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2019/01/15

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  • エッセイ739. AI=GPU➡IMC

    AIが流行である。なにしろNHKもAIによる音声ですとわざわざコメントするぐらいだから、そんなにもったいぶっているのはAIが珍しいのだろうか!?。だが急速に私達の生活の中にAIが入ってきている事は確かだ。AIのハードはGPUチップの事。行列演算を超高速でおこなうチップである。トップ画像(注1)はNVIDIAのAIチップの価格。1,000ドルというと本日の円レートで16万円ぐらいだろうか。高いな。もっと安いのがないかと思い秋葉原の店頭価格(注2)を見ていた。最安で54,000円というのがある。そういえばMacも随分前のNVIDIAを積んでいたな。ですからマシンのコーチワークができればAI搭載のPCをつくることができる。当然既に誰かがやっている。コンピュータ好きにとっては、既にAI搭載のハイスペックPCをつく...エッセイ739.AI=GPU➡IMC

  • エッセイ738. 夏の空気

    NIKKAがフィリピンの聖週間の画像を送ってきた。このブログでも過去に一度取り上げた記憶がある。たしか1週間のいわれがあったと記憶している。WEBマイペディアから引用する。「キリスト教会暦で復活祭前の1週間をいい,英語でHolyWeek。枝の主日に始まり,復活徹夜祭,聖木曜日,聖金曜日など,イエス・キリストの受難と死を記念する行事が催される。」この頃フィリピンの季節は2つしかなく、そろそろ乾季から雨季へと季節が向かう頃かもしれない。雨季と言っても毎日夕方からスコールが来る暑い夏の事である。だから雨季への備えでも始める頃だろうか。いや、そんなことはしないと思いつつ、NIKKAのアパートは、昨年水害に遭った。今年は引っ越したいと騒いでいたが親戚の葬式が1週間続き、忙しがったらしい。そんなことは日本にいては、リ...エッセイ738.夏の空気

  • エッセイ737. 研究ノート3:市川崑に学ぶ撮影編集方法-桂離宮、追記

    桂離宮は撮影する機会がないので私の興味外だが、市川崑はどのようにこれを撮影したかをみてみよう。トップ画像にこのドキュメントの桂離宮の部分の作品スコアをあげた。前放映時間37分25秒の中で桂離宮は8分30秒を占める。最初に桂の外観が写るが屋根を入れていない。前面の池に全景が映るという仕掛けだ。このあたりのカメラワークは見事というほかない。次いで外観部分の大半をアップでなめるように回ってゆく。外廊下-障子-ときて室内に入ってゆく。主要な居室と思われるディテールを執拗にアップで撮影し縁側から外へ飛び出してゆく。外観では特徴ある床下部分の柱のディテールをアップで続け、床下-庭から松琴亭茶室に向かう。茶室のディテールをアップで撮り尽くしながら外観、そして主屋へ戻ってくる。主屋では寝室、浴室、便所などの生活部分を回り...エッセイ737.研究ノート3:市川崑に学ぶ撮影編集方法-桂離宮、追記

  • エッセイ736. 研究ノート2:市川崑に学ぶ撮影編集方法-祇園祭

    私の映像編集のための勉強の続きである。祇園祭山鉾巡航で映画市川崑「京」(上図、1967年頃)から複写した山鉾巡航のトップ画像(上図)と、私がYpuTubeにアップさせたトップ画像(下図、Fieldwork836祇園祭・山鉾巡航・神幸祭撮影記2023年9月21日ブログ)とを並べてみた。面白い事に市川崑の映像は先頭の長刀鉾ではなく、何番目かの菊水鉾をトップにして祇園祭の映像をスタートさせている。長刀鉾の巡航開始の儀式は後の映像でアップで登場する。また撮影位置は四条烏丸交差点角にあるディズニーストアのあるビルの近くのアーケードの屋根の上か、道路沿いに大型の足場を設けて撮影した事がわかる。私はそれよりは約100m後ろの四条小橋の地上から撮影した。映像編集では鉾巡航の順序にとらわれずに編集しており、鉾の順番よりは映...エッセイ736.研究ノート2:市川崑に学ぶ撮影編集方法-祇園祭

