エッセイ716. 明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その7. 追記:もうあらへんでー!
たった4街区復元したぐらいで、明治期は西欧様式、和風様式、擬洋風様式の多様な都市景観が小樽に存在していたといいはるのも少々図々しいが、必要最小限の作業の結果見えてきた明治期の景観であることは正しい。それは今、私達が見ることができない風景でもある。そんな論文が完成し今年の仕事が終わった。書き上げてから10日間校正をしていた。結局10稿目で校了にできた。その直前迄は訂正すべき箇所が多々あって、これで早まって投稿しなくてよかったと胸をなでおろした。もう間違いは無いだろう。さて、こうした3DCGデータをVUEなどのランドスケープソフトに移して環境を設定すれば見応えある3DCGになるが、学術論文はモノクロなのでここまでにしておこう。世間受けするためには、もう少しお化粧が必要なのだが、そんなことはこのブログでも過去に...エッセイ716.明治期小樽の街の姿を復元してみよう、余話、その7.追記:もうあらへんでー!
2024/04/30 07:00