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2019/02/21

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  • トンイ1話「陰謀の始まり」

    粛宗7年 (1681年) 絶壁の黒い陰の向こうに川が広がり、さらにずっと奥には山々が連なっている。一帯と水面は藤色のもやに包まれていた。 闇の中に子船が一隻浮かんでいる。先尾の竿に引っかけた盆ちょうち

  • トンイ16話「嫉妬」

    王の運命 -歴史を変えた八日間ー DVD スペシャルBOX [ ソン・ガンホ ] 価格:5115円(税込、送料無料) (2020/2/1時点)楽天で購入 緊急対策会議は王様の呼びかけにより、異例の深夜からはじまった。 「王

  • トンイ15話「あの方が王様...」

    王の預言書 [ チョンウ ] 価格:3655円(税込、送料無料) (2020/1/30時点)楽天で購入 例の判官が、なぜ王様の衣を着ているのか…… トンイはひどく驚きながらも、ゆっくりしている間はなかった。 清の兵士らが

  • トンイ14話「密輸商人」

    朝鮮地図物語 キム・ジョンホの生涯 日本語吹替えなし【中古DVD/レンタル落ち/送料無料】 価格:3200円(税込、送料無料) (2020/1/30時点)楽天で購入 ヨンダルの話によると、謎の下宿人は悪そうな男たちをあ

  • トンイ13話「期待に応えて」

    神との約束 DVD-BOX1 [ ハン・チェヨン ] 価格:15400円(税込、送料無料) (2020/1/27時点)楽天で購入 監察府に入ってまだ三日しか経ってないトンイを、定期試験に参加させる…… ユ尚宮がそう言い出したとき、チ

  • トンイ12話「新たな試練」

    古山子(コサンジャ) 王朝に背いた男 [ チャ・スンウォン ] 価格:1540円(税込、送料無料) (2020/1/25時点)楽天で購入 トンイが棒で洗濯物を叩いていたら、ヨンダルが大慌てで呼びに来た。掌楽院の正面口へ回っ

  • トンイ11話「思いがけぬ褒美」

    愛人がいます DVD-BOX3 [ キム・ヒョンジュ ] 価格:19250円(税込、送料無料) (2020/1/25時点)楽天で購入 ユ尚宮はきれいに掃き清められた十字の道を横切り、室内を出たり入ったり忙しくしていた。 これか

  • トンイ10話「解かれた謎」

    MIRACLE デビクロくんの恋と魔法 【通常版】【Blu-ray】 [ 相葉雅紀 ] 価格:4653円(税込、送料無料) (2020/1/24時点)楽天で購入 医官は王様にこれで何度目かの報告をした。 「大妃様の煎じ薬のスッポンの甲

  • トンイ9話「迫られる証言」

    【送料無料】監視者たち 豪華版【DVD】/チョン・ウソン[DVD]【返品種別A】 価格:5742円(税込、送料無料) (2020/1/24時点)楽天で購入 チョンスはそろそろ山を降りようと思って、見おさめに辺りを見渡した。山

  • トンイ8話「約束の印」

    愛を歌う花 [ ハン・ヒョジュ ] 価格:3135円(税込、送料無料) (2020/1/24時点)楽天で購入 「待て!」 オクチョンがおつきの尚宮を制した。 おかげでトンイは危うく部屋からつまみ出されるところで難を逃

  • トンイ7話「光と影の再会」

    風と共に去りぬ!? [ チャ・テヒョン ] 価格:1162円(税込、送料無料) (2020/1/14時点)楽天で購入 捕盗庁の軍が屋敷周辺を包囲している。 門の両扉が開けられ、槍兵が一気になだれ込んだ。 前方をふさがれ

  • トンイ6話「運命の出会い」

    戦火の中へ [ チャ・スンウォン ] 価格:1100円(税込、送料無料) (2020/1/14時点)楽天で購入 奴婢の女に逃げられたとの一報が西人イングクのもとへ舞い込んだ。 手首と体を縛りあげていたため、そう簡単に逃