  • エッセイ735. 研究ノート1:市川崑に学ぶ撮影編集方法-研究方法について

    私が映像制作をはじめようとした頃、撮影編集の勉強素材がある。その一つが映画からの勉強だ。映像と映画とは違うので勉強効果は薄いが好奇心が先立った。そこで著作権の期間をすぎたと思われ、相当に古いのだが東大出の映画監督市川崑が制作したドキュメンタリー映画「京」だ。高校生の頃、東京朝日ホールで上映され見た記憶がある。当時オリベッティ社(現テレコム・イタリアの傘下)の世界文化デザイン事業の一つとして制作された。古い素材だが、京都のドキュメンタリー映画である以上、映像美と編集のエキスが凝縮されているはずだとする理由で勉強のテキスト(約37分)とした。被写体は、冬の京都・竜安寺の石庭、西芳寺の苔庭、桂離宮、そして祇園祭の4箇所。トップ画像は、この映画DVD版から冒頭部分(7分42秒)の編集を解読したものだ。横線に尺、尺...エッセイ735.研究ノート1:市川崑に学ぶ撮影編集方法-研究方法について

  • エッセイ734. 未練

    夏に冬の風景に思いをはせるわけではないが、最近冬志向である。暑いのはフィリピンで経験しているのでバランスをとるかのように冬に憧れる。今年の2月に小樽を訪れた時は雪が少なかった。帰る頃に雪が降り出したが遅かった。だから冬の空気が食傷気味であり、冬の街をタップリ堪能した気分ではない。そこで来年は1月にゆこうと目論む。雪で街が見えないぐらいの風景を撮りたい。悩みはつきない。冬は防寒着が必要だから支度が面倒だ。だが一度揃えてしまえば、あとは簡単だ。それに今年度の論文の準備もある。そんな論文は夏頃から準備しなければならない。だからといって冬が好きというわけではなく、たまたまなのだが。このブログを書いているのが桜の咲く前なので、そんな気分になるのかもしれない。梶井基次郎の小説「檸檬」には、桜の木の下には死体が埋まって...エッセイ734.未練

  • エッセイ733. おかしな考え方

    郵便局の会話「EMSで荷物を送りたい。A4の入るダンボール箱をください。」郵便局の若い女性「EMSなら袋はありますが、EMS用の箱はありません。」はあ!、入り口に積んであるじゃん。何いってんだろ、この姉ちゃんは。「ほなら、他の郵便局で探しますわ!。」アホに付き合っていては時間の無駄だ。こうした事務的会話の勘違いは私たちの日常でよくある。私はダンボールが欲しかったのに、お姉ちゃんはEMS専用のボックスがあるかという質問と解釈したようだ。わたしはそんな質問はしてない。お姉ちゃんの融通の効かない解釈が間違っていたわけだ。これがおばちゃん職員だったら、EMS用ではないが普通のダンボール箱ならあるよ、となるだろう。つまり機転が効く頭の働かし方が必要である。郵便局のお姉ちゃんは、知識あっても機転がきく頭ではなかったわ...エッセイ733.おかしな考え方

  • エッセイ732.少し悲しいロケハン

    エッセイシリーズでは静止画画像をアップさせるシリーズと決めつけていた。だが冬は出かける機会も少ないからiPhonで撮影した画像がない。そう思っていたら大量の画像が映像ストックにあるではないか。ここから引き出そう。私は、祇園界隈を歩くときは耳をすましてポックリの音を探す。しかし最近舞妓さん達は突然現れ追い越してゆく。多分ポックリの音をたてないように歩いてゆくのだろうか。そのためか側を通過しても誰も気がつかない。こうなると映像の方が素早い。もちろん夕方の光でシャッター速度は低く、フレームレートは30fpsだから画像はブレ気味だが、後処理で使うphotoshopが簡単にシャープにしてくれる。著作権がありそうだから後ろ姿に留めているが、すでに真横から去ってゆく後ろ姿まで映像で記録されていた。動画の方が素早く対応で...エッセイ732.少し悲しいロケハン

