概要 鳥山石燕『今昔画図続百鬼』より「古戦場火」 一将功なりて万骨かれし枯野には、燐火とて火のもゆる事あり是は血のこぼれたる跡よりもえ出る火なりといへり 月の出ない夜、男が道を歩いていると何もないはずの草原にぼんやりと火がともっている。 何かと思って目を凝らすと、2つ3つ増えてゆき、何かを探すように揺らめき、飛び回る。男は気味が悪くなってその場を逃げるように去っていった。 後日、火が舞っていた場所が古い合戦上であったと聞く。あの火は戦で死んでいった侍の無念の魂に違いないと思い、男はその道を通るたびに手を合わせるのであった。
概要 『稲生物怪録絵巻』より。向かって左が山ン本五郎左衛門。向き合っているのは平太郎 時は、寛延2年(1749年)、5月末の夕方、備後国三好(現・広島県三次市)の比熊山にて肝試しをする1人の少年と30過ぎの相撲取り(⁉)がいました。(本当にこういう話なんです。)
妖怪についてひたすら書くブログ、「妖怪ガチャ」 その名の通り妖怪を1体ランダムで決めて記事を書くブログです。 ちなみに妖怪はwikipedia「日本の妖怪一覧」の記事より選出しています。 第1回目は… 「海座頭」 この妖怪について書いていきたいと思います。
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