  • トンイ5話「蝶の鍵飾り」

    【送料無料】王宮の夜鬼/ヒョンビン[Blu-ray]【返品種別A】 価格:4394円(税込、送料無料) (2020/1/14時点)楽天で購入 雑用の仕事は、目まぐるしいほどの忙しさだった。 琴を運んだり、倉庫へ楽譜を取りに

  • トンイ4話「父との約束」

    【送料無料】空と風と星の詩人〜尹東柱の生涯〜/カン・ハヌル[DVD]【返品種別A】 価格:3762円(税込、送料無料) (2020/1/14時点)楽天で購入 ちょっとだけ眠って目を覚ますと、小屋の前で立ち話をする声が聞こえ

  • トンイ3話「悲劇の別れ」

    王の運命 -歴史を変えた八日間ー DVD スペシャルBOX [ ソン・ガンホ ] 価格:5115円(税込、送料無料) (2020/1/9時点)楽天で購入 チェ・ヒョウォンがアジトへ姿を見せると、手下たちが道をあけた。 コム

  • トンイ2話「裏切り」

    バトル・オーシャン/海上決戦 [ チェ・ミンシク ] 価格:1100円(税込、送料無料) (2020/1/8時点)楽天で購入 コムゲの摘発が進むにつれて、父さんはトンイを家の外へ出したがらなくなった。 留守のときはケド

  • トンイ17話「疑惑の煎じ薬」

    この頃、王様はオクチョンに申し訳ない気持ちでいた。 なぜなら王宮に招いて以来、ずっと肩身の狭い思いをさせていたからだ。就善堂で息を殺して、よく耐えてきたと思う。 激務に負われる王様にとって、彼女の

  • トンイ18話「驚きの証言」

    どうしたのだろう。オクチョンの腕の中で赤ん坊がスプーンを受け付けない。 もしかすると暑さのせいか。 少し風に当ててくるように言ったところ、生後百日の息子は金のおくるみごと尚宮に抱かれて去っていった。

  • トンイ19話 「恩人との決別」

    トンイ19話 「恩人との決別」 王様はイニョン王妃とオクチョンのそれぞれから言い分を聞いた。 王妃の説明によると、投書の件を不安に思って実家に相談をしたが、まさか殺されたホ医官の父が実家の主治医を

  • トンイ20話「王妃降格」

    大妃毒殺事件の会議の争点は、王妃の降格処分についてだった。 南人オ・テソクが、王妃の実家とホ医官のつながりを根拠にし、王妃の責任も追及すべしと主張した。 これ対し、西人チョン・イングクは、手形の件は

  • トンイ21話「闇の資金」

    イニョン王妃の降格は、もはや仕方がない…… そんなあきらめが人々の間にどんどん広がっていた。 「南人はあらゆる手をつかって捜査を妨害するだろう。だが真実が決して消えることはない。だから今は耐えるのだ

  • トンイ22話「迫る魔の手」

    チョン尚宮が内需司にのりこんだ。 慣例をくつがえし、内需司も例外なく調査することに決めたのだ。 ところが内需司の力づくの抵抗に遭い、しまいに護衛隊まで出動する騒ぎとなってしまった。 ほどなくチョ

  • トンイ23話「届かぬ願い」

    「致命傷を負ったことは間違いありません……」 ただし死んだかどうか問われた刺客は、はっきりとは頷かなかった。 今トンイの行方を、右捕盗庁の兵が都周辺の山まで捜索中のところである。 そのような結末を

  • トンイ24話「遠く離れて」

    そこにはまだ部屋のあちこちにイニョン王妃のおもかげが残っていた。 巨大な蓮の芯がぐったりと首を垂らした屏風…… 庭に出てみると、白い蝶が内側の黒い羽を広げて、花の蜜を吸っていた。ハートの花びらに、白

  • トンイ25話「思わぬ味方」

    コシはちょうどトンイの目の前で止まった。 眩しそうに目を細めたチャン・ヒジェは、ゆっくり周囲を見まわし、トンイの方へ視線をやりかけた。 「これはこれは! お待ちしておりました」 急に赤衣の長官が