  • エッセイ731.京都にも没落した時期があった

    京都にもこんなローカルな景観があったか。京都国際交流会館へ出かけたおりに見かけた。岡崎だから明治の山県有朋の邸宅である無鄰菴を初め昔からの邸宅が多く、南禅寺界隈別荘郡といわれるところだが都市のなかにあって田舎の空気が漂うあたりは、やはりここは別荘地の空気なのだろう。もちろん冬の天気の良さが景観を際立たせているのかもしれないし、東山への眺望が開けているのもこの地の性格だ。しかし明治初期に都が東京にうつり、京都の街は人口10万人位減少したという話もあり。そんな京都に別荘をつくる発想はどこからわいたのだろうか。東京からだって汽車で相当数の時間がかかった頃である。東京だったら湘南海岸あたりにつくればよいのにと思う。その後京都は伝統工芸を復活させ、近代の街としての体裁を整えてきたという話であるが。応仁の乱といい、明...エッセイ731.京都にも没落した時期があった

  • エッセイ730.幸せの基準

    NIKKAが冬の日本からフィリピンへ戻った。暑いとこぼしている。日本では、さむくて寝ていたがフィリピンでは暑くて寝ていたか?。日本の真夏と真冬を経験したから、まあこれで怖い物は無いだろう。そう思っていたら、NIKKAがこんな画像を送ってきた。なんだフィリピンで牡蠣のパーティーかよ。顔なじみの親戚達ばかりじゃないか。それに子供達も多い。先日帝王切開だと騒いでいた弟の嫁の子供も大きくなった。それにしても今の日本では先ず見ることが出来ない親戚達とのパーティーだ。そうか、いまの日本でなくなりつつある言葉に「親戚」という言葉だということに気がついた。親戚がいれば沢山の子供達もいる。それが人口成長を続けるフィリピンだ。ふと私が京都で暮らしていて、親戚が増えたという経験は皆無である。そればかりか、知り合いが亡くなった、...エッセイ730.幸せの基準

  • エッセイ729.帰り虫

    夏にむかう頃に冬の話題。この風景こそ冬の北海道だ。こんな風景が撮影したかった。だが出かけたタイミングが悪く、当時は春のような陽気だった。帰る日になって再び雪が降り出した。今となっては無念だ!。もちろん延泊してもよかったが、雪が少なかったので次年度の論文のフィールドサーベイの仕事が簡単に片づいてしまったこともあり帰路についた。仕事としてはそれで良かったが、撮影する立場としては不満が残り、複雑な気分だ。いつも思うが旅というのは、帰りの時間を決めたくない。素晴らしい環境に遭遇したら帰りの時間を延ばしたい。実際に急ぐアテもないから、ホテルに戻ってもう一泊ぐらいできると頭の中ではいつも考えている。だが帰り虫にせかされたように、決められた日に予定通り帰る。それで飛行機が遅れようものなら、メディアで放映されるとおり利用...エッセイ729.帰り虫

  • エッセイ728. 救急キット

    いつも持ち歩くリュックの中に救命救急キットを入れている。心肺蘇生用のマウスの他三角巾や消毒薬など、ダイビングのテキストにしたがって入れてある。もちろんマスタースキューバダイビング・ライセンス取得の時は、救命救急のほかに、水中で水没したダイバーの人命共助と心肺蘇生方法の実習をさせられた。水中で発見し人工呼吸をしながら船に運び、ひきあげる訓練だ。人間は重たいから、そんじょそこらの力では揺れる船に引き上げることはできない。浮力と波の動きを勘案しながら一気に引き上げるわけだ。そんなわけで、ライセンス取得には必須科目なので救命救急のスキルを勉強した。そしていちおう最低限の救命救急キットを揃え、いつも持ち歩くリュックの中に入れてある。最初の頃は、これでいつでも人助けが出来る意気揚々としていたが、そんな救命救急を必要と...エッセイ728.救急キット

