のトロトロ卵丼だった。 前回も「本日の日...
夜中に2度起きて、6時10分起床。気がつけば、7月ももう半分が過ぎてしまった。 3連休が終わって、今日から平常化。つれあいも、双子の孫の面倒をみるママに代わって、はるき君の保育園への送り迎えが始まった。 株式市場も動き出し、全体として低調ではありながらも、前場のうちに売り買い合わせて5本が約定する。(「じゃすみん」のエルヴィスカレー) ランチは、天童市鎌田本町の居酒屋、昼はカフェレストランの「じ...
講談社文庫 840円+税 2020年11月13日 第1刷発行 数十冊ある未読本の中から取り出して、読み始めました。 少し前になりますが、NHKがドラマ化し、中村雅俊が主演した同名の番組を見て静かに感動したので、原作も読もうと思って買ったものです。 エリート会社員として定年まで勤め上げた竹脇は、送別会の帰りに地下鉄で倒れ意識を失う。家族や友が次々に見舞いに訪れる中、竹脇の心は外へとさまよ...
今日も海の日の祝日。トイレに2度起きて、6時10分起床。梅雨らしいじとじと雨が降っている。 マーガリントーストと、インスタントに具材を追加してつくるどんぶりの熱々味噌汁の朝食。味噌味にパンのマーカリンのバタ臭さが混じり、たぶん自分にしかわからないだろうが、これがクセになるうまさなのだ。 つれあい不在の朝なので、使った食器を洗い、傘をさして燃えないゴミを集積所に出しに行く。単身赴任時には日々やって...
6時起床。 ケチャップとマヨネーズでうっすらとデコレーションした8枚切りの食パン、野菜ジュースとオレンジジュースのハーフミックス、たっぷりのアメリカンコーヒーの朝食は、ほぼいつもどおりだ。 連休の中日で、天候もほどほど、15時頃から雨との予報。 朝のニュースで、米共和党のトランプが演説中に狙撃されるとの報。耳から出血しているが、命に別状なしとのこと。大統領選挙の前哨戦は、82歳と78歳の高齢者対...
集英社文庫 600円+税 2007年2月25日 第1刷 2007年4月11日 第4刷発行 宋江(そうこう)の居場所が青蓮寺(せいれんじ)に発覚した。長江の中洲に築かれた砦に立て籠るが、官軍2万に包囲される。圧倒的な兵力に、宋江は追い詰められていく。 魯智深(ろちしん)は、遼を放浪して女真族(じょしんぞく)に捕縛される。鄧飛(とうひ)ひとりが救出に向かうが、幾多の危難がそこに待ち受け...
4時20分、尿意に耐え切れず起床。入浴と夜の尿意との関係性があることはこれで確定的になったのではないか。二度寝となり、次に起きたのは6時15分だった。 今日から3連休。職を離れた者にとっては週末・休日といっても日常性に大きな影響はなかったものだが、このところ平日は連日孫ヘルプが入るので、この3連休は呼出なく多少ゆったりできるのではないかと、つれあいが安堵している。 今朝は比較的涼しいし、株式市場...
角川文庫 650円+税 2018年8月25日 第1刷 2020年8月30日 第17刷発行 電車内で女子高生に痴漢を働いたとして会社員の武本が現行犯逮捕された。武本は容疑を否認し、金を払えば示談にすると少女から脅されたと主張。さらに武本は県内有数の資産家一族の婿だった。 担当を任された検事・佐方貞人に対し、上司や国会議員から不起訴にするよう圧力がかかるが、佐方は覚悟を決めて起訴に踏み...
わりかし涼しいのと、入浴で体内水分を落としているのとで、途中覚醒することなく6時10分までぐっすりと眠れた朝。 株式は、昨日まで連日上げが続いていた反動で、日経平均で千円以上という今年最大の下げ幅となる。でもまあ、それはハイテク株が下げているためで、当方の保有株に関してはそこまでの実害はなく、あれまあ少し減ったなという程度。全体が上げているときの持ち株評価はそれにつれてというほどには上がらなかっ...
小用に起きることなく、5時半起床。入浴をするかしないかで、夜の熟睡の度合いが変わってくる。こうなると、多少暑くたって、シャワーよりも風呂がいいかもしれない。 今日はパソコンゲームなどをせず、きちんとやるべきことをやるという姿勢で臨もう。 今日の東京市場は続伸で始まる。アメリカの株高を受けて取引開始直後から上昇し、日経平均株価が初の4万2千円台に突入し、その大台で取引を終える。取引時間中の最高値更...
ブログ記事にするのが少し遅れてしまいましたが、2024年5下旬以降、6月中旬までに調達した本は、購入順に次の9冊です。1 水滸伝9 嵐翠の章 北方謙三 集英社文庫 200706 古102 ヨーロッパ鉄道紀行 宮脇俊三 新潮文庫 200002 古2203 インド鉄道紀行 宮脇俊三 角川文庫 199303 古2204 懐かしい食堂あります 五目寿司はノスタルジアの味わい 似鳥航一 角川文庫 201706 古2205 翔ぶが如く...
5時覚醒。朝までトイレに行かずぐっすりと眠れているのは、昨夜入浴して体内の水分を落としているためだ。そのまま6時まで読書をし、トイレはそれからでも差し支えない。 朝の時間は、四半世紀近く前となった離島旅の写真の加工作業から入り、9時までに大急ぎで株式投資の仕込みを終える。今日は下げ基調で推移するのではないか――そう見通してウォッチを始めたが、結果は続伸して終値の史上最高値を今日も更新した。そんなに...
じめっとした風が南の窓から吹き込んでくる朝。夜中、トイレのため2時と5時に2回も起きてしまった。まったく。周期的にこういうコンディションがやってくる。風呂に入って汗をかいてから眠らんと。 降水確率は午前午後とも90%で、今日も一日雨模様となりそうだ。長男宅ヘルプは、朝夕2回のはるき君の送り迎えとなる。しかし、子育てには予定変更がつきものだ。 私学高校の教員を辞めて数か月プラプラしていた次男が仕事...
夜半から強めの雨が断続的に降る。南側の窓からときおり巻いている風が雨とともに吹き込んでくるので、大きく開けられない。ということは、ベッドで寝るのは蒸し暑い。そんなわけで、この夜も何度か眼を覚まし、6時起床。 午前中は、週明けの株式市況に目が向かう。この日は下がり、3銘柄を買う。 某テレビでやっていた山形ラーメンの特集番組を見て、ここの中華そばが無性に食べたくなり、ランチは2年5か月ぶりに和合町の...
角川文庫 476円+税 2008年2月25日 第1刷発行 ずっと一人になってみたかった。あんなに結婚したかったのに、離婚したら、自由になった。一人で生活するのは淋しい。その淋しさが嬉しいこともある。誰とも口をきかず一日中本を読んだり、ぼんやり日に当たったり、淋しさに耐えかねて友人に電話をしたり。32歳の著者が、経験する初めての一人暮らし。何もかもが自由なのに、ときどき不安になってすこー...
5時50分起床。昨夜も扇風機のタイマーが切れてしばらくした2時に、暑さで目が覚めた。点けっぱなしだと明け方には寒かろうという考えは、間違いだった。今朝も、すでに暑い。8時台から近くで草刈り機を使う発動機の音が賑やかで、夏を思わせる。 休日はこのところ、自宅から出ない過ごし方が増えている。今日も早々と昼は自宅で冷たい麺類を啜ることに決めて、静かな時間を大切にすることになる。 午前のうちに、「水滸伝...