  • トンイ26話「都を目指して」

    チョンスと旅していたヨンギは、ときどき役所の馬舎に立ち寄って、馬を交換するようにしていた。 横長い馬小屋は、馬一頭ごとに部屋が割り当てられ、それぞれの仕切りごとに軍旗を掲げてある。 柵から人懐こく

  • トンイ27話「狙われた新王妃」

    トンイ27話「狙われた新王妃」 義州から戻ったヨンギは、トンイの行方がいまだ不明であると王様に告げた。 チョンスの方は、ひとまず都の様子を詮索に出かけた。 久々に自分の下宿に戻ってみたところ、石

  • トンイ28話「涙の再会」

    「プンサンが来たと王様に伝えてください! どうかプンサンが来たとっ!!」 トンイは取り押さえようとする武官に無我夢中で訴えた。 「洗踏房の者のようですね…。きっと迷い込んだのでしょう」 おつき

  • トンイ29話 「見えてきた真実」

    ヨンギが王様の別邸へ到着したときには、さらに夜は更けていた。 感動の再会の邪魔にならないようまずはチョンスに遠慮した。トンイの無事がわかればそれで十分だった。 その甲斐あってチョンスは解き放たれた

  • トンイ30話 「王の決意」

    チャン・ヒジェが内禁衛に捕えられたという。 テソクは鶏冠みたいな室内帽に両手をあて困惑した。頭に激痛まで走ってきた。 「チャン・ヒジェの陰謀の証拠を、王様がつかまれたようなのですが…!」 甥のオ

  • トンイ31話「ためらう心」

    王命だと言うからとりあえず従っているものの、なぜ自分がこんなに美しい服を着せられ、御所へ案内されるのかー いまだトンイは事態がさっぱりのみこめずにいた。 とにかく詳しい説明は、後ほど王様よりされる

  • トンイ32話「命がけの取り引き」

    王様の政務は何かと忙しかった。 最近では市場の税の調整やら軍事訓練やらの間に、都承旨から報告を受けながら宮中を歩くほどだ。 先ほどから軍役改変の件で担当の重臣らがすでに集まっているとのことである。

  • トンイ33話「疫病の正体」

    「記録がない?! あの奴婢の記録がないのはおかしいではないか」 義禁府のオ・ユンは、側近の報告に驚きを隠せなかった。こうも最初から捜査が難航しようとは思いもしなかった。 「チャ・チョンスについても

  • トンイ34話「消せない過去」

    使節団を先導する小太鼓やラッパの音色がまったりと流れていく。 列のところどころには龍の旗が天高く舞った。 清の兵士たちが砂埃をかぶったブーツでざくざく行進するなか、使節団一行の足取りに合わせて、野次

  • トンイ35話「禁じられた告白」

    その晩、ソ・ヨンギは恐ろしい顔つきで物静かにトンイの部屋へ現れた。 ヨンギが語ったのは、十二年前に最も信じていた男に裏切られ、父を殺された苦しみについてだった。 父さんたちの死の真相を確かめようと

  • トンイ36話「逆転の罠」

    使節団の帰国直前には盛大な宴を催したいー 礼賓寺の署長チャン・ヒジェのこの申し出は、その背景にお世継ぎ承認問題が隠されていた。 当日は外が冷えながらも、塀に連なるぼんぼりの列が、早くも賑わいを見せ

  • トンイ37話「動かぬ証拠」

    ポン尚宮はトンイの指示を受けて水刺間へ行って、大きい壺へたっぷりのショウガ汁を分けて貰った。 そのショウガ汁を敷居や家具やたくさんの本をしまった留め金つきの木箱など、部屋のあちこちにくまなく塗ってい

  • トンイ38話「ふたつの喜び」

    甲戌の年四月十二日 イニョン王妃の復権が言い渡された。 内儒司の出納日誌の証拠により、イニョン元王妃の容疑が晴れたのである。 「王妃様……親衛隊長ソ・ヨンギが王命を受け、お迎えにあがりました」