  • Fieldwork912.A return of cold weather during the cherry blossom season 4K

    京都高台寺。桜が満開をすぎた頃、夜間におこなわれるインスタレーションを撮影した。激しい雨の中の京都も独特の空気を感じる。閉門近くだったので人も少なく静かに鑑賞できた。5月6日まで開催されている。午後9時30分まで入場可能。さてこの日は本格的な雨が降っていた。私は夜のジムに出かけてウェイトトレーニングとエアロビクスの後で高台寺の撮影という、久しぶりに時間が詰まったスケジュールで動かざるを得ない。というのも高台寺で人が少ない時間というと、夜遅く、しかも雨という条件ならば多分撮影できるだろうと考えた。20:00エアロビクス終了20:50阪急河原町駅着21:15高台寺着阪急が河原町まで素早く着いたので予定より10分時間を稼げた。ここからバスだと12分、タクシーなら10分弱だろう。だが雨でタクシーは捕まらないと考え...Fieldwork912.Areturnofcoldweatherduringthecherryblossomseason4K

  • Fieldwork911.Kyoto Botanical Garden, cherry blossom viewing spot 4K

    京都府立植物園,桜の名所あまり社会の話題にならなかったが京都市内は2018年に台風21号の被害を受けた。最大瞬間風速は39.4m/sを記録し、明治時代以降の観測記録で歴代2位の暴風雨に見舞われた。10分間の平均風速である最大風速は21.8m/s、日最低気圧は966.3hPaで、いずれも歴代5位の記録です。室戸台風、第2室戸台風、伊勢湾台風、ジェーン台風など、過去に被害をもたらした名だたる台風と肩を並べる被害をもたらしました。明治の名残の貴重な登録有形文化財である三条の元有済小学校の「太鼓望楼」は倒壊し、そして平野神社、平安神宮神苑、下鴨神社、大覚寺、真珠庵、地蔵院(竹の寺)、建勲神社、実光院、勝林院、化野念仏寺が被害を受けた。これらはいずれも桜の名所であった。例えば平安神宮は名物のしだれ桜の大半が倒れてし...Fieldwork911.KyotoBotanicalGarden,cherryblossomviewingspot4K

  • Fielswork910.Kyoto,The cherry blossoms are just before full bloom 4K

    京都の桜も七部咲きだろうか・・・。それでも花見に出かける人が突然増えた。だから今週末は宴会で盛り上がるだろう。そのためか、外国人に加え日本人も繰り出してきた。だから人通りも大変多い。そんな人とすれ違うように私はマクドナルドで珈琲をすすっていた。ここも多くの人で満席に近い状態。金曜日は午後1番に新町病院でリハビリがある。帰りにライフで買い物をしてから遅いお昼を食べる。食べたらリハビリの後だから昼寝をするとよく眠れる。だがダイエットだ。ジムのないときは1万歩を歩かなければならないと心に決めている。意を翻して機材をリュツクに詰め込み、清水寺を目指した。清水寺へ上がると眠気も消えていった。でも、今日は被写体であるインバウンドの子供も若い黒人女性も少ないから、ちと外れた気分だ。だって若い黒人女性は身体が締まっていれ...Fielswork910.Kyoto,Thecherryblossomsarejustbeforefullbloom4K

