chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ピースマイル
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/03/21

arrow_drop_down
  • 1917 《意志も意図も分かるのだが……》

    映画の点数…75点ポスターの点数…80点 アカデミー作品賞・有力候補 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はサム・メンデス監督の《1917》です。 先日のアカデミー賞ではポン・ジュノ監督のパラサイトが見事に受賞しましたが、その最終候補、なんならパラサイトよりも有利という情報もあったのがこの《1917》でした。 日本公開は発表の後であったため、どうしても「賞はとれなかったが、最終候補までは残っていた」という事前情報を頭に入れた状態での鑑賞となります。 サム・メンデス監督は作品数がそこまで多くないのもあるのですが、だいたいの作品は観ている状態です。 個人的には…

  • ROMA 《美術品のような映画・ポスター》

    映画の点数…90点ポスターの点数…75点 【次の世代の】映画 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ROMA》です。 Netflix制作によるメキシコ映画。 監督は《グラビティ》のアルフォンソ・キュアロンさんですね。(ゼロ・グラビティとは死んでも言いたくない!) この映画、作品の完成度が話題になったのも当然あるのですが、他にも議論を呼んだ部分が大きくて。 Netflix制作の映画なので、これをどこまで「映画」として認めるか非常に曖昧なんですよね。 ポン・ジュノ監督の《オクジャ》なんかもそうなんですけど。 アカデミー賞では結局外国語映画賞なんかは取りました…

  • オクジャ 《好き勝手に出来るすがすがしさ》

    映画の点数…85点ポスターの点数…88点 オスカー受賞記念第2弾 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《オクジャ》です。 ポン・ジュノ監督がパラサイトでアカデミー作品賞を獲得しての記念レビュー2作目。 とかいいつつ、単に僕がこれを機にポン・ジュノ作品を見直したいというだけですが。 制作がNetflixという超巨大資本をバックに制作されました。 Netflix作品なので、厳密に言えば映画ではないのかも知れませんが、個人的には「でも家でDVD観るのも映画鑑賞って言うじゃん?」と思うので、一応映画扱いとします。 Netflixは監督の好きに作らせるという噂があ…

  • グエムル -漢江の怪物-《既に完成間近な異常なクオリティ》

    映画の点数…83点ポスターの点数…30点(韓国版) 祝!アカデミー賞作品賞記念! こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画はポン・ジュノ監督作の【グエムル 漢江の怪物】です。 先ほど(2020年2月10日)アカデミー賞の発表がありまして、ポン・ジュノ監督の【パラサイト】が作品賞!監督賞!脚本賞!国際映画賞!と4部門をかっさらいました。 Webで観ながら鳥肌がたちましたね。 こんなことが起きるんですね、本当に。 英語以外の映画では初、アジア映画としても初、パルムドールとのダブル受賞も2例目?かな、とにかくとんでもないことが起きたわけですね。 これが日本映画であっ…

  • マリッジ・ストーリー《皮肉の効いたポスターの構成》

    映画の点数…92点ポスターの点数…75点 絶好調!ネトフリ×アダム×スカヨハ こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げるは《マリッジ・ストーリー》です。 監督はノア・バームバックさんですが、どちらかと言うと「またNetflix制作による傑作が出てきたな」という印象。 もはやNetflixが本気で作った映画は必見というレベルになってきています。 映画に対する常識の意識変化が必要なんですねぇ。。 主演はアダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソン。 スカーレット・ヨハンソンは再評価、アダム・ドライバーは評価があがる一方という中での共演。 見事に二人ともアカデミー賞の男優…

  • タクシードライバー《素晴らしい映画、最高のポスター》

    映画の点数…95点ポスターの点数…99点 JOKERを踏まえた上で こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《タクシードライバー》です。 昨年話題を呼び、ついにアカデミー作品賞ノミネートまでいった《JOKER》。 そのJOKERの元ネタとなったとなっている作品の一つがロバート・デ・ニーロとスコセッシの《タクシードライバー》でした。 他にも同じコンビの《キングオブコメディ》も元ネタとなっていますね。 パクリとかそういうレベルの話ではなく、かなり明確に映画内に取り込んだ上で制作されているので《タクシードライバー》と《キングオブコメディ》へのアンサー的な作品だった…

  • アイリッシュマン《僕たちへの贈り物》

    映画の点数…92点ポスターの点数…88点 老人達のラストダンス?? こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《アイリッシュマン》です。 監督はマーティン・スコセッシ、主演はロバート・デ・ニーロですが、アル・パチーノやジョー・ペシ、ハーヴェイ・カイテルなどの豪華共演。 「あの、1970年代を駆け抜けた男達」による映画です。 上映時間は実に3時間30分にもおよび、どの角度から観ても超大作。 あえてハッキリ言いますが、これはもう上記の俳優達の最後の大型共演映画になるでしょう。 みなさんもうおじいちゃんですからね笑 イーストウッドのようなバケモノもハリウッドにはまだ…

  • ジョジョ・ラビット《僕的アカデミー作品賞!》

    映画の点数…97点ポスターの点数…82点 僕的・アカデミー賞受賞 こんにちは、グラフィックデザイナーのピースマイルです。 今回取り上げる映画は《ジョジョ・ラビット》です。 観たきっかけは一つで、アカデミー作品賞にノミネートされていたから。 主演の男の子が完全に新人だということや、監督のタイカさんの作品がそれほど好みでもない点などから特に注目していませんでした。 ダメですね、こういう思い込みは。 一応アカデミー賞関連は目を通しておくかくらいの気持ちで観にいったら、完全にやられました。 今の段階で僕の中ではアカデミー作品賞受賞です。 噂ではこの作品が実際に受賞することは無いような雰囲気ですが、僕の…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ピースマイルさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ピースマイルさん
ブログタイトル
映画のように平面デザイン
フォロー
映画のように平面デザイン

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用