  • トンイ39話「忌まわしき記憶」

    王様への報告を済ませた男らが王宮殿の石段をおりてきた。 内官がすれ違いざま会釈し、案件を重ねた脚付き盆を手にして王宮殿へ入って行った。 「税については年貢米を減らし、足りぬ分は王室の資財から捻出す

  • トンイ40話「復讐の誓い」

    トンイの療養の申し出を、王妃は快く承知した。 むしろ最初に勧めたのは王妃の方だった。 何かと無理をしていたから、ゆっくりと休むといいと言った。 でも出産直後の療養を辞退したほど頑張りやのトンイが

  • トンイ41話「浮かび上がる黒幕」

    とつぜんトンイの部屋に二人の覆面男が上がり込んできた。 人の家に草履であがり込んで、長い刀を光らせている。 「お前が王の側室に違いあるまいな? 苦しまずに死なせてやろう」 男はどうやら次のターゲ

  • トンイ42話「断ち切れぬ友情」

    「そういうことでしたか」 シム・ウンテクは頷いた。 オ・テソクが南人の長老を殺して自分がその座に納まり、コムゲに罪をかぶせたのだ。 「だが十何年も前のことだ……」 ソ・ヨンギは再捜査の難しさを指

  • トンイ43話「苦渋の決断」

    「その場に淑嬪様がいらっしゃったのですよ。あろうことか王様がお出ましになりまして!」 赤鼻の男は本当に無念でならないという風に、今にも泣きだしそうな顔をした。 ヨンギは耳を疑い、最初は顔をひどくし

  • トンイ44話「耐えがたい苦しみ」

    トンイが出頭したとの知らせを受け、王様は馬を飛ばして漢城府へ駆けつけた。 しかし時すでに遅しだ。自白した後だという。 トンイが身分を隠していた事実… コムゲとの関係… ケドラの逃走援助…

  • トンイ45話「募る恋しさ」

    「朝鮮の名物を紹介して頂き、さらには詩も一句、賜りました。聡明な世子様で、朝鮮はますます安泰ですなぁ」 清の男は歓迎行事で世子のガイドにすっかり満足し、おべっかも忘れなかった。息子を褒められた王様も

  • トンイ46話「父と子」

    すでに授業は始まっている頃だ。今さら書堂に戻っても門に鍵がかかっているし、戸を叩けば先生に怒られる。 王様はクムにこのままサボるよう勧めた。 「私も塀の上を飛び回ったものです」 そんなホラ話を真

  • トンイ47話「王子の意地」

    王様はクムをヨニン君に……かつトンイを従2品の淑儀にするよう都承旨へ手続きを命じた。 トンイとクムを乗せた2台のコシが、内官や槍兵や武官や青衣の役人と共に宮中へ入っていく。 クムは黒頭巾をかぶり、衣は

  • トンイ48話「近づく嵐」

    世子とクムが仁政殿で王様に謁見した。 大きな丸テーブルには中庸、大学など書物が重ねてある。 王様はクムを褒めるだけでは飽き足らずに、書物のページをめくって意味を尋ねた。 「これは前書きです。子思

  • トンイ49話「王妃の願い」

    イニョン王妃が倒れた。 真心痛 (心筋梗塞)をひた隠しにしてきたらしい。 病状の程度を探るようにと、オクチョンから命じられた尚宮は、まもなく意識不明の知らせを持って戻った。 (イニョン王妃に握られた証

  • トンイ50話「兄と弟」

    宮中ではイニョン王妃の葬儀の準備が進められている。 葬儀に必要な花、ござ、金の燭台などを持って、大勢の女官や役人が熙政堂の階段や石橋を行き交う姿が見られた。 建物は高床式で水のない掘に建っている。

  • トンイ事典

    こちらのコーナーではドラマ内での補足説明を書き写したものや、気になったことをメモしていきます。(日替わり更新) 8話 音変(ウンピョン)…音が乱れ国が滅亡する兆候 漢城府の判官…都の行政・司法を担当

  • トンイ51話「宣戦布告」

    クムの授業が宮中の庭の楼閣で行われていた。 雲鶴と机を向かい合わせてのマンツーマンだ。 クムは見慣れない本が自分の書袋に入っているのに気づいて不思議に思った。ところがその書物が何であるか知っている