  • Fieldwork909.Kyoto. When the cherry blossoms began to bloom 4K

    京都。2024年4月の初めさくらが咲き出した。昨年より約10日遅い桜の開花だった。そしてすぐに桜は満開になり、そして散ってゆく。花が咲く時期は、今年は大変短いと予想している。毎週木曜日は、雑用処理の日だ。4月4日の木曜日は、午前中ジムでフル種目で運動しダイエットに励み、午後は私の論文を掲載した冊子が届いたので関係者へ送付。というのも私は史料の掲載をすると当然引用元を書くが、あわせて冊子を贈呈することにしている。冊子は大学で買えば2,000円程度だから、贈呈してもさしたる事ではない。そんなことをしていると既に夕方。タップリ運動をした日はマッサージへゆく事にしている。それから外国人達が大挙して乗っている市バスで八坂道からあがりいつもの散歩コースを撮影していた。寛永堂本店まできたら最後の1個のホクホクの焼き饅頭...Fieldwork909.Kyoto.Whenthecherryblossomsbegantobloom4K

  • Fieldwork908.Kyoto, spring haze 4K

    京都。清水寺の桜も明日から咲き出すだろう。今日は雨が強く降っている。霞んだ景色は山の中にいるようだ。そんな雨の合間をぬって散歩した。高台寺まで来ると、日本のジョークである狐の嫁入りの行列に出会った。最後に訪れた八坂神社の露店やお化け屋敷も雨で閉店だった。そんな雨の中でもやってくる外国人の着物姿を追いかけた。雨だから機材も小さなα6600にした。レンズはツァイスプラナー50mm/F1.4mm。このレンズはマニュアルフォーカス。雨だというのにマイクに被せるハンカチを忘れたのは悲しかった。だから撮影に少し苦労させられた。でもこの古いレンズは持ってきてよかった。というのも背景のボケや発色が大変綺麗であり、ニコン用マウントだけどニコンDfで使ったらクールな色味で大したし事はなかった記憶があった。だめだな、あのニコン...Fieldwork908.Kyoto,springhaze4K

  • Fieldwork907. Kyoto. Looking for early blooming cherry blossoms... 4K

    3月末日、京都清水寺の桜は、まだ咲いていない。それでも数本の早咲きの桜を撮影するために、私は散歩に出た。桜がなきゃ被写体がない。そう思っていたら着物を着た外国人の子供が目の前を横切った。今日の被写体は、着物を着た外国人の子供達だな。なんか誘拐犯みたいなセリフだが、撮影の被写体としてはうってつけだ。それに個人的趣味の黒人の女性を加える。そう決めると撮影も順調だし、編集も楽だった。円山公園まで降りてきたら、しだれ桜が満開だった。今日は少し充実した散歩だった。この日は127クリップ撮影し、1分45秒の映像で使用したのが33クリップだった。約3/4は捨てていることになる。捨てた中には八坂神社の露店や幽霊屋敷などが写っている。思いきって捨てたので編集が楽になった。桜の開花の京都を散歩していた。Fieldwork90...Fieldwork907.Kyoto.Lookingforearlybloomingcherryblossoms...4K

  • Fieldwork906.Cherry blossoms begin to bloom in Kyoto 4K

    3月末に、京都の桜が咲き始めた。昨年より10日程遅い。日本人は桜が咲くのを待っている。それは冬が終わった事を実感したいためだ。明日から桜は開花速度をあげて咲くだろう。桜の開花が遅いと今年は冬が長かったように感じてしまう。冬にけじめをつけたいというのが日本人の心情なのかもしれない。3月は、年度末でもあり会社も決算のところが多く、なにかと忙しい。もちろん学校も3月は卒業式の季節だ。つまり物事の変わり目だから、3月中に処理しようという動きが社会的にある。そんなときに、いつもの散歩コースに出た。清水寺は午後5時には夜間拝観の受付がオープンし中には入れなかった。今日は出遅れた感じもあるが、そこは気を取り直して徘徊を続けた。今日は、ダウンコードから薄着のヤッケに替えたぐらいだから、温かくなってきた。これから暑い夏に向...Fieldwork906.CherryblossomsbegintobloominKyoto4K

