2020年4月
フィリップ・コトラー『コトラーのマーケティング4.0』流石はコトラー、デジタル世代も頷ける納得のコンセプト
マーケティングの大家コトラーは、かつてマーケティングの辞典とでも言うべき大著『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』を出版した。 さらに2010年、新たなコンセプトを引っ提げて『コトラーのマーケティング3.0』を出版した。 そして2016年、「マーケティング」は早くもバージョンを上げることになった。 その名も『コトラーのマーケティング4.0』である。 副題には、スマートフォン時代とある通り、マーケティング3.0の精神的なコンセプトとは打って変わって、マーケティング4.0ではデジタル化したこの時代に対するアプローチとなる。 コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則 …
フィリップ・コトラー『コトラーのマーケティング3.0』大家コトラーが描く4PやSTPの先にあるマーケティングコンセプトとは?
マーケティングといえばコトラー、コトラーといえばマーケティングだ。 マーケティングを勉強しようとした人なら誰しも、『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』に出会い、その分厚さに辟易としたはずだ。 言わずもがな、私自身も『マーケティング・マネジメント』に出会い、購入し、無事に本棚の肥やしになっている。 何度か読もうと挑戦しているのだが… そんなマーケティングの大家コトラーが、2010年に新しい本を出したというではないか。 その名も『コトラーのマーケティング3.0』だ。 『マーケティング・マネジメント』、つまりはマーケティング2.0以前を読み終わっていないので、いささか気が引けるが、さっ…
クレイトン・クリステンセン『ジョブ理論』結局クリステンセンであっても、この結論にたどり着くのか?
2020年1月、イノベーションの大家クリステンセンが亡くなってしまった… クリステンセンは、1997年に『イノベーションのジレンマ』を出版した。 『イノベーションのジレンマ』では、破壊的イノベーションという概念を用いて、なぜ大企業がイノベーションのジレンマに陥るのか、そのメカニズムをわかりやすく説明している。 これはこれで興味深いことなのだが、一方で、どうすれば破壊的イノベーションを起こせるかという問いには答えていない。 そう、もう、おわかりだろう。 『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』では、どうすれば破壊的イノベーションを起こせるかという問いに、ひとつの答えを与えて…
2020年4月
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