デジタル通帳は貯金が増える【不安なのは誤解があるだけ】
こんにちは、はらのです。 三菱UFJ銀行は、新規口座開設者に対して紙の通帳を原則廃止して、希望者のみへの作成とすることを決めました。 大手銀行の髪の通帳を減らす動きを受けて、他行でもデジタル化が進む可能性もありますよね。 これに関して、紙の通帳がないと不安だ、と思われる方もいるかもしれません。 しかし、はっきり言って デジタル通帳の方が貯金は貯まります。 ぼくは30歳までに1000万円貯金をしたのですが、紙の通帳にはメリットを感じません。 貯金を増やすコツは放置すること ぼくも以前は紙の通帳を利用していましたが、ネット銀行を開設するのに合わせてほとんどデジタル通帳で済ませるようになりました。 それまでは半年に1回とか1年に1回とか記帳しに行っていたのですが、ATMに並ぶのって結構面倒ですよね。億劫になってしまって、だんだんと放置するようになっていました。 なかなか残高を見ないようになるので、気付くと貯金が増えていた、ということがよくありました。 取引履歴なんて見なくても、毎月の給料と、使った金額の差額を把握していれば問題ありません。引き出したり入金するときに大きなズレがないことだけを確認していました。 取引履歴を照会して閲覧するだけなら、地銀のHPからネット上で完結できますし、お金の動きを把握するのには問題がありません。 セキュリティ面は不安? オンラインでやり取りするリスク 紙の通帳ではなくデジタル通帳になると、データを盗まれる心配があるのではないの?と不安に思う方もいるかもしれません。 ぼくがセキュリティシステムを担当しているわけではないので絶対に安全だと言い切ることはできませんが、基本的には心配する必要はないだろうと思います。 というのも、現行の紙の通帳であっても、結局は銀行側はデータで管理しています。べつに金庫に現金を保管し続けているわけでもありません。 データを窃取されるリスクは変わりませんし、なにより顧客の金銭的に実害があれば今までにも起こっているはずです。
2019/05/31 07:24