  • ドローイング887. 小説:小樽の翠796.幕間

    このドローイングシリーズは、官能小説ではなく青春小説と考えた方が良いかもしれない。読み返すとやはり後者だよな。さてドローイングシリーズもボディばかりでフェイスがないと思われるかもしれない。しかし過去にフェイスも描いている。これまでのドローイングシリーズから再掲しておく。モデルは画像から探すほかないが、小説のストーリーになんとなく合っているかもしれないとする感性が働いた時にチョイスして描いている。トップはメスティーサの話しを書いたときだ。先祖以来歴史的美人の家系が続いてきたメスティーサだから、そんななかで美人とはどんな顔立ちだろうか。先ず小顔で眼が印象的だろう。そして上品さが漂うと、こんな感じだろうか。2番目はいまも小説に登場するクロッキーモデルのジェシーのイメージだ。東洋的な世界に関心を持つアメリカ人とい...ドローイング887.小説:小樽の翠796.幕間

  • ドローイング886. 小説:小樽の翠795.心地よい季節のピロトーク

    小樽は梅雨がない。だから初夏の晴れ渡った空が続くことが多い。気温も上昇しているので別荘地にいるようにすごしやすくなった。さっすが北海道。だから今日は行動的だったんだ。夕方翠と待ち合わせてシムへ通い、ダイエットにはげむ。翠「アチキーはあと2kg減だすよん。」そういって夕飯は、近所のうみのやでとんかつを食べたいというよくわからない女心。風呂から上がると翠は裸で大の字になっている。翠「この季節は、こんな格好が出来るから好きだなぁー・・・。」ほとほと裸の好きな奴だ。看護師だから人体などは扱い慣れているのだろう。翠「アチキー・・・し・よ・う・ょ・・・。」湯船につかっていると、上から翠の声が聞こえる。慣れきったカップルの会話だけど、女から誘われる気分は悪くない。ベッドにゆくと翠がコックをにぎにぎとしてくる。アチキも翠...ドローイング886.小説:小樽の翠795.心地よい季節のピロトーク

  • ドローイング885. 小説:小樽の翠794.夢の中みたいだよ

    帰り道で高校帰りの小春とであった。小春「おじさんの行動は読めるから、合うなと思っていたら入船町の生協であっちまったか・・・。」「まあ、天気の良い陽はいつも地獄坂でスケッチをしてから生協で買い出しをしてから帰るからね。」生協の入口は2階だから、ここの少し広まったスペースから目の前の申し訳ばかりの街路樹の新緑が眩しい。「どう、高校生活は・・・」小春「高校生になると一気に初体験ばなしばかりだよん。」「それじゃ、中学と変わらないではないですか・・・。」小春「もう、そこそこの彼氏でいいから捕まえたら勝ちよ。あとは先輩の話を実践して・・。だってねえ、友達の芙美香の話ね。さっそく彼氏を捕まえてセックスする場面までいったんだって。それで二人っきりになれて彼氏は後から芙実香の乳房をなでて、その膨らみがいいなんていって、もり...ドローイング885.小説:小樽の翠794.夢の中みたいだよ

  • ドローイング884. 小説:小樽の翠793.珍問答

    夜の看護師のお茶タイムがあるから、翠も夜勤続きでも不満はない。今日は、移動してきたエマさんがお茶タイムにやってきた。晃子「あら、今日は新人がいるじゃん」翠「整形から移ってきたん」エマさんは、一般的には冷静で落ち着いており、感情を表に出さないタイプ。通常、物事に対して冷静で合理的な判断を下し、感情的になることなく状況をコントロールできる自制心がある。他方で感情の抑制が、時には他人とのコミュニケーションや関係において、距離を感じさせる要因になったり、他人に対して冷たい印象を与えてしまうこともある。これが時には人間味を欠く印象を与えることも・・・。結果として孤立感や社交性の欠如につながる。つまり、しらーっとした女なのだ。エマさんが形式的義理挨拶をして、夜の巡回なのでゆきますといってナースステーションを出て行った...ドローイング884.小説:小樽の翠793.珍問答