  • トンイ52話「無垢な心」

    開け放たれた扉の軒先には“警守所”と白文字の額がかけてある。兵士がかがり火の脇で番をしているところだった。 チョンスが提示した木札を見て、門番は急にきびきびとした態度になった。それには金文字で役職と名

  • トンイ53話「憎しみの炎」

    世子が王様のいる大殿へ行ったという嫌な噂を聞いた…… オクチョンが東宮殿の入口で待っていると、母の姿に気付いた世子が庭の廊下から階段をあがって静かに前へ立った。 「まさか、王様に病のことを話していませ

  • トンイ54話「欲望の果て」

    世子は書庫にいて無事である。そうハン内官から聞いて、王様は天にも昇るような気持ちで大きく胸をなでおろした。 火もだいぶ弱くなり、虫の音が聞こえるほど静けさが戻りつつある。それでもまだ桶を片手に門の中

  • トンイ55話「新たな対立」

    監察府では庭に女官が集められ、チャン・ヒジェが孤島に送られ処刑されること、禧嬪の服毒刑が未の刻に行われることが尚宮より伝えられた。 露店の通りで人ごみを掻き分け、オ・テプンの妻が一番前に出て鼻息を

  • トンイ56話「王子の婚礼」

    ヨニン君の婚礼の話を進めようと、王様の客間へ王妃がやって来た。 「宮廷に広がる噂を慎め、世子の座を正すことなのです。どうがご理解くださいませ…」 もっともらしい名分を考えたものだ…と王様は思った。

  • トンイ57話「王の密命」

    赤鼻の男から巻物を受け取ったヨンギは、不意打ちを食らったような顔になった。 査閲式の取り消し命令である… 「何カ月も訓練をしてきたのにどういうことでしょう?」 部下が不思議そうに聞く。だがまった

  • トンイ58話「思わぬ標的」

    チョンスはブロックアーチ門の前から義禁府の兵に手紙を託した。 ヨンギのもとへ届くまでに半日。その後内禁衛が応援に駆けつけるのに1日はかかるだろう… 2枚の羽飾り帽の兵士は、青い旗を立てた筒を背中にか

  • トンイ59話「真心の力」

    輿を引く予定の男が急に腹痛を訴え、イヒョン宮への出発が遅れた間、実のところトンイは監察府に顔を出していた。 トンイの姿を見て、チョン尚宮とチョンイムが作業の手を止め、すりこぎのような物を器へ戻した。

  • トンイ60話(最終回)「民のために」

    ~森の前に白やピンクの花が広がっている。野原を歩きながら、トンイはぼんやりと昔を思い出していた。 家の縁側にヘグムを手にした楽師の兄さんと父さんがいる。 兄さんが目を輝かせてトンイを呼ぶと、同じ

  • トンイあらすじ1~10話

    トンイあらすじ 1話 「陰謀の始まり」 粛宗7年(1681年) 絶壁の黒い陰の向こうに川が広がっている。さらにずっと奥には山々が連なり、川との境もはっきりしないまま藤色のもやに包まれてい

  • トンイあらすじ11~20話

    トンイあらすじ 11話 「思いがけぬ褒美」 ユ尚宮はきれいに掃き清められた十字の道を横切り、室内を出たり入ったり忙しくした。オクチョンを義禁府に引き渡す準備のためだった。道の周りの砂場は濃いピン

  • トンイあらすじ21~30話

    トンイあらすじ 21話 「闇の資金」 イニョン王妃の降格は、もはや仕方がないとのあきらめが、人々の間にどんどん広がっていた。 「そなたが騒ぎたてれば、全てが水の泡となる。南人は あらゆる手をつか

  • トンイあらすじ31~40話

    トンイあらすじ 31話 王様がトンイをスンウン尚宮にしたのには、そうすれば重臣がむやみにトンイに手出しできなくなるだろうとの狙いがあった。 スンウン尚宮と言えば王妃の次に高い地位だからだ。 「

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