  • ドローイング883. 小説:小樽の翠792.新人の看護師

    今日は翠の夜勤の日。示し合わせたように晃子さんが深夜のお茶タイムにやってきた。それから4月から入ってきた新人看護師の玲於奈さんがルタオのフロマージュをもってやったきた。玲於奈「翠さんに渡したくれって、マサヒロさんという方が持ってきました。」翠「あっ、出産祝いかな!。」晃子「おっ、今夜はリッチ。あら玲於奈!、新人なのになんで夜勤なんかしてんの。夜勤は六ヶ月先だよ。」玲於奈「私、夜勤を経験しておいてもいいかなって思って看護師長さんに相談したら、新人研修の一環でやっとくかって。今日は人手が足りないので夜勤をすることになりました。」晃子「ばかに積極的じゃん!。なんかいいことあったん?。」玲於奈「まあ、その・・・。あったというか・・・。」翠「なんだよ。いっちゃいなよ。それが夜勤の掟だよん。」玲於奈「じゃ、いっちゃお...ドローイング883.小説:小樽の翠792.新人の看護師

  • ドローイング882. 小説:小樽の翠791.明菜姉ちゃんのピロートーク

    明奈姉ちゃんは何時も彼氏の家から大学へ通っている。両親は海外出張で3年ぐらいはヨーロッパから戻らない。というか明奈姉ちゃんは彼氏のママに認知されているから、むしろ頼られている。そんな生活をしながら彼氏とピロトーク。明菜「あのさぁー、私達の事を大学にいつまで秘密に出来るかなぁー・・。」彼氏「卒業するまで・・・ハハハ!」明菜「無理よーーん。だってさあ、今日クラスの子達と札幌にいったんだわ。ほんでねマックでお茶なんかしてたわけ。当然男の子もいるんだよ。そんでね、ナプキン下に落としたから、拾おうとしたらさズボンの股間が膨らんでいてさ股間が勃起してるんだよ。ありっ、絶対やりたくてしょうがないんだよ。多分童貞!。」彼氏「童貞に色気振りまいちゃ可哀想だよ。」明菜「それは、しなかったけど、なんか目線が宙を舞っている感じ。...ドローイング882.小説:小樽の翠791.明菜姉ちゃんのピロートーク

  • ドローイング881. 小説:小樽の翠790.技術立国日本の女の技

    青森からリュウ君がインポの治療で今月もやってきた。その後お昼を食べようというので、ナンタルのいつもの小さなレストランで遅い昼飯だった。「親戚の娘さんはやってきたの?」リュウ君「やてきて酸ヶ湯の混浴も体験してフィリピンへ帰った。もう混浴の話題でキャアキャアいってたし。そしたらうちのオカンど何やきやヒソヒソどはねしていらのば聞いぢゃったんだし。」「女同士のヒソヒソ話ですか・・・。」リュウ君「なしても、あの話しきやしいし。やるほうば身振り手コ振りで伝授していらみてだった。」「ああっ、夜の話しね。そりゃそりゃ勉強だよね。」リュウ君「なんでも咥え方の練習をしていたみたい。こうやって這いつくばって顎をしたから近づけて・・、ほらっ、もっとお尻を起てて・・・、なんてね。(*^▽^*)」「はぁっ!」リュウ君「きっどシックス...ドローイング881.小説:小樽の翠790.技術立国日本の女の技

  • ドローイング880. 小説:小樽の翠789.昼行灯

    南小樽の文さんの店。馬喰の健さんも夏場は仕事がないので、文さんの店の手伝いをするほかなく、普段はいつも寝ている。文さんが店の支度をしていると階上から健さんの大きな声がする。健さん「文!、ここへこい!」文「うん、あらたまって大切な用事ですか!?。」そういわれてエプロン姿の文さんは2階に上がり健さんのねぐらにゆくと、健さんは文さんの作務衣を剥がして抱きついた。文さんの手が看護師のように下に伸びで健さんのコックを撫でている。文「あら大切な用事はこれですか。あっちはいつも元気なんですね。」健さん「寝ていたら文の裸ばかり妄想する。もうたまりに貯まってはち切れそうだ!!!。ださないと起き上がれない。」文「まあ勝手な事ばかりいって、男の人っていいですねぇー。昼間から妄想できるなんて・・・。」そういって文さんの手が健さん...ドローイング880.小説:小樽の翠789.昼行灯

  • ドローイング879. 小説:小樽の翠788.急速充電!、追記:gooのWEBサイトはハッキングされているのか?。

    春が来た。つまり寒さが無くなった。だからどこの家でも男と女が燃える季節だと思うのは早計かもしれないが・・・。アチキの家でも、毎晩食事をするように翠と燃えている。夕飯とセットといってもよい。この時期は病院も少し暇になるし、冬の暖房という手間もいらないから、それだけで生活に、いや身体に余裕が出来るようだ。だから翠のインナーを剥いでも寒いといわなくなった。翠の皮膚も少し脂ぎっているように光っている。こういうときは、翠の子宮が精子を欲しがっているのかもしれない。まあそんな男の妄想で、平手で翠の胯間を撫でている。翠「うん、それっていいな。少し感じてきたみたい。」「手の下が湿っぽくなっているもん。」翠の大腿四頭筋がヒクヒク呻いているみたいだ。早くいれてっていわれている感じがしなくもないが・・・。女盛りだから、身体は敏...ドローイング879.小説:小樽の翠788.急速充電!、追記:gooのWEBサイトはハッキングされているのか?。

  • ドローイング878. 小説:小樽の翠787.友達夫婦の時代

    美紀姉ちゃんのアパートは小さいけれど、直人君とのスィートホームだ。美紀姉ちゃんは映像会社に勤めているから土曜日の夜は、直人君と激しく燃える時間だ。美紀「夏は裸で快適・・・。」そういって美紀姉ちゃんは直人君のペニスに股間を擦り付けてきた。美紀姉ちゃん「これって気持ちいいでしょう。」直人「ウグッ、美紀のヴァギナの温かく湿って濡れた感触を感じる。形が崩れてゆく感じ・・・。」そういって美紀姉ちゃんが股間を緩く動かしてゆく。美紀姉ちゃん「夏はいいよね。こうしていても寒くないからさ。」直人君が失神したように呻いている。美紀姉ちゃん「人間って不思議よね。こんな快感を得るために生きているんだから。」直人「ヌルヌルと崩れかけた美紀の股間の感触。女って本質的にスケベだよねぇー・・・。」美紀姉ちゃん「だってそれぐらい積極的にス...ドローイング878.小説:小樽の翠787.友達夫婦の時代

  • ドローイング877. 小説:小樽の翠786.ふくらはぎ

    小樽のクロッキー教室の日である。ジェシーが札幌からやってきてモデルさんを勤めている。寒くは無いから裸婦でも、この季節はラクチンなんだそうだ。帰りにジェシーを駅までエスコートしてゆく。ジェシー「アチキ・・、女の下半身ってどう思う?」「はぁー・・。」ジェシー「だって腰が描けないわか足だけ描きたいとか、参加者達はいろんな事をいってるよ。」「そうかあ、モデルをしていると教室の会話がよく聞こえるのだな。」ジェシー「休息時間に耳を澄ますと聞こえるじゃん!。」「何々!、女の下半身だって・・・。」ジェシー「うん、描く側はどう見てんだろって関心を持った。」「やっぱ足って格好いいんじゃないですか・・・。」ジェシー「じや、顔は入らねぇーのかよ!!。」「そういうわけでもないが、足って男も女も形は似ているよね。内臓がなくて筋肉と骨...ドローイング877.小説:小樽の翠786.ふくらはぎ

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